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Fターム[5J024CA01]の内容

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Fターム[5J024CA01]に分類される特許

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【課題】小型化可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】バランスフィルタは、第1及び第2入力ポートP1,P2を含む平衡入力端子1と、第1及び第2出力ポートP3,P4を含む平衡出力端子2と、前記第1入力ポートP1及び前記第1出力ポートP3の間に接続され、第1コイル素子L21を含む第1第1共振回路31と、前記第2入力ポートP2及び前記第2出力ポートP4の間に接続され、第2コイル素子L22を含む第2共振回路41とを備えている。ここで、前記第1コイル素子L21及び前記第2コイル素子L22は、それぞれから生じる磁束が閉磁路を構成するよう配置され、かつ相互インダクタンスM1により互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の動作周波数でインピーダンスが低くなるが、同じ周波数ではインピーダンスが同様であるコンデンサより小さなチップ面積を使うバイパス回路を提供する。
【解決手段】バイアス接続用のバイパス回路は、コイルと直列のコンデンサを備え、その直列結合がバイアス導体とアースの間に接続される。この直列結合により、動作周波数での反射減衰量が低くなる。他の周波数で損失を与えるために、バイパス回路内にデキューイング回路18を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置夫々が中継器を用いることなく一のツイストペア線を介して種々の通信速度で通信することができる通信システム及び通信方法、並びに、該通信システムが備える通信装置の提供。
【解決手段】ECU3a,3b,3c,3d夫々は、ツイストペア線2に接続され、通信速度500kbps及び125kbpsの中の一又は複数の通信速度で通信する。ECU3a,3b,3c,3d夫々は、通信速度に対応する周波数帯域の搬送波の振幅を変調した信号を生成し、生成した信号をツイストペア線2に出力する。ECU3a,3b,3c,3d夫々は、ツイストペア線2を伝播する信号から、通信速度500kbpsに対応する周波数帯域22〜27MHzの信号、及び、通信速度125kbpsに対応する周波数帯域7〜11MHzの信号の中の一又は複数の信号を抽出し、抽出した信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】減衰域よりも高周波数帯域側に通過帯域を設定したハイパス型のノッチフィルタにおいて、前記通過帯域における挿入損失を抑えること。
【解決手段】入力ポート5と出力ポート6との間に2つのSAW共振子11、12からなる直列回路を直列に配置すると共に、これらSAW共振子11、12間にインダクタ素子15を並列に接続する。そして、SAW共振子11(12)に対して、容量素子21(22)及び補助インダクタ素子31(32)からなる直列回路を並列に接続する。更に、補助インダクタ素子31(32)のインダクタンス値が0.5nH〜1.6nHとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】MMIC上に構成するバンドパスフィルタ回路であって、回路規模の増加を抑えつつ、周波数特性を急峻にすることができるバンドパスフィルタ回路を提供する。
【解決手段】バンドパスフィルタ回路は、一端が信号を入力する入力端子に接続され、他端が信号を出力する出力端子に接続されているLC直列共振回路と、一端が前記入力端子と前記LC直列共振回路とを接続する第1の接続点に接続され、他端が接地されている第1のLC並列共振回路と、一端が前記出力端子と前記LC直列共振回路とを接続する第2の接続点に接続され、他端が接地されている第2のLC並列共振回路と、特定の周波数帯域にノッチを生じさせるトラップ用キャパシタとを備えている。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の増大を抑えつつ、急峻な減衰特性を実現することができる可変フィルタを得る。
【解決手段】少なくともどちらか一方が可変素子である容量素子(12、22、32)とインダクタ(11、21、31)からなる直列回路を基本単位回路として構成された第1の可変共振器(10)、第2の可変共振器(20)、および第3の可変共振器(30)を第1の入出力端子(1a)および第2の入出力端子(1b)間に備え、第1の可変共振器は、2つの入出力端子間に直列に接続され、第2の可変共振器は、一端が第1の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地され、第3の可変共振器は、一端が第2の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地されている。 (もっと読む)


