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Fターム[5J030AC16]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 音質制御回路要素 (893) | スピーカ (83)

Fターム[5J030AC16]に分類される特許

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【課題】 聴取者の好みや種々の用途等に応じて音質の調整を容易に行うことができる音響調整方法を提供する。
【解決手段】 本発明の音響調整方法は、音声信号に所定の調整を施してから音響出力装置に入力する音響調整方法であって、該調整において、該音声信号の位相周波数特性を振幅周波数特性とは独立して変更させる。 (もっと読む)


【課題】 ボリューム等のレベル調整手段の設定情報のみならず、入力信号のレベルに応じて適切なラウドネス補償特性を与えることができる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置の信号処理部は、ラウドネス補償回路の出力信号に所定のゲイン値を与えて増幅器に出力するレベル調整回路と、分岐された入力信号にレベル調整回路で調整されたゲイン値を設定ゲイン値として与えて出力する連動レベル調整回路と、連動レベル調整回路の出力信号の第1実効値レベルに対応する等ラウドネス特性の逆特性を連動レベル調整回路の出力信号に与えるラウドネスレベル検出回路と、ラウドネスレベル検出回路の出力信号の実効値レベルを検出する第2実効値検出回路と、を含み、ラウドネス補償回路が、第2実効値検出回路が検出する第2実効値レベルに対応するラウドネス補償特性を入力信号に与えて出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる操作がなくても、状況に応じて適当なモードに切り替えることのできる電子機器及び処理切替プログラムを提供すること。
【解決手段】電子機器は、複数種類の音声処理の中から選択された1つを実行する音声処理部と、音声処理部から音声出力部までの信号伝送経路が高音質処理の実施効果が低い無線であるか否かを判断する判断部と、信号伝送経路に応じて異なる音声処理に切り替える処理切替部と、を備える。処理切替部は、信号伝送経路が高音質処理の実施効果が低い無線であると判断部が判断した場合、音質向上機能を含まない音声処理に切り替えるよう音声処理部を制御する。 (もっと読む)


【課題】音質特性を補正する処理の演算量を削減しても、ユーザにクリップによる音質の劣化を知覚されずに安定的な音質調整を可能にする。
【解決手段】実施形態の特性補正装置は、補正用フィルタと、入力手段と、調整手段と、を備える。前記補正用フィルタは、予め設定された周波数特性に基づいて、入力信号の周波数帯域に含まれる複数のバンドの音質特性を補正して出力信号を生成する。前記入力手段は、前記出力信号を出力する出力デバイスの周囲の音の周囲音信号を入力する。前記調整手段は、前記入力された周囲音信号の振幅が大きくなるに従い、前記入力信号の周波数帯域に含まれる複数のバンドのうち音質特性を補正するバンド数を減らす。 (もっと読む)


