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Fターム[5J045AA26]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−電気的 (2,006) | 指向性パターン (412) | サイドローブ抑圧 (37)

Fターム[5J045AA26]に分類される特許

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【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサイドローブ特性に優れたアレイアンテナを実現することである。
【解決手段】本発明のホーンアレイアンテナは、導波管に接続される第1の角度を有する第1テーパ部と、前記第1テーパ部と放射面との間に設けられ、放射又は受信する電波の波長に対して所定の関係を満たす長さを有し、かつ、開口面に対して略垂直の角度を有する第2テーパ部と、を有するホーンアンテナ素子を複数配列することにより形成される。当該構成を採ることによりグレーティングローブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナを平面上に複数素子配列して、アレーアンテナを構成しようとすると、第1および第2の地導体の間に平行平板モードが発生し、平行平板モードで素子間結合が発生することで、アレーアンテナの利得が低下し、サイドローブが上昇する。
【解決手段】 マイクロストリップアンテナの周囲の第1の地導体板と第2の地導体板の間に、放射導体板の共振波長より十分短い間隔で接続導体を並べることで、平行平板モードによる素子間相互結合を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】船舶などのような動揺する場所で用いられてもサイドローブが抑制される安価なスロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】放射用導波管30は、放射用スロット31がy軸方向及びx軸方向に複数並べて形成されている正面アルミニウム板30aを有している。この正面アルミニウム板30aは、x軸方向に電磁波を導くための導波空間の一側面を構成する。格子40は、金属壁41が正面アルミニウム板30aのy軸方向及びz軸方向に延びるように各々が配置されている。そして、この金属壁41は、放射用スロット31の行に合わせて繰り返し配置される。これら多数の金属壁41は、金属基板42によって連結して固定されている。クリップ50は、金属基板42を放射用導波管30の正面アルミニウム板30aに留めることによって、放射用導波管30に格子40を留める。 (もっと読む)


【課題】導波管による給電構造を有し、生産性が良く、良好な特性を容易に得ることが可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】平板形状を有し電磁波を放射するための放射面が形成された平面アンテナ本体2と、平面アンテナ本体に対して給電するためのアンテナ給電構造部6とを備える。更に、導電性の内壁面を有する導波管構造部4の一部が形成された導波路部材3と、導波管構造部の一部と組合せて導波管構造を形成するための給電プレート10とを備えた伝送路構造を有する。伝送路を構成する導波管構造の構成と、アンテナ給電構造部に対する導波管構造の位置合せとを、導波路部材と給電プレートを組合わせることにより同時に行なうことができるので、導波管構造をアンテナ給電構造部に対して高精度かつ容易に整合させることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が広帯域で、所望の励振分布を容易に実現する。
【解決手段】入力導波管7から給電スロット6を介して高周波信号が入力される給電導波管12と、給電導波管12に対して互いに並行かつ隣接して配置された放射導波管11a,11bと、放射導波管11a,11bに設けられた複数の放射スロット4a,4bと、給電導波管12と放射導波管11a,11bとの間に設けられた複数の結合スロット5b,5aとを備え、結合スロット5a,5bは、共に、給電導波管12の管軸方向に対して直交する方向に設けられ、結合スロット5aは略々長方形形状を有し、結合スロット5bは、中央部分が略々長方形形状で、その端部が給電導波管12の管軸方向に向かって延伸し、全体としてH形状になるように形成されている。 (もっと読む)


改良されたマルチパス耐性をもつパッチアンテナシステムは、上部アンテナアセンブリと、下部アンテナアセンブリを含む。各アンテナアセンブリは、誘電媒体で分離されたラジエターパッチ及びグランドプレーンを含む。上部アンテナアセンブリのラジエターパッチは、励磁機と励磁回路によって励磁される。下部アンテナアセンブリは、上部アンテナアセンブリに電磁結合している。下部アンテナアセンブリの共振周波数は、上部アンテナアセンブリの共振周波数にほぼ等しい。下部アンテナアセンブリに誘導される電磁界は、上部アンテナアセンブリで励磁される電磁界に対して逆位相である。下部アンテナアセンブリに誘導される電磁界の振幅は、上部アンテナアセンブリで励磁される電磁界の振幅から減算され、マルチパス信号が抑制される。グローバルナビゲーション衛星システムに適したシングルバンド及びデュアルバンドアンテナシステムを実装することができる。 (もっと読む)


【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】テーパードスロットアンテナの放射パターンにおいてE面の第1サイドロブレベルを低減する。
【解決手段】テーパードスロットアンテナは、誘電体基板1と、誘電体基板1上に形成された金属薄膜2と、金属薄膜2に形成されたスロット3と、金属薄膜2に形成され、スロット3の一端と連続し、かつスロット3の伸長方向に沿ってスロット幅が漸次拡大する切欠きからなるテーパー部4aとを備える。テーパー部4aと金属薄膜2との境界線は、双曲線正接関数曲線によって規定される。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を抑えると共に、基板上に複数の平面アンテナを自由に配置することができるようにする
【解決手段】基板109と、基板109の一方の面の中央に設置されるアンテナパターン103と、アンテナパターン103の周縁との間に間隙102をあけて形成される電波吸収体層101とから構成される平面アンテナ100である。間隙102の外周端から電波吸収体層101の外周端までの距離を平面アンテナ100で送信又は受信に用いる通信波長をλとした場合にλ/4以上とした平面アンテナ100で、パルス信号を直接に給電するものである。 (もっと読む)


