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Fターム[5H740PP05]の内容

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【課題】フェール信号を出力するフェール用フォトカプラPCfの2次側を直列接続する場合、その配線長が長くなることから、フェール信号のノイズに対する耐性が低下するおそれがあること。
【解決手段】インバータIV1、コンバータCVおよびインバータIV2を構成する上側アームのスイッチング素子と下側アームのスイッチング素子とは、基板30に対して2列に配置され、その制御端子(ケルビンエミッタ電極KE、センス端子ST、ゲートG)が基板30に差し込まれている。これら2列の間には、フェール用フォトカプラPCfが配置されている。インバータIV1に対応するフェール用フォトカプラPCfは、隣接するもの同士で直列接続され、各列の端部が接続されることでU字型の配線構造を有し、その端部がマイコン20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの冷却能力が低下した場合でも、半導体素子のジャンクション温度を正確に推定できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】この電力変換装置1は、電力変換を行なうための半導体素子11と、半導体素子11を搭載した放熱フィン12と、放熱フィン12を冷却する冷却ファン13と、放熱フィン12の近傍の風速を検出する風速センサ14と、検出した風速、半導体素子11の損失、および半導体素子11の周囲温度に基づいて半導体素子11のジャンクション温度Tjを推定する制御部4とを備える。したがって、冷却ファン13が故障した場合でも、ジャンクション温度Tjを正確に推定できる。 (もっと読む)


【課題】円筒状パイプの変形を防ぐと共に、フレームに対して冷却器が安定して固定された電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と、内部の冷媒流路に冷却媒体を導入又は排出する一対の円筒状パイプ31を備えた冷却器3と、冷却器3を保持するフレーム4と、円筒状パイプ31をフレーム4に固定するクランプ5とを有する。クランプ5は、フレーム4に締結される締結部51と、円筒状パイプ31をフレーム4側へ向かって押圧する押さえ部52とを有する。円筒状パイプ31は、フレーム4に設けた凹状支承部と、クランプ5とによって挟持されている。円筒状パイプ31の突出方向から見たとき、円筒状パイプ31は、凹状支承部における2つの支承面と、クランプ5の押さえ部52とによって、3つの支持点において支持されている。 (もっと読む)


【課題】基板を小型化でき、スイッチング素子の配置や作動への影響を抑制できる電力変換装置を提供することである。
【解決手段】コンデンサと、複数のスイッチング素子と、複数の通常時駆動回路と、通常時駆動用電源とを備える電力変換装置において、コンデンサに蓄積された電荷を放電する際にスイッチング素子を駆動する一以上の放電時駆動回路M2b,M5bと、放電時駆動回路M2b,M5bの作動に必要な電力を出力する放電時駆動用電源50と、スイッチング素子に接続するための複数の接続部J2,J5を配置する基板100とを有し、一以上の放電時駆動回路M2b,M5bが複数の接続部の中から選択される接続部J2,J5を含む特定領域に配置され、特定領域の近傍に放電時駆動用電源50が配置される。放電時駆動回路M2b,M5bと放電時駆動用電源50の接続に必要な配線距離が短くなるので小型化できる。 (もっと読む)


