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Fターム[5J067KS03]の内容

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Fターム[5J067KS03]に分類される特許

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【課題】ドハティ増幅装置の効率低下を防止する。
【解決手段】ドハティ増幅装置は、メインアンプを構成するメインアンプデバイス1と、ピークアンプを構成するピークアンプデバイス2と、メインアンプデバイス1及びピークアンプ2が実装された基板15とを有している。メインアンプデバイス1は、第1デバイス本体1c、第1入力端子1a、及び、第1出力端子1bを備え、第1入力端子1a及び第1出力端子1bが第1デバイス本体1cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、第2デバイス本体2c、第2入力端子2a、及び、第2出力端子2bを備え、第2入力端子2a及び第2出力端子2bが第2デバイス本体2cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、メインアンプデバイス1の位置に対して、メインアンプデバイス1の第1入力端子から第1出力端子に向かう入出力方向Dsにずれた位置に、実装されている。 (もっと読む)


【課題】ダイオードから見るインピーダンスが変化しても、利得特性と位相特性の単調変化を実現することができるリニアライザを得ることを目的とする。
【解決手段】アノードが信号路3に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード15と、アノードが信号路4に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード16とを備え、ダイオード15のカソードとダイオード16のカソードとの接続点がバイアス接地用ビアホール17に接地されている。 (もっと読む)


【課題】入力信号を複数の信号に低損失で分配することができる分配回路を提供することを課題とする。
【解決手段】分配回路は、信号入力ノードに直列接続される複数のインダクタ(401〜40n+1)と、入力容量を有する入力端子及び出力端子を有し、前記複数のインダクタのそれぞれの間に前記入力端子が接続され、前記入力端子に入力される信号を増幅して前記出力端子から出力する複数の増幅素子(421〜42n)と、前記複数の増幅素子の出力端子と複数の信号出力ノードとの間にそれぞれ接続される複数の整合回路(431〜43n)とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振抑制用の抵抗を備えながら高周波処理による高効率化を図る。
【解決手段】分配された高周波信号を伝送線路14a,14bの一端の入力部13a,13bに供給し、伝送線路14aは直列接続された伝送線路15aを介して被増幅用高周波信号として出力部16aから次段の増幅用トランジスタに供給する。伝送線路14bは直列接続された伝送線路15bを介して被増幅用高周波信号として出力部16bから次段の増幅用トランジスタに供給する。伝送線路14a,15aの接続点Paに一端を接続したスタブ19aと伝送線路14b,15bの接続点Pbに一端を接続したスタブ19bとの間に発振抑制用の抵抗R1を介挿接続した。接続点Pa,Pbの電位差がない場合は、抵抗R1が見えない状態となり、スタブ19a,19bは高周波信号処理の効率化に寄与し、抵抗R1はセルA,B間のループ発振の抑制させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 誤差増幅器から出力される歪成分の信号を全て無駄なく有効利用して、電力効率を向上させることができ、広帯域の信号に適用可能な電力合成増幅器を提供する。
【解決手段】 入力信号を3分配する分配器1と、位相及び振幅を調整した第1の分配信号を増幅する第1の増幅器4と、第2の分配信号と第1の増幅器4の出力とを逆位相で合成して歪成分を出力する分配合成器6と、歪成分を増幅する第2の増幅器9と、第2の増幅器9の出力と第3の分配信号とを合成する第1の合成器11と、第1の合成器11の出力を増幅する第3の増幅器14と、分配合成器6から出力される第1の増幅器4の出力信号と、第3の増幅器14の出力信号について、歪成分を逆相で合成して相殺し、信号成分を同相で合成して増幅器出力とする第2の合成器16とを備え、分配器1と、分配合成器6と、第1及び第2の合成器とをウィルキンソンカプラで構成した電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】出力特性の平坦度が良好な広帯域増幅器を提供する。
【解決手段】第1中心周波数有する第1増幅ユニットと、第1増幅ユニットに並列に配置され、第1中心周波数よりも高い第2中心周波数を有する第2増幅ユニットと、第1増幅ユニットの入力と第2増幅ユニットの入力に接続された電力分配器と、第1増幅ユニットの出力と第2増幅ユニットの出力に接続された電力合成器とを備える広帯域増幅器。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くモノリシック化を行うことなく、高周波帯でも利得特性が単調に変化する歪補償回路を得ることを目的とする。
【解決手段】高周波信号hfsを2分配して、位相が180度異なる2つの分配信号ds1,ds2を出力する分配器1と、分配器1から出力された分配信号ds1,ds2を伝送する信号路5,8と、信号路5,8により伝送された分配信号ds1と分配信号ds2の位相を揃えて、その分配信号ds1と分配信号ds2を合成する合成器11とを設け、直流電源15から供給される直流電流がバイアス印加用抵抗16を介して順方向に印加されるダイオード18を信号路5,8の間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】抵抗体に半導体素子で発生した不要なマイクロ波を吸収させて高安定化が図れるとともに、たとえ抵抗体が焼損しても高い信頼性を確保できるマイクロ波半導体装置を得ること。
【解決手段】入力整合回路3は、第1の伝送線路7と並列に配置された2つの第2の伝送線路8a,8bとを備える。この2つの第2の伝送線路8a,8b間に、該2つの第2の伝送線路8a,8bの信号入力端からの距離が異なる2つの第2の伝送線路8a,8b上の点aと点bとの間を接続する抵抗体18aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅器において、サイズが大きくならないようにしながら、確実にループ発振を抑制できるようにする。
【解決手段】高周波増幅器を、分配回路12と、複数のトランジスタ15と、合成回路16と、分配回路12に接続され、各トランジスタ15に入力される信号を同相にする入力側位相調整線路6と、合成回路12に接続され、ループ回路に生じた不平衡モードを平衡モードにする出力側位相調整線路7とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によってVSWR(電圧定在波比)の値が極端に大きくなった場合でも、出力電力結合器の電子部品の溶断の危険性を軽減すること。
【解決手段】RF電力増幅装置HPA_MDは、第1と第2のRF電力増幅回路PA1、PA2、ウィルキンソン・パワー・コンバイナによって構成された出力電力結合器Out_PCを具備する。出力電力結合器Out_PCの第1と第2の入力端子にRF電力増幅回路PA1、PA2のRF増幅出力信号が供給されて、出力端子OutからRF増幅出力信号が生成される。出力電力結合器Out_PCで、第1入力端子と出力端子の間のインピーダンスと、第2入力端子と出力端子の間のインピーダンスとは略等しく設定され、第1入力端子と第2入力端子の間の抵抗R61は、例えば渦電流を生成するインダクタ等のリアクタンス素子L63によって置換されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】複数の入力ポートと少なくとも1つの出力ポートを備え、高い変圧器結合効率と高い電力合成効率を達成するオンチップ変圧器電力合成器を提供する。
【解決手段】変圧器電力合成器は、複数の一次巻線導体と複数の二次巻線導体とを含む。一次巻線導体は、入力ポートにそれぞれ電気的に接続される。加えて、各一次巻線導体は対応する入力ポートのプラス端子とマイナス端子の間に電気的に接続されている。二次巻線導体は、一次巻線導体にそれぞれ磁気的に結合される。二次巻線導体は、出力ポートのプラス端子とマイナス端子の間に直列接続と並列接続を含むトポロジー構造を持つように構成される。 (もっと読む)


