説明

Fターム[5H740AA10]の内容

電力変換一般 (12,896) | 目的 (1,317) | 表示、監視 (292) | 故障表示 (54)

Fターム[5H740AA10]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】負荷装置に電力を供給するための電源システムにおいて、蓄電装置と負荷装置との間に設けられた切換装置の異常を適切に検出する。
【解決手段】電源システムは、蓄電装置110と、蓄電装置110と負荷装置170とを結ぶ経路に設けられ、蓄電装置110から負荷装置170への電力の供給と遮断とを切換えるためのSMR115と、ECU300とを備える。SMR115は、負荷装置170と蓄電装置110とを結ぶ経路に設けられた、直列接続された制限抵抗R1およびリレーSMR−Pを含む。ECU300は、制限抵抗R1の温度を蓄電装置の電圧VBおよび電流IBに基づいて推定するとともに、その推定された温度に基づいてリレーSMR−Pの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子S*#の駆動異常の有無を適切に判断することのできるスイッチング素子の駆動回路を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子S*#のゲートの充電経路を流通する電流を一定値に制御する定電流制御を行う。そして、定電流制御の開始が指示されてから充電経路における電流の流通が開始されるまでの時間が規定時間を上回ると判断された場合、スイッチング素子S*#の駆動異常が生じている旨判断する。また、定電流制御によって充電経路を電流が流通する時間が下限時間未満になると判断されたり、上記流通する時間が上限時間を上回ると判断されたりした場合、スイッチング素子S*#の駆動異常が生じている旨判断する。 (もっと読む)


【課題】定電流用スイッチング素子26や放電用スイッチング素子30に異常が生じると、駆動対象とするスイッチング素子S*#を駆動できないこと。
【解決手段】定電流用スイッチング素子26および放電用スイッチング素子30は、ゲート抵抗体28を介してスイッチング素子S*#のゲートに接続されている。ゲート抵抗体28の両端の電圧は、差動増幅回路70によって出力電圧Vgiに変換され異常判断部72に取り込まれる。異常判断部72では、ゲート抵抗体28に流れる電流に基づき、定電流用スイッチング素子26や放電用スイッチング素子30に異常が生じたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に電力変換器の故障診断を可能とすることを目的としている。
【解決手段】上流側若しくは下流側に変換器用変圧器4が配置された電力変換器2の故障を診断する電力変換器2の故障診断方法である。上記変換器用変圧器4から発生する騒音の騒音スペクトルに、基本周波数BSの奇数倍のピーク周波数が含まれている場合に、上記電力変換器2が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】フェール信号を出力するフェール用フォトカプラPCfの2次側を直列接続する場合、その配線長が長くなることから、フェール信号のノイズに対する耐性が低下するおそれがあること。
【解決手段】インバータIV1、コンバータCVおよびインバータIV2を構成する上側アームのスイッチング素子と下側アームのスイッチング素子とは、基板30に対して2列に配置され、その制御端子(ケルビンエミッタ電極KE、センス端子ST、ゲートG)が基板30に差し込まれている。これら2列の間には、フェール用フォトカプラPCfが配置されている。インバータIV1に対応するフェール用フォトカプラPCfは、隣接するもの同士で直列接続され、各列の端部が接続されることでU字型の配線構造を有し、その端部がマイコン20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子のオン故障や誤動作によって発生する、スイッチング素子をオフできない異常状態を検出することができる電子装置を提供する。
【解決手段】制御回路128は、オン駆動用FET121aとオフ駆動用FET122aに電流が流れており、かつ、流れている電流の差が所定値以下であるとき、IGBT110dが異常状態にあると判断する。そして、駆動用電源回路120の動作を停止させ、駆動用電源回路120からの電圧の供給を遮断する。その結果、ゲート電圧がオン、オフする閾値電圧より低くなり、IGBT110dがオフする。そのため、オン駆動用FET121aのオン故障や誤動作によって発生する、IGBT110dをオフできない異常状態を検出することができ、IGBT110aの熱破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子がオン故障等してスイッチング素子をオフできない異常状態になっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】制御回路128は、オン駆動用抵抗121bの端子間電圧に基づいてオン駆動用FET121aに流れる電流を検出する。そして、駆動信号がIGBT110dのオフを指示しているにもかかわらず、オン駆動用FET121aに電流が流れているとき、駆動用電源回路120の動作を停止させ、駆動用電源回路120からの電圧の供給を遮断する。その結果、ゲート電圧がオン、オフする閾値電圧より低くなり、IGBT110dがオフする。従って、オン駆動用スイッチング素子がオン故障等した場合であっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電源遮断用の各スイッチの短絡故障を個別に検出可能とし、故障検出用の信号線やコネクタ端子の数を少なくする。
【解決手段】半導体スイッチング素子の駆動回路の電源供給ラインに直列接続されたスイッチ21,22と、これらの直列回路の出力側から電源電圧を監視する監視手段(CPU13)と、を有し、電力変換装置の異常時に発生する遮断信号によりスイッチ21,22をオフさせて駆動回路電源の供給を遮断する保護回路において、前記遮断信号の経路に接続されたイネーブル付きバッファIC14,15と、これらのバッファIC14,15を制御してスイッチ21,22を1個ずつオフさせるための制御手段(CPU13)と、を備え、前記監視手段は、駆動回路電源電圧が正常値である時に、いずれかのバッファIC14,15によってオフさせるべきスイッチが短絡故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 複数のサイリスタが直列に接続されたサイリスタ直列回路において、サイリスタがある程度のインピーダンスを保持して短絡した場合でも、故障として検出することができる故障検出回路を提供することにある。
【解決手段】 サイリスタTH1〜THNが直列に接続されたサイリスタ直列回路のサイリスタの故障を検出するゲート制御装置2において、サイリスタTH1〜THNのそれぞれの順電圧信号FV1〜FVNを検出する電圧検出器DV1〜DVNを備え、電圧検出器DV1〜DVNのうち3つの電圧検出器DV1〜DV3は、逆電圧信号RV1〜RV3を検出し、逆電圧信号RV1〜RV3が検出されている期間に、順電圧信号FV1〜FVNを検出した場合、順電圧信号を検出したサイリスタを故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子を用いたセルを複数カスケード状に接続して構成される電力変換装置を制御する場合、複数のセルと中央制御装置間で通信を行う必要があるがセル数の増大により通信の情報量および情報処理の負荷が増大する。本発明の課題は、各セルと中央制御装置との間で通信する情報量を低減することである。
【解決手段】本発明の電力変換装置は、複数のセルをカスケード状に接続して構成されるアームを複数備え、前記セルを構成する中央制御装置と通信を行うセル制御装置への電力供給を主回路から供給する機能を備えるものである。
【効果】本発明の電力変換装置では、各セルのセル制御装置の電力を主回路から供給することにより、各セルの主要部品が故障した時に該当セルのセル制御装置と通信ができなくなることにより、該当セルが故障したことを中央制御装置が認識できる。 (もっと読む)


