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Fターム[5J006MA00]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 周波数調整、補正構成 (329)

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【課題】周波数変更や増設等に容易に対応することができる分岐回路を提供する。
【解決手段】分岐部2は共通ポート1に入力された電波をバンドパスフィルタ3、4,5,6へ分波する。ローパスフィルタ11〜14は分岐部2とバンドパスフィルタ3〜6の結合部に挿入された、カットオフ周波数が可変可能なローパスフィルタである。本分岐回路は、ローパルフィルタ11〜14のカットオフ周波数可変時の位相変化を用いて、各バンドパスフィルタ3〜6と分岐部2の結合部毎に最適な位相調整を行う。 (もっと読む)


【課題】静磁波素子が出力する発振信号の発振周波数が高いときでも小型化することのできる静磁波発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静磁波素子に印加する磁界の強さを変えることで発振信号の周波数を調整する1つ以上の電磁コイルを、永久磁石の外側で且つ筐体の内部に配置することにより、永久磁石の幅寸法を電磁コイルの幅寸法より小さくすると共に、発振周波数が高いことで永久磁石が大きくなることで永久磁石の高さ寸法が大きくなっても、永久磁石が固定される筐体上面部材の凹部の深さ寸法を永久磁石の高さ寸法に合わせて大きくすることにより、静磁波発振装置の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】中心周波数と帯域幅の微調整が可能な超伝導フィルタデバイスを提供する
【解決手段】超伝導フィルタデバイスは、誘電体ベース基板(11)と、前記誘電体ベース基板上に超伝導材料で形成された2次元回路型の共振器パターン(12)と、前記共振器パターンの上方に位置し、非線形の誘電率の電界依存特性を有する材料で構成される積層誘電体(14)と、前記積層誘電体の表面に形成され、所定の帯域幅に対応するカップリングを発生させる導体パターン(15)と、前記積層誘電体にバイアス電圧を印加する手段(16)とを備える。 (もっと読む)


液晶セル(10)を有する基板(30)を含み、前記液晶セル(10)は、異方性粒子(25)を含む液晶材料(20)と、前記基板上に設けられた少なくともひとつの伝導性部材(36)、および液晶セルの反対側に設けられた少なくとも一つの導電性部材(34)と、前記異方性粒子(25)のアライメントに影響を与える手段と、を有しており、これにより前記導電性部材間の誘電率が変化する、電子部品。
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【課題】 大きなON/OFF比を得ることができるとともに、耐久性に優れた信頼性の高い高周波スイッチならびにこれを備える高周波送信器、高周波受信器、高周波送受信器およびレーダ装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ1を構成する伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より低くなる伝播状態と、前記伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より高くなるカットオフ状態とを切り替え可能であるので、第1および第2電極4a,4bに印加する電圧を変化させることによって、前記伝播状態と前記カットオフ状態とを容易に切り替えることができる。スイッチ1のスイッチング態様がOFF状態の時は、カットオフ状態になるので、本質的に高いON/OFF比を得ることができる。また、機械的な駆動部分がないため、耐久性に優れた信頼性の高いスイッチ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置において、外部からの衝撃や周期的な振動などの外的要因により、空隙の間隔が急激に変化した場合には、静磁波素子用磁気回路の磁界の強さが急激に変動するため、発振周波数も急激に変動する。発振周波数制御装置は、静磁波発振装置の出力を監視して、制御信号をコイル電流制御回路に出力しているため、発振周波数の急激な変動には対応できない。この結果、所望の周波数ではない発振出力を出してしまう。従来のように静磁波発振装置の出力を監視してから制御信号を出力し、発振周波数を制御する方法では、静磁波素子に印加される磁界の強さが急激に変動した場合に対応できない問題があった。
【解決手段】
本発明では、磁気検出素子を用いて静磁波素子に印加される磁界の強さを直接監視し、磁界の強さを調節するコイル電流に反映させることにより、自動的に安定した発振周波数を出力できる。 (もっと読む)


