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Fターム[5J006PB00]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | その他の構成 (159)

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【課題】機械的な振動が加わっても、信号導体の破断や時間的な特性変化を抑えることができる共振器を得ることを目的とする。
【解決手段】同一平面上に設けられている地導体11,12,13の他に、一端が地導体11と接続されて、他端が開放されており、長さが共振周波数の約1/4波長の奇数倍である信号導体14と、一端が地導体13と接続されて、他端が信号導体14と接続されている誘電体15とが設けられている。これにより、機械的な振動が加わっても、信号導体の破断や時間的な特性変化を抑えることができる。 (もっと読む)


電圧制御デバイスを有する制御可能フィルタ配置は、電圧制御デバイスがアクティブ状態の時に、フィルタリングプロセスの一部として既定のインピーダンスに信号をさらす。非アクティブ状態において、電圧制御デバイスは、信号の全周波数を通過させないインピーダンスに信号をさらす。この構成は、従来のフィルタ設計と比べると、周波数選択性を好都合に増加させ、挿入損、サイズ、コスト、および調整複雑性を減らす。 (もっと読む)


【課題】中心周波数の広帯域可変が可能な帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】2本の伝送線路(20a、20b〜20d)からなる結合線路を備えた帯域可変フィルタであって、伝送線路の一部に接続され、オン/オフ切り替えにより結合線路の長さを切り替えることで中心周波数を変更可能とする少なくとも1つのスイッチング素子(30a、30b)をさらに備える。スイッチング素子の切り替え動作により結合線路の長さを切り替えることができ、中心周波数の広帯域可変が可能な帯域可変フィルタを容易に実現できる。 (もっと読む)


アンテナシステムのための装置は、アンテナによって受け取られる電磁場を、分離されたビームに対応する複数の部分に分割し、複数の検出器による検出のために複数の部分の方向を変える1つ以上のブレードを備える。その装置は、電磁場を連続したより小さい部分へと分割するための複数のブレードを備えることが好ましい。複数の検出器を、アンテナシステムの焦点領域の外側に配置され得る。検出器の寸法は、比較的大きいことが必要とされる場合、アンテナシステムは、検出器が焦点領域に配置されている場合と比べて、より密に集められたビームが検出できる。該装置は、電磁場の部分を別のブレード又は検出器上に集光させる集光手段を更に備えることができる。別のアンテナシステムは、複数のビームを生成する複数のフィードホーンと、ビームの方向をアンテナシステムの焦点領域の方へ変えて該アンテナシステムによる伝送のための一群の密に集められたビームを形成する複数の素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタ機能の周波数特性を可変とするとともに、回路面積の拡大や部品点数の増大を抑えた送受共用器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の送受共用器は、外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートとを有し、第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備える。そして、少なくとも共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、複数個の受動回路と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が受動回路のいずれかに接続された複数のスイッチとを有する。また、受動回路の変わりに、単に接地導体に接続してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】 フィルタ設計技術、および、進化型右手/左手系複合(E−CRLH)構造メタマテリアルのユニットセルを含むメタマテリアル構造ベースのフィルタを提供する。 (もっと読む)


【課題】目的の通過帯域のみを通過させ、目的外の周波数の減衰率を大きくとることができ、しかも小型化が可能な帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】BAWフィルタ1は、圧電体層10を上部電極12および下部電極11の間に挟み込んだ構造を有し目的の通過帯域に設計されている。平面パターンフィルタ2は、BAWフィルタ1と共通の基板3に形成され誘電体層20を介して地導体層21および帯状の信号導体層22を積層した伝送線路23と、信号導体層22の一部に連続する導体層により形成されたスタブ回路24とを有しBAWフィルタ1の阻止帯域を減衰させる。BAWフィルタ1と平面パターンフィルタ2とは信号導体層22を介して接続される。スタブ回路24は、信号導体層22から離間したローディング部24aと、一端が伝送線路23に連続し他端がローディング部24aに連続するタップ部24bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 大きなON/OFF比を得ることができるとともに、耐久性に優れた信頼性の高い高周波スイッチならびにこれを備える高周波送信器、高周波受信器、高周波送受信器およびレーダ装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ1を構成する伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より低くなる伝播状態と、前記伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より高くなるカットオフ状態とを切り替え可能であるので、第1および第2電極4a,4bに印加する電圧を変化させることによって、前記伝播状態と前記カットオフ状態とを容易に切り替えることができる。スイッチ1のスイッチング態様がOFF状態の時は、カットオフ状態になるので、本質的に高いON/OFF比を得ることができる。また、機械的な駆動部分がないため、耐久性に優れた信頼性の高いスイッチ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】中心周波数と帯域幅の微調整が可能な超伝導フィルタデバイスを提供する
【解決手段】超伝導フィルタデバイスは、第1の誘電体基板(11)と、前記第1の誘電体基板上に超伝導材料で形成された2次元回路型の共振器パターン(12)と、前記共振器パターンの上方に位置し、カップリングを発生させる導体パターン(15)を有する第2の誘電体基板(14)と、前記第1および第2の誘電体基板の間に挿入される圧電素子(16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】帯域幅及び中心周波数の双方を自在に制御することが出来るマイクロ波帯用の可変フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】共振周波数が変化可能な1個以上の共振器4に対して、それぞれの共振器4を中心として入出力線路の一端側に空隙g51とその空隙内に入出力線路の延長方向に配列された1個以上の結合電極e51aを備える第1結合部5が形成され、入出力線路3の最も他端側の共振器4に対して、入出力線路の出力線路側に空隙g61とその空隙g61内に入出力線路3の延長方向に配列された1個以上の結合電極e61aとを備えた第2結合部6が形成され、その第1、第2結合部5,6の結合電極を選択的に接地させ又は、結合電極と入出力線路間を選択的に短絡させるスイッチ手段7及び、そのスイッチ手段7に連動して共振器の共振周波数を可変とする共振周波数可変手段41mを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、周波数選択性が高く、電解結合が強く、電気的に共振周波数等のパラメータを変更可能なフィルタを提供する。
【解決手段】誘電体基板3のパターンの上方に、ケース2を兼ねる同軸共振器1を設け、誘電体基板パターンの接地電極4、7とケース2によって電磁気的に遮蔽したフィルタ。ケースと同軸共振器とを一体化したため部品点数が少なく、誘電体基板の誘電体部分と共振器とが接する部位が存在しないため共振器単体の損失に誘電体損失が含まれることがなく、安定して誘電体基板上に高い周波数選択性のフィルタを簡単に構成できる。同軸共振器の開放端と誘電体基板パターンの接地電極との間の容量に、直列に容量可変素子11を挿入することができ、誘電体基板パターンのギャップを導通又は非導通とすることによりフィルタの特性を切り替える特性切り替えスイッチ12を備えることができる。 (もっと読む)


