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Fターム[5J067KS01]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 回路要素(分布定数系) (308) | 分配・合成回路 (160)

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【課題】非対称電力駆動を用いて高効率を維持しながら最適の線形性を達成するドハーティ増幅器を提供する。
【解決手段】非対称電力駆動器500,伝送ライン502,互いに並列に連結されているキャリア増幅器504及びピーク増幅器506、オフセットライン508,第1λ/4伝送ライン510,及び第2λ/4伝送ライン512から構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の高出力増幅器は単位増幅器、分配器と合成器を平面状に形成していることと、出力側は低損失な合成器が必要なことから、方形同軸線路や導波管を用いるため、合成器の底面積が大きくなってしまうことが課題である。
【解決手段】 高出力増幅器は増幅部1の隣に合成器2を直角に立てて配置し、増幅部1と合成器2とは接続端子7を介して電気的に接続する。
増幅部1は増幅器シャーシ3内に配置した1個の分配器5と2個の単位増幅器6からなり、増幅器シャーシ3の側面には側面を貫通する穴を設け、同軸線路などからなる入力端子4、接続端子7を取り付け、合成器2は外導体9と、その内部に配置した内導体10、出力端子11、終端器12及び合成器カバー13とからなり、内導体10と終端器12とは金属リボン等で接続している。 (もっと読む)


【課題】 正確なリニアリティが得られる高周波用の高効率増幅器、およびその信号処理
方法を実現する。
【解決手段】 メインアンプ1にピーキングアンプ2の出力を合成して出力するドハティ
アンプにおいて、レベル比較器8は、入力信号と出力信号の信号レベルを測定して利得の
リニアリティを調べ、入力信号のレベルが変化しても利得が一定になる制御をするバイア
ス信号を振幅制限器4を介してピーキングアンプ2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 正確なリニアリティが得られる高周波用の高効率増幅器、およびその信号処理方法を実現する。
【解決手段】 メインアンプ1にピーキングアンプ2の出力を合成して出力するドハティアンプにおいて、レベル比較器8は、入力信号と出力信号の信号レベルを測定して利得のリニアリティを調べ、入力信号のレベルが変化しても利得が一定になる制御をするバイアス信号を振幅制限器4を介してピーキングアンプ2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させたり製造コストを高くすることなく、電力効率の高効率化及び高線形化を実現することができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 入力端子から入力されたRF信号は分配器1によって2つの経路に分配される。入力電力が少ないときはキャリア増幅器2のみによって線形増幅が行われて増幅されたRF信号の電力は出力端子より送出される。入力電力が所定の値より多くなると、キャリア増幅器2及びピーク増幅器6によって増幅された電力が合成器9で合成されて出力端子より送出される。このとき、ピーク増幅器6の前段の位相調整器5と後段のインピーダンス変換器8とにより、キャリア増幅器2からみた負荷インピーダンスRをN−Wayドハティ増幅器のように減少させて電力増幅の最適動作を行わせる。これによって、ドハティ増幅器における電力増幅効率の高効率及び高線形化を実現することができる。
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【課題】 広い周波数帯域に渡って、線形性に優れ、高効率の動作が可能なドハティアンプを提供する。
【解決手段】 ドハティアンプにおいて、入力電力検出回路113,114および、ピークアンプ102の出力側に、可変容量ダイオード115とλ/4線路108を付加し、検出された入力電力にしたがって可変容量ダイオード115の容量値を変化させ、出力合成部110からピークアンプ102を見たインピーダンスを実質的にオープンにする。 (もっと読む)


【課題】 従来と同程度の歪補償量を実現しつつ、小型化、低消費電力化、低コスト化を可能とするマイクロ波分配回路を得る。
【解決手段】 マイクロ波分配回路の各出力端子ごとに設けられた電力増幅器と、各入力系統ごとの入力端部にそれぞれ設けられ、上記各入力系統ごとの入力信号に対応する上記電力増幅器の歪み特性をキャンセルするための歪み補償を上記各入力系統ごとの入力信号に対して行なう歪み補償回路と、を備え、上記歪み補償回路のそれぞれの出力が分配されて上記電力増幅器を介して上記各出力端子に供給され、複数波を同時に出力させることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失を低減し、帯域が狭くなるのを防止し、かつ小型、低コストでドハティ増幅器を並列運転する回路を提供する。
【解決手段】 複数のドハティ増幅器11、12の各々は、入力信号を分配され、それぞれに増幅して出力する。信号合成器14は、伝送線路トランスからなり、ドハティ増幅器11、12の出力および出力端子16に接続されており、ドハティ増幅器11、12からみたインピーダンスがドハティ増幅器11、12の最適な負荷で、出力端子16からみたインピーダンスが、出力端子16に接続される伝送線路の特性インピーダンスである。そして、信号合成器14は、ドハティ増幅器11、12の出力を合成して出力端子16から出力する。 (もっと読む)