【課題】ヘッドフォンから出力される音がユーザに望まれている周波数特性を有するようにすること。
【解決手段】実施形態によれば再生装置は、生成手段、補正手段、およびオーディオ信号出力手段を具備する。生成手段は、ヘッドフォンから出力された音の周波数特性を示す第1のデータと目標周波数特性を示す第2のデータとに基づいて、前記周波数特性を補正するための補正データを生成する。補正手段は、オーディオデータを前記補正データに基づいて補正をする。オーディオ信号出力手段は、前記補正されたオーディオデータに基づいたオーディオ信号を前記ヘッドフォンに出力する。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を示す走行音を、騒音の中でも人が判別しやすい音で報知する。
【解決手段】調整部13が、車両20の周囲の環境音と、車両20の走行音を取得して周波数解析を行い、環境音と走行音との目標音量比を基に、取得した走行音に対する倍率を各周波数で設定し、設定した倍率を基に、フィルタ部11のフィルタ係数と増幅部12の増幅率を調整する。フィルタ部11は調整されたフィルタ係数でフィルタ処理を行い、増幅部12は調整された増幅率でフィルタ処理された走行音を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが任意の楽曲を用いて簡易に周波数特性の調整を行なえるようにする。
【解決手段】楽曲音源データを再生し、再生信号を出力する再生処理部、再生処理部により出力された再生信号の所望の帯域を選択的に通過させる帯域制限部、帯域制限部を通った再生信号を複数の帯域に分割し、それぞれの帯域について出力特性を調整する周波数特性調整部、周波数特性調整部が分割する複数の帯域のいずれかを基準音域とし、他の帯域を順次調整音域として設定し、基準音域の帯域と調整音域として設定された帯域とを帯域制限部に選択的に通過させる制御部、を備えた音声再生装置。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量且つ歪みの少ない処理で、オーディオ信号の低域を強調することが可能なオーディオ信号処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号を入力する入力部と、入力されたオーディオ信号の低域成分を取り出すフィルタ部と、取り出された低域成分信号に対して、低域成分信号の振幅包絡線に追随して増幅度を変化させるダイナミックレンジ圧縮部と、入力されたオーディオ信号とダイナミックレンジ圧縮された低域成分信号とを加算合成して出力する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】AVアンプにおいて、ユーザの聴取位置が特定の(理想的な)聴取位置からずれた場合でも、ユーザがスピーカから自然な再生音を聴けるようにする。
【解決手段】オペレータが、複数種類のスピーカのうちの1つの種類のスピーカに対応したナンバーを入力すると(S1でYES)、AVアンプは、上記スピーカから音声を周波数スイープさせながら出力し(S2)、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組を算出する(S2乃至S6)。そして、全て種類のスピーカについて、上記の処理を繰り返すことにより、入力ナンバーと、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組とを格納した補正テーブルを得る。このテーブルを有することにより、いずれの種類のスピーカが接続された場合でも、スピーカの前方、かつ近傍の位置における、スピーカからの出力音声の各周波数帯毎のレベルを、フラットに補正することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話がイヤホンとマイクロフォンの兼用端子に代えてイヤホン専用端子が設けられた機種であっても、通話相手の電話機においてエコー現象が発生するのを抑制できるようにする。
【解決手段】携帯電話とオーディオ機器とが接続ケーブル7を介して選択的に接続される外部接続端子31と、外部接続端子31より取り込まれた携帯電話での音声受信信号またはオーディオ機器が出力するオーディオ信号を増幅する増幅回路41を含む信号処理回路4と、増幅回路41による増幅出力を音に変換して出力するスピーカー40とを備える。信号処理回路4は、外部接続端子31より取り込まれた信号に含まれる低周波成分の通過を規制するフィルタ回路5と、増幅回路41による増幅出力の大きさに応じてフィルタ回路5における低周波成分の通過の規制度合を制御する制御回路6を含む。 (もっと読む)


【課題】音量変化による音質変化が人間の聴感上発生しないようにすること。
【解決手段】本発明の電子機器は、音量設定を調整する音量設定調整部と、等ラウドネスカーブに基づいて、各音量設定に対し、音声信号に乗算する周波数応答関数を割り当てたテーブルと、音声信号に対し、その時点の音量設定に応じた周波数応答関数を乗算する乗算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】音質を損なうことなく騒音対策としての音量の抑制を行う。
【解決手段】車載オーディオ装置10は、再生器11により出力される音楽情報を複数の周波数帯域に分割すると共に、分割された周波数帯域毎のゲインを調整し、接続されるスピーカ2を駆動する出力制御部12と、可聴領域の音圧レベルに応じて分割された周波数帯域毎に出力制御部12により調整されるゲインの帯域別制御信号を生成する主制御部5とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】多面体型スピーカの伝達関数に基づいてイコライジングすることで、比較的容易な回路構成もしくは演算で多面体型スピーカの音声出力の等化を良好に行うことが可能なイコライザ装置を提供する。
【解決手段】イコライザ装置50は、多面体型スピーカ12の最低共振周波数f0とQ値(Q0)及び多面体型スピーカ12の仮想円周とから、簡略化した多面体型スピーカ12のモデル伝達関数を作成する。イコライザ部30は、このモデル伝達関数の逆フィルタの伝達関数に基づいてイコライジングを行う。このため回路規模もしくは演算量を減らすことができる。 (もっと読む)


