説明

Fターム[5H740MM06]の内容

電力変換一般 (12,896) | 保護 (1,231) | 電圧に関する検出、保護 (513) | 電圧分担 (39)

Fターム[5H740MM06]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】電圧偏差量または電位量をフィードバックすることなく、複数直列接続された各半導体スイッチング素子の電圧分担を均等化させる。
【解決手段】電圧検出回路7により、直列接続された2つの半導体スイッチング素子A,Bの電圧を、そのうちの片方の半導体スイッチング素子Aの電位を基準にして検出し、比較器10において、半導体スイッチング素子A,Bの電圧を比較し、電圧偏差極性信号をフィードバックする。タイミング制御演算回路12により、1回のスイッチング毎に、前記電圧偏差極性信号に基づいて制御方向を決定し、次回のスイッチング時のゲート信号に対する制御量に対して、決定した制御方向に固定値の制御量を加算し、加算後の制御量を出力すると共に、その加算後の制御量を保持する。そして、タイミング制御回路13により、前記制御量に基づいて、ゲート信号の変化のタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング過渡時のスイッチング損失と偏りを低減でき、オン・オフ定常時の電圧アンバランス抑制を容易にし、電圧バランス制御の応答性に優れ、多数のスイッチング素子の直列接続回路に対応できる。
【解決手段】抵抗分圧回路RD1、RD2は、各スイッチング素子S1、S2のエミッタ−コレクタ間に、それぞれ同等抵抗値で同等分圧比の分圧抵抗を並列接続し、スイッチング素子の直列接続点を中点Nとしてスイッチング素子のエミッタ−コレクタ間電圧に比例した電圧を負担電圧としてそれぞれ検出する。電圧バランス制御回路(VD1,VD2,DAMP,VAC)は、各検出電圧の電圧偏差がゼロ(零)になるよう、スレーブ側のスイッチング素子S1のゲート電流を補正して各スイッチング素子の負担電圧をバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護機能付きサイリスタが連続で過電圧保護動作しても、変換器を運転継続する。
【解決手段】VBO検出回路6は、順電圧検出信号5とゲートパルス信号7を用いて、過電圧保護機能付きサイリスタの連続VBO点弧を検出する。VBO検出回路6から出力されたVBO検出信号8はゲート発生装置3に送られる。ゲート発生装置3は、1つでもVBO検出信号8を受信したときには、VBO保護要請信号81を変換器制御装置9に送出する。変換器制御装置9は、VBO保護要請信号81を受信すると、その時の運転制御遅れ角αと、連続VBO点弧運転を行ってもスナバ抵抗器の損失が許容値を超過しない制御遅れ角の範囲とを比較し、それに応じた導通期間信号91をゲート発生装置3に送信する。そしてゲート発生装置3は新しい制御遅れ角αに応じたゲートパルス7を送出する。 (もっと読む)


【課題】 複数のサイリスタが直列に接続されたサイリスタ直列回路において、サイリスタがある程度のインピーダンスを保持して短絡した場合でも、故障として検出することができる故障検出回路を提供することにある。
【解決手段】 サイリスタTH1〜THNが直列に接続されたサイリスタ直列回路のサイリスタの故障を検出するゲート制御装置2において、サイリスタTH1〜THNのそれぞれの順電圧信号FV1〜FVNを検出する電圧検出器DV1〜DVNを備え、電圧検出器DV1〜DVNのうち3つの電圧検出器DV1〜DV3は、逆電圧信号RV1〜RV3を検出し、逆電圧信号RV1〜RV3が検出されている期間に、順電圧信号FV1〜FVNを検出した場合、順電圧信号を検出したサイリスタを故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】上下アーム入りの半導体モジュールを用いた直流−直流変換回路では、昇圧比や降圧比が大きい又は小さい場合には、発生損失が偏り、モジュールや装置が大型で、高価格になる。
【解決手段】ダイオードを逆並列接続したIGBT直列回路と、前記直列接続点に一端を接続した逆阻止形IGBTの逆並列接続回路を内蔵した半導体モジュールとリアクトルを第1及び第2の直流電源の間に接続し、逆阻止形IGBTの逆並列接続回路の他端を、第1又は第2の直流電源の正側又は負側電位に接続する。 (もっと読む)


