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Fターム[5J006MA07]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 周波数調整、補正構成 (329) | 容量素子の付加 (106)

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【課題】アンテナ高を短縮して小型化を図りながら放射効率を改善できる低姿勢モノポールアンテナを提供する。
【解決手段】円板状に形成したグラウンド板21の上面中央にCRLH線路を用いたアンテナ素子部22を設ける。アンテナ素子部22は、有底円筒状の容器23内に収納した柱状の内導体24及び容器23の外側に接するようにグラウンド板21上に立設した柱状の外導体25を備える。内導体24は複数の内導体素子24a〜24eに分割して容器23内に所定の間隔で収納し、グラウンド板21の下側に設けたインピーダンス整合回路26から金属柱31を介して給電する。そして、内導体素子24a〜24eと外導体25との間を容器23の外周壁23aを間に介して接続ピン29a〜29dにより接続し、左手系素子によるはしご型構造のモノポールアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、ロスがほとんど無い2つの遮断周波数を有するフィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、フィルタ入力1及びフィルタ出力2の間に配置され、前記フィルタ入力及び前記フィルタ出力において互いに結合される、ダイレクトチャネルと呼ばれる第1の信号送信チャネル3及びセカンダリチャネルと呼ばれる第2の信号送信チャネル4で構成され、前記ダイレクトチャネル及び前記セカンダリチャネルは、第1の遮断周波数において、前記ダイレクトチャネルを通って伝送する信号と、前記セカンダリチャネルを通って伝送する信号との間に180°の位相差を導くように設計され、前記セカンダリチャネル4には、第2の遮断周波数のフィルタリング要素5を含む。 (もっと読む)


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】無線通信のチャネルに対してのリップルを改善することが可能な、フィルタ特性補償回路およびフィルタ回路の提供を図る。
【解決手段】フィルタ回路1は帯域通過フィルタ2とフィルタ特性補償回路3とを備える。フィルタ特性補償回路3と帯域通過フィルタ2とは直列に接続される。フィルタ特性補償回路3は誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路と、その直列回路に対して並列に接続される抵抗Rとを備える。誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路は共振周波数でインピーダンスが低下するものである。 (もっと読む)


【課題】設置に要する手間を簡素化するとともに、信頼性の低下を防止することができる共振回路を提供する。
【解決手段】複数のケーブル10を環状に配置して、隣接するケーブル10の一方の内部導体11と、他方の外部導体12とを導電可能に接続し、さらに、長尺に形成された内部導体11と、筒状に形成され内部に内部導体11が配置された外部導体12との間には絶縁体13を配置することにより、環状に配置されたケーブル10はインダクタンスLを有し、ケーブル10の内部導体11、外部導体12および絶縁体13は静電容量Cを有する。このようにすることで、コンデンサを追加して設けることなくLC共振回路を構成することができ、共振回路1の設置に要する手間を簡素化することができる。更に、破損の可能性があるコンデンサを用いる必要がないため、共振回路1の信頼性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】飛び結合を行わないLC並列共振器のキャパシタ電極と飛び結合用キャパシタ電極との不要な寄生容量を抑制しつつ全体に小型化する。
【解決手段】キャパシタ電極P11,P12と、インダクタ電極(ビア電極V11,V12および線路電極S11,S12)とによって一段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P21,P22と、インダクタ電極(ビア電極V21,V22および線路電極S21,S22)とによって二段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P31,P32と、インダクタ電極(ビア電極V31,V32および線路電極S31,S32)によって三段目のLC並列共振器が構成されている。飛び結合用キャパシタ電極P131,P132はキャパシタ電極P11,P12,P31,P32と対向し、二段目のLC並列共振器のキャパシタ電極からインダクタ電極の延びる方向は一段目と三段目のLC並列共振器とは逆である。 (もっと読む)