【課題】冷媒に含まれる気泡が冷却ケース内に溜まりにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】
底壁20と、該底壁20の周縁部から上方に立設した側壁21と、該側壁21の上端に取り付けられた金属製の上壁板22とを有する冷却ケース2を備える。側壁21には、冷媒導入管4および冷媒導出管5が設けられている。上壁板22に、半導体モジュール3が配置されている。冷媒導入管4から冷媒10をケース内空間Sに導入し、冷媒導出管5から冷媒10を導出することにより、上壁板22に配置された半導体モジュール3を冷却している。冷媒導出管5の、ケース内空間Sに開口した端部である導出側開口端部50は、その上端縁51が、上壁板22の下面220よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 複数の部品を効率よくふり分けて空気冷却することができる電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置Aにおいて、風路には、互いに隔てられた第1および第2の風路9,9’が含まれるとともに、ファンには、第1および第2の風路9,9’のそれぞれに風を送り込む第1および第2のファン8,8’が含まれる。電子部品30は、第2の風路9’に沿って配置されており、電気部品31は、第1の風路9に沿って配置されている。第1および第2の風路9,9’は、水平長手状を呈して互いに平行をなすとともに、仕切板7Cの水平部分を隔壁として上下に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】隣接するパワー半導体素子からの伝熱の影響を受けても寿命であるとの誤認識を防止することができるパワーモジュールを提供する。
【解決手段】パワー半導体素子であるIGBT2の表面中央部および表面周辺部の2箇所にダイオード6a,6bを取り付けてそれらの温度を検出し、温度勾配監視手段7が表面中央部の温度と表面周辺部の温度との温度勾配(温度差)を監視する。動作状態検出手段8がIGBT2の動作状態、すなわち、オン状態かオフ状態かを検出し、素子電流検出手段9がIGBT2の大電流動作を検出し、寿命推定手段10は、動作状態検出手段8がIGBT2のオン状態を検出し、素子電流検出手段9がIGBT2の大電流動作を検出しているときだけ、温度勾配監視手段7の監視結果に基づいた寿命の推定を行う。これで、寿命推定時に、他のパワー半導体素子からの熱の影響による誤認識を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 小さな送風で発熱源を冷却したり、または送風を行うことなく、発熱源を冷却して、騒音や消費電力の低減および小型化を図る。
【解決手段】 冷媒管7を流れる冷媒は機関車発熱源6との間で熱交換を行い、発熱源の熱を奪って温度が上昇した後、送風機4の風を受けたラジエータ3で冷却され、冷媒管7を通って、大容量冷媒タンク1に流入するという循環動作において大容量冷媒タンク1が冷媒を大量に貯蔵することで、大容量冷媒タンク1内の冷媒の温度上昇速度を遅くでき、電気機関車の運行時間以内においては冷媒の温度を所望の温度以下に保持でき、送風機4を小型軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】組み付け性に優れると共にコンデンサの温度上昇を低減した電力変換装置を提供すること。
【解決手段】半導体素子を内蔵すると共に少なくとも一対の半導体端子21を備えた半導体モジュール2と、半導体端子21にそれぞれ電気的に接続された少なくとも一対のコンデンサ端子31を備えたコンデンサ3と、半導体モジュール2を冷却する冷却器4とを有する電力変換装置1。半導体端子21とコンデンサ端子31とを、互いに直接接触させるとともに、冷却器4に対して熱的に接触させ固定してある。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置とDC/DCコンバータ装置との冷却水路を接続するホースに電食が生じないように、インバータ装置とDC/DCコンバータ装置とを一体型として小型化を図ること。
【解決手段】インバータ装置2とDC/DCコンバータ装置3との筺体同士を結合して一体型にすると共に、インバータ装置2とDC/DCコンバータ装置3との筺体内に形成された冷却水路の出入口を所定の抵抗値を有するホース4で接続し、筺体同士の結合部分の第1の抵抗値R1とホース4の第2の抵抗値R2との合成抵抗値Rを、電力変換動作時のDC/DCコンバータ装置3から筺体とホース4に電流が流れた際に、ホース4に電食を発生させない電位差以下の電圧が生じる値となるようにする。 (もっと読む)


【課題】内部を効率的に冷却可能な鉄道車両用電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンバータ回路およびインバータ回路を構成する半導体素子と、前記半導体素子を内部に取り付けた筐体と、前記筐体に設けられた外気を通過させるパイプとを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも、金属接合部の劣化を精度良く検知できる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】パワー半導体素子2の表面電極と電極用の金属板3は、金属ワイヤ8により金属接合される。接合部特性検出回路20は、金属接合の接合部の特性を検出し、接合部の劣化による抵抗RT8の上昇と寿命の関係から決定したしきい値VLを用いて、接合部の劣化を予測する。第1端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するためにパワー半導体素子2の他方の主面に形成された電極面の電位に係る情報を伝達し、第2端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するために金属板の電位に係る情報を伝達する。 (もっと読む)


