説明

Fターム[5J064BC14]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 比較・判定 (894)

Fターム[5J064BC14]に分類される特許

161 - 180 / 894


【課題】モード情報を符号化/伝送することなく、音源部の符号化モードの切換を行うことが可能となり、音声信号を高能率に符号化すること。
【解決手段】加算器606は、現在の処理単位時間における平滑化量子化LSPパラメータと1つ前の処理単位時間における平滑化量子化LSPパラメータとの差を算出する。2乗和算出手段607は、加算器606の出力について次数毎の差の2乗和を計算する。AR型平均値算出手段611は、雑音区間における平均的LSPパラメータを算出する。加算器612は、現在の処理単位時間における量子化LSPパラメータと雑音区間における平均的量子化LSPパラメータとの差を次数毎に算出する。2乗和算出手段613は、加算器612について次数毎の2乗和を算出する。音声区間検出手段619は、現在の処理単位時間における入力信号が音声区間であるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の期間内に符号化処理を完了することができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置100であって、予測処理及び変換処理を行うことで変換データを生成する予測・変換処理部102と、変換データを復号することで再構成画像を生成するローカルデコード部103と、ローカルデコードバッファ104と、変換データを符号化することで符号化データを生成するエントロピー符号化部105と、符号化データと再構成画像とのいずれか一方を選択する切り替え部108と、符号化データの符号量が閾値より大きいかを判定する判定部106と、符号量が閾値より大きい場合、符号化データに対応するブロックと符号化されていないブロックの内1つ以上のブロックとをI_PCMに変更する制御部107とを備え、切り替え部108は、符号化タイプがI_PCMである場合、再構成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、H.264/AVCのSVCのCGSの枠組みにおいて、興味領域に対応した画質スケーラビリティを実現する新たな符号化技術の提供を目的とする。
【解決手段】興味領域についての符号化情報を、基本階層と最下位拡張階層を起点とする1つ又は複数の下位側拡張階層の符号化情報とする構成を採り、さらに、その構成に従って下位側拡張階層よりも上位の拡張階層が不要となることで、非興味領域との間で拡張階層の数が合わなくなるのを防ぐために、その不要となった上位の拡張階層の符号化情報として、符号化情報がないことを示す符号量最小のスキップ情報を割り当てる構成を採り、さらに、下位側拡張階層における興味領域と非興味領域との間に強弱を与えるために、非興味領域における下位側拡張階層の符号化情報として、符号化情報がないことを示す符号量最小のスキップ情報を割り当てる構成を採る。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を良好にするとともに、コンテキストメモリを簡単に初期化できるようにする。
【解決手段】コンテキスト毎の優勢シンボル(valMPS)及びその発生確率(pStateIdx)との情報を格納するコンテキストメモリ114をスライス毎に初期化する際に、3つのテーブルから算出したコンテキスト毎のvalMPS及びpStateIdxの組み合わせと、コンテキストメモリ114に格納されている前回のスライスの符号化終了時のコンテキスト毎のvalMPS及びpStateIdxの組み合わせとを比較して評価値を生成する。そして、生成された評価値のうち、最も良好な評価値となるvalMPS及びpStateIdxの組み合わせを初期値として決定する。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化において、所定単位の復号速度を保証する復号化装置を提供する。
【解決手段】 本装置の復号部は、符号データから符号語の先頭ビットを頭だしするためのシフタ301と、1つのアドレスに複数のシンボルデータのデコード値を格納するテーブル303と、シフタのシフト量を格納する為のテーブル308と、複数のシンボルデータのデコード値のデータ長を生成するテーブル307と、前記符号データから前記第1のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ302と、前記符号データから前記第2及び第3のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ306と、前記複数のシンボルデータのデコード値を一定の固定ビット数分のデータに結合又は分割して出力する為のパッカ304とを有し、1クロックサイクルあたりの符号量または復号処理画素数の下限を保証する。 (もっと読む)