【課題】広帯域かつ高効率で、容易に実現可能な電力合成形増幅器を提供する。
【解決手段】所定の入力信号が分配される2つの経路の一方に設けられて入力信号を増幅するB級動作トランジスタ3と、他方の経路に設けられて入力信号を増幅するC級動作トランジスタ4と、B級動作トランジスタ3の出力電力とC級動作トランジスタ4の出力電力とを合成するT分岐11とを有する電力合成形増幅器である。B級動作トランジスタ3の出力電力は、第1アイソレータ9を介してT分岐11に送られ、C級動作トランジスタ4の出力電力は、第2アイソレータ10を介してT分岐11に送られる。第1アイソレータ9によりB級動作トランジスタ3の負荷インピーダンスを一定値にし、第2アイソレータ10がC級動作トランジスタ4の負荷インピーダンスを一定値にする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの出力電極とインピーダンス整合回路としての伝送線路変圧器TLTとを接続する際にTLTのインピーダンス整合の条件を維持すること。
【解決手段】RF増幅装置は、アンテナに供給される送信電力を生成するトランジスタQの出力電極に接続された伝送線路変圧器TLTを具備する。TLTの主線路Loutの一端In(A)にはトランジスタの出力電極からの送信電力が供給され、TLTの副線路Linの一端Lin(B)は交流接地点に接続される。副線路の他端Lin(A)は主線路の一端に接続され、主線路の他端Out(A)からアンテナに供給される送信電力が生成される。TLTの主線路と副線路とが近接して対向したエネルギー結合部では、副線路から主線路へ結合エネルギーが伝達される。トランジスタの出力電極と電気的に接続された接続部材BWは、エネルギー結合部の一部の主線路と副線路との一方に形成された接続部CPと接続される。 (もっと読む)


