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Fターム[5J070AC13]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 角度 (1,354) | 方位 (873)

Fターム[5J070AC13]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で処理量を増やすことなく、確実に干渉を検出することのできるレーダー装置や干渉検出方法を提供すること。
【解決手段】干渉検出部80は、受信アンテナ31、32で受信した受信波に対応する受信信号から受信電力の平均値を演算し、前回演算した受信電力の平均値との差が閾値以上のときに干渉が発生したと判断する。また、他の干渉検出手法として、干渉検出部80は遠方の距離に対応する受信電力の平均値が閾値以上のときに干渉が発生したと判断する。更に、他の手法として、干渉検出部80は送信アンテナ20から送信波を送信しないときに受信電力値が閾値以上を検出したときに干渉が発生したと判断する。更に、他の手法として、高相対速度領域に対応する受信電力値の平均値が閾値以上のときに干渉が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブの影響を軽減し、これにより航空機の位置検出の精度劣化に影響を与えない精測進入レーダ装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置15における航空機の位置検出処理を、方位空中線13及び高低空中線14のアンテナパターン特性のみに頼らず、無指向性を有する方位空中線16及び高低空中線17を用いるようにし、そして、信号処理装置15では、方位空中線13及び高低空中線14で得られた受信信号の信号レベルと方位空中線16及び高低空中線17で得られた受信信号の信号レベルとを比較して、方位空中線13及び高低空中線14で得られた受信信号の信号レベルが方位空中線16及び高低空中線17で得られた受信信号の信号レベルを基準にサイドローブの信号レベル以上であるか否かを判定し、サイドローブの信号レベル以上である場合に、航空機の飛行位置の検出処理を実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】アンテナビームの走査を電気的に行って目標物の検出を実現する電子走査式レーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子に対応してそれぞれ位相器、送信部、受信部を設け、送信部からの送信信号を位相器を介して複数のアンテナ素子から送信し、かつ複数のアンテナ素子で受信した信号を位相器を介して受信部で受信する送受信ユニットを備え、この送受信ユニットに対応して一次反射鏡を配置する。そして送受信ユニットのそれぞれの送信部に送信信号源からの信号を分配供給し、それぞれの受信部で受信した信号を合成器で合成し、各位相器の位相量をそれぞれ制御して一次反射鏡からのビームの走査を電気的に行い、合成器で合成処理された信号を受信処理することで目標物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】スイープ相関処理におけるターゲットの検出率の向上を図り得る二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】モノパルス測角処理部13の処理の実行・停止を切り替えるためのスイッチをモノパルス測角処理部13内のソフトウェア処理により実現するようにし、デコード処理部14で処理すべくΣビデオ信号をモノパルス測角処理部13で処理すべくΣビデオ信号とは別に専用の伝送路D2にて転送するようにし、これによりモノパルス測角処理部13とデコード処理部14とが別々にΣビデオ信号を処理できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】精度良く他車の検出を行う「車載レーダ装置」を提供する。
【解決手段】x方向に並べて配置した二つのアンテナA、Bを用いて計測される他車の相対距離DAとDBとの一方に変化が生じなくなったならば、他車のy方向座標として、前回他車について検出したy座標y(-1)を設定する(b、c、d)。他車のx座標としては、相対距離DAとDBとのうちの一方に変化が生じている場合には、変化生じている相対距離を半径とし、当該相対距離を計測したアンテナ101を中心とする円弧上の、y座標がy(-1)となる位置のx座標を設定する(b,d)。ここで、x方向を前後方向として他車が平行移動する場合、他車がy方向正面にあるアンテナ101では、相対距離の変化が観測されなくなる。 (もっと読む)


【課題】電波発射源を容易に特定できるよう、到来方向推定結果を高速かつ繰返し二次元画像化し、表示可能とする。
【解決手段】リファレンスアンテナA0及びアレーアンテナA1で受信した電波を周波数変換部30でAD変換可能な中間周波数へ変換する。アンテナ切替部20は、アレーアンテナA1のアンテナ素子出力を順に切り替える。アレーアンテナA1で選択された素子とリファレンスアンテナA0で受信した電波をAD変換部40でデジタル化し、到来方向推定処理部50で到来方向推定処理を行い、二次元画像化して、表示部60で表示する。 (もっと読む)


【課題】精度良く他車の検出を行う「車載レーダ装置」を提供する。
【解決手段】車両領域認識部7は、カメラ2で撮影した画像に基づいて自車周辺の他車の車幅Wと車長Lを検出する。物標追尾部3は、自車周辺の他車が存在すると推定される位置に、当該他車について車両領域認識部7が検出した車幅Wと車長Lとに応じた大きさを有するグルーピング範囲を設定し、レーダ測位部1が計測した計測データを、同じグルーピング範囲内の相対位置を示す計測データのグループにグループ化し、グループ毎に他車の相対位置を検出して、他車の相対位置を管理する物標管理テーブル4に出力する。周辺状況表示部5は、物標管理テーブル4に従って自車周辺の他車の存在状況を表示装置6に表示する。 (もっと読む)