【課題】符号化データの音声符号化方式を短時間で推定できるデコード装置および音声符号化方式推定方法を提供する。
【解決手段】本発明のデコード装置は、外部から未知の音声符号化方式で符号化された符号化データを受信するデータ入力部と、デコード可能な音声符号化方式が互いに異なる複数のデコーダを備えるデコーダ部と、前記データ入力部から受信した符号化データを周波数解析することにより音声フレームのフレーム長を推定し、前記推定したフレーム長に基づいて前記符号化データの音声符号化方式を判別し、前記デコーダ部から前記判別した音声符号化方式に対応するデコーダを選択し、前記符号化データを該デコーダにデコードさせるデータ処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】符号語ごとの比較一致確率が一般的な比較一致確率とは異なる場合でも符号化または復号に伴う比較動作の効率化、高速化を可能にする。
【解決手段】入力データの値と比較する比較値と出力データの値とを対応付けたテーブルデータと、部分比較の優先比較順位の異なる複数のマッピング情報と、選択したマッピング情報のレジスタ情報の参照位置情報に基づき比較値と入力データの値とを部分比較して比較結果を出力する複数のセルエレメントと、部分比較が一致したセルエレメントの比較一致情報を出力する判定部と、比較一致情報と選択したマッピング情報のレジスタ情報の参照階層情報に基づき入力データの値と最終一致するまで比較値との部分比較を行わせ、最終一致した比較値に対応付けられた出力データの値を出力するテーブル制御部と、比較一致情報に基づき選択したマッピング情報を指示するマッピング制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 目標符号量までの残りの符号量に応じて符号語を切り替えることで、符号語を目標符号量内に収め、係数の復元を可能とする。
【解決手段】 画像を符号化する際に、画像が直交変換され、量子化された直交変換係数と、ゼロのランレングスデータとを入力し、直交変換係数とゼロのランレングスデータとに基づいて符号化を行い、符号の符号量を出力する。符号量から目標符号量までの残りの符号量を算出し、符号化では、その残りの符号量に応じて、予め定められた符号量の符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】レベル・モードとラン・レングス/ラン・レベル・モードの間で符号化を適応させることによるエントロピー符号化を提供する。
【解決手段】オーディオ符号器は、オーディオ・データの適応エントロピー符号化を行う。例えば、オーディオ符号器は、量子化されたオーディオ・データの直接レベルの可変ディメンション・ベクトル・ハフマン符号化と、量子化されたオーディオ・データのラン・レングスおよびレベルのラン・レベル符号化の間で切替えを行う。符号器は、例えば、ラン・レングスおよびレベルを符号化するためにコンテキスト・ベースの算術符号化を使用することができる。符号器は、顕著な値(例えば、ゼロ)を有する連続する係数をカウントすることによって複数の符号化モード間でいつ切替えを行うかを決定することができる。オーディオ復号器は、適応エントロピー復号化に応じて実行する。 (もっと読む)


【課題】予測残差を可変長符号化するために設定された情報の符号化圧縮率を向上させることができる。
【解決手段】予め定められた時間区間ごとに整数の分離パラメータを設定し、予測残差又はその絶対値の増加に応じて単調増加する0以上の整数を被除数とし、当該予測残差が属する時間区間に対して設定された分離パラメータに依存する整数を法数とした除算によって得られる整数の商を特定する第1情報と、被除数の法数に関する剰余を特定する第2情報とを含む情報を、予測残差に対応する符号として生成し、複数の連続する時間区間に対してそれぞれ設定された分離パラメータを統合したパラメータ統合情報を可変長符号化し、当該パラメータ統合情報に対応する符号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用設定を変化させた場合でも、ノイズサプレッサが十分な機能を発揮し、高品質な音声を送受信することを可能とする。
【解決手段】 音声符号化器120は、互いに異なるアルゴリズムにより音声データを符号化する3つの回路として、A方式符号化部121、B方式符号化部122、C方式符号化部123を備える。ノイズサプレッサ110は、互いに異なるアルゴリズムにより背景雑音を抑圧する3つの回路として、X方式ノイズサプレス部111、Y方式ノイズサプレス部112、Z方式ノイズサプレス部113を備える。サプレス方式切換制御部114は、符号化方式切換制御部124からの情報に基づいて、音声符号化器120にて機能する符号化部(121,122,123のいずれか)に合わせて、最適なノイズサプレス部(111,112,113のいずれか)を機能させるようにしたものである。 (もっと読む)


過渡信号符号化方法及び装置、復号化方法及び装置、並びに処理システムが提供される。過渡信号符号化方法は、入力された過渡信号の各サブフレームの時間領域エンベロープから、最大振幅値の最大時間領域エンベロープの基準サブフレームを取得し(11)、基準サブフレームより前の各サブフレームの時間領域エンベロープの振幅値を調節して、第1の差分値を予め設定された第1の閾値より大きくし、ここで、第1の差分値は、基準サブフレームより前の各サブフレームの時間領域エンベロープの振幅値と、最大時間領域エンベロープの振幅値との間の差であり(13)、調節された時間領域エンベロープを符号化ビットストリームに書き込むこと(15)を含む。
(もっと読む)


