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Fターム[5J006MA08]の内容

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【課題】遮断帯域で良好な遮断特性を得ることができる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されている可変容量素子3aの他端と一端が接地されている伝送線路2aの他端とが接続されている第1の可変共振器と、第1の可変共振器と隣接配置されており、一端が接地されている可変容量素子3bの他端と一端が接地されている伝送線路2bの他端とが接続されている第2の可変共振器と、一端が入出力端子1aと接続され、他端が第1の可変共振器の伝送線路2aと接続されているインダクタ6aと、一端が入出力端子1bと接続され、他端が第2の可変共振器の伝送線路2bと接続されているインダクタ6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
可変フィルタ装置の通過帯域の中心周波数と共に通過帯幅も可変にする。
【解決手段】
可変フィルタ装置は、接地導体を内蔵した誘電体基板に、入力端子、出力端子を配置し、伝送線路を含み、一端が前記入力端子に接続された第1共振器と、伝送線路を含み、一端が前記出力端子に接続された第2共振器と、第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、他端が開放端である伝送線路、または第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、伝送線路と可変キャパシタとの直列接続を含み、可変キャパシタの他端が接地導体に接続されている結合部と、第1及び第2の共振器、及び結合部において、電気伝播長を変更できる調整手段と、を有し、結合部と第1又は第2の共振器とを含む伝送線路の電気伝播長のうち、結合部が占める割合を代えることによって通過帯域幅を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】チューナブルデバイスをアンテナ共用器に利用した無線機を提供する。
【解決手段】無線機200は、送信部210と受信部220とを含む。ここで、送信部210および受信部220の構成は、それぞれ、高周波信号の送信および受信を行う部分であり、具体的には、周知な構成を有する。無線機200は、さらに、送信部210とアンテナ250との間に設けられる第1のバンドリジェクトフィルタ230と、受信部220とアンテナ250との間に設けられる第2のバンドリジェクトフィルタ240とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造容易、安価、低損失、狭帯域かつ小型であり、通過中心周波数を任意に変化できるチューナブル高周波帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】高周波回路基板上の2つのヘアピン状のマイクロストリップ線路で構成した共振器を、開放端同士が所定の間隔で対向するように配置し、入力側の共振器に電気的に接続された入力線路の接続位置から入力側の共振器の両開放端までの2つの長さと、出力側の共振器に電気的に接続された出力線路との接続位置から出力側の共振器の両開放端までの2つの長さとの関係を相補的にし、入力線路との接続位置から出力線路との接続位置までの2つのマイクロストリップ線路の長さを等しくし、開放端同士を電気結合させ、2つの整合周波数を2つの減衰周波数の間に発生させて帯域通過特性を得て、入出力線路のそれぞれの接続位置に、容量性負荷を設け、その容量値により通過中心周波数の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源に起因するノイズを適切に低減することを課題とする。
【解決手段】音声機器100は、可変容量コンデンサ150と、ノイズ検知部160と、制御部170とを備える。可変容量コンデンサ150は、マイクモジュール110とスピーカモジュール120とに接続される信号線130と、接地端子140との間に介挿される。ノイズ検知部160は、スピーカモジュール120から出力された信号からノイズ成分を検知する。制御部170は、ノイズ検知部160によって検知されたノイズ成分が低減されるように可変容量コンデンサ150の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号の遮断帯域を変化可能な帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】並行して配置された第1伝送線路1aおよび第2伝送線路1bからなる結合回路2を備え、結合回路2の入力端子P1に入力された信号が結合回路2の通過端子P2から出力される帯域可変フィルタであって、一端が接地され、他端が結合回路2の結合端子P3に接続された可変容量素子3をさらに備え、結合回路2のアイソレーション端子P4が接地されたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで調整可能な電力分割器およびフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気通信システムで用いられる入力マルチプレクサ(IMUX)装置用の入力回路として特に使用できる電力分割器およびフィルタ装置構造に関する。
本発明による装置は、1つの入力ポートおよびいくつかの出力ポートを含み、かつ共振ポストが配置された、いくつかの空洞(1つの空洞当たり1つのポスト)を作製するように構成される。空洞は、開口部によって他の空洞と通信する。空洞は、入力ポートに着信する入力信号が、結合により装置を通って伝播するように配置される。空洞および共振ポストは、入力信号が装置を通過するときに、その信号が、同一の動作によって、フィルタリングされ、かつ装置が含む出力部と同数の出力信号に分割され、入力信号のエネルギが出力部間に分散されるような方法で、構成および配置される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に生産することができる可変共振器及び可変フィルタを提供する。
【解決手段】スイッチに代えて、並列共振回路4を用いる。具体的には、可変共振器は、1つ又は複数の線路で環状に構成された線路部1と、特性を変更可能な少なくとも2つの並列共振回路4と、リアクタンス値を変更可能な少なくとも3つの可変リアクタンス手段2と、を含み、各上記並列共振回路4の一端は、その一端が上記線路部1にそれぞれ異なる位置で電気的に接続されており、各上記可変リアクタンス手段2が、共振周波数での電気長に基づく所定間隔で上記線路部1に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスにおける可動電極の駆動のための駆動電極の面積をさらに大きくすることができ、駆動の安定性を一層向上させること。
【解決手段】基板11と、基板上に設けられ、互いに対向する第1の線路部12aおよび第2の線路部12bを含む信号線路12と、基板の上方に設けられ、第1の線路部および第2の線路部の両者を跨いで対向する可動電極33と、基板上に可動電極33に対向して設けられ、可動電極33との間に印加される電圧によって可動電極33を引き付けて信号線路12と可動電極33との距離を変化させるための駆動電極35とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指向性誘導が可能であって、アンテナ全体としての大きさを小さくすることができる、指向性制御アンテナの提供を目的とする。
【解決手段】放射器である給電パッチ14と、給電パッチ14の周囲に同心円状に配置され給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の円弧状空洞共振器15(15A,B,C,D)と、が設けられた表面を有する円状誘電体基板11と、円状誘電体基板11の裏面側に設けられ、複数の円弧状空洞共振器毎に装荷されるリアクタンス可変回路40(40A,B,C,D)とを備える、指向性制御アンテナ。 (もっと読む)