【課題】小型でしかもQ値を向上させることが可能な周波数可変共振器を提供すること。
【解決手段】本発明一例の周波数可変共振器は、交流電源に一端を接続された第1のインダクタと、前記交流電源の他端にカソード端子を接続され、所定の直流電圧を印加される可変容量ダイオードと、この可変容量ダイオードのアノード端子に一端を接続され、他端を前記第1のインダクタの他端に接続され前記可変容量ダイオードに印加される逆バイアス電圧をカットする第1のコンデンサとからなる直列共振回路と、並列接続された第2のインダクタ及び第2のコンデンサからなり、前記第1のインダクタと第1のコンデンサとの接続点に一端を接続され、他端を前記可変容量ダイオードのカソード端子に接続され、前記直列共振回路の共振周波数とほぼ同じ共振周波数を有する並列共振回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 渦電流や寄生容量の発生を抑制することができ、優れた高周波特性を示す小型の高周波デバイスを提供する。
【解決手段】 開口14を有する基板11上の誘電体層13にバンドパスフィルタBPFを備える。BPFは例えば第1誘導性素子L1および第1容量性素子C1の組と、第2誘導性素子L2および第2容量性素子C2の組と、第3誘導性素子L3および第3容量性素子C3の組とにより構成されている。開口14は第1誘導性素子L1に対向する位置に設けられている。基板11に対して開口14を設けることにより第1誘導性素子L1の直下での寄生容量および渦電流の発生が抑制され、これにより信号損失が低減されてフィルタ回路の特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域で低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域で高インピーダンスにすることが可能な電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、磁性体からなる基体1と、基体1上に形成されると共に、第1主面部2a、基体の端部に引き出されるように伸びる第1引き出し部2c、及び第1主面部2aと第1引き出し部2cとを接続する第1抵抗部2bを有する第1内部電極2と、第1内部電極2の第1主面部2aを覆う第1誘電体膜3と、第1誘電体膜3上に形成される第2主面部4a、及び当該第2主面部4aから基体1の端部に引き出されるように伸びる第2引き出し部4bを有する第2内部電極4と、を備える。第1主面部2a及び第2主面部4aは、第1誘電体膜3を間に挟んで対向することによりコンデンサ機能を呈し、第1抵抗部2b及び基体1は、協働してビーズ機能を呈する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号回路と低周波信号回路との間でのアイソレーションを高めた高周波モジュールの提供を図る。
【解決手段】高周波モジュール1は、GSM850/900の信号回路とGSM1800/1900の信号回路とを備え、アンテナポートANTと信号ポート1800-RX,1900-RXとの間に、インダクタDSL2およびキャパシタDCをシリーズに接続し、キャパシタDCと信号ポート1800-RX/1900-RXとの間にインダクタDLをシャントに接続している。ここで、GSM850/900の信号帯域に重なる周波数で、インダクタDSL2、キャパシタDC、およびインダクタDLを直列共振させる。 (もっと読む)


【課題】電源ラインなどから入力する外来ノイズの影響を低減できる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】
発振トランジスタ11のベース・エミッタ間に第1の帰還コンデンサ12を接続し、発振トランジスタ11のエミッタ・コレクタ間に第2の帰還コンデンサ13を接続し、発振トランジスタ11のベース・コレクタ間にインダクタ14を接続してコルピッツ発振回路を構成する。発振トランジスタ11のコレクタと直流電源端子18との間にコレクタバイアス抵抗30を接続し、コンデンサ19を介してコレクタバイアス抵抗30の一端を接地する。発振トランジス11のコレクタとベースとの間にチョークインダクタ31とコンデンサ32とが直列に接続されたフィルタ回路を接続する。 (もっと読む)


【課題】インダクタやバランの特性およびキャパシタのサイズの変更をしなくとも、キャパシタの容量を大きくできるようにすること。
【解決手段】WLCSP技術により形成された樹脂多層デバイスであって、基板10、第1樹脂層22、第1導電パターン群130、第2樹脂層24と、第2導電パターン群150、第3樹脂層26を備え、キャパシタ120は、第1導電パターン群130の下部電極132と、第2導電パターン群150の上部電極152とを有し、インダクタは、第2導電パターン群150のコイルパターン151と、第1導電パターン群130の導電パターンであってコイルパターン151の内周端に接続されるアンダーパスパターン131とを有し、下部電極132と上部電極152の距離がコイルパターン151とアンダーパスパターン131の距離よりも狭くなるように、下部電極132を設けた。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域で低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域で高インピーダンスにすることが可能な電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】コンデンサ10及びビーズインダクタ20は、電源ライン1、2の間に直列となるように実装される。この実装構造によれば、ビーズインダクタ20の抵抗成分がコンデンサの等価直列抵抗として作用し、ビーズインダクタ20の抵抗成分は直流抵抗成分と高周波帯域で増加する損失との和で構成されるので高周波帯域でのインピーダンスを増加させることが可能になり、高周波ノイズを好適に除去することができる。又、ビーズインダクタ20は低周波帯域ではインダクタ成分が機能するため、低周波帯域でインピーダンスを小さく保つことができ、コンデンサ10を実装しているため低周波ノイズは吸収される。 (もっと読む)


