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Fターム[5J064BD02]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | データの処理分野 (4,077) | 通信・伝送 (1,823)

Fターム[5J064BD02]に分類される特許

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【課題】量子化値を求めるための処理負荷を軽減させること。
【解決手段】符号化装置100は、使用可能ビット数とマスキング閾値に基づいて量子化ステップを特定する。符号化装置100は、特定した量子化ステップに基づいて、入力オーディオ信号を量子化することで、量子化値を作成する。符号化装置100は、量子化値のビット数が使用可能ビット数よりも大きい場合には、不足するビット数を、ビットリザーバ140に蓄えられた補填ビット数により補う。 (もっと読む)


【課題】より少ない符号量で高音質な音声を得ることができるようにする。
【解決手段】区間数決定特徴量算出回路は、入力信号を構成する複数のサブバンドのサブバンド信号に基づいて、処理対象区間を、同じ推定係数が選択されるフレームからなる連続フレーム区間に分割する分割数を定めるための区間数決定特徴量を算出する。擬似高域サブバンドパワー差分算出回路は、区間数決定特徴量に基づいて処理対象区間内の連続フレーム区間数を決定するとともに、各連続フレーム区間について、入力信号の高域成分を推定により求めるための推定係数を選択し、それらの推定係数を得るための係数インデックスを含むデータを生成する。高域符号化回路は、得られたデータを符号化し、高域符号化データを生成する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】チャネル間の音質のバランスを維持しながら音質が向上したオーディオ信号符号化方法および装置の実現。
【解決手段】オーディオ信号符号化装置であって、知覚エントロピー算出部21と、知覚エントロピーに応じて、各チャネルの使用可能ビット数を決定するビット配分部22と、窓判定部23と、使用可能ビット数を補正する補正部24と、各チャネルのオーディオ信号を、補正された使用可能ビット数以下となるように順次量子化し、その際にフレーム内で既に量子化されたチャネルの余りビット数を順次後のチャネルに加えながら量子化する量子化部25と、を有し、補正部24は、以前のフレームの窓のタイプごとの量子化ビット使用率を算出する使用率履歴算出部31と、量子化ビット使用率で量子化が行われた場合の各チャネルの使用可能ビット数に対する使用率が等しくなるように補正する補正ビット数算出部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】符号化パラメータに関連する情報を復号化器に送らないブロック変換符号化用の圧縮技術を改良する。
【解決手段】少なくとも1つのブロックのビジュアルデータに関連するブロック変換係数を処理する、ブロック変換ベースの符号化システムで用いられる方法において、ビジュアルデータに関連する、前に再構成されたブロック変換係数を特定するステップと、少なくとも1つのブロックに関連する、ブロック変換係数を処理するのに用いられるコンテキスト選択値を、前に再構成されたブロック変換係数に基づいて計算するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 量子化パラメータをブロック単位で制御する場合、従来は予測量子化パラメータの算出方法が単一であり、画像の符号化方法や画像の特性によっては、その差分値の絶対値が大きくなり、不要に量子化パラメータ符号の符号量が増加してしまっていた。
【解決手段】 入力画像を大きさの異なる複数のブロックに分割し、前記分割されたブロック単位で画像を符号化する画像符号化方法において、処理対象ブロックの属性情報を取得し、前記処理対象ブロックの画質を制御するパラメータを算出し、前記属性情報に基づいて予測制御パラメータを決定し、算出された前記制御パラメータと前記予測制御パラメータとの差分値を計算し、計算された差分値を符号化して制御パラメータ差分値符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画質及び圧縮率を考慮しつつも、処理速度の向上を図る。
【解決手段】検索領域を固定的に設定する(ステップS11)。設定した検索領域を参照対象として、処理対象として注目している画素について、辞書検索を行う(ステップS12)。設定された限定検索領域の範囲内で検索が終了したら、強制的に検索を終了する。検索が終了したら、検索の結果、ヒットしたかを判断する(ステップS14)。ヒットした場合には辞書式圧縮処理し(ステップS15)、ヒットしていなければその代わりに予測符号化処理を行う(ステップS16)。画素をシフトして、全ての画素について終了したかを判断する(ステップS17)。終了していない場合は、シフトした後の新たな画素について、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】未符号化の符号化サブバンドに対して周波数スペクトル再建を行う。
【解決手段】周波数帯コピー方法は、(A)MDCT周波数領域係数の中においてオーディオ信号のある音調の所在位置を捜索すること、(B)音調の所在位置により周波数帯コピー周期及びソース周波数範囲を確定し、該周波数帯コピー周期が0周波数点から音調位置までの周波数点の帯域幅であり、該ソース周波数範囲は、0周波数点が後へcopyband_offset個周波数点のオフセットから音調位置の周波数点が後へ前記copyband_offset個周波数点のオフセットまでの周波数領域であり、その中、前記オフセット量copyband_offsetが0より大きいまたは0と等しいであること、(C)周波数帯コピー周期によりゼロビットの符号化サブバンドに対し周波数帯コピーを行うことを含む。 (もっと読む)


