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Fターム[5J030AC00]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 音質制御回路要素 (893)

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【課題】少ない演算量且つ歪みの少ない処理で、オーディオ信号の低域を強調することが可能なオーディオ信号処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号を入力する入力部と、入力されたオーディオ信号の低域成分を取り出すフィルタ部と、取り出された低域成分信号に対して、低域成分信号の振幅包絡線に追随して増幅度を変化させるダイナミックレンジ圧縮部と、入力されたオーディオ信号とダイナミックレンジ圧縮された低域成分信号とを加算合成して出力する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】音響信号の特定の帯域成分を選択的に信号レベルの調整に反映させる。
【解決手段】信号調整部12は、音響信号SINの信号レベルを調整値Gに応じて調整して音響信号SOUTを生成する。帯域分割部22は、音響信号SINをN個の帯域成分B[1]〜B[N]に分割する。N個の調整値設定部30[1]〜30[N]は帯域成分B[1]〜B[N]に対応する。各調整値設定部30[n]は、帯域成分B[n]の信号レベルL[n]が増加するほど音響信号SINに対する音響信号SOUTの信号レベルが抑制されるように調整値C[n]を可変に設定する。調整値選択部26は、N個の調整値設定部30[1]〜30[N]が設定したN個の調整値C[1]〜C[N]の何れかを信号調整部12に適用される調整値Gとして選択する。 (もっと読む)


【課題】トーンコントロール回路において、ブースト時とカット時における開始周波数のずれを解消する。
【解決手段】原音声信号の互いに異なる特定の周波数帯域の成分をブースト用フィルタ202,カット用フィルタ204で抽出し抽出信号を得る。この2つの抽出信号のいずれかを、セレクタ206でブーストか、カットかで選択し、選択された抽出信号について調整回路210で減衰処理を行い音域調整信号を生成する。合成回路212は前記音声調整信号を加算する場合と、減算する場合とで、前記2つの抽出信号のいずれかから得た音声調整信号を使用するかを切り換える。 (もっと読む)


【課題】スピーカー駆動部の発熱低下を可能にする効率的な低音強調を実現する音響機器、効率的な低音強調が行われた音響信号、および基音の知覚向上が行われた歪系楽器用特殊効果装置を簡潔な基本回路によって安価に提供する事を目的とする。
【解決手段】高調波加算によるビートやミッシングファンダメンタル現象を利用した低音強調成分と動的振幅補正による低音強調成分を入力信号の振幅関数として移相する事でカクテル・パーティー効果を誘発させ知覚向上を行う。従来技術に比較して低音領域での最大振幅制限量を増加し効率的な低音強調を実現する、歪系楽器用特殊効果装置では加算高調波の帯域幅を拡大する事で発生する歪を利用し、ディストーションとフランジャーの直列接続に類似の特殊効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な回路構成によって音響機器、音響信号の弁別性能の向上を容易にし、高品位な音響信号、音響機器を安価に提供する事を目的とする。
【解決手段】聴感上違和感の少ない2種類の高調波発生回路を縦続接続する事、および高調波信号生成時に聴感上違和感のある原音響信号と立ち上がり時間が等しい小レベルの高調波を非対称差動演算する事で 高調波成分にハース効果を誘発させる。生成した高調波信号は聴感上有害な可聴帯域内高調波成分を高域成分濾過回路により低減し原音響信号と加算する事で音響機器、音響信号の弁別性能を向上する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い音源を再生する場合に、音の豊かさ、高域の伸びやきらびやかさ、低音の迫力感を増強させる。
【解決手段】ゲイン付与回路12はオーディオ信号の正側波形部分、負側波形部分のそれぞれに対し、相互に異なる非線形な入出力レベル特性にゲイン付与する。高域成分作成回路40は前記ゲイン付与されたオーディオ信号の高域成分に基づいて該高域成分よりも高域のオーディオ信号成分を作成する。低域成分作成回路52は前記ゲイン付与されたオーディオ信号の低域成分に基づいて該低域成分よりも低域のオーディオ信号成分を作成する。加算器94は前記ゲイン付与されたオーディオ信号と、前記作成された高域のオーディオ信号成分と、前記作成された低域のオーディオ信号成分とを加算合成して効果音が付加されたオーディオ信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】バイアンプ、マルチアンプ方式などの複数の信号処理装置によってスピーカーを駆動する高忠実度のオーディオ再生装置において、高忠実度の信号処理回路を用い、かつ多チャンネルの信号を連動して制御する機能を有し、さらに信号処理回路の組み合わを任意に変更できる方法が無かった。
【解決手段】 オーディオ信号処理装置において、信号処理回路を複数個有し、かつ使用する信号処理回路を任意に切り替える機能を有していることを特徴とするオーディオ信号処理装置であって、一つの信号処理回路が他の信号処理回路に直列に、または並列に接続できるとにより、複数の信号処理の組み合わせが任意にかつ容易に行えることを特徴とするオーディオ信号処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 イコライザやエフェクタ等でブーストされた入力オーディオ信号の過大なクリップを瞬時に回避・低減する。
【解決手段】 イコライザやエフェクタ等のフィルタ112からのオーディオ信号が入力される可変移相器113は、入力信号の位相角度を制御信号に応じて変化させる。可変移相器113からの出力は、出力バッファ114に一時蓄積される。制御部115は、出力バッファ114に一時蓄積された出力にクリップがあるか否かを判定し、判定結果に応じて制御信号を出力して、可変移相器113の位相角度を制御する。出力バッファ114に一時蓄積される出力にクリップがなくなるまで、制御部115は可変移相器113の位相角度を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の入力音声信号を加算して出力する音声加算回路に関し、加算出力信号のオーバーフロー発生又は閾値以上とならないように制御して、加算出力信号による再生音質の低下を回避する。
【解決手段】 複数の入力音声信号を遅延させる遅延部5と、複数の入力音声信号の加算結果がオーバーフロー発生又は閾値以上となるか否かを判定する判定部3と、遅延部5により遅延された複数の入力音声信号を入力する減衰器2と、判定部3の判定信号に従って減衰器2の減衰量を制御する減衰制御部4と、複数の入力音声信号を、減衰器2を介して入力して加算する加算部1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 音声信号に対する信号処理に要する音声信号処理装置の処理量を低減することができ、ひいては、ユーザの要求に対応した所望の信号処理を確実に行うことができ、聴取品位を向上させることができる「音声再生装置」を提供すること。
【解決手段】 音声信号処理装置8が、入力音声信号のうちの可聴帯域における所定の周波数以下の周波数を有する低周波音声信号に対しては、ダウンサンプリング処理後に信号処理を行うように形成され、前記入力音声信号のうちの前記可聴帯域における所定の周波数よりも高い周波数を有する高周波音声信号に対しては、前記信号処理を行わないように形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 基本波の倍音を音響信号に付加する音響信号処理装置において、再生音における低音感の向上することが可能な音響信号処理装置を提供する。
【解決手段】 基本波抽出フィルタ13において、入力信号から基本波信号が抽出される。倍音生成手段14は、抽出された基本波信号の倍音信号を生成する。調整量算出手段17は、再生システム18の再生特性に基づいて各倍音信号のゲインを調整する第1の調整量を算出する。ゲイン調整手段15は、第1の調整量と、倍音生成手段14において生成された各倍音信号が予め設定された倍音構成となるような第2の調整量とに基づいて、倍音生成手段14において生成された各倍音信号のゲインを調整する。加算器12は、入力信号とゲイン調整手段15において調整された倍音信号を含む信号とを加算合成する。再生システム18は、加算合成された信号を再生する。 (もっと読む)


