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Fターム[5H750FF07]の内容

交流ー交流変換 (2,847) | 検出 (319) | 電気的変量の検出 (308) | 電圧位相 (43)

Fターム[5H750FF07]に分類される特許

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【課題】転流失敗を防止することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータ4は、2つのスイッチング素子Srp、Srn、Ssp、Ssn、Stp、Stnを直列に接続した3対の回路と交流電源1の三相出力部とがそれぞれ電気的に接続されたブリッジ回路とされ、出力をトランス51の一次側に接続して三相交流電圧を単相交流電圧に変換している。コントローラは、電圧ベクトル出力時間とゼロベクトル出力時間とを用いてスイッチング素子Srp、Srn、Ssp、Ssn、Stp、StnをPWM制御し、電圧ベクトル出力時間からゼロベクトル出力時間に遷移する場合に、オン状態のスイッチング素子のうち、上アーム回路または下アーム回路のいずれか一方のアーム回路のスイッチング素子をターンオフにし、他方のアーム回路のスイッチング素子のオン状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】転流失敗を防止することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータ4は、2つのスイッチング素子Srp、Srn、Ssp、Ssn、Stp、Stnを直列に接続した3対の回路がトランス51の一次側に並列に接続され、各対のスイッチング素子Srp、Srn、Ssp、Ssn、Stp、Stn間と交流電源1の三相出力部とがそれぞれ電気的に接続されたブリッジ回路により構成され、三相交流電圧をを単相交流電圧に変換している。コントローラは、電圧ベクトルを出力する出力時間とゼロベクトルを出力する出力時間とを用いてスイッチング素子Srp、Srn、Ssp、Ssn、Stp、StnをPWM制御し、キャリアの前半の半周期に含まれるゼロベクトル出力時間と、キャリアの前半の半周期に含まれるゼロベクトル出力時間とを等しくする。 (もっと読む)


【課題】相対的に高い周波数の交流電力から相対的に低い周波数の交流電力への変換を高効率に行う。
【解決手段】交流変換回路は、スイッチング制御部の制御信号に基づいて入力高周波交流電圧を変換し、変換後の電圧を、制御信号に基づいて選択された相に出力するスイッチング部101と、変換後の電圧の高周波成分を除去することにより、変換後の電圧を出力交流電圧に変換するフィルタ部104と、零交差タイミング検出部102から出力される入力高周波交流電圧が0になるタイミング情報に同期して、各相の出力交流電圧に対応した参照信号に基づいてパルス密度変調を行い、パルス密度変調によるパルスの生成状況、および入力交流電圧の極性に基づいて制御信号を生成し、スイッチング部101に送出するスイッチング制御部103とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マトリックスコンバータを適切に制御することにより、複数相の電源からそれぞれ受けた入力交流電力を複数相の出力交流電力に変換して負荷へ出力し、かつ複数相の電源から受けた入力交流電圧を昇圧して負荷へ出力することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置101において、MC(マトリックスコンバータ)1は、複数相の電源Pa,Pb,Pcからそれぞれ受けた入力交流電力を複数相の出力交流電力に変換して負荷へ出力する。制御部4は、MC1から負荷に供給される負荷交流電力に基づいて、複数相の電源Pa,Pb,PcがMC1へ出力する電源交流電圧とMC1が複数相の電源Pa,Pb,Pcから受ける入力交流電圧との位相差である入力電圧位相を算出し、算出した入力電圧位相に基づいてMC1を制御することにより、入力交流電圧を昇圧して負荷へ出力する昇圧動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】モータの運転状態に応じて、モータ電圧歪みに起因する電源高調波を低減できるようにする。
【解決手段】スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を備えて、交流電源(6)から供給された入力交流電力を所定の電圧及び周波数の出力交流電力に電力変換し、接続されたモータ(7)に供給する電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングにより生じるリプルを平滑するコンデンサ(3a)を設ける。モータ(7)に流れる電流を制御する電流制御部(53)を設ける。モータ電力歪みに起因する高調波成分を検出し、高調波成分の値に応じて補償値(vd_h,vq_h)を電流制御部(53)の出力に重畳する電圧歪み補正部(54)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 上述のタイプの回路配置、かかる回路配置のための構成要素、およびかかる構成要素、特に、点火パルス発生手段のよりよい利用とより高い分解能を実現する、回路配置を駆動するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、点火パルスを分配するための手段(13)、かかる点火パルスを分配するための手段(13)を有する電力制御装置の制御のための回路配置(10)、およびかかる回路配置(10)で実施するための、電力制御装置(20)による制御のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】交流電源1を直接スイッチングして、任意の振幅および周波数の交流電圧を得る直接型の電力変換装置において、出力側からの回生電流により入力電流波形が歪む。
【解決手段】交流電源1と、負荷2と、交流電源1と負荷2との間に配置され入出力電流が連続となる双方向スイッチ群3と、双方向スイッチ群3の双方向スイッチのオン、オフを制御する制御部7を備えた電力変換装置において、前記制御部7は、双方向スイッチ群3の入出力電流が不連続(前記双方向スイッチ群3の入出力間が遮断される状態)となる制御期間を有するようにしたことで、回生電流による入力電流波形歪みを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の歪みを可能な限り制限しながら、ネットワークから生じる入力電圧の最大振幅を用いることを可能にするマトリックスコンバータータイプの可変速駆動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ダイレクト・マトリックスコンバータータイプの可変速駆動装置において、入力電圧の100%に等しい出力電圧を得るため、負荷に印加されることを意図された制御電圧ベクトル(ベクトルVmot)を、最大で、3つの入力相と3つの出力相との間の正確な結合により定義された回転電圧ベクトル(ベクトルV3/3)の振幅まで増幅するステップと、制御電圧ベクトル(ベクトルVmot)を、回転電圧ベクトル(ベクトルV3/3)と同じ周波数(f2)且つ同相に設定可能にする同期化および位相整合ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ構造を含んだトランジスタを用いた電力変換装置において、該スイッチング素子の漏れ電流を低減できるようにする。
【解決手段】コンバータ部(2)には、2つの直流リンク部(L1,L2)間に直列接続した2つのスイッチング素子(Srp,…,Stn)の組を3組設け、直列接続における各接続ノードに入力三相交流の相を1つずつ接続する。それぞれのスイッチング素子(Srp,…,Stn)は、バイポーラ構造を含んだトランジスタで構成する。また、制御部(5)は、入力三相交流の1つの相を基準相として、基準相と他のそれぞれの相との線間電圧が時分割で2つの直流リンク部(L1,L2)に出力されるように、それぞれのスイッチング素子(Srp,…,Stn)を制御する。そして、制御部(5)は、スイッチング素子(Srp,…,Stn)のうち、逆バイアスが印加されているものに所定のゲート電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】小型化・長寿命化を図りつつ、発電機から電気負荷への電力供給を効率的に行うことができる車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】交流電力を発電する発電機170と、交流電力により駆動される電気負荷180とを電気的に接続する接続部を有し、前記接続部は、入力された交流電力を別の特性の交流電力に変換するAC/AC変換部(マトリクスコンバータ110)を有する。 (もっと読む)


