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Fターム[5J050BB19]の内容

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Fターム[5J050BB19]に分類される特許

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【課題】ノイズ光の入射により検出対象物が検出対象位置にあると判断され得る受光状態になった場合でも、誤検出が生じるのを防止する。
【解決手段】検出用の光を投光する投光部101と、投光された光に対する反射光を受光する受光部102と、検出部として機能するCPU10とを具備するセンサ1のCPU1に、受光部102の受光状態に基づき、検出対象物とセンサ1との間の距離があらかじめ定めた基準距離に適合するか否かを判別する第1の判別手段と、受光量を表すパラメータまたは受光量の増減に応じて調整される感度パラメータの変化の度合いがあらかじめ定めた許容範囲に入るか否かを判別する第2の判別手段との機能を付与する。各判別手段により物体との距離が基準距離に適合し、パラメータの変化の度合いが許容範囲に入ると判別されたとき、センサ1からは物体を検出したことを示す検出信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】連続する複数回の投光スキャン処理の結果に基づき光軸の入光及び遮光を判定する場合であっても、誤出力を防止することのできる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】この多光軸光電センサでは、順次投光する投光スキャン処理を周期的に行う投光素子T(1)〜T(n)と、投光素子T(1)〜T(n)からの光を受光して受光量に応じた受光信号を出力する受光素子J(1)〜J(n)とが対向して配置されている。そして、投光素子T(1)〜T(n)が順次投光した際に、対をなす受光素子との間で形成される光軸L(1)〜L(n)の入光及び遮光を、投光の行われた投光素子に対応する受光素子の受光信号に基づき検出する。ここでは、光軸L(m)の遮光が検出されたとき、前回の投光スキャン処理の際に光軸L(m)及びこれに隣接する光軸L(m−1),L(m+1)の遮光が検出されていることを条件に、光軸L(m)は遮光状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】周囲のセンサへの外乱光の原因となるような投光量の調整が行われるのを防ぐ。
【解決手段】多光軸光電センサSの各光軸を順に選択して、選択された光軸の発光素子11による投光処理と選択された光軸の受光素子21による受光処理とを実行し、得られた受光量に基づき投光量を調整する。この調整処理では、登録されている入光しきい値に対する受光量の余裕状態があらかじめ定めた上限の余裕状態を超えている場合には、上限を超えない余裕状態になるまで投光量を下げる。一方、入光しきい値に対する受光量の余裕状態が上限の余裕状態を超えていない場合には、現在の投光量を維持する。 (もっと読む)


【課題】各センサが独立して自装置における処理のタイミングを管理することにより各種処理を円滑に進行させて、処理を高速化する。
【解決手段】複数の多光軸光電センサS,S,Sを構成する投光器および受光器のうちの1台をマスタ機器とし、その他の機器をスレーブ機器として、マスタ機器において、各センサS,S,Sの検出処理の期間および検出処理以外の処理を実施する期間を表すスケジュール情報を作成し、これを各機器のメモリに保存する。各機器はマスタ機器からのコマンドに応じてタイマを一斉に始動し、タイマの計時時間に基づきスケジュール情報を参照して自装置が検出処理を実施すべき期間および検出処理以外の処理を実施すべき期間を判別し、判別した各期間にそれぞれ該当する処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】検出処理毎にセンサ間通信やセンサ内通信を行う必要をなくすことによって、各センサの検出処理の循環サイクルを短縮する。
【解決手段】複数の多光軸光電センサS,S,Sを構成する投光器および受光器のうちの1台(受光器2)をマスタ機器とし、その他の機器をスレーブ機器として、マスタ機器2において、センサS,S,Sの順に検出処理が進行するように各機器における検出処理のタイミングを定めた定義情報を作成し、これを各スレーブ機器に送信する。またマスタ機器2は各スレーブ機器に内部タイマの動作を合わせることを求めるコマンドを送信する。このコマンドに応答してタイマを補正した各スレーブ機器およびマスタ機器2は、それぞれタイマが補正された時点を基準に、定義情報に基づき検出処理を実施すべきタイミングを判別して検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】被検出対象が無いにも関わらず、物体有りと誤って判定される誤動作が生じないパルス変調型光検出装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】パルス変調型光検出装置50は、増幅パルス信号S5と同期タイミングパルス信号S2とが同期するか否かを判定し、増幅パルス信号S5と同期タイミングパルス信号S2とが同期していないと判定したとき、同期タイミングパルス信号S2の生成を停止させる停止信号S501を同期タイミング回路5へ出力する外乱光検知部200を備える。 (もっと読む)


