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Fターム[5J020EA04]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 電波吸収体 (597) | 材料組成 (257) | 誘電材 (37)

Fターム[5J020EA04]に分類される特許

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【課題】 広帯域にわたる電磁波を効率良く吸収することができる電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 第1導体素子層5の第1導体素子12は、電磁波入射方向に対して交差する平面に沿って連続的に延びている。これによって広帯域の周波数の電磁波に対する利得を高くし、広帯域の電磁波を高い吸収率で吸収することができる。さらに第1導体素子12に形成される空孔が、等寸法部分30を有する構成とすることによって、等寸法部分30の寸法によって決まる周波数の電磁波の吸収量を極めて高くすることができる。また第1導体素子12に形成される空孔が、異寸法部分を有する構成とすることによって、異寸法部分の寸法によって決まる連続した周波数の電磁波の吸収量を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナに向って送受信される不要電波を遮断するばかりでなく、制御装置等から発生する不要電波を遮蔽することにより、検出精度を向上させると共に、薄型で軽量かつ耐候性に優れたミリ波レーダ装置を提供する。
【解決手段】 電波を送受信するアンテナ12と、前記電波の制御を行う制御回路20と、前記アンテナ12及び前記制御回路20を収納するハウジング30と、前記アンテナ12を覆うレドーム15と、を備えたミリ波レーダ装置1であって、該ミリ波レーダ装置1は、前記アンテナ12と前記制御回路20との間に、電波を遮蔽する遮蔽部材40を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 波の位相の相殺特性により、電磁波が、相殺することや当該フィルム構造によって吸収される、電磁波吸収フィルム構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合層1と、複合層1上に位置する反射層2とが含有され、また、複合層1の厚さは、吸収する電磁波の波長の1/4の整数倍であり、位相が互いに干渉することにより、入射した電磁波が相殺され、複合層1には、更に2層や単層構造である吸収や反射粒子が添加されることによって、より多い吸収や反射或いは干渉が発生されることにより、入射した電磁波が相殺されて、電磁波が人体及ぼす障害を防止する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、高周波帯域で吸収周波数帯の広い優れた電磁波吸収特性を示す誘電損失材料およびそれを用いた電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 電気伝導度が5×10−6S/cm以上1×10S/cm以下である導電性材料10〜70体積%と絶縁性材料とを含有する誘電損失材料。前記導電性材料が炭化ホウ素、導電性カーボン粉末および炭化珪素の中から選ばれた少なくとも1種であり、導電性カーボン粉末がホウ素固溶カーボンブラックであることがより好ましく、絶縁性材料が熱硬化性樹脂であることが好ましい。さらに、前記誘電損失材料を用いた誘電損失を有するシートや、前記誘電損失を有するシートと磁性損失を有するシートを積層した電磁波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収材において、製造コストを低減でき、かつ設置コストも低減でき、さらには産業廃棄物として処分されていた廃フェライト材や廃合成樹脂材を有効活用できる電磁波吸収板および電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】廃フェライト粉及び廃樹脂材を、所望の割合で撹拌混合した状態で溶融して所望の形状に成形して電磁波吸収板1を構成する。電磁波吸収板としては格子状、角錐形状、および円錐形状の突部を多数形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】 電磁波吸収特性に優れ、しかも軽量かつ生産性に優れた電磁波吸収体を提供すること。
【解決手段】 有機系結合材中にホウ素固溶カーボンブラックと軟磁性材料とを含有する電磁波吸収体。ホウ素固溶カーボンブラックがJISK 1469による電気抵抗率が0.1Ωcm以下であることが好ましい。軟磁性材料の平均粒子アスペクト比が2〜60、平均粒子径(長径)が10μm〜1mmであることが好ましい。難燃剤を含有する前記電磁波吸収体。前記難燃剤が無機水酸化物及び/又はリン化合物であることが好ましい。さらに、高強度基材と複合化あるいは電磁波吸収体と高強度基材の中間に粘着層を有する前記電磁波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の反射などによる通信障害を防止できるだけの反射減衰能力を有し、薄型化および軽量化が可能であり、且つ、広帯域な減衰特性を有する電波吸収体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、導体からなる全面導体層11と、1層又は多層の誘電体からなる第1誘電体層12と、導電粉末を含有した誘電体からなる面状抵抗層13と、1層又は多層の誘電体からなる第2誘電体層14と、導体からなるパターンを複数有するパターン層15とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 室内無線LAN用の2.45GHz, 5.2GHzの周波数の電波に対して、15dB以上(さらに望ましくは、20dB以上)の電波吸収特性を有すると共に、透光性を有しており窓に設置しても外部から光を室内に入れることができ、さらに、不燃性を有する電波吸収体を提供することを目的とする。
さらに、電波吸収体を損傷することなく製造することができ、歩留りの低下を防ぐ製造方法を提供することを、他の目的とする。
【解決手段】 電波が入射する側から順に、3mmの厚さ寸法T11を有する第1ガラス層11と、透明樹脂層1と、抵抗層2と、8mmの厚さ寸法T12を有する第2ガラス層12と、導電層3と、3mmの厚さ寸法T13を有する第3ガラス層13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造に際して、炭素源を積極的に加える必要がない電波吸収体およびその製造方法の提供。
【解決手段】飛来した電波を反射させる電波反射材層の表面に、セラミックス基カーボン複合体からなり、電磁エネルギを減衰させる誘電体層を積層させた電波吸収体。また、有機物の炭化分解反応を利用して、セラミックス基カーボン複合体を形成する工程と、このセラミックス基カーボン複合体を電波反射層の表面に積層する工程と、を含む電波吸収体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】部屋や通路などの間仕切り、あるいは、建築物の窓等に用いることができる、携帯電話、無線LANあるいはETCなどで使用されている、1〜10GHzの周波数範囲の電磁波に対して、透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】透明な板状の誘電体の電磁波吸収板において、誘電体の表面から電磁波が入射するときの、入射側のインピーダンスZxiを用いて求められる電磁波吸収量が10dB以上となるように、誘電体の厚みが決定されて成る電磁波吸収板。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の反射などによる通信障害を防止できるだけの反射減衰能力を有し、薄型化および軽量化が可能であり、且つ、広帯域な減衰特性を有する電波吸収体および電波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、導体からなる全面導体層11と、1層又は多層の誘電体からなる第1誘電体層12と、全面導体層11よりも抵抗率が高い導体である高抵抗導体からなる線状パターンを有してなる線状パターン抵抗層13と、1層又は多層の誘電体からなる第2誘電体層14、15と、導体からなるパターンを複数有するパターン層16とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、携帯電話、無線LANあるいはETCなどで使用されている、1〜10GHzの周波数範囲の電磁波に対して、透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波吸収板は、透明な板状の誘電体と該誘電体の1つの表面に形成されている抵抗被膜とからなる電磁波吸収板において、誘電体の抵抗被膜が形成されていない表面から電磁波が入射するときの入射側のインピーダンスを用いて、電磁波吸収量を求め、電磁波吸収量が10dB以上となるように誘電体の厚みと抵抗被膜の面積抵抗とが決定されて成ることを特徴とする電磁波吸収板。 (もっと読む)