【課題】 パワースイッチング素子直列電圧制限回路を提供する。
【解決手段】 パワースイッチング素子直列電圧制限回路は、複数のパワースイッチング素子(Q1〜Qn)などからなるパワースイッチング素子直列分岐回路を含み、当該パワースイッチング素子は制御端と、高端(SD)と低端(WD)とを含み、パワースイッチング素子は分岐回路に直列にされるが、当該複数のパワースイッチング素子(Q1〜Qn)直列方式は1つのパワースイッチング素子における高端(SD)と別の1つのパワースイッチング素子における低端(WD)とを順に従って直列する。また、複数のエネルギー一時記憶回路(K1〜Kn)を含み、各パワースイッチング素子の両端が1つのエネルギー一時記憶回路を対応並列するが、各パワースイッチング素子の開/閉が非同期短時間過電流の負荷エネルギーを記憶するためである。また、前記パワースイッチング素子直列分岐回路に電圧制限を行う集中電圧制限回路Hを含む。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のコンデンサ容量判定において、入力電圧とコンデンサ電圧から充電時間を測定し、コンデンサ容量から演算される時間と比較して判定した場合、測定中に外乱が起こった場合、誤判定が生じる。
【解決手段】充電時間からコンデンサ容量の異常を判定する方法に代わり、入力電圧とコンデンサ電圧と充電抵抗器の値から充電電流を演算し、充電電流から充電完了までにコンデンサに蓄えられた電荷を演算し、充電完了時のコンデンサ電圧で割ることによりコンデンサ容量をもとめ、コンデンサ容量測定時の誤差を無くす。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの本数を削減し、電圧アンバランスを更に低減すると共に、直列数の増加変更を容易に行なうことが可能な駆動回路を有する自励式電力変換装置を提供する。
【解決手段】同時スイッチングすべく直列接続されたスイッチング素子11〜1nと、スイッチング素子11〜1nを駆動するためのゲート駆動回路21〜2nと、基準ゲート信号を遠隔から光によって絶縁して供給する光伝送手段50と、伝送されたオンオフ信号を受光して電気信号に変換し、この電気信号を分配して再び光信号に変換する光分配回路91と、光分配回路91の各々の出力であるパルス信号をゲート駆動回路21〜2nに供給するライトガイド41〜4nとで構成する。ゲート駆動回路21〜2nは、パルス信号を受光して電気信号に変換し、パルスのオンオフタイミングを調整するタイミング調整手段61〜6nを介してスイッチング素子21〜2nを夫々駆動する。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動型半導体素子の特性にばらつきによりターンオフ時に大きなコレクタ電圧差が生じる場合であっても過大な電流を抑制し、直列接続された電圧駆動型半導体素子の電圧分担をほぼ均一にすることである。
【解決手段】ゲート駆動回路12は、直列接続された複数個の電圧駆動型半導体素子11各々の電圧駆動型半導体素子のゲートにゲート抵抗13を介してゲート信号を供給する。電圧均一化回路22は、各々の電圧駆動型半導体素子のコレクタと各々のゲート駆動回路12との接続線をリアクトル16で互いに磁気結合させ、リアクトル16にコンデンサ17及び抵抗18を直列接続して構成され、電圧均一化回路の一方は電圧駆動型半導体素子11のコレクタに接続され、他方はゲート抵抗13に接続される。 (もっと読む)


【課題】磁気結合手段を備えた直列接続用ゲート駆動回路で、磁気結合手段の磁気リセットを行う回路は、従来制御回路が必要で複雑であった。
【解決手段】IGBTのゲート端子とゲート駆動用順バイアス用電源の正極との間、及びゲート駆動用逆バイアス用電源の負極との間にダイオードを接続する。 (もっと読む)


【課題】Vboフリーサイリスタの過電圧保護点弧を検出して保護動作を行う。
【解決手段】Vboフリーサイリスタ1a〜1nには、ゲートパルス発生回路3からのゲートパルス7が、供給路31a〜31nを通じて同時に与えられる。これらのサイリスタ1a〜1n及びスナバ回路2a〜2nに並列に順電圧検出回路4a〜4nが接続される。この順電圧検出回路4a〜4nからの順電圧検出信号が、例えば光ファイバー5a〜5nを介してVbo検出回路6a〜6nに伝えられる。Vbo検出回路6a〜6nは、ゲートパルス7と順電圧検出信号を用いてサイリスタ1a〜1nのブレークオーバ(Vbo)を検出し、Vbo検出信号8a〜8nを出力する。そしてゲートパルス発生回路3は、サイリスタ1a〜1nの一箇所からでもVbo検出信号8a〜8nが発生したときに、直ちにゲートパルス7の出力を停止するなどの処置を行う。 (もっと読む)


【課題】直列接続回路において、磁気結合手段によってスイッチングタイミングが調整されているにもかかわらず、ターンオン時に於て電圧アンバランスが発生する恐れがある。
【解決手段】直列接続した各半導体スイッチング素子のゲート信号タイミングのズレは磁気結合手段で抑制し、テイル電流特性などの素子特性の違いに起因する電圧アンバランスはターンオン時の素子電圧に基づいて入力容量の充電時間を調整する手段を付加することにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数個直並列接続される電圧駆動型素子の電圧,電流を、簡単な回路で互いにバランスさせるようにする。
【解決手段】各電圧駆動型素子Q11〜Q13,Q21~Q23のゲート駆動回路GDU1~GDU3を素子の直列数と同じ個数(図では3)だけ設け、ゲート駆動回路の各ゲート線を磁気回路MC1,MC2により互いに磁気結合させ、その後段のゲート線を電圧駆動型素子の並列接続数(図では2)に応じ分岐させて各電圧駆動型素子に接続し、さらに並列接続されている素子のコレクタおよびエミッタの主端子どうしを互いに接続する構成とし、ゲート駆動回路数の低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】電力供給装置に接続可能である負荷を実用するための回路を提供する。
【解決手段】本回路(200)は複数の三端子スイッチ(215)と1つの制御供給装置(252)とを含む。複数の三端子スイッチ(215)は電力供給装置(210)と負荷(205)との間に接続可能な直列の導電路(250)を規定する。複数の三端子スイッチ(215)の各々はソース端子(235)、ドレイン端子(240)及びゲート端子(245)を含む。制御供給装置(252)は制御電圧を生成するものであり且つ複数の三端子スイッチの各々のゲート端子とソース端子との間に電力接続関係にある。複数の三端子スイッチ(215)の各々はそのそれぞれのゲート端子(245)における制御電圧に応答して、複数の三端子スイッチの各々のそれぞれのソース端子(235)とそれぞれのドレイン端子(240)との間の接続部(255)を閉成する。 (もっと読む)


