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Fターム[5H740KK05]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子への制御信号の伝達 (818) | 光によるもの (86) | 光ファイバを用いるもの (15)

Fターム[5H740KK05]に分類される特許

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【課題】同時オン防止回路を有し、かつ3レベル電力変換装置の構成部品を少なくし信頼性を向上した3レベル電力変換装置のゲート駆動装置を提供する。
【解決手段】3レベル電力変換装置は、一対の直流電源端子間に順次直列に接続された第一ないし第四の半導体スイッチング素子4〜7をそれぞれ、第一ないし第四のゲート駆動回路28〜31により駆動し、第一及び第二の半導体スイッチング素子4、5のみをオンしたときプラス出力、第二及び第三の半導体スイッチング素子5、6のみをオンしたとき零出力、そして、第三及び第四の半導体スイッチング素子6、7のみをオンしたときマイナス出力を出力する。その際、第一の駆動回路28と第三の駆動回路29、第二の駆動回路30と第四の駆動回路31をそれぞれ同一の基板に実装し、各基板上において、通信線を介して相互に論理回路に接続し、いずれか一方のゲート駆動回路がオンしている時に他方のゲート駆動回路をオフする。 (もっと読む)


【課題】ゲートドライブ回路や半導体スイッチに製造ばらつきがあっても、各出力ゲート用電源のトランス出力電圧に大きなばらつきを発生させることなく、寿命および信頼性を改善した高周波交流電源装置を提供すること。
【解決手段】半導体スイッチと、半導体スイッチを駆動するゲート回路と、ゲート回路に電圧源を供給するトランスと、トランスの2次側の巻き線に並列に接続された抵抗とを備えるユニットを複数設け、ユニットの前記半導体スイッチ同士を直列に接続し、ユニットの各トランスの1次側の巻き線を直列に接続して駆動電力を供給することにより、ゲート用電源の出力電圧の安定性を改善した。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子を用いたセルを複数カスケード状に接続して構成される電力変換装置を制御する場合、複数のセルと中央制御装置間で通信を行う必要があるがセル数の増大により通信の情報量および情報処理の負荷が増大する。本発明の課題は、各セルと中央制御装置との間で通信する情報量を低減することである。
【解決手段】本発明の電力変換装置は、複数のセルをカスケード状に接続して構成されるアームを複数備え、前記セルを構成する中央制御装置と通信を行うセル制御装置への電力供給を主回路から供給する機能を備えるものである。
【効果】本発明の電力変換装置では、各セルのセル制御装置の電力を主回路から供給することにより、各セルの主要部品が故障した時に該当セルのセル制御装置と通信ができなくなることにより、該当セルが故障したことを中央制御装置が認識できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの本数を削減し、電圧アンバランスを更に低減すると共に、直列数の増加変更を容易に行なうことが可能な駆動回路を有する自励式電力変換装置を提供する。
【解決手段】同時スイッチングすべく直列接続されたスイッチング素子11〜1nと、スイッチング素子11〜1nを駆動するためのゲート駆動回路21〜2nと、基準ゲート信号を遠隔から光によって絶縁して供給する光伝送手段50と、伝送されたオンオフ信号を受光して電気信号に変換し、この電気信号を分配して再び光信号に変換する光分配回路91と、光分配回路91の各々の出力であるパルス信号をゲート駆動回路21〜2nに供給するライトガイド41〜4nとで構成する。ゲート駆動回路21〜2nは、パルス信号を受光して電気信号に変換し、パルスのオンオフタイミングを調整するタイミング調整手段61〜6nを介してスイッチング素子21〜2nを夫々駆動する。 (もっと読む)