電圧制御デバイスを有する制御可能フィルタ配置は、電圧制御デバイスがアクティブ状態の時に、フィルタリングプロセスの一部として既定のインピーダンスに信号をさらす。非アクティブ状態において、電圧制御デバイスは、信号の全周波数を通過させないインピーダンスに信号をさらす。この構成は、従来のフィルタ設計と比べると、周波数選択性を好都合に増加させ、挿入損、サイズ、コスト、および調整複雑性を減らす。 (もっと読む)


本発明は、導波管装置と導波管装置に入力される電磁信号をチューニングするための複数のバラクタを含むチューニング素子を有するチューニング可能なマイクロ波装置(100)に関する。それは、基板(1)、少なくとも2つの導電層(2,3)と交互に配置される、少なくとも1つの誘電体層(4)を有する層状構造(20)を有する。層状構造は、第1の上記導電層(2)が基板(1)に最も近くなるように、基板(1)上に配置される。それはまた少なくとも1つの表面に取付けられる導波管(5)と、基板から最も離れ、表面に取り付けあれる導波管(5)の壁を形成するように構成され、壁が上記壁で生成される表面電流の制御を可能に配置され、従って導波管にチューニング可能で制御可能なインピーダンスをロードする上記チューニング素子と一体化した第2の導電層(3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域にわたって動作可能なマイクロ波分配回路および可変帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】入力端子に入力されたマイクロ波信号を複数の信号に分配して、通過端子および結合端子から出力するマイクロ波分配回路であって、並行に配置された2本の伝送線路1からなる結合線路2と、2本の伝送線路1の各々の両端を、それぞれグランドに接続する複数の接地用可変コンデンサ3と、マイクロ波信号の使用周波数が低下または上昇した場合に、入力端子から通過端子への通過量と入力端子から結合端子への結合量との差が、使用周波数において最も小さくなるように接地用可変コンデンサ3容量を設定する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


接地面にらせん状のらせん負荷で形成され、CRLH−TL構造のリアクタンス成分が調節されることにより共振周波数が低減されるアンテナを提供する。
(もっと読む)