【課題】PBGの出現周波数帯を容易に変化させることができるフォトニック結晶デバイスを提供する。
【解決手段】フォトニック結晶デバイスは、第1の面内において誘電率が周期的に変化する第1の格子構造を有する第1の誘電体基板102と、第2の面内において誘電率が周期的に変化する第2の格子構造を有する第2の誘電体基板105と、第1の格子構造と第2の格子構造との間の相対的な配置関係を変化させることにより、第1の格子構造および第2の格子構造によって形成されるフォトニックバンド構造を変化させる可動部とを備え、第1の誘電体基板102および第2の誘電体基板105が積層されている。また、第1の誘電体基板102には、導体線路、コプレナ線路、またはスロット線路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 静磁波素子用磁気回路においてその発振周波数を調整するには、永久磁石の磁力の強さ、もしくは、磁極間空隙の間隔を変更する必要がある。しかし、従来は磁気回路の構造により空隙の間隔が一定に定まってしまうため永久磁石の磁力を調整する以外に発振周波数の調整方法が無かった。
【解決手段】 外部ヨークを第1のヨーク部と第2のヨーク部とに分離し、第1のヨーク部と第2のヨーク部との間にスペーサを挿入する構成とし、高透磁率材料からなる厚さの異なるスペーサを用いてギャップの間隔を調整することにより、磁極間空隙の間隔を変更し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整することができる静磁波発振装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
空隙の間隔や磁力の強さを変更せずに、静磁波素子へ影響する磁界の強さを調整し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整できる静磁波素子用磁気回路及び静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
上部磁極及び下部磁極の中心より端面方向にいくほど磁束密度が弱くなることを利用し、静磁波素子を内蔵した発振回路用パッケージを上部磁極及び下部磁極に対し平行に可動させることで、静磁波素子へ影響する磁界の強さを調整し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整できる静磁波素子用磁気回路及び静磁波発振装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体共振器103を用いる発振器において、台座106上への搭載作業が簡単で、高精度に垂直方向及び台座面上のX軸、Y軸方向の位置決めを行う。
【解決手段】 誘電体共振器103を搭載する台座106上にガイド41,42を設け、Y軸方向の動きを規制するとともに、台座106に窪み2を設けて接着剤3を充填した。誘電体共振器103を台座106上に搭載する際、出力周波数をモニタしながら、誘電体共振器103を、マニピュレータにてX軸方向に微小距離づつ移動させ、所望周波数が得られる位置で、マニピュレータから離す。このとき、ガイド41,42により共振器103が動いてしまうことがなくなり、次に、接着剤を熱硬化させる際に、接着剤が流動して動いてしまうのを防止でき、簡単な作業で、確実な実装を実現できる。 (もっと読む)


【課題】Qが高く、TEモード及びH11間又はTEモード間のモードが十分に分離された誘電共振器及び誘電共振器回路の提供。
【解決手段】誘電共振器30は誘電材料で形成された本体を具備する。本体は縦方向のスルーホール34を有し、スルーホール34は縦方向の関数として縦方向に直交する断面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により高周波信号伝送手段を備えた高周波回路における誘電体の誘電率を調節して周波数特性を制御すること。
【解決手段】 温度変化に応じて誘電率が変化する多孔質構造の誘電体11と導電体(信号伝送用の導電体10や接地導体12)とを備えた高周波信号伝送部1が設けられた高周波回路X1において,誘電体11の温度を調節する温度調節回路30を設け,誘電体11の温度調節によってその誘電率を調節し,これにより高周波信号伝送部1の周波数特性を制御する。 (もっと読む)


チューナブル帯域通過フィルターは、共振周波数のリアクタンスをもつ少なくとも1つの共振器と、加えられた電界で変化する値の誘電率をもつ強誘電性膜と、異なる強さの比較的に一定の電界を生成するための電界生成装置とを含む。強誘電性膜は、共振器に電気的に結合され、その結果、共振器のリアクタンス、したがって共振器の共振周波数、およびフィルターの通過帯域が、強誘電性膜の誘電率に依存する。電界生成装置は、強誘電性膜内に比較的に一定の電界を生成し、それによって、共振器の共振周波数およびフィルター関数の通過帯域を、比較的に一定の電界の強さの関数にするように構成され、配置される。
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