【課題】過大な順方向電圧上昇率のサージ電圧の印加による破損からサイリスタを保護する。
【解決手段】サイリスタと並列に電圧検出器を接続しサイリスタのアノード−カソード間電圧を測定する。印加電圧から電圧上昇率計算器で順方向電圧上昇率を求める。印加電圧と順方向電圧上昇率から保護動作判定器にて、印加電圧毎に規定された順方向電圧上昇率以上となった場合を判定したとき、パルスジェネレータから、保護ゲートトリガを当該サイリスタおよび当該サイリスタと直列接続された全サイリスタに出力することで、過大な順方向電圧上昇率からサイリスタを保護する。印加電圧ごとで順方向電圧上昇率の判定を行うことで、順方向電圧上昇率を1つで判定する場合と比較して、不要な保護動作回数を減らせる。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の主回路の駆動動作をフィードバックし、制御指令信号と比較して主回路素子の動作の不一致を監視する異常検出方式では不一致検出信号に対し所定猶予時間以内は検知マスクしていたが、主回路またはこれを駆動するドライブ回路などで異常が生じた場合に猶予時間の分の検出遅れが生ずるとともに、発振的な動作の異常が生じて猶予時間内の短時間で異常を繰り返す動作を行った場合の異常の検知ができないケースがあった。
【解決手段】電力変換器において、正常状態でフィードバック信号が遅延により不一致になるのは、制御指令信号が変化した直後の所定の時間範囲のみであることに注目し、制御指令信号が変化した直後のみ検出猶予時間を持つようにすることにより、発振動作等の異常に対しても検出が可能となるとともに、異常検出出力の遅れ時間を大幅に短縮する異常検出方式とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光エネルギおよび光信号の授受に用いるライトガイドの絶縁性能および長期信頼性を向上し得る半導体電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の半導体電力変換装置Sは、オン・オフ動作する複数の半導体素子を接続した半導体スタック9を含むモジュールMが、互いに絶縁され多段積みされる半導体電力変換装置Sであって、アース電位に設置される制御装置とモジュールMとの間で授受される光を伝送するためのライトガイド部材1gと、ライトガイド部材1gの周囲を覆うとともに、ライトガイド部材1gが密着され固定される内面2a1を有する絶縁ダクト部材2、3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ゲート用電源の構成を改善し、インバータ等を構成する複数の半導体スイッチのスイッチング周波数とスイッチング電圧を向上できる高周波交流電源装置を提供する。
【解決手段】直流電圧を高速でスイッチングする複数の半導体スイッチ20と、これらの半導体スイッチをそれぞれ駆動する複数のゲートドライブ回路19と、これらのゲートドライブ回路に整流回路27を介してそれぞれ駆動用電力を供給するゲート用電源7とで構成された高周波交流電源装置において、ゲート用電源7は、少なくとも閉じた磁路を形成する複数のトランスコア18、これらのトランスコアを貫通する共通の1次巻線16、及びこの1次巻線と空間距離を設けてトランスコアに巻回され、各ゲートドライブ回路にそれぞれ接続された複数の2次巻線17とを有する複数のトランス15と、直流電圧をスイッチングし、共通の1次巻線に交流電圧を供給するトランスドライブ回路14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】信頼性があり維持管理がしやすく費用効率のよい電流変換又は電圧形成のための装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの制御可能なパワー半導体素子(3)を有する直列接続された半導体モジュール(1)と、半導体モジュールの1つの電位にある高電圧制御ユニットと、少なくとも1つの光ファイバケーブル(17、18)により高電圧制御ユニットに接続されている接地電位近傍の低電圧制御ユニットとを備えた電流変換又は電圧形成のための装置に関する。本発明によれば、高電圧制御ユニットが高電圧インターフェース(7)を有し、高電圧インターフェースが半導体モジュールの1つの電位にあってかつ信号線(11、12、13、14)を介して少なくとも2つの制御可能なパワー半導体素子に接続されていて、高電圧インターフェースが前記光ファイバケーブルの少なくとも1つを介して低電圧制御ユニットに接続されている。 (もっと読む)