【課題】設計の自由度を増した可変共振器及び可変フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】第一環状線路21と、第一環状線路21に3以上のキャパシタ3を介して電気的に接続された第二環状線路22と、第一環状線路21における異なる部位に一端が電気的に接続され、他端が接地導体に電気的に接続され、第一環状線路21とその接地導体との電気的な接続/非接続を切り替え可能な2以上のスイッチ5と、第二環状線路22の周方向に沿って、電気長に基づく所定間隔で、第二環状線路22に電気的に接続された、リアクタンス値を変更可能な3以上の可変リアクタンス手段4と、を含む。可変フィルタは、伝送線路と、分岐回路としての上記可変共振器とを含む。 (もっと読む)


【課題】低損失な通過帯域可変高周波フィルタを提供する。
【解決手段】基板上101の第1の誘電体層102上に入力電極103aと出力電極103bと複数の共振器電極104a〜cを具備する。入力電極103aと共振器電極104a間で入力容量を形成する。出力電極103bと共振器電極104b間で出力容量を形成する。複数の共振器電極104a〜c同士間で結合容量を形成する。複数の共振器電極104a〜c上には空間を介して第2の誘電体層106が配置される。第2の誘電体層106を機械的に可動させ、複数の共振器電極104a〜cに対して、第2の誘電体層106を近接及び離設する。 (もっと読む)


【課題】 製造容易で安価でありながらも、低損失で小型の高周波帯域阻止フィルタと、阻止帯域の容易な調整方法を提供すること。
【解決手段】 誘電体の下面にグランド層が形成された高周波回路基板と、その高周波回路基板の上面に設けられるマイクロストリップ線路を有するリング型共振器と、そのマイクロストリップ線路に電気的に接続され、高周波を入出力する入出力線路と、を備えた高周波帯域阻止フィルタにおいて、マイクロストリップ線路の電気長を略1波長とし、高周波信号の入力端子と出力端子との間の電気長を略1/2波長とし、その入力端子と出力端子との間に、コンデンサを設ける。 (もっと読む)


【課題】 特性の制御が容易な可変容量コンデンサ及びフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】 第1信号端子と第2信号端子との間で直列に接続された複数の可変容量素子からなる可変容量素子群と、可変容量素子間及び可変容量素子群の両側に接続されたバイアスラインと、バイアスラインの少なくとも1つが接続された第1バイアス端子と、このバイアスラインとは異なるバイアスラインの少なくとも1つが接続された第2バイアス端子とを含み、可変容量素子群の両側に接続された2つのバイアスラインは、それぞれが第1バイアス端子又は第2バイアス端子のいずれかに接続され、複数の可変容量素子間のバイアスラインのうちの少なくとも1つは、第1バイアス端子または第2バイアス端子のいずれかに対して接続するかしないかを選択可能に構成されている、可変容量コンデンサである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で効率的に共振器間の結合容量を可変にすることができ、かつ集積化に適したチューナブルフィルタを提供する。
【解決手段】チューナブルフィルタ10は、2以上の共振器12a、12bと、前記共振器12a、12bと同一基板上に形成され、互いに隣接する共振器12a、12bの間に設けられる可変容量結合部Aを配置し、可変容量結合部Aに直流バイアスを印加することにより、容量を変化させ共振器12a、12b間の結合を変えてチューナブルフィルタ10の帯域周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】好適な狭帯域共振回路を提供すること。
【解決手段】チューニング可能強誘電体コンポーネント(610〜614)、強誘電体コンポーネントの損失測定するための狭帯域共振回路(610〜620)が開示される。強誘電体コンポーネントは、共振回路に一体化されたキャパシタであり得る。この試験方法は、損失の他のソースを消去して、強誘電体材料に起因する損失を隔離し、かつこの損失が小さいことを実証する。本方法は、強誘電体コンポーネントを備える回路を製造する工程と、強誘電体コンポーネントに起因する挿入損失および他の損失ソースに起因する他の損失を含む、組み合わされた損失を測定する工程と、他の損失ソースに起因する、挿入損失のコンポーネントを決定する工程と、測定された組み合わされた損失から、他の損失ソースに起因するコンポーネントを除去して、強誘電体コンポーネントと関連した損失を決定する工程とを包含する。 (もっと読む)


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