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Fターム[5J030CC09]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 振幅制限回路要素 (264) | 導波管、マイクロ波線路 (15)

Fターム[5J030CC09]に分類される特許

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【課題】装置の大型化、伝送周波数における通過損失の上昇を招くことなく、高周波帯域の不要波による影響を抑制可能とするリミッタ回路を得る。
【解決手段】誘導性のマイクロストリップ線路1を含む入力側経路11と、誘導性のマイクロストリップ線路2を含む出力側経路12と、一端が接地され、他端が入力側経路11と出力側経路12との間に接続されたPINダイオード3と、を備え、PINダイオード3がキャパシタ性を有する小信号入力時において、入力側経路11および出力側経路12のインダクタンス値とPINダイオード3のキャパシタンス値とにより、当該リミッタ回路の伝送周波数を遮断周波数以下の通過帯域に含み、且つ、不要波の周波数を通過帯域に含まないローパスフィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】リーケージ量と耐電力の間のトレードオフ関係を緩和できるリミッタ回路を得る。
【解決手段】入力端子1とグランドの間に接続されたPINダイオード回路3と、結合入力端子4a、分岐端子4b及び結合出力端子4cを有し、PINダイオード回路3に結合入力端子4aが接続され、入力端子1から入力される高周波信号を分岐端子4bから分岐する結合回路4と、結合出力端子4cに一端が接続されたキャパシタ5と、キャパシタ5とグランドの間に接続されたPINダイオード回路6と、分岐端子4bから入力される高周波信号の信号レベルに応じた正のバイアス電流をキャパシタ5と出力端子9との間に供給する検波回路7とを備え、PINダイオード回路3は、PINダイオード31と、所要中心周波数において電気長が1/4波長である高周波信号線路32とを有し、PINダイオード回路6は、PINダイオード61を有する。 (もっと読む)


【課題】調整機構等を精密な部品を用いることなく、低背化できる簡素な構成の、導波管を入出力とするダイオードリミッタ装置を提供する。
【解決手段】導波管下板30は所定深さの溝が形成されたアルミニウム板である。導波管上板31は所定厚さの単純なアルミニウム板である。導波管下板30に形成されている溝と導波管上板31とで囲まれた空間によって導波路及び共振器が構成されている。導波管共振器34と導波管32,36との境界部分には、幅方向を狭めた窓33,35が形成されている。同軸共振器37は、中心導体38とその周囲の部分円柱状の空間とで第2の共振器を構成している。中心導体38の先端と導波管上板31との間には間隙が生じていて、その間隙にPINダイオード41が接続されている。これにより、導波管を入出力とし、途中に同軸共振器37と導波管共振器34が挿入された回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】定格入力電力を大きくし、浮遊インダクタンスを少なくし、動作速度を高速化する。
【解決手段】主線路を構成するマイクロストリップ線路12とアンチパラレル接続の2個のダイオード11A,11Bとの間をλ/2の線路長のリミッタ用線路を構成するマイクロストリップ線路13Aで接続する。また、マイクロストリップ線路12とアンチパラレル接続の2個のダイオード11C,11Dとの間をλ/2の線路長のリミッタ用線路を構成するマイクロストリップ線路13Bで接続する。マイクロストリップ線路13A,13Bのマイクロストリップ線路12への接続点は共通点とする。マイクロストリップ線路13A,13Bのインピーダンスを、マイクロストリップ線路12の特性インピーダンスより高くする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安定したリミッティング特性が得られるダイオードリミッタを提供する。
【解決手段】キャビティ10は、中心軸に垂直な平面における断面形状を中心軸方向に沿って変化させた空洞部を有することを特徴とする。具体的には、キャビティ10は、ステップ状に径が変化する2段の円筒形状となっている。断面形状(同軸外径)は、等価回路上の伝送線路と見たときのインピーダンスに相当するため、断面形状を変化させると、この伝送線路のインピーダンスが変化し、共振回路としてのインピーダンスを自在に調整することができる。特に、本発明のように、同軸外径が異なる箇所を設けると、伝送線路が複数であるとみなされ、従来よりも共振回路としてのインピーダンス調整範囲を広げることができる。よって、従来よりもダイオードの特性ばらつきに対する耐性が大きくなり、安定したリミッティング特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 増幅器の帰還路にツェナダイオードを挿入し、この増幅器の出力に電圧制限をかけていたので、ツェナダイオードのツェナ電圧の誤差によって制限電圧がばらつき、かつシャープな特性が得られなかったという課題を解決する。
【解決手段】 差動回路の一方に増幅器の出力を入力し、他方に定電圧を入力して、この差動回路の出力電流を増幅器に帰還するようにした。また、増幅器の出力を分圧して差動回路に入力するようにした。増幅器の出力電圧を、差動回路に入力する所定の定電圧で正確に制限することができ、かつシャープな肩特性を得ることができるという効果がある。また、増幅器の出力を分圧して差動回路に入力することにより、電源電圧の極近くの電圧で電圧制限をかけることができるという効果もある。 (もっと読む)


【課題】不要な共振モードの発生を抑圧し、遮断特性を広帯域化することができるダイオードリミッタを提供する。
【解決手段】導波管内に2つ以上の共振部10、20を並べて配置してなるダイオードリミッタ100において、各共振部10、20の間に隔壁30を設けて結合孔60を形成し、隣り合う共振部10、20の電磁界を偶モード結合とすることで、結合孔60に低域通過特性を持たせる。これにより、不要な共振モードの発生を抑圧し、遮断特性の広帯域化を実現する (もっと読む)