【課題】 使用設定を変化させた場合でも、ノイズサプレッサが十分な機能を発揮し、高品質な音声を送受信することを可能とする。
【解決手段】 音声符号化器120は、互いに異なるアルゴリズムにより音声データを符号化する3つの回路として、A方式符号化部121、B方式符号化部122、C方式符号化部123を備える。ノイズサプレッサ110は、互いに異なるアルゴリズムにより背景雑音を抑圧する3つの回路として、X方式ノイズサプレス部111、Y方式ノイズサプレス部112、Z方式ノイズサプレス部113を備える。サプレス方式切換制御部114は、符号化方式切換制御部124からの情報に基づいて、音声符号化器120にて機能する符号化部(121,122,123のいずれか)に合わせて、最適なノイズサプレス部(111,112,113のいずれか)を機能させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】データの圧縮率が高く、伸張した際に高い精度を確保することができる信号処理装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】信号処理装置は、複数の離散データを格納する離散データ格納部20と、離散データ格納部20に格納された複数の離散データの中から値が極大あるいは極小となるピーク値を抽出するピーク値抽出部30と、パラメータを可変することにより波形が変更可能な関数を用い、隣接する2つのピーク値の間に存在する離散データとの誤差が最小になるように関数のパラメータを決定するパラメータ決定部40とを備え、パラメータ決定部40によって決定したパラメータと、これに対応するピーク値に関する情報とを圧縮データとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明のエンコーダ10は、画像データBLを複数のデータブロックである前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbに分離する。エンコーダ10は、前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbを可変長符号して可変長符号列を生成する。さらにエンコーダ10は、可変長符号部13によって生成された2つの可変長符号列である前半可変長符号列VLa及び後半可変長符号列VLbを組み合わせることにより始端及び終端から並列して可変長復号される符号ブロックとしての符号長固定ブロックVLxを生成する。このときエンコーダ10は、符号長固定ブロックVLxを連ねることにより、符号長固定ブロックVLxの境界がわかるようにビットストリームBSwを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はデータの圧縮処理を行うデータ圧縮装置に関し、特に圧縮フラグを追加することによる高速なデータ圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置を提供するものである。
【解決手段】連続するバイト単位のデータを圧縮するデータ圧縮装置であって、圧縮対象の1バイトの基準データが直前の1バイトのデータと一致するとき、上記基準データの更新に従って直前の1バイトのデータが一致する回数を計数し、該計数値を同一データの連続回数として圧縮データに記録する第1の圧縮データ作成手段と、圧縮対象の連続するバイトデータが前の連続するバイトデータに一致するバイト長と、最先のバイトデータの位置を検出し、該一致するバイト長と最先のバイトデータの位置の情報を圧縮データに記録する第2の圧縮データ作成手段と、前記圧縮データの情報を記録するフラグデータ記憶手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最少の費用でバスデータを圧縮して伝送できるバスデータの圧縮方法及びこれを用いたデータ送信装置を提供する。
【解決手段】多数のバイトのうち以前バイトの上位ビットと現在バイトの上位ビットを比較する比較器と、比較結果に応じて前記以前バイトの上位ビットと現在バイトの上位ビットとが同一であれば、以前バイトを以前バイトのビット数と同一のビット数を持つフル‐バイト(Full−Byte)で構成し、現在バイトを現在バイトの上位ビットが省略されたハーフ‐バイトで構成して、バスデータをフル‐バイト(Full−Byte)とハーフ‐バイト(Half−Byte)の組合わせで圧縮し、圧縮されたバスデータを既設定されたバス帯域幅に配列して受信端に伝送する配列器と、を含むバスデータ送信装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明は、可変長符号化され相違する数の符号データである可変長符号データを判定数である「1」だけ復号するごとに終端判定及びエラー判定を実行し、終端又はエラーと判定された場合に処理対象となる処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。また本発明は、無判定復号処理部32によって可変長符号データを連続的に復号し、マクロブロックが有する最大数である「64」だけ可変長符号データを復号した場合に処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。そして本発明は、終端判定復号処理部30及び無判定復号処理部32のうち、最も速く処理対象ブロックに対する復号処理を終了し得る一の復号処理部によって復号された復号データを選択するようにする。 (もっと読む)


161 - 180 / 894