【課題】パイプライン構成を可能とし、スループットを向上させる。
【解決手段】算術符号化装置1は、複数に分割されたパイプライン構造を有し、このステージは、入力されたコンテキストに基づき、コンテキストの出現確率を示す出現確率情報を確定する出現確率情報確定ステージ2と、Aレジスタ21に格納された値を更新し、状態遷移テーブルに基づき出現確率情報を更新し、Aレジスタ21に格納された値を正規化するAレジスタ更新ステージ3と、Cレジスタ41に格納された値を更新し、Cレジスタ41に格納された値及びBレジスタ45に格納された値に基づき、コンテキストに対する符号化データを生成するCレジスタ更新ステージ4とからなる。算術符号化装置1は、このように分割されたステージ毎に順次処理を行い、入力されたコンテキストを符号化する。 (もっと読む)


【課題】予測量子化において主観品質の劣化を抑えるようにパラメータの補償処理を行うこと。
【解決手段】増幅器(305−1〜305−M)は入力した量子化予測残差ベクトルxn-1〜xn-Mに重み付け係数β1〜βMを乗算する。増幅器(306)は前フレームの復号LSFベクトルyn-1に重み係数β-1を乗算する。増幅器(307)はコードブック(301)から出力されたコードベクトルxn+1に重み係数β0を乗算する。加算器(308)は増幅器(305−1〜305−M)、増幅器(306)および増幅器(307)から出力されたベクトルの総和を計算する。切替スイッチ(309)は、現フレームのフレーム消失符号Bが「第nフレームは消失フレームである」ことを示し、かつ、次フレームのフレーム消失符号Bn+1が「第n+1フレームは正常フレームである」ことを示す場合には、加算器(308)から出力されたベクトルを選択する。 (もっと読む)


【課題】直交変換または逆直交変換を整数精度で行う際に、基底ベクトルのノルムをできるだけ等しくすると共に、基底ベクトルの直交性を考慮した基底を用いることにより、符号化効率の改善を可能にする。
【解決手段】符号化装置11の直交変換部3は、整数DCT基底を用いてDCTを行う。直交変換部3にて用いる整数DCT基底は、直交変換基底算出装置20により算出される。直交変換基底算出装置20の基底算出手段22は、小数DCT基底の各要素が整数に丸められた基底の各要素を±n(nは1以上の整数)の範囲で操作し、基底ベクトルのノルムの大きさの統一性と基底ベクトルの直交性とを向上させるための以下の数式のコスト関数を用いて、コストが最小になるように整数DCT基底の要素を求め、整数DCT基底を出力する。
cost=a×Σ|(xi,xi)−b|+Σ|(xi,xj)| (もっと読む)


【課題】可変長符号を常に高速に復号可能とする。
【解決手段】可変長符号復号装置は、可変長符号を、連続したゼロ値の数が(M−1)個以上(Mは2以上の整数)の復号データに変換可能な第1テーブル格納部と、符号長がN(Nは2以上の整数)未満で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変長符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを、非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第2復号データに変換可能な第2テーブル格納部と、符号長がN以上で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第3復号データに変換可能な第3テーブル変換部と、ビットシフト部と、第4テーブル格納部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信側の処理効率を維持し、且つ復号処理における復号ミスの発生を回避する。
【解決手段】送信装置200における符号化処理、および音響装置100が受信した音声符号化データの復号処理に用いる第1のコーデック条件を決定する条件決定部11と、音声符号化データを受信し、受信した音声符号化データに条件決定部11が決定した第1のコーデック条件を付加する条件付加部12と、第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを格納するメモリ部13とを有する受信部10と、条件付加部12により第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを取得し、付加された第1のコーデック条件と、送信装置200における符号化処理に用いられた第2のコーデック条件とを比較し、両者が一致した場合に音声符号化データを出力する比較部30と、比較部30から出力された音声符号化データを復号するデコード部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】CABACと同一の圧縮率を維持しながら、“0”と“1”の生起確率に偏りがない2値シンボルに対する符号化の処理負荷を低減することができるようにする。
【解決手段】算術符号化部6のほかに、符号化方式切替スイッチ4から出力された2値シンボルを符号化bitとして出力するバイパス符号化部7を設け、符号化データ出力部8が、算術符号化部6から出力された符号化bitとバイパス符号化部7から出力された符号化bitを多重化して符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のデータを転送する際の転送効率を向上させるデータ転送プログラムを提供する。
【解決手段】さまざまなデータ量の複数のデータの中から、同じデータ量のデータを検索して同じデータ量のデータを1群とする並列転送データにして(S4、S5、S10)、同じデータ量のデータを同期させて一度のタイミングで転送する(S8)、各手順をコンピューターに実行させることを特徴とするデータ転送プログラム。 (もっと読む)