【課題】外乱光による誤動作を防止するパルス変調型光検出装置を提供する。
【解決手段】パルス変調型光検出装置50は、増幅パルス信号S5と同期タイミングパルス信号S2とが同期するか否かを判定し、増幅パルス信号S5と同期タイミングパルス信号S2とが同期していないと判定したとき、判定レベルSthを、増幅パルス信号S5に応じた値に設定する判定レベル調整部200を備える。これにより、パルス光L2が発光されている期間sect_1において、判定レベルSthを、外乱光の影響が考慮された判定レベルとすることが出来るので、外乱光による誤動作を防止するパルス変調型光検出装置50を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】多光軸光電センサを用いて物体の形状を認識するにあたり、形状認識に必要な箇所の分解能を光軸数を増やすことなく向上させると共に、形状認識に必要な処理時間を短縮する。
【解決手段】多光軸光電センサ1において、水平又は斜めスキャン動作を順次実行させる第1の実行手段(受光制御部24)と、前記一方側のスキャン動作が実行された全光軸について受光状態を判定する第1判定手段(受光制御部24)と、前記受光状態について反転があることを条件に、他方側のスキャン動作を特定光軸について実行する第2実行手段(受光制御部24)と、前記他方側のスキャン動作が行われた特定光軸の受光状態を判定する第2判定手段(受光制御部24)と、前記第2判定手段(受光制御部24)の判定結果を出力する出力回路30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチの配備に必要なスペースを削減し、設定作業を行うことを容易にし、操作が受け付けられたことや操作により設定された内容を、容易に確認できるようにする。
【解決手段】手指40により塞ぐことが可能な窓部35と発光素子31とにより構成された表示灯に特定の機能または動作を対応づける。窓部35からの反射光が入射する位置には受光素子32が設けられる。機体内部の制御部は、発光素子31の動作を制御しながら受光素子32の受光量のレベルを監視し、定められたしきい値を超える受光量が入力された受光素子32を対象に、しきい値を超える受光量の入力を受け付けている間の経過時間の長さを計測する。また計測値が所定の基準値に到達したことに応じて、計測対象の受光素子32に対応する表示灯が操作されたと判定し、操作された表示灯に対応する機能または動作を選択するとともに、操作された表示灯の発光素子32の表示態様を変更する。 (もっと読む)


本発明による光学センサー(1)は、送信される光ビーム(21)の製造のための少なくとも1つの光学的送信ユニット(11)、そこを通じて送信された光ビームが通過し且つ、特に対象物(82)からの反射光ビーム(23)を再び受信する半透明特性を備えた感光性平坦検出器(12)、及び少なくとも対象物(82)の検出のための感光性平坦検出器(12)の光電子電流(12b)のための評価ユニット(13)を有する。感光性平坦検出器(12)は有利に、感光性基板として、有機ポリマー層を有する。「有機感光性ダイオード」(OPD)は、特に、半透明特性を備えた感光性平坦検出器(12)として有利に使用される。
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【課題】ミューティング状態でラインが停止した場合であっても作業者の侵入を防止でき信頼性の高い多光軸光電センサ及び物体検出システムを提供する。
【解決手段】ティーチングモード時に、タイマ回路にてワークが多光軸光電センサ3の両側の隣接した位置に設置した第1入口側検出センサSA1と第1出口側検出センサSB1との間を通過するに要した通過時間Tsを計時する。ティーチング回路34は、その通過時間Tsに基づいて基準時間Tkを求める。そして、検出モード時に、異常信号出力回路35はタイマ回路33からのその時々の計時時間tnと基準時間Tkを比較し、計時時間tnが基準時間Tkに達したとき、搬送異常と判断してライン異常信号SG1を出力する。 (もっと読む)


【課題】コントローラと、このコントローラに接続されるヘッドとで構成される検出センサシステムにおいて、コントローラに複数のヘッドが直列接続される構成であっても、コントローラとヘッドとでの信号授受を安定化できる検出センサシステムを提供する。
【解決手段】コントローラ10には複数のヘッド20,30がバスライン接続され、コントローラ10には出力回路40,60が設けられるとともに、各ヘッド20,30には出力回路40,60に対応した入力回路50,70が設けられ、出力回路40,60は、入力回路50,70における同期制御信号を入力回路50,70の電源電圧範囲よりも大きい範囲の拡大電圧範囲の信号で送信し、入力回路50,70は、CRフィルタ回路、及び、出力回路40,60からの拡大電圧範囲の信号から入力回路50,70の電源電圧範囲の信号を取り出すクランプ回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】他の多光軸光電センサとの相互間で生じる相互干渉の割合を格段に減少させるとともに、安全性を高めることが可能な多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】多光軸光電センサは、複数の投光器が配列された投光センサヘッドと、複数の受光器が配列された受光センサヘッドと、各光軸毎に投受光期間を同期させて投受光動作を行ない、所定の周期で検出光に基づく所定エリアへの物体侵入有無を監視する監視手段とを備え、監視手段は、所定の周期の複数回について1回、投光動作を休止し、複数回の回数は複数回の周期の単位でランダムな回数に設定され、監視手段は、投光動作を休止する周期を除いて、少なくとも2回以上の周期にわたり、連続して投受光期間において遮光が確認されたときに、外部制御機器の動作停止信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ミューティング中の光軸の正確な視認が容易にできる多光軸光電センサを提供すること。
【解決手段】本発明の多光軸光電センサ100は、複数の投光素子(11a〜11h)が配設された投光面18を有する投光器10と、複数の投光素子と対をなしてそれぞれ光軸(OA1〜OA8)を形成する複数の受光素子(21a〜21h)が配設された受光面28を有する受光器10と、無効化する光軸を設定する設定手段30とを備える。センサ100は、さらに、複数の投光素子に対応して投光面18に配設された複数の表示手段(17a〜17h)と、複数の受光素子に対応して受光面28に配設された複数の表示手段(27a〜27h)とを備える。複数の表示手段は、少なくとも無効化する光軸が設定手段30によって設定される時に、各光軸が無効化されているかどうかを示す。 (もっと読む)


