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Fターム[5J064BD02]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | データの処理分野 (4,077) | 通信・伝送 (1,823)

Fターム[5J064BD02]に分類される特許

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【課題】 対象画像を所定ブロック単位で、低解像度に変換を行った後に2つの符号化方式から1つを選択して符号化を行う符号化装置において符号化方式の切替が頻繁に起こると画質が劣化する。
【解決手段】 入力画像データに対する縮小画像を生成し、縮小画像から画素ブロックを復元可能な解像度補間データを生成し、解像度補間データのサイズに基づいて、2つの符号化方式のうち1つの符号化方式を選択する。この際、直前に処理したブロックで選択された符号化方式を優先して選択するように制御する。 (もっと読む)


【課題】符号化・復号化アルゴリズムの複雑さを低減し効率的な算術符号化方法を提供する。
【解決手段】算術デコーダ1000は、イベントシーケンス1035のイベントに対してコンテクスト識別子を生成するシーケンサ1025と、LPSの値及びLPSの確率推定値を決定する確率推定器1010と、LPSのレンジに値を割り当てるレンジレジスタ1065を含む復号エンジン1015と、を備える。コンテクスト識別子がインデックスに等しくない場合に、値は、確率推定値と、レンジレジスタに記憶された値と、LPSのレンジへのコンテクスト識別子とに基づき、コンテクスト識別子がインデックスに等しい場合に、値はレンジレジスタに記憶された値に基づかなく、復号エンジンはLPSのレンジの値と情報シーケンスからのビットとに基づいて、2進イベントの値を決定する。 (もっと読む)


【課題】低ビットレート音声符号化方法を提供する。
【解決手段】異なるレートで非アクティブフレームを符号化する音声符号器および音声符号化方法。第1の周波数帯域上のスペクトル包絡線の記述、および第1の周波数帯域に対する記述が対応する符号化フレームから得られた情報に基づく、また第2の周波数帯域に対する記述が少なくとも1つの先行する符号化フレームから得られた情報に基づく、第2の周波数帯域上のスペクトル包絡線の記述に基づき復号化フレームを計算する符号化音声信号を処理するための装置および方法。復号化フレームの計算は、さらに、少なくとも1つの先行する符号化フレームから得られた情報に基づく第2の周波数帯域に対する時間情報の記述に基づくことができる。 (もっと読む)


【課題】高周波数再構成(HFR)方法を使用するデジタル音声のより整合的なコア・コーデック性能を可能にする。
【解決手段】コア・コーデックによってコード化されたローバンドとHFRシステムによってコード化されたハイバンドとの間のクロスオーバ周波数の経時的適合化によって、このようなシステムの全体性能を向上させる方法を教示している。クロスオーバ周波数の瞬間的な最適選択を確立させる異なる方法が導入されている。クロスオーバ周波数の選択は、信号をコア・コーデックで符号化する困難さの程度の測度、短期ビット・デマンドの検出及びスペクトル調性の解析又はこれらの任意の組合せを基礎とすることが可能である。困難さの測度は、知覚エントロピー又は心理音響学に関連するコア・コーデック歪みから導出することができる。 (もっと読む)


【課題】交互射影法におけるエネルギーコンパクションを向上させ,特定成分への情報の集約を図ることで,符号化効率を向上させる。
【解決手段】係数選択処理部20は,画像の領域を分割する複数の分割候補となる位置のそれぞれについて分割位置を設定し,設定された分割位置で画像の領域を分割する。その領域分割の候補の中で,全分割領域の係数の総数が一定という条件下で,全領域の歪み量の総和またはさらに分割領域の境界部の不連続性を最小化する最適な領域分割を選択し,その各分割領域に対する変換係数の選択を行う。 (もっと読む)


【課題】線形予測を用いない符号化方式から線形予測符号化に基づく符号化方式への切り替えを行う場合に、線形予測符号化に基づく符号化方式の符号手段または復号手段の内部状態の初期値を適切な値に設定し、切り替え直後のフレームにおける音声品質を改善すること。
【解決手段】線形予測符号化方式に基づく第1符号化部13によって符号化される符号対象フレームの前の符号直前フレームが、この線形予測符号化方式と異なる符号化方式に基づく第2符号化部14によって符号化された場合、第1符号化部13の内部状態を初期化することによって、符号対象フレームの符号化を線形予測符号化方式によって行う。これにより、線形予測符号化方式と、線形予測符号化方式と異なる他の符号化方式とを含む符号化処理が実現できる。 (もっと読む)


【課題】ロスレス符号化によるビット削減効果を有効に利用し、スケーラブル符号化の拡張階層符号をより多く伝送することができる符号化技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る符号化は、ディジタル入力信号をスケーラブル符号化し、基本階層符号と1以上の拡張階層符号とを生成し、基本階層符号をロスレス符号化し、ロスレス符号を生成し、ロスレス符号と拡張階層符号との複数種類の組合せの中から、単位時間当たりの符号量が利用伝送帯域以下であって、かつ、単位時間当たりの符号量が最も大きい組合せを選択する。 (もっと読む)