【課題】単相の交流電力を3相の交流電力に変換する時の負荷電流を安定に検出できるマトリクスコンバータ回路を安価に構成すること。
【解決手段】単相の交流電源1からの交流電力を3相の交流電力に変換し負荷に供給するものであり、3相の相毎に設けられ交流電源1の端子間に直列に接続された2つの双方向スイッチ2,3からなる相駆動回路と、2つの双方向スイッチ2,3のうち一方と交流電源1の一端との間に設けられたシャント抵抗9aと、シャント抵抗9aの端子間電圧を検出して負荷8に流れる電流を検出する電流検出手段10とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、マトリクスコンバータタイプの変速デバイスで実施される制御方法であって、AC電圧源に接続される3つの入力位相(u、v、w)と、電気負荷に接続される3つの出力位相(a、b、c)と、出力位相を入力位相のうちのいずれか1つに接続するために個別に制御されるようになっている9個の二方向電流・電圧電子スイッチ(fau、fav、faw、fbu、fbv、fbw、feu、fev、fcw)とを備え、コンバータのスイッチを切り換える動作が、負荷で出力電圧を得るためのデューティサイクル行列に従い、前記デューティサイクル行列がゼロ位相を含む制御方法に関し、デューティサイクル行列においてゼロ位相を抑制するステップと、スイッチング損失およびコモンモード電圧を最小にするために新たなゼロ位相をデューティサイクル行列内に位置付けるステップとを含む制御方法に関する。
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本発明は、マトリクスコンバータ変速ドライブで実施される制御方法であって、交流電圧源に接続される3つの入力位相(u、v、w)と、電荷に接続される3つの出力位相(a、b、c)と、3つのスイッチングセル(A、B、C)間で分配されるとともに、出力位相を入力位相のうちのいずれかに接続するために個別に制御されるべき9個の双方向電流・電圧電子スイッチ(fau、fav、faw、fbu、fbv、fbw、fcu、fcv、fcw)とを備え、コンバータのスイッチ間の切り換えは、電荷へ向かう出力電圧を得るために使用されるデューティサイクルの実行列を条件とし、デューティサイクルの実行列は、3つのスイッチングセル(A’、B’、C’)を備える仮想コンバータ(20)の仮想行列(Mv)から決定され、仮想コンバータのスイッチングセルのうちの1つが永久的に遮断される制御方法に関する。
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【課題】交流電源に接続される誘導性負荷の電圧を簡便な方法で調整する交流電圧制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源と誘導性負荷の間に、コンデンサと交流スイッチ回路を並列接続した磁気エネルギー回生スイッチを接続し、交流電源の1周期中に2度あるコンデンサの電圧の略ゼロのタイミングで交流スイッチ回路をオンした後、コンデンサの充電・放電にかかる時間以上で、かつ、交流電源の半周期以内の予め設定した所定時間経過後(数ミリ秒)にオフにして、コンデンサに流れる電流を、予め設定した所定時間だけ交流スイッチ回路に迂回させる。所定時間の増減により、コンデンサのリアクタンス電圧を可変することで負荷電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】双方向スイッチを採用した単相を三相に直接変換するマトリックスコンバータは、誘導負荷からの還流電流を通流するためのクランプ回路などが必要となり、また、ゲート駆動のためには高機能なマイクロプロセッサが必要となり、装置の大型化や制御の複雑化、かつ高コストになるという課題があった。
【解決手段】第一ゲート端子2、第二ゲート端子3、ドレイン端子4、ソース端子5を備え、第一ゲート端子2、第二ゲート端子3を各オンオフすることで4つの動作モードを有する双方向スイッチ1を適用して、単相−三相マトリックスコンバータを構成し、第一ゲート端子2、第二ゲート端子3を最適に駆動することで、双方向スイッチ1に還流電流を流す経路を確保しつつ、部分的なゲート駆動を行なうことでゲート信号数を減らし、簡易な回路構成、かつ低コストに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】キャリア信号と6種類の信号波の比較結果を用いてマトリックスコンバータをスイッチングする変調手法において,入力電流の低次高調波を最小に抑えつつスイッチング損が低減されて運転されるマトリックスコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】各出力相をu,v,w相とした場合、入力三相電圧の中間の相にはu,v,w相どれかひとつしか接続しないものとし、かつ、入力三相電圧の中間の相の電流の低次高調波成分をできるだけ抑制した上で制御周期内にスイッチングする回数を3回となる信号波を生成するように信号波演算器およびオフセット調整器を有するマトリックスコンバータ制御装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】コンバータと複数のインバータとを備えた直接形変換装置において、コンバータと同期した運転を行いつつ、複数のインバータにおける実質的なキャリア周波数を相互に異ならせ、インバータの負荷特性に応じたキャリア選択の自由度を向上させる。
【解決手段】原キャリアC20は、一方のインバータの制御に用いる第1キャリアC1のキャリア周波数の二倍のキャリア周波数を有している。原キャリアC20の波形を、値drtを中心として二倍に拡大して、他方のインバータの制御に用いる第2キャリアが得られる。 (もっと読む)