【課題】 特別な抵抗体の形成工程を設けることなく、非常に簡単な構成で、不要帯域での発振を抑えることができるマイクロ波回路を提供する。
【解決手段】 一面に分岐回路9、10などが形成され、他面側に接地導体1が設けられる誘電体基板2に貫通孔4が形成され、その貫通孔4内に多フィンガーFETチップ3が装着され、この貫通孔4の近傍で、誘電体基板2の一面に接地導体1と電気的に接続して接地導体膜5が設けられている。そして、多フィンガーFET3の複数のソース電極と接地導体膜5とが、第1の接続手段6により電気的に接続され、多フィンガーFETチップ3の複数のゲート電極と誘電体基板2の一面に設けられる入力側分岐回路9とが、第2の接続手段7により電気的に接続され、この第1の接続手段6の少なくとも1つは、第2の接続手段7の2つの間に設けられる構造になっている。 (もっと読む)


簡易な構成で、効率的に複数の異なる周波数域の入力信号を増幅することができる高周波増幅器を提供することを目的とし、その構成は、増幅器に入力されたn個の周波数(f1> f2、、、> fn )を含むRF信号を、インピーダンス変換回路で増幅器の出力インピーダンスよりも高いインピーダンスに変換し、高域フィルタと低域フィルタで最も高い周波数f1 とそれよりも低い周波数に分岐する。周波数f1は高域フィルタ31を通過することによって、50オームに変換される。低域フィルタで分波された周波数f1よりも低い周波数は、インピーダンス変換回路で高インピーダンスに変換し、高域フィルタ32と低域フィルタ42で2番目に高い周波数f2とそれよりも低い周波数に分岐される。同じ要領で、fnまで分岐しながら、インピーダンス変換回路を付加し、各周波数毎に50オームにインピーダンス整合をとる。 (もっと読む)


本発明はアダプタデバイス3を介して負荷インピーダンス2と並列に結合された特定数N個の能動部品11から1Nを備え、少なくとも特定数N個の基準サセプタンス補償回路41から41Nを含む増幅器に関する。サセプタンス補償回路41から41Nは、能動部品の出力サセプタンスを補償するためにN個の能動部品11から1Nの出力に、またN個のサセプタンス補償回路の出力にそれぞれ接続されたN個の入力と、増幅器の負荷インピーダンス2に接続された出力とを有するコンダクタンス結合および適合回路にそれぞれ接続されている。本発明は高い出力パワーダイナミックスを有するマイクロ波増幅器に適用可能である。
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【課題】通過帯域の異なる複数の送受信系を各送受信系に分ける分波回路から電力増幅器までを構成する回路要素を一体化して小型化できるとともに、良好な特性を有する高周波モジュールを提供する。
【解決手段】複数の誘電体層11〜18を積層してなる積層基板に、複数の送受信系を各送受信系に分ける分波回路DIP10と、各送受信系を送信系TXと受信系RXに切り替えるスイッチ回路SW10、20と、各送信系TXの通過周波数での送信信号を増幅する高周波増幅用半導体素子及び整合回路MAT10、20からなる電力増幅器AMP10、20とを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の異なる複数の送受信系を各送受信系に分ける分波回路から電力増幅器までを構成する回路要素を一体化して小型化できるとともに、良好な特性を有する高周波モジュールを提供する。
【解決手段】複数の誘電体層11〜18を積層してなる積層基板に、複数の送受信系を各送受信系に分ける分波回路DIP10と、各送受信系を送信系TXと受信系RXに切り替えるスイッチ回路SW10、20と、各送信系TXの通過周波数での送信信号を増幅する高周波増幅用半導体素子及び整合回路MAT10、20からなる電力増幅器AMP10、20と、出力をモニタするためのカップラCOP10、20とを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 所期のインピーダンスを容易に得ることができ、かつ、インピーダンスの微調整が容易に可能な伝送線路トランスおよび該伝送線路トランスを用いた電力増幅器を提供すること。
【解決手段】 入力側ランドパターン1,2それぞれにおいて、入力端9,9’のより近くに接続された同軸線路5,7を、出力側ランドパターン3,4において、入力側ランドパターン1,2で同軸線路5,7より入力端9,9’から遠くに接続された同軸線路6,8よりも、出力端10,10’から遠い位置に接続する。 (もっと読む)


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