【課題】低コストの寿命検出回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置の寿命検出部11では、平滑コンデンサ10の端子間電圧VDCを分圧してモニタ電圧VMを生成し、そのモニタ電圧VMの瞬時値がトランジスタ25のしきい値電圧VTHよりも低下すると、トランジスタ25が非導通になって出力電圧VOが「H」レベルになる。報知部28は、出力電圧VOが「H」レベルになると、平滑コンデンサ10の寿命が到来したことを報知する。したがって、寿命検出用コンデンサを別途設けていた従来に比べ、構成の簡素化による低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 インバータ回路などで構成される半導体電力変換回路を冷却する冷却装置に異常が発生し、回路部品が過熱状態になる恐れがある場合でも、動作中の回路機能を低減させることなく動作を継続し、また低コストで実施可能な半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】 複数の半導体素子をからなる半導体電力変換回路と、前記半導体電力変換回路を放熱する放熱構造体と、前記放熱構造体を冷却する冷却装置と、一部の前記半導体素子の近傍に設置する前記冷却装置の数よりも少ない温度測定箇所を有する温度監視回路と、前記半導体電力変換回路の動作を停止させるための温度閾値を複数有する電力変換制御回路と、を備える半導体電力変換装置において、冷却装置の異状を発生した場合、前記電力変換制御回路により温度閾値を下げて動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】比較的早い段階において、コンデンサの寿命を正確に予測する。
【解決手段】基準抵抗R22は、平滑コンデンサC11(コンデンサ)と直列に電気接続する。電圧生成部222(電圧生成回路・測定装置)は、平滑コンデンサC11と基準抵抗R22との直列回路に印加するバイアス付き交流電圧を生成する。電圧測定部223は、平滑コンデンサC11の両端電圧を測定する。抵抗算出部224(測定装置)は、電圧生成部223が測定した両端電圧に基づいて、平滑コンデンサC11の等価直列抵抗Rを算出する。寿命算出部242(寿命算出装置)は、抵抗算出部224が算出した等価直列抵抗Rに基づいて、平滑コンデンサC11の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】通常の動作状態において、スイッチング素子のオープン故障を、素子を特定して直接検出することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、2つのIGBTを直列接続して構成されるスイッチング回路を備えている。IGBTは、電流センス端子を備えている。制御回路は、電流が流れ出すようにスイッチング回路を制御している期間には、バッテリの正極端子に接続されたIGBTの、電流が流れ込むようにスイッチング回路を制御している期間には、バッテリの負極端子に接続されたIGBTの電流センス端子の出力から当該IGBTに流れる電流を求め、この電流が目標電流より小さく、かつ、それらの電流の差が判定閾値以上のとき、当該IGBTがオープン故障していると判定する。これにより、通常の動作状態において、IGBTのオープン故障を、素子を特定して直接検出することができる。 (もっと読む)