【課題】インパルス試験において半導体素子のゲート回路に流れる電流を容易に測定することのできる半導体電力変換装置及びその試験方法を提供する。
【解決手段】電力変換器を構成する複数個の変換アーム2と、この変換アームを構成する半導体スイッチング素子3と、各々の半導体スイッチング素子3のゲート電極にゲートパルスを供給するためのゲート回路5とを備えた半導体電力変換装置1において、ゲート回路5の出力と半導体スイッチング素子3のゲート電極の間に1個または複数個直列接続した発光素子6を取り付け、変換アーム2の両端にインパルス電圧を印加したとき、発光素子6によりゲート電流の通電量を光信号に変換し、発光素子6に接続された光ファイバー8によってこの光信号を外部に設けられた光量測定器9に導いてゲート電流を測定することによりインパルス試験を行なう。 (もっと読む)


【課題】第1の半導体スイッチ(52)を制御するための、光学的電力供給型駆動回路(40)および方法を提供すること。
【解決手段】光学的電力供給型駆動回路(40)は、光ファイバケーブル(14)から第1の光信号に応答して第1の電圧を出力するように構成された光電池(100)と、光電池(100)に電気的に結合され、第1の電圧から受け取った電気エネルギーを蓄積し、第2の電圧を出力するように構成されたエネルギー蓄積デバイス(102)を含む。光学的電力供給型駆動回路(40)は、光電池(100)およびエネルギー蓄積デバイス(102)の両方に電気的に結合された電気回路をさらに含む。電気回路は、第2の電圧によって付勢される。電気回路は、第1の半導体スイッチ(52)の動作を制御するために、第1の電圧を受け取り、第1の電圧に応答して第3の電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】マイコン制御部の論理構成のみで、光ファイバケーブルの誤接続をフィードバック信号の様態の違いで検出し、自動で相順の入れ替えを行う電力変換装置を得る。
【解決手段】半導体素子1を駆動する駆動回路2は、マイコン制御部3からの試験信号30に応答して固有フィードバック信号32を出力する試験信号認識部31を含む。マイコン制御部3は、固有フィードバック信号32に基づいて光ファイバ8の誤接続状態を検知する光ファイバ誤接続検知手段29、33を含む。光ファイバ誤接続検知手段は、固有フィードバック信号32とあらかじめ記憶された各正規フィードバック信号とを比較して、少なくとも1つの固有フィードバック信号と正規フィードバック信号とが不一致を示す場合に、光ファイバ8の誤接続状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】 制御装置で発生したノイズによるスイッチング素子の誤作動を防止した電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御回路11からノイズ電圧が出力された場合においても、送信側光モジュール12と並列に分圧抵抗R2を接続することにより、送信側光モジュール12にON電圧以上の電圧が印加しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数のサイリスタ素子を直列接続したサイリスタバルブでは、一部のサイリスタだけがオフすると全電圧が一部のサイリスタ素子に印加され故障する。そのため、余裕角検出タイマーでターンオフ後の逆電圧印加時間を測定し、所定時間以上の逆電圧時間を確保できない場合は、素子にゲート信号を与えて全素子をターンオンさせる。しかし、系統の電圧に振動電圧が印加された場合、この機能が正常に動作しないという課題があった。
【解決手段】 点弧余裕角検出タイマーTの計時カウントをゲート信号によりリセットとする構成とし、逆電圧検出手段RVにより検出された逆電圧印加時間が所定時間に達する前にゲート信号が出力された場合はその時点で点弧余裕角検出タイマーTの計数をリセットし、再度逆電圧が所定の時間以上継続するまではサイリスタ素子に順電圧が印加された時点でゲート信号を出し得る状態を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、且つ、ゲート駆動ユニットの過電流時にも他のゲート駆動ユニットに影響を与えることなく実質的に切り離し可能な半導体電力変換装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】 高周波入力電力を絶縁トランス21を介して直流に変換するコンバータ部22と、このコンバータ部22の出力に設けられた過電流抑制回路23と、この過電流抑制回路23の出力を平滑するコンデンサ25と、前記過電流抑制回路22の出力を電源として半導体電力変換装置の1アームの電力用半導体素子11を駆動するためのゲート電圧駆動回路24とを備え、前記過電流抑制回路23は、過電流保護素子231の正抵抗サーミスタ特性を用いてその出力電流が所定値以下となるように構成する。 (もっと読む)


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