オーディオ信号のラウドネスを増加させて、ラウドスピーカーにより本来提供されるラウドネスよりも大きな知覚されるラウドネスをリスナーに提示するシステムを提供できる。システムは、周波数抑制器、ラウドネス調節器、等化器、および、歪み制御モジュールのうちの1つ以上を含むことができる。周波数抑制器は、低周波数および/または高周波数をフィルタアウトすることにより、オーディオ信号中のヘッドルームを増加させることができ、ラウドネス調節器は、オーディオ信号のラウドネスを算出し、オーディオ信号に利得を適用して、ラウドネスを増加させることができ、等化器は、ラウドスピーカーの周波数応答の通過帯域の一部を減衰させることにより、ヘッドルームをさらに増加させることができ、歪み制御モジュールは、部分的な高調波歪みをオーディオ信号中で引き起こして、ラウドネスをさらに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、マイクM1、M2により取得された音声信号の周波数特性に基づいて、音楽信号において音量制御を行う帯域幅の低域側の周波数と高域側の周波数とを求める帯域幅検出手段5と、音声信号における信号レベルと、音楽信号における信号レベルとのレベル差を求めるレベル差検出手段6と、低域側の周波数から高域側の周波数までの帯域幅における音楽信号の信号レベルを、レベル差に対応するレベルだけ低減させる帯域制御手段7とを備えている。 (もっと読む)


【目的】通話先から送られてくる通話音声に混入した騒音を考慮した音声明瞭度改善制御を行なう「音声明瞭度改善システムおよび音声明瞭度改善方法」を提供することである。
【構成】(1) 受話側の騒音と送話側騒音とを合成した合成騒音のパワーと通話音声のパワーとに基づいてラウドネス補償するための第1のゲインG0を決定し、(2) 送話側騒音に所定のゲインをかけた時の騒音増加量と該ゲインによるラウドネス補償量とが釣りあうときの該ゲインを第2のゲインGHとして決定し、(3) 前記通話音声と送話側騒音のそれぞれに所定のゲインGをかけた時の受話側聴取位置における合成騒音、通話音声のそれぞれと、通話音声のみに前記第1のゲインG0をかけた時の前記受話側聴取位置における合成騒音、通話音声のそれぞれとの誤差のパワーの総和が最小となる第3のゲインGLを決定し、通話音声と送話側騒音のパワー比(SN比)に基づいてゲインGH、GLを用いて最適ゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、マイクM1、M2で集音された音声信号に音声帯域成分の帯域制限処理と適応アルゴリズムとを適用して音響信号を抽出する音声信号抽出手段2、3と、音楽信号における音量の変動感を低減させる音量補正手段4と、音響信号における音声検出部分の重み付けを行った音声分析ゲインを求める音声分析手段6と、音響信号に対して音声分析ゲインを適用させることにより音声検出部分を顕在化させて音声検出信号を求める音声検出手段7と、音声検出信号に基づいて音楽信号の出力レベルを音声信号の検出時に低減させる音量制御手段8とを備える。 (もっと読む)


電池式機器のオーディオ信号の出力を制御するための方法及び制御回路が記載される。 (もっと読む)


【課題】聴取者が聴取する環境の影響を直接反映させながら音声の大きさの補正を行うことが可能なオーディオ機能を有する機器を提供する。
【解決手段】このオーディオ装置100(オーディオ機能を有する機器)は、聴力の計測をするための音を出力するスピーカ2と、聴力の計測をするための音が聴取者に認識された際に聴取者に操作されるボタン7と、スピーカ2により出力された聴力の計測をするための音を認識するマイクロホン4と、音声が生成されるコンテンツ再生部16と、聴取者に認識された聴力の計測をするための音の大きさと、マイクロホン4によって認識された聴力の計測をするための音の大きさとに基づいて、コンテンツ再生部16によって生成され、スピーカ2によって出力される音の大きさを変化させる周波数特性補正部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが選択した音量に応じた最適な音質補正機能へ容易に切り替えられる音声信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 音量を調整する音量調整手段と、所定の音声成分を抽出する音声信号抽出手段と、 抽出された上記の音声信号に所望の処理を加える第一の音声信号処理手段と、映像音声信号に含まれるメタデータから音場設定情報を入手するメタデータ入手手段と、メタデータ入手手段で入手した音場設定情報に基づいて所望の処理を行う第二の音声信号処理手段とを備える音声信号処理装置であって、
前記音量調整手段で調整される音量値に応じて第一の音声信号処理手段と第二の音声信号処理手段の処理を切り替えることを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


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