【課題】 クロススロットを複数設けた放射導波管により偏波面が直交する直交偏波を送受信する際、アンテナパターンの不均衡やサイドローブレベルの増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】 導波管の管軸方向および管軸の直交方向に各スロットの長手方向が配向される十字型のクロススロットが、管軸に沿って複数個配列された放射導波管1と、放射導波管1のクロススロットを励振する給電導波管6を備え、クロスロットを構成する管軸の直交方向に長いスロット2a〜2eは放射導波管1の管軸に沿ってスロット長が変化する。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも広範な偏波オフセット角の直線偏波信号を送受信することができる平面アンテナを提供すること。
【解決手段】平面アンテナ10は、下層側から上層側に向かって、地導体11、誘電体12、放射素子13及び給電線路14が形成された受信側の基板である給電基板15、誘電体16、放射素子13の真上に位置するよう形成されたスロット開口17を有する地導体18、誘電体19、放射素子20及び給電線路21が形成された送信側の基板である給電基板22、誘電体23、放射素子20の真上に位置するよう形成されたスロット開口24を有する地導体25を備え、水平偏波方向とX軸方向とのなす角τが、40度≦|τ|≦50度である構成を有する。 (もっと読む)


【課題】高利得・高効率で、サイドローブを抑制したスロットアレイアンテナを構成する。
【解決手段】放射用導波管30は、平行な第1・第2の導体平面とその端部を閉じる側面とを有し、内部に導波空間を構成している。放射用導波管30の前面には複数のスロット31Sのアレイを形成している。スロット31Sの配置ピッチは使用周波数の管内波長の約1/2である。導体板61は、スロット31Sを挟んで対をなす二つの導体板でスロットの上部空間が先細り状となるように設けている。 (もっと読む)


【課題】スロット板を付け替えることにより帯域中心周波数をシフトすることができその中心周波数での周波数帯域幅が広い導波管スロットアレーアンテナの実現。
【解決手段】放射導波路への給電方式は中央給電方式とし、スロット2からの反射の抑圧手法はスロット2の間隔を使用中心周波数における放射導波路内波長の2分の1よりも小さくすることにより行い、それによる、給電導波路4の両側それぞれにおける放射ビームの給電導波路4側への傾きを修正するためおよび中央給電方式にすることによりオフセット量の大きいスロットが増加しても不要方向への放射が増加しないようにするために隔壁8の高さを結合部10から終端部9へ向けて下り傾斜にするようにしてスロット板1を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】利得を低下させることなく、低サイドローブ指向特性を実現する平面アレーアンテナを提供すること。
【解決手段】平面アレーアンテナ1は、複数のアンテナ素子と、複数のアンテナに給電する第1マイクロストリップ線路8a〜8dと、を有するアンテナユニット2a〜2dを複数有する。複数のアンテナユニット2a〜2dは、複数の第1マイクロストリップ線路8a〜8dの向きがすべて同一とならないように配列されている。 (もっと読む)


高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有するマイクロパッチ・アンテナ・システムは、接地面上の空洞内に放射要素を配置することによって達成される。帯域幅およびマルチパス放射に対する感度は、空洞の底部の上で、かつ、接地面の上部の上で、放射要素の高さを変えることによって変わってもよい。アンテナ・システムの電磁的特性および物理的特性は、さらに、空洞の底部と放射要素との間に誘電性固体または波遅延化構造を導入することによって制御されてもよい。高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有する2周波帯マイクロパッチ・アンテナ・システムは、第2の放射要素を、第1の放射要素の上部に積層することによって、同様に構成されてもよい。
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【課題】
無給電素子を給電素子に印加される電波の励振方向に対して斜めに複数配置した場合において、電波の放射方向及び放射強度を均一化させ、検知精度を向上させる
【解決手段】
基板と、高周波信号を発生する発振部と、放射した高周波信号を受信波として受信するアンテナと、受信波を検知する検波部とを備えた高周波センサ装置であって、アンテナは接地電極と、給電素子と、複数の無給電素子と、無給電素子と接地電極とを電気的に短絡させるか、開放させるかを切替えるスイッチとを有し、無給電素子は、給電素子の励振方向に対し斜め方向で、且つ給電素子に対称な位置に配置され、スイッチを切替えて形成される高周波信号の放射方向及び電波強度が対称になるように、給電点に近い方にある無給電素子の給電素子の励振方向と直交する方向の寸法が、給電点から遠い方にある無給電素子の給電素子の励振方向と直交する方向の寸法よりも小さい高周波センサ装置。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ装置においてグレーティングローブの発生を防止する。
【解決手段】上層基板1及び下層基板2上にパターン化されたアンテナ素子21A,21Bと給電線路10とを備えたアレーアンテナ装置において、各アンテナ素子21A,21Bに対して、2分の1波長未満の位置に位置するように無給電素子32を備える。 (もっと読む)


【課題】所望方向の利得が高くて小型化が容易なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】誘電体からなる柱状の基体1,2と、各基体1,2に埋設された複数本の誘導素子3と、両基体1,2の間に配置された給電素子4と、給電素子4を覆う導波管5とを備えて構成されるアンテナ装置であって、一対の基体1,2が導波管5を挟んで直線状に連結されている。導波管5は相対向する一対の開口端5a,5bを有しており、基体1,2をそれぞれ導波管5の開口端5a,5bに連結することによって、誘導素子3群と導波管5内の給電素子4が一列に配置されて、列の中心に給電素子4が位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】EBG構造を適用したMSAの放射特性を向上することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】マイクロストリップアンテナ102を挟んで平行に配列された複数の金属パッチの列を備えたアンテナ装置である。金属パッチ104はマイクロストリップアンテナ102より共振周波数が高く、マイクロストリップアンテナ102の一方向の両側に少なくとも2列配列されている。また、マイクロストリップアンテナの給電点Pから辺bの一方までの距離dは、マイクロストリップアンテナ102の中心から当該辺bまでの距離より短い。 (もっと読む)


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