【課題】小型で、通過帯域の中心周波数と通過帯域幅を設定できる可変バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】接地面に接続された一端8から延在する結合伝送線路10と、結合伝送線路10の他端14で分岐し第1の開放端16まで延在する第1の分岐伝送線路18と、他端14で分岐し第2の開放端20まで延在する第2の分岐伝送線路22と、第1の分岐伝送線路18と接地面の間に設けられた第1の可変容量を有する第1の可変容量手段24と、第2の分岐伝送線路22と接地面の間に設けられた第2の可変容量を有する第2の可変容量手段26と、結合伝送線路10と接地面の間に設けられた第3の可変容量を有する第3の可変容量手段28とを有し、所望の通過帯域幅になるように前記第3の可変容量を変化させ、前記第1及び第2の分岐伝送線路22と結合伝送線路10の電気長の和のそれぞれが1/4波長になるように前記第1及び第2の可変容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、数GHz程度の高周波も含めた広い帯域のノイズが、ケーブルに沿って伝播してしまうという不都合を抑制するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、信号線1と、信号線1の外周を覆う第1の誘電体層2と、第1の誘電体層2の外周を部分的に覆う島状導体を有する第1の導体3と、第1の導体3の外周を覆う第2の誘電体層4と、第2の誘電体層4の外周を覆う第2の導体5と、を有するケーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】通過信号の中心周波数と減衰極周波数を調整できる高周波帯域フィルタと、それを備えた通信装置を提供する。
【解決手段】高周波を入出力する入出力線路を備えた高周波帯域通過フィルタにおいて、通過信号の中心周波数の略1/4波長となるヘアピン状のマイクロストリップ線路を2つ備え、高周波を入力する入力線路との接続位置からマイクロストリップ線路の両開放端までの2つの長さと、高周波を出力する出力線路との接続位置からマイクロストリップ線路の両開放端までの2つの長さとの関係が相補的であり、高周波の入力線路との接続位置から高周波の出力線路との接続位置までの2つのマイクロストリップ線路の長さが等しいと共に、それらの開放端同士が所定の間隙を介して対向し、開放端同士に共振周波数で電界結合を生じる電気結合が形成され、各マイクロストリップ線路の開放端近傍にリアクタンスを備える。 (もっと読む)


【課題】50%程度の比帯域幅を有する帯域通過フィルタを実用的なサイズで実現する。
【解決手段】絶縁体の内部又は表面において誘電体シート層に対して平行に配置された平面グランド導体層と、平面グランド導体層に対して対向しかつ平行に配置された線路導体層を含む低インピーダンス線路と、低インピーダンス線路の特性インピーダンスより高い特性インピーダンスを有する第一及び第二の高インピーダンス線路と絶縁体の側面に配置され平面グランド導体に電気的に接続された側面グランド導体を備え、第一の高インピーダンス線路の一端と第二の高インピーダンス線路の一端は線路導体層の両端に電気的に接続され、第一の高インピーダンス線路の他端と第二の高インピーダンス線路の他端には一対の入出力端子導体が電気的に結合され、第一の高インピーダンス線路と第二の高インピーダンス線路は絶縁体の面に対し垂直に設けられたビア導体によって構成する。 (もっと読む)


【課題】Q値を下げることなく温度変化による共振周波数の変動を抑制する。
【解決手段】蓋体8で閉鎖される筐体1の底面に、基部から蓋体8に対向する先頭部に向かって直径が漸減し且つ先頭部は丸みを持つ共振体3を設ける。電波を入力コネクタ4から結合板5を介して共振体3に送り、共振体3で励振した電波を結合板7、出力コネクタ6から出力する。筐体1、蓋体8の線膨張係数を共振体3の線膨張係数より大きくする。共振体3の表皮電流が基部から頂部まで一様になるのでQ値の低下はなくなる。先頭部の丸みにより、温度変化によって蓋体8と共振体3頂部の間隙が狭くなっても先頭容量が大きくならないので温度変化による共振周波数の変動を抑えることができる。 (もっと読む)