【課題】外乱光の入光位置を外部に報知することが可能な多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】複数の投光素子Tと、それらに対向配置される複数の受光素子Jと、複数の受光素子Jが並ぶ配置領域30Aをその並び方向で複数に分割して形成される各分割領域R毎に、当該分割領域R内の受光素子Jに外乱光が入光したかどうかを判定する外乱光判定手段34と、を備え、各分割領域Rに対する外乱光判定手段34の判定結果に基づき外乱光の入光位置を報知する報知手段Hを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉光に対して実施した対策結果を容易に確認することができる多光軸光電センサを提供すること。
【解決手段】多光軸光電センサは、通常動作モードとテストモードとを備え、通常動作モードでは、受光制御回路45は、通常基準に設定された干渉光判定基準に基づいて干渉光検出動作を行い、テストモードでは、受光制御回路45は、通常基準よりも低い低基準に設定された干渉光判定基準に基づいて干渉光検出動作を行う。 (もっと読む)


【課題】安全出力の出力極性とは無関係に非安全出力の極性を選択し得る多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】複数の投光素子を有する投光器と、各投光素子からの光ビームを受ける受光素子を有する受光器とを備え、投受光器の間に侵入する物体を検出すると共に、所定の制御対象を制御するための安全出力と、安全出力とは異なる非安全出力とを互いに異なる端子から個別に出力する多光軸光電センサに関する。安全出力のON・OFFを制御する安全出力制御回路50と、非安全出力を制御する非安全出力制御回路53と、安全出力制御回路からの出力をNPN出力とPNP出力とに切り替える第1切替手段31と、非安全出力制御回路53からの出力をNPN出力とPNP出力とに切り替える第2切替手段32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】投光量の調整を適切に行い、他機との相互干渉を防止する。
【解決手段】正常入光時に、受光信号レベルがピークになるタイミングを第1判定タイミングとし、その受光信号レベルが第1閾値以上になり、受光信号レベルがピークから減衰するタイミングを第2判定タイミングとし、そのときの受光信号レベルが第2閾値未満となるように、各判定タイミングと各閾値とを予め設定しておく。これにより、過入光の際には、受光信号レベルが減衰する時期が遅くなるため、第2判定タイミングにおいて第2閾値以上となることをもって過入光状態であると判定でき、光量不足の際には、受光信号レベルが第1判定タイミングにおいて第1閾値未満になることをもって光量不足であることを判定できる。従って、受光信号レベルが前述の範囲に収まるように、投光素子の投光量を変更することにより、投光量の調整が適切に行われ、他機との相互干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】一列状に配列された複数の受光手段から出力された受光信号を一つの受光制御手段で受光処理する多光軸光電センサにおいて、投受光器の長さに係わらず適切に受光処理することのできる多光軸光電センサを提供すること。
【解決手段】受光制御回路23には、各受光素子22a〜22lが接続される信号ライン全体の距離に対応した受光信号S1〜S3の入力遅れ時間に関する遅延データを記憶する遅延データ記憶部29が設けられている。受光制御回路23は、遅延データに基づいて受光素子22a〜22lから出力された受光信号S1〜S3を検出する検出タイミングを遅延させる。 (もっと読む)


【課題】検出条件の設定変更又は調整の際に、設定変更又は調整がなされている本体部に対応するヘッド部を良好に把握できる構成を提供する。
【解決手段】光ファイバセンサユニット1は、検出ヘッド部50と、本体部31とを備え、投光部17からの光を検出ヘッド部50を介して検出領域に出射し、かつ検出ヘッド部50を介して検出領域からの光を受光部18へ導くヘッド分離型の光電センサとして構成されている。本体部31は、予め設定される検出条件に基づいて検出動作を行う検出手段と、外部から検出条件を設定変更可能な条件設定手段とを備えている。さらに、条件設定手段による検出条件の設定変更又は調整の際に、検出時の投光部17の点灯状態とは識別可能な状態でヘッド部50から可視光を出射する可視光出射手段を備えている。 (もっと読む)


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