本発明は、基板(12)と、上記基板の表面の周波数調整機能と、上記機能(L)と接触する電気励起による可変的な誘電率を有する誘電体と、上記パッケージを定義するために上記基板に固定されるサポート(11)とを備える電子パッケージにおいて、上記基板が膜(13)を備え、上記膜が上記パッケージの上部空洞(14)と下部空洞(15)との間に存在し、少なくとも1つの空洞が、液晶であるような上記誘電体で満たされることを特徴とする電子パッケージに関する。少なくとも1つの空洞が可変的な誘電率を有する誘電体で満たされる上記2つの空洞の存在は、上記機能の操作周波数範囲を増加することを可能にする。
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【課題】可変周波数範囲が広く、且つ損失の少ない可変共振器を提供する。
【解決手段】誘電体基板2の上に入出力線路3が形成され、その入出力線路3の凡そ中央部分に一端を接続し、他端が接地された長さLaの第1共振器4と、第1共振器4の一端が接続された入出力線路3に一端を接続し、他端がスイッチ素子7を介して設置される長さLbの第2共振器とから構成される可変共振器であって、スイッチ素子7がオフ状態の時は、第1共振器4の線路長さLaと第2共振器6の線路長さLbとの和の長さを四分の一波長とする周波数で共振し、スイッチ素子7がオン状態の時は、LaとLbの和の半分の長さを四分の一波長とする周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】 新規な構造の周波数選択性素子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の周波数域の電磁波を透過させる周波数選択性素子であって、基板501と、基板501上に形成された積層膜502を渦巻き状に巻くことによって形成されたロール部503とを備える。積層膜502は、格子定数が異なる少なくとも2つの半導体層を含む多層膜を含む。積層膜502は、上記格子定数の差によって生じた力によって渦巻き状に巻かれており、ロール部503の積層膜内には、周期的な導電体パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置において、外部からの衝撃や周期的な振動などの外的要因により、空隙の間隔が急激に変化した場合には、静磁波素子用磁気回路の磁界の強さが急激に変動するため、発振周波数も急激に変動する。発振周波数制御装置は、静磁波発振装置の出力を監視して、制御信号をコイル電流制御回路に出力しているため、発振周波数の急激な変動には対応できない。この結果、所望の周波数ではない発振出力を出してしまう。従来のように静磁波発振装置の出力を監視してから制御信号を出力し、発振周波数を制御する方法では、静磁波素子に印加される磁界の強さが急激に変動した場合に対応できない問題があった。
【解決手段】
本発明では、磁気検出素子を用いて静磁波素子に印加される磁界の強さを直接監視し、磁界の強さを調節するコイル電流に反映させることにより、自動的に安定した発振周波数を出力できる。 (もっと読む)


【課題】所定のチャンネルの放送信号を放射する前に減衰させ、所定の方向への当該放送信号の放射を抑制することができる放送アンテナ用送信装置を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナ素子7a−7dと、周波数帯の異なる複数の放送信号を1つに合波する共用器5と、前記共用器5で合波された放送信号をそれぞれの前記送信アンテナ素子7a−7dに導くための分岐器と、前記所定の送信アンテナ素子7bと前記分岐器との間に挿入された所定の周波数帯の放送信号を阻止するためのチャンネル選択回路1とを備える。 (もっと読む)


LTCC構造に実現された平衡不平衡変成器をデュプレクサのマイクロ波セラミック体に、デュプレクサの全体構造高さが増大しないように組み込むことが提案される。このためにセラミック体の高さがRXフィルタの領域で、LTCC平衡不平衡変成器の高さに相応するレベルに低減される。TXフィルタの特性は変化せずに、コンパクトな構成素子が得られ、この構成素子はRX経路に対する容積を拡大することなしに対称性の出力信号を送出することができる。
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