無線電力共振器が開示される。無線電力共振器は送信線路およびキャパシタを含み、ループ構造を形成してもよく、無線電力共振器のインピーダンスを決定する整合器をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、回路特性を連続的に微調整することができ、かつ特性調整の作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】例えば、高周波回路基板1の上面に、マイクロストリップ線路からなる主線路2、1/4波長の先端開放線路3及び接地電極4が形成され、この接地電極4は、スルーホール6を介して基板裏面の接地導体5に接続される構成において、矩形凸形状に折り曲げて形成された天板部と足部を有し、変形可能とされたブリッジ板7を用い、このブリッジ板7を先端開放線路3に交差するように配置して、その両端足部を接地電極4に電気的に接続する。そして、このブリッジ板7の天板部を調整用治具によって押圧することで、先端開放線路3−接地電極4間の静電容量を調整し、共振周波数等の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】中心周波数の広帯域可変が可能な帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】2本の伝送線路(20a、20b〜20d)からなる結合線路を備えた帯域可変フィルタであって、伝送線路の一部に接続され、オン/オフ切り替えにより結合線路の長さを切り替えることで中心周波数を変更可能とする少なくとも1つのスイッチング素子(30a、30b)をさらに備える。スイッチング素子の切り替え動作により結合線路の長さを切り替えることができ、中心周波数の広帯域可変が可能な帯域可変フィルタを容易に実現できる。 (もっと読む)


接地面にらせん状のらせん負荷で形成され、CRLH−TL構造のリアクタンス成分が調節されることにより共振周波数が低減されるアンテナを提供する。
(もっと読む)


【課題】スイッチング素子が閉じた状態でスルーとして動作し、スイッチ素子が開いた状態で帯域通過フィルタとして動作することにより、共振器に接続される素子数に依存して制限されることなく、スイッチング素子の開閉に応じて通過帯域幅の可変範囲を大きく設定することのできる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】電磁的に結合された複数の共振器3a、3bと、少なくとも1つ以上のスイッチング素子2a、2b、2cとを備えている。複数の共振器のうちの少なくとも2つ以上の隣接する共振器3a、3bは、スイッチング素子2bを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタ機能の周波数特性を可変とするとともに、回路面積の拡大や部品点数の増大を抑えた送受共用器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の送受共用器は、外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートとを有し、第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備える。そして、少なくとも共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、複数個の受動回路と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が受動回路のいずれかに接続された複数のスイッチとを有する。また、受動回路の変わりに、単に接地導体に接続してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号の選択を行う機構を構成する共振器、インピーダンス変換回路の特性を適切に制御することで、異なる周波数、帯域幅の信号に対しフィルタを個別に複数用意し、それらを切り替えることなく対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の信号選択装置は、2つの入出力ポートと、複数の共振部と、複数のインピーダンス変換部と、制御部とを備える。共振部は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が接地導体に接続された複数のスイッチとを有する。制御部は、スイッチの状態を制御する。各共振部は、2つの入出力ポートの間に直列に配置されている。インピーダンス変換部は前記入出力ポートおよび前記共振部の間にそれぞれ配置されている。インピーダンス変換部は、外部と共振部または各共振部間のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構成で、過密な周波数使用状況下において、隣接チャンネル波による受信障害を効果的に防止できる有極型帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】信号伝送路86上に第一誘電体共振器CV2と主共振キャパシタVC2とが並列共振結合され、第二減衰極を形成するための主並列共振部と、当該主並列共振回路と直列共振するキャパシタ又はインダクタからなる直列共振結合素子C2を有する主直列共振部とを備えた主回路Aを設ける。また、信号伝送路86から接地側に分岐する形で、インダクタをなす第二誘電体共振器CV1とトラップ用共振キャパシタVC1とを並列共振結合し、主直列共振部の直列共振通過ピークと重なる位置に第一減衰極を形成するトラップ回路Bを設ける。さらに、減衰調整用キャパシタC3,C4を有し、通過域の低域側及び高域側に隣接する阻止域の基底減衰量を調整する基底減衰量調整回路Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の低減に適した可変フィルタ素子および可変フィルタモジュール、並びに、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の例えば可変フィルタ素子X1は、例えば、基板10と、基板10上において並列して延びる、二本のグラウンド線22およびグラウンド線22間の信号線21と、グラウンド線22間を架橋し、信号線21と対向する部位24aを有する、可動キャパシタ電極24と、信号線21およびグラウンド線22の間に位置して可動キャパシタ電極24との間に静電引力を発生させるための駆動電極25と、基板10内に設けられ、信号線21と対向する部位を有し、グラウンド線22と電気的に接続している、グラウンド線12aとを備える。可動キャパシタ電極24およびグラウンド線12a,22は、グラウンド配線部を構成し、信号線21およびグラウンド配線部は、分布定数伝送線路を構成する。 (もっと読む)


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