【課題】電源異常が発生した場合でも、運転を中断することなく電源の切り替えを行う。
【解決手段】
三相交流電源1に電源異常が発生すると、電源異常検出回路30により電源異常検出信号120が出力される。そのため、電源切り替え器20は、無停電電源10の出力電圧を選択して出力する。位相検出回路切り替え器43は、無停電電源位相検出回路41から出力される位相情報を選択して出力する。無停電電源位相検出回路41では、電源異常が発生する前から無停電電源10の位相の検出を行っているので、位相検出回路切り替え器43が出力する位相情報の切り替えを行った直後でも無停電電源10の正確な位相情報を出力できる。従って、電源切り替えの際に運転を中断することがない。 (もっと読む)


【課題】電源容量や配線距離が不明であっても、運転障害を起こさないPWMサイクロコンバータの制御方法を提供する。
【解決手段】三相交流電源の各相と三相出力の電力変換器の各相とを電流が一方向だけ流せる片方向半導体スイッチを2個組み合わせた構成で、かつ各々が独立にオンオフできる構成とする双方向半導体スイッチ6で直接接続する電力変換器であって、電力変換機は電動機を駆動対象とし、電動機を所定の速度で運転するために速度制御器および電流制御器を有するPWMサイクロコンバータの制御方法において、電動機の実運転前に電源側のインピーダンスを演算する電源側インピーダンス演算器と、前記電源側インピーダンス演算器の出力により電流制御器のゲインを調整するものである。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を入力し、キャリア比較によるPWM制御を行って任意の振幅および周波数の三相交流電源を得る電力変換器であるマトリックスコンバータにおいて、出力電圧のリップルを抑える。
【解決手段】マトリックスコンバータの入力三相電圧瞬時値の大小関係が変わる付近の位相では、キャリア周波数を上げてマトリックスコンバータを運転する。マトリックスコンバータの電源電圧の位相が60度変化する毎にスイッチングによって生じる出力電圧のリップルを抑えることが出来る。マトリックスコンバータの出力電圧リップルを抑制する目的を、電源特性の性能低下を招くことなく、部品を追加することなく、三角波キャリアの周波数を可変するだけで実現した。 (もっと読む)


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