【課題】入力電力の変化に対する利得変動を抑えて線形性を改善することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】分配器12で2分配された高周波信号はFET24−1,26−1で増幅されてから合成される。FET24−1のゲート端子24gには一定のバイアス電圧が印加される。FET26−1のゲート端子26gにバイアス電圧を印加するバイアス回路36は、FET26−1に入力される高周波信号の一部を分岐するカプラ42と、カプラ42で分岐された高周波信号を増幅するモニタ用FET46と、モニタ用FET46のドレイン端子46dにおけるバイアス電流が一定値に収束するようにモニタ用FET46のゲート端子46gに印加するバイアス電圧を調整する定電流バイアス回路44と、モニタ用FET46のゲート端子46gにおけるバイアス電圧を所定の利得とオフセットで補正してFET26−1のゲート端子26gに印加する電圧変換回路48と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来のマイクロ波増幅器では半導体素子から発生する熱雑音レベルの種々の周波数成分の不要なマイクロ波を十分吸収させることができず、吸収されないマイクロ波が増幅器内で多重反射し、これによりマイクロ波増幅器が発振したり、不安定動作してしまう課題があった。
【解決手段】 第一の抵抗と先端短絡線路との直列回路と、この直列回路に並列に接続された第二の抵抗と先端開放線路との直列回路とからなる安定化回路を、半導体素子の入力端子、出力端子のうち少なくとも一方の端子に信号路に並列に設け、かつ、第一の抵抗と第二の抵抗、先端短絡線路の長さと先端短絡線路の長さとを等しく選び、かつ、先端短絡線路の特性インピーダンスと先端開放線路の特性インピーダンスとの積が第一の抵抗あるいは第二の抵抗の2乗になるようにした。 (もっと読む)


【課題】並列運転する電力増幅器で電力増幅させた分配信号を、方向性結合器で合成する従来の構成では、広帯域な特性を得られない。また、λ/4 3dBカプラを分配器とした構成の電力分配合成システムでは分配偏差が大きい。
【解決手段】入力端子1に入力されたVHF帯又はUHF帯の高周波信号は、電力n分配回路2により同相でn分配されて、n個の分配信号31〜3nとされた後、位相調整回路41〜4nでそれぞれ位相調整される。位相調整回路41〜4nは適当な線路又は適当なリアクタンス素子で位相調整を行う構成である。位相調整された分配信号は、電力増幅器51〜5nでそれぞれ電力増幅された後、m個の1/4波長の長さの伝送線路を用いたλ/4 3dB方向性結合器61〜6mによるn個の入力ポートを持つ電力合成器により電力合成される。これにより、広帯域な周波数で電力合成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】分岐部におけるロスの増加およびループ発振を防止できる高周波電力増幅器。
【解決手段】入力信号を2分配する分配器1と、分配器の出力の一方を第1分配器分岐部と第2分配器分岐部で2分配する第1分配器、第1分配器の出力を増幅した信号を第1合成器分岐部と第2合成器分岐部で合成する第1合成器を備えた第1高周波電力増幅部2と、分配器の出力の他方を第4分配器分岐部、第2分配器分岐部の隣の第3分配器分岐部で2分配する第2分配器、第2分配器の出力を増幅した信号を第4合成器分岐部、第2合成器分岐部の隣の第3合成器分岐部で合成する第2合成器を備えた第2高周波電力増幅部3と、第1合成器の出力と第2合成器の出力とを合成する合成器4と、第2分配器分岐部と第3分配器分岐部との間または第2合成器分岐部と第3分配器分岐部との間に設けられた安定化回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】GSM850、GSM900、DCS1800、PCS1900、WCDMA1900の5つのRF送信周波数を送信するRF電力増幅器モジュールで、電力増幅器の個数を低減すること。GSM規格のランプアップ・ダウンのため入力バイアス電圧の高速制御と広帯域WCDMAの送信出力の雑音低減とを両立すること。
【解決手段】DCS1800、PCS1900、WCDMA1900の送信を、共通の第2RF電力増幅器HPA2により送信する。高利得の入力増幅器1st_Stg_HBでDCS1800、PCS1900で送信出力を33dBm高送信出力モードとし、バイアス回路の内部ボルテージフォロワを活性化する。WCDMA1900では低利得の1st_Stg_HBで送信出力を28〜29dBm低送信出力モードとしボルテージフォロワを非活性化する。高・低送信出力モードの切り換えとボルテージフォロワの制御は、モード信号MODEで行う。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを出力側に挿入することなく、諸特性の変動や劣化を抑えることができる高周波増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】高出力増幅器4における最終段の増幅素子6の消費電流を検出する電流検出回路8を設け、その電流検出回路8により検出された消費電流が一定値以下になるように、高出力増幅器4の入力電力を制御する。これにより、アイソレータを出力側に挿入することなく、諸特性の変動や劣化を抑えることができるようになり、その結果、高周波増幅器を送信機に搭載する場合でも、送信機の大型化やコスト高を回避することができる。 (もっと読む)


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