【課題】 任意の入射角度に対して有効であって、薄手で大面積であり、かつ安価な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 導電体の集合である反射体層10、誘電体層20及び金属等導電体層30によって構成され、前記誘電体層20の誘電率を3以上とするので、空間と誘電材料の間の反射が表面に反射体層10を挿入しており、直接波と誘電体内伝播波の位相差に関する項


によると入射角θに略依存しなくなって、任意の入射角度に対して同時に電波を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立作業性が良好で、風圧などに対する剛性や耐震性に優れ、サイドローブの抑制が促進されたアンテナ特性の良好な電波反射体の接合構造を提供すること。
【解決手段】内表面の少なくとも一部に電波吸収体を有するレドームと、該レドームと連結された電波反射体とを少なくとも有することを特徴とするパラボラアンテナ装置。前記電波反射体の外側に漏れようとする電波は前記電波吸収体で吸収されてサイドローブを減少させつつ一次放射器に集束される。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の反射などによる通信障害を防止できるだけの反射減衰能力を有し、薄型化および軽量化が可能であり、且つ、広帯域な減衰特性を有する電波吸収体を提供する。
【解決手段】 導体からなる全面導体層11と、1層又は多層の誘電体からなる第1誘電体層(PC基板12およびBT基板13)と、導体からなるパターンを複数有するパターン層14とを順次積層した構造を有し、パターン層14における各パターンは、隣接する他のパターンに対して、大きさと形状とのうちの少なくとも一方が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低周波数域での電波吸収特性を維持しつつ、より高周波数域で優れた電波吸収能を有する小型の電波吸収体及びそれを用いた複合電波吸収体を提供する。
【解決手段】 少なくともLi及びZnを含有するフェライト粉と、1MHz以上の電波周波数域における比誘電率が4.9以下の樹脂とを含む成形体からなる電波吸収体。ピラミッド型の電波吸収体1とフェライトタイル2とを接合した複合電波吸収体3において、成型体に対するフェライト粉の配合割合は、10〜65体積%であり、1GHz以下の電波周波数域での複素比透磁率μrと複素比誘電率εrとの比μr/εrは0.25〜2.5を満たすこととする。 (もっと読む)


薄く、軽く、かつ柔らかい、施工性に優れた電磁波吸収体を提供する。第1導体素子層(6)の第1導体素子群(12)は、整列配置される十文字導体素子(30)と、十文字導体素子(30)に囲まれる領域に方形導体素子(31)とからなる。第1導体素子層(6)側から入射される電磁波を、各素子(30)、(31)で受信し、内部で多重反射させ、第1損失材層によって電磁波を吸収する。第1導体素子群(12)を、十文字導体素子(30)と方形導体素子(31)とによって実現することで、受信効果を高くして、電磁波を高い収集効率で収集することができる。 (もっと読む)


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