【課題】データセンタ施設又はサーバルームにおいて、エネルギーの効率利用が望まれる。
【解決手段】データセンタ施設又はサーバルームに、第1の空間内に備えられた論理演算処理に用いられる演算処理設備と、第2の空間内に備えられた演算処理設備に対して直流電源を供給する電源設備と、演算処理装置と電源装置とを夫々独立して冷却する第1及び第2の冷却設備とを設け、第1の冷却設備および第2の冷却設備を用いて、第1の空間および第2の空間を所定の設定に温度制御することとした。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置が運用を開始し、装置設計寿命に至るまで停止させることなく、安定かつ高信頼な電力を負荷へ供給する電力変換装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン101(1)〜101(3)、102(4)〜102(6)の運転状態にある冷却ファンの回転数又は前記冷却ファンの運転状態にある冷却ファンの駆動回路に流れる電流を検出し、この検出値が基準値を下回ったとき状態変化検出信号を出力する故障検出回路11と、故障検出回路11から状態変化検出信号を出力したとき、それまで運転状態にある冷却ファンに対して停止指令を与えると共に、それまで停止状態にある冷却ファンに対して運転指令を与える判定回路122を具備し、前記第1の冷却ファン及び第2の冷却ファンの運転は、個別に行う電力変換装置の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】振動に強く、インダクタンスが低い接続部構造を備えたコンデンサモジュールの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、複数のコンデンサを有するコンデンサモジュールにおいて、第1の幅広導体と第2の幅広導体を絶縁シートを介して積層した積層体を備え、この積層体を、前記複数のコンデンサを載置するとともに、電気的に接続される第1の平面部と、この第1の平面部に対して折り曲げられた第2の平面部と、前記第1の平面部及び第2の平面部の端部にそれぞれ設けられ、外部と接続される接続部とをもって構成することにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】 片側からだけ端子が出ていて片持ち支持になるスナバモジュールの耐振性を向上させ、取付け取外しが容易にできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング素子を樹脂モールドしたIGBTモジュールと、IGBTモジュールの端子に接続している入力ブスバーと出力ブスバーと、スイッチング素子を冷却するための放熱器と冷却ファンと、IGBTモジュールの入力側にACフィルタを構成するACリアクトルおよびACコンデンサと、入力ブスバーあるいは出力ブスバーに接続された自身の端子で支持されたスナバモジュールとを備えた電力変換装置において、スナバモジュールの本体に、ネジ通し穴を設け、本体を、接続された前記入力ブスバーあるいは出力ブスバーにネジ固定する。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力性能の低下を抑止するためにコンデンサの過熱を防ぎ、安定した性能を発揮することのできるハイブリッド車両用駆動装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、エンジンとインバータの冷却系を有し、エンジン冷却系は、エンジン用ラジエータ11と、ポンプ62と、によりエンジンを冷却し、インバータ冷却系は、インバータ用ラジエータ10と、ポンプ61と、によりインバータ33、34と、モータ32を冷却する。制御系は、ハイブリッドECU21と、エンジンECU22と、モータECU24と、過熱保護ECU23と、を有し、過熱保護ECU23は、エンジン水温度、インバータ33,34の雰囲気温度、インバータ水温度を測定し、各ECUより、車両の各種情報を取得すると共に、インバータ33,34の出力値を取得してコンデンサの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の温度の検出精度に優れた温度検出器を備えた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】半導体素子を内蔵する半導体モジュール2と半導体モジュール2を冷却するための冷却器3とを備えた電力変換装置1。冷却器3は、内側に冷却媒体Wを流通させる冷媒流路を設けてなる。冷却媒体Wの温度を検出するための温度検出器4が、冷却器3の一部に面接触する金属プレート5に取り付けてある。或いは、冷却媒体Wの温度を検出するための温度検出器4が、冷却器3の一部に取り付けてあってもよい。 (もっと読む)


【課題】冷却体上に配置される半導体素子間の熱的な干渉を抑制しつつ、冷却体上に配置される半導体素子間の間隔を小さくする。
【解決手段】半導体素子1が配置された冷却体2には、半導体素子1間に配置された溝4を形成するとともに、溝4の位置には、半導体素子1間で干渉する熱を放散させる補助フィン5を設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた熱保護機能を有する電力変換装置を提供しようとするものである。
【解決手段】半導体素子を内蔵する複数の半導体モジュール2と半導体モジュール2の両主面に配されて半導体モジュール2を冷却するための複数の冷却管31を有する冷却器3を備えた電力変換装置1。複数の半導体モジュール2のうちの一部である被検モジュール20における半導体素子の温度情報を用いて電力変換装置1の熱保護制御を行うよう構成されている。少なくとも使用時における温度上昇が最も大きい半導体素子を有する半導体モジュール2は、被検モジュール20である。 (もっと読む)


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