【課題】寿命決定要素にばらつきが存在する部品に関しても、実体に即した劣化検知を実現できる電力変換装置および列車の劣化検知システムを得る。
【解決手段】列車内のネットワークに接続され、列車の推進制御用として使用される電力変換装置1において、自己の電力変換装置1内の部品データ22と、他の電力変換装置内の部品データ15〜19とを記憶する記憶部9と、部品データ15〜19に対する所定の演算処理を行う演算処理部20と、演算処理部29が出力する演算処理結果21と部品データ22とを比較し、自己の電力変換装置1に内蔵された部品が他の電力変換装置に内蔵された部品に比して劣化していることを示す劣化検知信号30を出力する比較部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】CATVシステムの無停電電源供給装置用雷防護装置およびそれを備える無停電電源供給装置を提供する。
【解決手段】CATVシステムの無停電電源供給装置100において、無停電電源供給装置本体110は、入力側回路111と、出力側回路112とを有し、また、雷防護装置120は、入力側避雷素子121、122と、出力側避雷素子123とを備える。入力側避雷素子121、122は、一端が無停電電源供給装置本体110の入力側に接続され、他端が無停電電源供給装置本体110の接地端子に接続されると共にアースに接続される一対の入力側電源線からのサージ電流を逃がすためのものであり、出力側避雷素子123は、一端が前記無停電電源供給装置の出力側に接続され、他端が無停電電源供給装置の接地端子に接続されると共に接地される出力側電源線からのサージ電流を逃がすためのものである。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンが故障した場合に電源装置を構成する部品に加わるダメージを減らす。
【解決手段】冷却ファン15を有する電源装置1において、電源装置内の温度を検出する検出手段(温度センサー16)と、検出手段によって検出された温度が第1の閾値以上になった場合に、装置の動作を停止させる制御を行う制御手段(CPU14)と、冷却ファンが正常に動作しない場合には、制御手段が第1の閾値よりも値が小さい第2の閾値以上で動作を停止させるように制御を変更させる変更手段(CPU14)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路における下側のスイッチング素子のオン故障を検出することが可能な多相モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】U相のシャント抵抗に流れる電流の検出タイミングを、U相における上側のスイッチング素子Q1のオフ期間からオン期間へシフトさせて、このオン期間にU相のシャント抵抗に流れる電流に基づき、下側のスイッチング素子Q2がオン故障か否かを判定する。また、単に検出タイミングをシフトさせただけでは、下側のスイッチング素子Q2のオン期間において本来必要なU相電流を検出できなくなるため、他の2相のシャント抵抗に流れる電流に基づいて、U相電流の電流値を推定する。 (もっと読む)


【課題】たとえ事前に最大出力の電力を負荷に対して印可しなくても、負荷の異常を検知することが可能な電力調整器を提供する。
【解決手段】抵抗値算出部32が基準抵抗値設定命令の入力を受けて、予め定められた端子間電圧Vと、目標電力量に対応する位相角θ或いは出力量xと、ヒータ54に印加される電流値(平均電流値)Iavgとに基づいて、事前にヒータ54の基準抵抗値を求めて基準抵抗値記憶部33に登録しておく。さらに、抵抗値算出部32は、基準抵抗値の設定完了後、ヒータ54による加熱制御を行っている間に逐次ヒータ54の抵抗値を算出して、異常通知部34は事前に定めた基準抵抗値よりも現在の抵抗値が大きい場合に、ヒータ54が断線していると判定して、その旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交流電源が混入していることを簡単かつ安価に、高精度に判定できる交流電源混入検知装置、及びこの交流電源混入検知装置を具備した回路保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本本発明の交流電源混入検知装置は、回線の極性の反転を検知する極性反転検知部3aと、極性反転検知部3aが極性の反転を検知した場合には回線に交流電源が混入していると判断し、極性の反転を検知しない場合には交流電源が混入していないと判断する混入判断手段4cとを備えたことを特徴とする。また、本発明の回路保護装置は、上記交流電源混入検知装置を備えると共に、交流電源混入検知装置の混入判断手段4cが回線に交流電源が混入していると判断した場合に回線の遮断を行う遮断手段としての回線補足部2を有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 54