【課題】制限モード時に安定した高い挿入損失特性を与え、かつ耐電力を高くすることを可能にする。
【解決手段】送信ラインと基準電位の間にシャント接続されたPINダイオードと、送信ラインの入力側に設けた結合回路と、当該結合回路から取り出されるRF信号を前記PINダイオードの駆動電流に変換するドライバ回路とを備えたリミッタ回路において、ドライバ回路は、シリーズ接続された検波ダイオードおよびシャント接続された検波ダイオードを持ち、入力RF信号を倍圧検波してPINダイオードに与えるバイアス電圧を生成する検波回路と、結合回路から取り出される特定の周波数のRF信号を倍圧検波回路に与える整合回路を有したものである。 (もっと読む)


【課題】PINダイオードを用いた表面実装型のリミッタ回路において、高レベルの高周波信号の入力時における信号の抑圧比が十分に大きなリミッタ回路を提供すること。
【解決手段】それぞれが、PINダイオード(1−1、1−2)と、該PINダイオード及び接続部のインダクタンスを使用周波数において打ち消すキャパシタンス(6−1、6−2)を持つキャパシタからなる、第1直列回路と第2直列回路を、主マイクロストリップ線路と接地導体間に、λ/4間隔で接続する。 (もっと読む)


【課題】PINダイオードを用いた表面実装型のリミッタ回路において、高レベルの高周波信号の入力時における信号の抑圧比が十分に大きなリミッタ回路を提供すること。
【解決手段】それぞれが、PINダイオード(1−1、1−2)と、該PINダイオード及び接続部のインダクタンスを線路の位相回転により使用周波数において打ち消す整合用マイクロ波回路(4−1、4−2)からなる、第1直列回路と第2直列回路を、主マイクロストリップ線路(4)と接地導体間に、λ/4間隔で接続する。 (もっと読む)


【課題】PINダイオードを用いた表面実装型のリミッタ回路において、高レベルの高周波信号の入力時における信号の抑圧比が十分に大きなリミッタ回路を提供すること。
【解決手段】主マイクロストリップ線路と並行に配置された所定長の副マイクロストリップ線路と、この副マイクロストリップ線路を主マイクロストリップ線路に結合するコンデンサとからなるバイパス回路とを有する。主マイクロストリップ線路に接続されたPINダイオードがオン状態となる大信号入力時に、PINダイオードをリークした信号の位相とバイパス回路を通過した信号の位相とを逆位相として互いに打ち消す。 (もっと読む)


【課題】 リミッター素子により生ずる反射波を低減できるリミッター回路を提供すること。
【解決手段】 高周波信号を入力する高周波入力端子にその一端を接続され、他端は高周波出力端子に接続され、所定周波数で1/2波長の長さの伝送線路と、前記高周波入力端子にその一端を接続され、他端は開放された、前記所定周波数で1/2波長の長さを有する開放線路と、前記伝送線路の前記他端にアノード端子を接続されカソード端子は接地されたリミッター素子と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減でき、小型化、低価格化、低リーケージ化および低損失化を実現するリミッタ回路を得る。
【解決手段】 入力端子1aからの高周波信号を分岐する結合回路2と、入力側キャパシタ3aと出力側キャパシタ3bとの間に高周波信号線路7を挟んで並列接続された複数のPINダイオード回路6a,6bと、結合回路2の分岐側から入力される高周波信号の信号レベルに応じた直流バイアスを入力側キャパシタ3aと出力側キャパシタ3bとの間に供給する検波回路8とを備えたものである。
一組の結合回路2および検波回路8によって複数のPINダイオード回路6a,6bに直流バイアスを供給するので、部品点数を削減でき、小型化、低価格化、低リーケージ化および低損失化を実現することができる。 (もっと読む)


リミッタ回路(10)は、当該リミッタ回路の入力に接続されて、所定の平均レベルを有する電圧を生成する整流回路(14)を含む。このレベルは、当該リミッタ回路(10)の入力(16)に供給される入力信号(RFIN)の関数である。分圧器回路(20)は、整流回路(14)に接続されて、入力信号に比例したレベルを有する出力電圧(RAN)を生成する。エンハンスメントモードの電界効果トランジスタ(Z1)は、分圧器回路(20)によって生成された出力電圧により電圧供給を受けるゲート電極を有する。このトランジスタは、リミッタ回路の出力及び基準電位にそれぞれ接続されたドレイン電極及びソース電極を有する。伝送線路(22)は、リミッタ(10)の入力(16)とリミッタ回路(10)の出力(18)との間に接続される。伝送線路(22)は、電気長nL/4を有し、ここで、Lはリミッタ回路の公称動作波長であり、nは奇数の整数である。
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【課題】リミッタ側へ入力されるRF電力が急激に増大し、リミッタの容量(定格)以上供給された場合にでも、所要の雑音特性を保持したRF電力の出力が得られるマイクロ波リミッタ回路を提供する。
【解決手段】マイクロ波リミッタ回路20は、入力端子側から入力した高周波電力wを、所要周波数領域の高周波制限電力w1として生成し、出力するリミッタ電力生成回路21と、この高周波制限電力w1を入力して低雑音高周波電力w4を出力する低雑音増幅手段22と、この低雑音高周波電力w4を入力して、整合高周波電力w4を出力するリミッタ電力出力回路23とを具備し、リミッタ電力生成回路21は、入力電力wの周波数を制限した高周波制限電力w1を出力するリミッタ31と、この高周波制限電力w1を複数に分配して出力する分配器32とを備え、この複数の低雑音増幅装置33,34側からリミッタ電力出力回路23側へ整合高周波電力w4を出力する。 (もっと読む)


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