【課題】インダクタのQ値を劣化させることなく、引き出し配線の寄生インダクタンスの影響による共振周波数の設計値からのずれを抑制した電気回路を提供する。
【解決手段】平面スパイラルコイル13を有するインダクタ10と、平面スパイラルコイル13の外側に配されたキャパシタ20を備えた電気回路であって、平面スパイラルコイル13が形成された面の上方または下方で平面スパイラルコイル13を横切る引き出し配線40が、平面スパイラルコイル13の内周端12に導通され、引き出し配線40とキャパシタ20のいずれかの電極22とが電気的に接続され、平面スパイラルコイル13の周方向において、平面スパイラルコイル13の内周端12は、平面スパイラルコイル13の外周端11と同じ側に設けられ、キャパシタ20が平面スパイラルコイル13の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】伝達特性が可変の高周波フィルタを提供する。
【解決手段】同一の半導体基板に形成されたキャパシタとキャパシタに直列的に接続されたスイッチ素子とを有し、入力端及び出力端間に直列接続された第1の可変容量回路10及び第3の可変容量回路30、第1の可変容量回路10及び第3の可変容量回路30の接続点と接地との間に接続された第2の可変容量回路20、並びに入力端及び出力端に直列接続された第1のインダクタ71と第2のインダクタ72、更に第2の可変容量回路20と第3の可変容量回路30の接続点と接地との間に接続された第3のインダクタ73を備え、スイッチ素子を制御することによりその周波数特性を可変とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのカットオフ周波数によって定義されるHR−Siシリコン技術におけるフィルタリング回路であって、フィルタ処理される信号を受信する入力端子P1と、フィルタ処理された信号を供給する出力端子P2とを有するフィルタリング回路に関する。回路は第1及び第2の接地ラインM1、M2並びに並列接続された複数のLC共振素子Lr1/Cr1、Lr2/Cr2、Lr3/Cr3を有する。第1の接地ラインはその端部によって、接地面に直接接続された第1及び第2の接地点Gr1、Gr2に接続され、第2の接地ラインはその端部を介して、接地面に直接接続された第3及び第4の接地点Gr3、Gr4に接続され、複数のL/C共振素子は結合インダクタLs1、Ls2、Ls3によって、一方の端部を介して一方の接地ラインへ結合され、他方の端部を介して接地ラインの間に接続され、伝達零点を生じさせる。各接地ラインはインダクタによって誘導素子Lm1、Lm2、Lm3を形成する。回路は、誘導素子の少なくとも一部と直列な容量素子Cm1、Cr’1を有し、容量素子の値は、直列な誘導素子及び容量素子の共振周波数がバンド幅の外にある周波数に対応するように選択される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、左手系共振器の小型化の実現を目的とする。
【解決手段】並列接続した第1のインダクタ111Bおよび第1のコンデンサ111Aを有する第1の並列体111と、直列接続した第2のインダクタ121Bおよび第2のコンデンサ121Aを有し、第1の並列体111と接続した第1の直列体121と、並列接続した第3のインダクタ112Bおよび第3のコンデンサ112Aを有する第2の並列体112と、直列接続した第4のインダクタ122Bおよび第4のコンデンサ122Aを有し、第2の並列体112と接続した第2の直列体122と、第1の直列体121と前記第2の直列体122とを接続するインダクタ131とを備え、第2のコンデンサ121Aと第4のコンデンサ122Aとが容量結合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通過帯域幅を広げるとともに小型化、コスト削減を可能にした左手系フィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、入力結合素子15aと段間結合素子15bとの間に設けられた第1の接続点19aに接続された第1のセルの集合体16aに対して、一端が第1の接続点19aと接続されるとともに他端が第1のグランド18aと接続された第1のコンデンサ17aを設けたこと、段間結合素子15bと出力結合素子15cとの間に設けられた第2の接続点19bに接続された第2のセルの集合体16bに対して、一端が第2の接続点19bと接続され、他端が第2のグランド18bと接続された第2のコンデンサ17bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のものに比べて電源インピーダンスの周波数特性を平坦化させて電源電圧変動を抑えることができ、能動素子集積体の不安定動作や不要輻射の発生を抑えることができる電子回路ユニットを提供する。
【解決手段】抵抗器Rsと、相殺用コンデンサC3の等価インダクタンスLc3及び等価容量Cc3と、及び接続点N2の等価インダクタンスLn2とは、反共振相殺回路30を構成している。この反共振相殺回路30の共振周波数fを、反共振周波数fに一致させ、電源インピーダンスにおける第1共振周波数f及び第2共振周波数f間の周波数特性が平坦となるように、抵抗器Rsの抵抗値を最適値に設定する。反共振相殺回路30による共振によって、反共振点における電源インピーダンスが低下し、反共振による電源インピーダンスの上昇分が相殺される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左手系フィルタの減衰特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、第1の直列体11と第1の並列体12とにより第1のセル10Aを構成し、第2の直列体110と第2の並列体120とにより第2のセル100Aを構成し、第3の直列体13と第3の並列体14とにより第3のセル10Bを構成し、第4の直列体130と第4の並列体140とにより第4のセル100Bを構成し、第1のセル10Aと第3のセル10Bが第1の共振器を構成し、第2のセル100Aと第4のセル100Bが第2の共振器を構成し、第1の共振器と第2の共振器とが電磁界結合をしている左手系フィルタとしたものである。 (もっと読む)


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