【課題】 目標圧縮率を保証しながらも画像データの劣化を抑制することが可能な符号化装置や符号化方法、当該符号化装置や当該符号化方法により符号化されたデータを復号化する復号化装置や復号化方法、当該符号化装置と当該復号化装置とを備えた符復号化システムを、提供することを目的とする。
【解決手段】 符号化装置1は、予測値データdipを順次生成する予測値データ生成部11と、画素データdiと予測値データdipとの差である予測誤差データdpを順次生成する予測誤差データ生成部12と、予測誤差データdpを順次符号化して可変長符号データdcを順次生成する符号化部13と、符号化部13を順次制御する符号化制御部14と、を備える。符号化制御部14は、可変長符号データdcの符号長と目標符号長との差分を累積して累積値を順次算出し、最終的な累積値が0以下になるように符号化部13を制御する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を高めて符号化の複雑度を低減することを目的とする新たな符号化規格が開発されている。本発明は、CABACエントロピ符号化におけるデルタQP(dQP)符号化の改善を示すものである。
【解決手段】符号化及び/又は復号中にコンテキスト適応型2値算術符号化(CABAC)を利用するビデオ符号化システム又は装置を、本発明により非ゼロのデルタQP(dQP)を高度に2値化するように構成する。2値化中、単進符号化を使用してdQPの値と正負記号を別個に符号化し、その後dQP非ゼロフラグも含む2進列に組み合わせる。本発明は、dQPの正値及び負値の統計的対称を利用してビットを節約し、従って符号化効率を高める。 (もっと読む)


【課題】ステレオ信号復号装置において従来と異なる処理を行わなくても、Lチャネルの信号レベルとRチャネルの信号レベルに偏りが大きい場合に生じる量子化雑音を聴こえ難くすることができるステレオ信号符号化装置を提供する。
【解決手段】Lチャネル信号とRチャネル信号とを入力とし、入力された2つのチャネルの信号の和信号(以下、Mチャネル信号という)を符号化するMチャネル符号化部と、入力された2つのチャネルの信号の差信号(以下、Sチャネル信号という)に、2つのチャネルの信号のレベル比またはレベル差が大きくなるほど小さな値をとる重み付け係数γを乗じた信号を符号化するSチャネル符号化部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高いデータ圧縮率を維持しながら、エントロピー復号装置側での復号処理の処理負荷を軽減することができるエントロピー符号化装置及びエントロピー符号化方法を提供する。
【解決手段】固定長符号バッファ9N−1がV2F符号化器7N−1の後段に配置されており、V2F符号化器7N−1から出力される固定長符号が4ビットであり、予め設定されている符号長である8ビットに満たないため、固定長符号バッファ9N−1がその固定長符号を蓄積し、蓄積している固定長符号が8ビットになると、蓄積している8ビットの固定長符号を符号化データ出力部8に出力する。 (もっと読む)


【課題】FPC方式の技術的課題を解消し、浮動小数点形式の数値データの圧縮率を向上させる。
【解決手段】入力データのビット列及び予測データのビット列のそれぞれの差分による差分ビット列を所定の数の単位の組でメモリにバッファリングするバッファ部と、バッファリングされた差分ビット列のそれぞれから、符号部及び指数部に対応するビット列部分を含む所定のビット数からなる上位ビット列を、所定のビット数からなる1又はそれ以上のブロックに分割し、また分割されたブロックを、上位から下位の順に組ごとに組み替えて連結することにより、先行ビット列としてバッファリングする再構築部と、バッファリングされた先行ビット列ついて、先頭ブロックからの値が零となるブロックの連続数に基づき先行ビット列を圧縮して圧縮先行ビット列を形成する先行列圧縮部とを含む圧縮システム。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号を時間軸領域処理にて伸張または圧縮する場合において、処理対象となるオーディオ信号の配置に制約がある場合でも処理量を低減することができるようにする。
【解決手段】処理バッファ部は、オーディオ信号を記憶する。ピッチ算出部とピッチ周期補正部は、オーディオ信号のピッチ周期のサンプル数として、1以上の整数であるNの倍数を算出する。処理制御部と開始位置移動量補正部は、オーディオ信号の時間軸領域における圧縮処理の開始位置のサンプルとして、その開始位置の1つ前の開始位置からNの倍数番目のサンプルを順次決定する。演算部は、オーディオ信号の開始位置のサンプルからピッチ周期の所定数倍分のサンプルを時間軸領域で圧縮し、圧縮後のオーディオ信号のサンプル数をNの倍数にする。本技術は、例えば、オーディオ信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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