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Fターム[5J045HA06]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | 同軸線路 (350)

Fターム[5J045HA06]に分類される特許

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【課題】 小型化が可能で、複数の周波数で高放射効率を得られるようにする。
【解決手段】 自己補対アンテナ装置は、切り欠き部1を有する第1の導体板2と、第1の導体板2とは離間して切り欠き部1と線対称な位置に配置される第2の導体板3と、第1および第2の導体板1,3に給電を行う給電点4と、第1および第2の導体板1,3の間に接続される60πΩの抵抗素子5と、切り欠き部1の対向する2辺同士を少なくとも一箇所で短絡または開放可能な第1の切替回路6と、第2の導体板の切替回路13とを備えている。第1および第2の切替回路6,13の動作を切り替えることで、周波数に依存しないで一定の入力インピーダンスが得られ、かつ2つの周波数で高効率の放射パターンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に所望の放射特性に調整できる平面構造によるアンテナ、特にパッチアンテナを提供する。
【解決手段】改良された平面構造によるアンテナ、特にパッチアンテナ(1)は、導電性測定面(2);測定面(2)上に配置される第一の比誘電率を有する第一の誘電基板層(3);第一の誘電基板層(3)上に配置され、導電性の給電ライン(5)の一端(5a)と電気的に接続される少なくとも一つの導電性放射面(4);放射面(4)上に配置される少なくとも一つの第二の比誘電率を有する第二の誘電基板層(6);第二の比誘電率が、第一の比誘電率より大きいか等しい特徴を含む。 (もっと読む)


電磁結合している給電放射電極(2)と無給電放射電極(3)を有するアンテナ構造(1)において、給電放射電極(2)は、主スリット(4)の形成によって、給電端部(Q)から主スリット(4)を迂回しながら開放端部(K)に向かう経路の途中にUターン部(T)を有する形態と成す。給電放射電極(2)には、Uターン部(T)に接続してUターン部(T)に静電容量を付与するオープンスタブ(12)を形成するための副スリット(10)を設ける。オープンスタブ(12)が給電放射電極(2)のUターン部(T)に付与する静電容量の大きさを可変することにより、給電放射電極(2)の基本共振周波数帯の共振状態(例えば基本共振周波数F1やQ値など)や、給電放射電極(2)と無給電放射電極(3)との電磁結合状態や、インピーダンス整合状態の変動を抑制しながら、給電放射電極2の高次共振周波数F2を可変制御することができる。 (もっと読む)


略平板状の放射導体と、放射導体よりも面積が広い略平板状の接地導体と、その放射導体と接地導体との間に配設された誘電体基板とを備え、給電ケーブルの一端子が放射導体に接続され、他端子が接地導体に接続されたマイクロストリップアンテナにおいて、放射導体と接地導体とを、柔軟性と導電性を有する略布状体で構成すると共に、誘電体基板を、柔軟性と絶縁性とを有する略布状体で構成し、給電ケーブル端子の放射導体または接地導体への接続を、導電性媒体を介してのはんだ付けで構成する。
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本発明は、長さが略λ/4(但し、λは自由空間での波長)であり、スパイラル形態、フォルデッド(folded)形態及び螺旋(helix)形態のうち、いずれか一つの形態を有するストリップ線路プローブ及びこれと短絡されたパッチとを電磁気的に結合した形態のモノポールアンテナを開示し、集中素子を用いたアンテナの等価モデルを提示する。ストリップ線路はスパイラル(spiral)形態、螺旋(helix)形態、そして具現されたフォルデッド(folded)形態の中の一つである。したがって、共振周波数のインダクタンスとキャパシタンスを調整することによって、共振周波数の調節が可能になり、アンテナの応用目的によってデュアル帯域アンテナと広い帯域幅の単一帯域アンテナに設計することができる。
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移動電話のような無線通信装置のためのアンテナ装置であって、該アンテナ装置はほぼ平らなパッチ導体(14)を有し、該ほぼ平らなパッチ導体は、無線回路への接続のための第1給電接続点(18)及び接地面への接続のための第2給電接続点(20)と、前記パッチ導体内の前記第1給電接続点と前記第2給電接続点との間の差動の第1スロット(22)と、前記パッチ導体内の前記第1給電接続点と前記第2給電接続点との間の領域の外側に位置されているデュアルバンドの第2スロット(24)とを有し、前記第1スロット(22)の長さは、4分の1波長よりも長く(例えば、2分の1波長)、前記アンテナの帯域幅を増加させる第3の共振周波数を提供する。前記パッチ導体の前記第1スロットと前記第2スロットとの間の幅(A)は、低いインピーダンス変換と、これにより前記アンテナの離調を生じる低いアンテナ抵抗とを得るように選択される。電話機を握るユーザは、前記アンテナの抵抗を増加させ、このとき前記アンテナを調整する。
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本発明は、少なくとも1つの給電ライン(3,4)のショートサーキット平面に設けられ所与の周波数で動作するために設計仕様された閉じた形状のスロット(1)を有するサブストレート(2)上に実現されるフラットプレートアンテナに関する。この場合、スロットの外周はp=kλsとなるように選択され、ここでkは1より大きい整数であり、λsはスロットにおいてガイドされる波長である。このアンテナはさらにスロットのオープンサーキットゾーンに置かれた少なくとも1つの第1の給電ライン(3)及び第1のラインから距離d=(2n+1)λs/4に置かれた第2の給電ライン(4)を有し、ここでnはゼロ以上の整数である。本発明はとりわけ無線伝送に適用可能である。
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RF通信用のアンテナ(100)である。このアンテナは、内部に空洞(104)を画成するよう実質的に管状である放射部材(102)を含む。放射部材は、放射部材の第1の部分(108)から第2の部分(110)に延在する非導電性スロット(106)を有する導電性材料から形成される。インピーダンス整合装置(120)が放射部材に導体(134)を介して電気接続され、放射部材のインピーダンスが信号ソースのインピーダンス又は負荷のインピーダンスにマッチングされる。インピーダンス整合装置、導体、及び放射素子の少なくとも一部分は、単一の導電性シートから形成可能であるか、又は、単一の導電性構造としてモールド成形又は押出成形される。
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【課題】 カーナビゲーション装置に設けた車載アンテナを複数の無線ネットワークに対応できるようにする。
【解決手段】 カーナビゲーション筐体の組付けネジ22をカーナビゲーション装置に設けた逆Fアンテナ21の無給電素子として利用し、運転席方向へのアンテナの指向性を確保しつつ、インパネ上の情報端末機器への指向性を向上させる。これにより、カーナビゲーション装置とインパネ上面に載置された情報端末機器との間およびカーナビゲーション装置と運転者の所持する情報端末機器の間の2つの無線ネットワークを同時に確立することができる。 (もっと読む)


【課題】偏平なケース12に収納され、耐振性に優れ、しかも軽量化が図れるアンテナを提供する。
【解決手段】偏平な容器状のケース12に導電体からなる地板14を配設し、ケース12の容器状の底面にポスト30を地板14を貫通させて、絶縁樹脂によりケース12と一体形成して立設する。このポスト14の先端部に、アンテナエレメント18を熱溶着により固定して、地板14から離れた表側で略平行に配設する。同軸ケーブル28の中心導体28aをアンテナエレメント18に電気的接続し、外部導体28bを地板14に電気的接続する。 (もっと読む)


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