【課題】ロゴスキーコイルを用いて精度よく短絡を検出し、より精度よく短絡保護ができる電力変換器の保護装置を提供することである。
【解決手段】スイッチング素子1のターンオン時におけるロゴスキーコイル7で検出したスイッチング素子の正方向の電流変化を入力し、第1の比較手段5aで正基準電圧と比較し、第2の比較手段5bで負基準電圧と比較する。短絡判定手段6は、第1の比較手段5a及び第2の比較手段5bの比較結果に基づいて、スイッチング素子1の正方向の電流変化が正基準電圧を超え、スイッチング素子1の負方向の電流変化の絶対値が負基準電圧の絶対値より小さいときは短絡であると判定し、ゲート回路3を介して短絡保護を行う。 (もっと読む)


【課題】実施が容易でかつ比較で安価であり、直列配置で積層されたコンデンサ間の電圧不平衡を制御できる改良型装置およびそれに対応する方法を提供する。
【解決手段】第1のコンデンサの陽極板に接続するように構成された第1の端子と、該第1のコンデンサの陰極板および第2のコンデンサの陽極板に接続するように構成された第2の端子と、該第2のコンデンサの陰極板に接続するように構成された第3の端子と、該第1、第2および第3の端子間で、コイルレス回路内に集積されかつコンデンサ対間の電圧不平衡を実質的に平衡化させるように適合され、前記第1および第3の端子に対する電源接続を有する能動素子と、を含んでなるシステム。 (もっと読む)


【課題】タンデム構造を構成する各トランジスタの各ゲートに接続された平滑コンデンサ、分圧抵抗をそれぞれ正しく検査する。
【解決手段】タンデム構造を構成する各LDMOSトランジスタ10のゲートに検査パッド20を接続し、さらに各ゲート間に接続される分圧抵抗50に当該分圧抵抗50に電流が流れる向きダイオード60を直列接続する。分圧抵抗50の抵抗値を検査する際、ダイオード60に順方向バイアスを与えるように検査パッド20に一定電圧を印加することで、検査パッド20間に分圧抵抗50およびダイオード60を経由する経路を形成する。また、平滑コンデンサ70のリークを検査する際、ダイオード60に逆方向バイアスを与えるように検査パッド20に一定電圧を印加することで、検査パッド20間に平滑コンデンサ70を経由する経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングタイミングを磁気結合手段で調整して、スイッチング時の電圧アンバランスを抑制することが可能であるが、磁気結合手段のリセット期間中に、次のスイッチングを行なった場合、リセット電流の影響でゲート電圧が振動するため、素子電圧アンバランスが発生する可能性がある。
【解決手段】各電圧駆動型半導体素子のゲート線を互いに磁気結合手段で結合したゲート駆動装置において、各電圧駆動型半導体素子のゲート−エミッタ間に電圧クランプ回路を接続する。 (もっと読む)


【課題】コストとサイズの増大を招くことなくスイッチング素子に対する短時間過負荷耐量を向上させ、素子破壊を防止することで定格電流の大きな電力変換器を提供する。
【解決手段】電力用スイッチング素子100と、電力用スイッチング素子100の外囲器に接触して冷却する冷却部200とを備え、冷却部200は、スイッチング素子から生じる熱を伝導させる熱伝導部と、熱伝導部に接触し、熱伝導部により伝えられた熱を蓄積する熱蓄積媒体と、熱伝導部に接触し、熱蓄積媒体に蓄積された熱を放熱する放熱手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】各アームに電圧駆動型半導体素子を複数個直列接続してなる電力変換装置で、部品点数を増加させることなく各素子の電圧分担の均一化を図り、素子耐圧を超えないようにする。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子Qu1〜Qx2と並列に接続される複数の抵抗Rdu11とRdu12〜Rdx21とRdx22の各接続点(黒丸印)を、Qu1〜Qx2を冷却する冷却体Fu1〜Fx2に接続する。つまり、複数個直列接続するときに必要となる分圧抵抗と、冷却体の電位を固定するための抵抗とを共通にすることで、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


1 - 20 / 39