【課題】様々な国際標準方式に対応し、小型、高速、低消費電力の可変長符号化及び復号を可能とする。
【解決手段】固定長nビットで表されるビット値の種類数分のセルを設け、固有の比較対象値として各セルに各ビット値を割り当て、各セルはnビットの入力データと比較対象値を比較し、両者が一致すれば一致信号を出力する。アドレスデコーダ32とテーブル制御部36は、いずれかの符号化又は復号方式に対応し、各階層の各ノードにnビット以内のいずれかのビット値が割り当てられている探索木について、階層ごとに、一致信号を出力したセルの比較対象値と同じビット値のノードを特定しながら、探索木の下位方向に階層を辿ってノードの値を連接して符号化値又は復号値を生成する。nビット未満の比較を行う場合には、比較対象値のうち比較したいビットまでのビットパターンが同じセル同士は、いずれのセルで一致しても同じノードに対応付ける。 (もっと読む)


【課題】ノイズ・シェイピングにおけるエネルギーコンパクションを向上させて符号化効率を向上させる。
【解決手段】係数選択処理部20は,画像の領域を分割する複数の分割候補となる位置のそれぞれについて分割位置を設定し,設定された分割位置で画像の領域を分割して,閾値一定または閾値の変動を一定範囲内許容するという条件下で,各分割領域における閾値以下の変換係数を切り捨てる処理を,すべての分割候補について繰り返し,その中で全領域の有意変換係数の個数または変換係数の切り捨てによる誤差の和が最小となる領域分割を選択し,その領域分割のもとで各分割領域における符号化に用いる有意変換係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】線形予測を用いない符号化方式から線形予測符号化に基づく符号化方式への切り替えを行う場合に、線形予測符号化に基づく符号化方式の符号手段または復号手段の内部状態の初期値を適切な値に設定し、切り替え直後のフレームにおける音声品質を改善すること。
【解決手段】線形予測符号化方式に基づく第1符号化部13によって符号化される符号対象フレームの前の符号直前フレームが、この線形予測符号化方式と異なる符号化方式に基づく第2符号化部14によって符号化された場合、第1符号化部13の内部状態を初期化することによって、符号対象フレームの符号化を線形予測符号化方式によって行う。これにより、線形予測符号化方式と、線形予測符号化方式と異なる他の符号化方式とを含む符号化処理が実現できる。 (もっと読む)


【課題】使用設定を変化させた場合でも、ノイズサプレッサが十分な機能を発揮し、高品質な音声を送受信することを可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、信号処理装置は、音声信号に含まれる雑音成分を適応的に抑圧する雑音抑圧手段と、この雑音抑圧手段にて雑音成分が抑圧された音声信号に符号化処理を施して、圧縮された符号化音声データを生成する符号化手段とを備える。前記符号化手段は、複数の異なる符号化処理が可能である。前記雑音抑圧手段は、前記符号化手段にて実施される符号化処理に応じて異なる雑音抑圧方式を用いて、前記符号化手段にて符号化する周波数帯域の信号に対して雑音抑圧を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で音声信号の欠落を補完できる音声信号補完装置、音声信号補完方法、及び音声信号補完プログラムを提供すること。
【解決手段】音声信号補完装置1は、入力された音声信号の欠落を補間する。また、音声信号補完装置1は、音声信号の欠落に対して設定される期間であって複数の区間に分割された補完期間を設定する補完期間設定手段と、欠落が生じた音声信号の直前の音声信号の変化量に基づいて、補完期間設定手段により設定された補完期間の各区間に対応する音声信号の変化量を、直前の区間に対応する音声信号の変化量に所定係数を乗算することで夫々求める変化量演算手段と、変化量演算手段により演算された補正区間の各区間に対応する変化量に基づいて、音声信号の欠落を補完するための補完データを演算する補完データ演算手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】テキストをマトリクスコードシンボルに符号化し、復号化する方法を提供する。
【解決手段】符号化方法は、複数の文字のうちの1つ以上の文字の各々に関連付けられた所定の符号化値を受取るステップと、1つ以上の文字の各々に関連付けられた所定の符号化値を修正して、対応の修正後符号化値を得るステップとを含む。その後、対応の修正後符号化値を用いて、1つ以上の文字をマトリクスコードシンボルに符号化する。また、マトリクスコードシンボルのテキストを復号化する方法は、マトリクスコードシンボルから1つ以上の符号化値を取出すステップと、1つ以上の符号化値の中の1つ以上の修正後符号化値の各々を対応の所定の符号化値とマッピングするステップとを含む。その後、対応の所定の符号化値を復号化して対応文字を求める。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の拡大により、音楽信号をより高音質に再生する。
【解決手段】帯域通過フィルタ13は、入力信号を複数のサブバンド信号に分割し、特徴量算出回路14は、分割された複数のサブバンド信号と入力信号の少なくともいずれか一方を用いて、特徴量を算出し、高域サブバンドパワー推定回路15は、算出された特徴量に基づいて、高域サブバンドパワーの推定値を算出し、高域信号生成回路16は、帯域通過フィルタ13によって分割された複数のサブバンド信号と、高域サブバンドパワー推定回路15によって算出された高域サブバンドパワーの推定値とに基づいて、高域信号成分を生成する。周波数帯域拡大装置10は、高域信号生成回路16によって生成された高域信号成分を用いて、入力信号の周波数帯域を拡大する。本発明は、例えば、周波数帯域拡大装置、符号化装置、および復号装置等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】マトリクスコードシンボルからテキストを復号化するための装置および方法を提供する。
【解決手段】マトリクスコードシンボルを復号化するための装置および方法が開示される。当該装置は、マトリクスコードシンボルに対応する画像を処理するように構成された画像プロセッサを含む。当該装置はさらに、マトリクスコードシンボルに対応する画像の処理に応答して、マトリクスコードシンボルから1つ以上の符号化値を取出すように構成されたデコーダを含む。1つ以上の符号化値は、1つ以上の修正後符号化値を含む。デコーダはさらに、1つ以上の修正後符号化値の各々を対応の所定の符号化値とマッピングするように構成される。修正後符号化値は、対応の所定の符号化値の2桁以上を含む。対応の所定の符号化値をデコーダによって復号化して対応文字を求める。 (もっと読む)