【課題】入力レベルが急激に切り替わるような音声信号に対しても、無音時のノイズ出力を的確に低減し且つ有音状態に素早く復帰するような音質設定を行うことが可能な音質調整装置を提供する。
【解決手段】入力された音声信号が有音の状態か無音の状態かを判定する有音/無音判定手段12と、この判定結果に基づいて音声信号を有音と無音とで異なる音質に設定する音質設定手段14とを備え、音質設定手段14での設定に基づいて音声信号の音質を調整する。音質設定手段14による無音時の音質設定は、有音/無音判定手段12で無音と判定された直前の有音時の音質設定に基づき、その一部のみの変更により行う。 (もっと読む)


【課題】 ファームウェアの書き換え用データを供給する入力端子を指定する必要がなく、手軽にファームウェアの書き換えを行うことができる電子機器を提供する。
【解決手段】 CPU110は、入力端子P1〜P3における1つの入力端子を介して入力されるデジタル信号の内容を判定する動作を、入力端子を切り換えながら一定時間ずつ繰り返し、ある入力端子を介して入力されるデジタル信号中に所定の識別子が含まれていることが確認された場合、その後、当該入力端子を介して入力されるデジタル信号に基づき、フラッシュメモリ113の書き換えを行う。 (もっと読む)


【課題】より広い伝送レートの範囲に使用できる光受信器を提供する。
【解決手段】光受信器11は、信号増幅器13と、抵抗切替部15とを備える。信号増幅器13は、受信ユニット17からの差動信号S1およびS2をそれぞれ受ける一対の入力13aおよび13bと、増幅された差動信号SA1およびSA2をそれぞれ提供する一対の出力13cおよび13dとを有する。受信ユニット17は、半導体受光素子19および前置増幅器21を含む。抵抗切替部15は、一対の入力13a、13b間に接続されている。また、抵抗切替部15は、受信ユニット17内の半導体受光素子19が受ける光信号Lの伝送レートを示す切替信号SSELに応じて信号増幅器13の入力抵抗RINを変更する。光受信器11では、抵抗切替部15を用いて信号増幅器13の入力抵抗RINを変更して、受信ユニット17内の半導体受光素子19が受ける光信号Lの伝送レートに応じて信号増幅器13の帯域を変える。 (もっと読む)


【課題】 専門的な音響知識が無くても、好ましい音響状態に調整できるようにする。
【解決手段】 複数の音信号発生機器Kを各別に接続自在な複数の入力部11と、入力部11から入力された音信号を各別に調整自在な音調整手段12と、音調整手段12で調整された音信号をスピーカ8に出力自在な出力部13とが設けられ、入力部に接続される音信号発生機器それぞれに対する音調整手段12の調整用データD1を、各音信号発生機器K毎に記録自在な機器用データベースB1が設けられ、入力部11毎に接続する音信号発生機器Kを選択して音調整手段12の任意のチャンネルに割当操作自在な第一割当手段が設けられ、第一割当手段によって各チャンネルに割り当てられた音信号発生機器Kそれぞれに対応する調整用データD1を、機器用データベースB1から読み取って音調整手段12の各チャンネルの音調整に反映させる第一制御手段が設けられている。 (もっと読む)


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