【課題】独立に復号可能な各データ単位に対する最大サイズの制約に従って圧縮性能が最適化される、可逆オーディオ・コーデックを提供する。
【解決手段】可逆オーディオコーデックは、各セグメントを完全に復号可能とし且つ最大サイズ未満とすべきという制約に従って、圧縮性能を高めるように各フレームのオーディオデータをセグメント化する。フレーム毎に、コーデックは、セグメント持続時間、及び符号化パラメータを選択し、制約に従ってフレーム全体の符号化ペイロードを最小にする。Mチャネルのオーディオに対して、M/2個の無相関化チャネルを形成して、圧縮性能を更に高められ得る。チャネルの3つ組「基底、相関化、無相関化」は、圧縮性能を更に高めるためのセグメント化およびエントロピー符号化の最適化の際に考慮され得る可能な2つの対の組合せ「基底、相関化」及び「基底、無相関化」を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンテクストベースの適応演算エントロピーコード化データをデコーディングする方法を提供する。
【解決手段】例えば、H264デコーダから到来するデコードされたデータ(1)は、コンテクストベースの演算エンコーディングを含む並列エンコーディング機構を使用して、そのデコードされたデータをエントロピーエンコードするエンコーダユニット(2)へ供給される。シンタックスは、コンテクストがその直前にエンコードされた記号に依存しないように選択される。エンコーダ(2)の出力は、FIFOメモリへ供給され、その出力は、相補的デコーダ(4)へ供給され、そしてその出力は、到来するデコードされたデータ(1)の遅延されたコピーを発生する。 (もっと読む)


【課題】低ビットレートオーディオコーディングシステムで使用することができ、そのようなシステムによって生成されるオーディオ信号の知覚品質を向上する技術を提供する。
【解決手段】オーディオ符号化システムにおける受信機は、オーディオ信号を表す周波数サブバンド信号を搬送する信号を受信する。オーディオ信号の1つ以上の特性を評価するためにサブバンド信号が検査される。スペクトル成分が合成され評価された特性を有する。合成されたスペクトル成分はサブバンド信号と統合され合成フィルタバンクへ渡されて出力信号が発生する。1実施の形態において、評価される特性は時間的形状であり、ノイズ様のスペクトル成分が合成されて時間的形状のオーディオ信号を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のピクセルを有するブロックに画像が分割される画像符号化方法。
【解決手段】ピクセルのブロックに対して変換符号化演算が実行されて対応する変換計数値のブロックが生成され、このブロックがスキャンされて、第1および第2の数値を有する複数の数値ペアにより表されるスキャンされた計数値の配列を生成する。第1および第2の数値は、数値ペアを表す複数のコンテキストの1つに割り当てられる(14)。数値ペアの第1の数値が、別の数値ペアの第1の数値に基づいてコンテキストに割り当てられる。代わりに、数値ペアの第2の数値が、数値ペア(16)の第1の数値に基づいてコンテキストに割り当てられる。さらに、変換計数値のブロック中の非ゼロ計数値の個数を示す数値が決定されてコンテキストに割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、各符号表T(j)からそれぞれビット数b(x,j)が小さい順に選択された一部の符号c(x,j)のビット数b(x,j)と、当該一部の符号c(x,j)に対応するデータ値xの頻度h(x)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


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