【課題】電波発射源を視覚的に容易に特定できるよう、到来方向推定結果をよりわかりやすく表示する。
【解決手段】リファレンスアンテナ10と順次選択されるアンテナ素子A11〜A1Nのうちの一つとそれぞれ同時に受信電波の強度を測定し、後段の到来方向推定処理部50でリファレンスアンテナ10と選択されているアンテナ素子A1iの受信波間の位相差を検出する。到来方向推定処理部50では、電波ホログラフィ法によって到来方向を推定し、推定結果を二次元画像化する。一方、カメラ部80でアンテナ指向方向を撮影し、その撮影画像と到来方向推定二次元画像とを合成処理部60で合成して表示部70で表示する。 (もっと読む)


レーダシステム(1)は、空間的に離れた少なくとも2つのアンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8,U9,U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17,U18)を備え、各ユニットは1つのアンテナ(2,3,4,5,6,7,8,9,21;36,37,38,39,40,41,42,43,56)を備える。アンテナ(2,3,4,5,6,7,8,9,56)に接続された信号発生器(13,14,15,16,17,18,19,20,57)を備えたアンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8,U18)それぞれは、送信アンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8;U18)を構成する。そして、アンテナ(21,36,37,38,39,40,41,42,43)に接続された受信機(22;47,48,49,50,51,52,53,54)を備えたアンテナユニット(U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17)それぞれは、受信アンテナユニット(U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17)を構成する。少なくとも1つの受信アンテナユニット(U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17)は、少なくとも1つの送信アンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8;U18)から送信され少なくとも1つの対象物(24)から反射された信号を含む、少なくとも1つの反射信号を受信するように構成される。ここで、アンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8,U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17,U18)の数は2を超える。処理ユニット(23)は、少なくとも1つの受信信号を、数学的処理を行った複製信号のセットと比較して、相関計算を実行するように構成される。このセットから、各反射信号に対して、ただ1つの整合する複製信号がある。本発明はまた対応する方法にも関する。
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【課題】低コストで精度の高い故障診断を行い得るレーダー装置やその故障診断方法を提供すること。
【解決手段】アンテナ31は送信アンテナと受信アンテナとを兼用する。送受信切り替えスイッチ20はアンテナ31の送受信を切り替える。制御部90はアンテナ31、32、33で受信した受信波の出力信号に基づいて電力値を測定しその電力値が閾値を超えたとき、送受信切り替えスイッチ20が故障したと判断する。 (もっと読む)


【課題】位相折返しを生じずに視野角を拡大して目標の方位を検出することのできるアンテナ装置や、イメージ検出方法、方位検出方法、及びレーダ装置を提供すること。また、装置の小型化を図るとともに連続して反射波を検出することなく方位を検出することのできるアンテナ装置等を提供すること。
【解決手段】複数のアンテナ素子を少なくとも2つのアンテナ素子からなるグループに分ける。グループ化されたアンテナ素子が配置されたアンテナ開口面10を所定の角度で傾斜させ、オフセットを与える。イメージを発生しない範囲の角度の大きさに変化はないが、オフセットが与えられた分、イメージの発生しない範囲はシフトされ、全体としてその範囲が広がり視野角を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】センサで検出した物体が人(または動物)であるかを正確に識別し、その位置や距離を求めることができる物体識別装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ制御部8はレーザレーダ2で所定強度以上の反射が有った場合に、物体が存在するとして判定するとともに、その物体の方向、および距離を求める。画像処理部4は、カメラ3で撮影した画像から人の顔を検出する。座標変換部5は、画像認識により検出した顔の座標をレーザレーダのスキャン範囲内の位置に置き換える。空間対応処理部7は、この顔の位置に対応する物体を人として識別する。これによりレーザレーダで検出した物体が人であるかを正確に識別することができ、人の存在する方向や距離を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信相手を特定するのに時間を要することなく、また、レーダ波の干渉の影響をなくし車両間で情報の交換を行うことができる車車間通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測位システムの衛星から受信した衛星時刻情報に合わせたタイミングで自車両のレーダ装置にレーダ波を送信させるタイミング合わせ手段と、他車両のレーダ装置から衛星時刻情報に合わせたタイミングで送信されたレーダ波と自車両のレーダ装置から衛星時刻情報に合わせたタイミングで送信するレーダ波とのビートから他車両の位置情報を検出する検出手段と、他車両の位置情報に基づいて他車両が自車両から所定範囲に存在するとき、レーダ波に通信情報を載せて送信する送信手段と、他車両から受信したレーダ波から通信情報を分離して取り出す受信手段を有する。 (もっと読む)


【課題】観測中に受信光の結合効率が劣化することはなく、全観測領域を短時間で観測することを可能とする。
【解決手段】放射部001と、送受信部002と、送受信部から出力された受信信号に信号処理を施してドップラ速度の算出と、ドップラ速度の空間分布からマイクロバーストを検出する信号処理部003と、放射される電磁波の放射方向を走査する駆動部005と、各部を制御、監視する制御部006と、観測領域内で現在観測中のビーム方向での最大距離を抽出する最大距離抽出部201と、最大距離となる観測領域中の点で結合効率が許容値以内となるように走査速度を設定する角速度設定部202とを備え、現在観測中のビーム方向に応じて、角速度設定部202で設定された角速度に基づいてビーム走査速度を可変にしてビーム走査する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナにおける送受信を切り替えるスイッチの故障を検出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】それぞれスイッチを有する複数のアンテナを備えたレーダ装置において、各アンテナの受信信号のレベルの比較に基づいて、スイッチの故障を検出する。具体的には、各受信信号のレベル差が所定値以上である場合、少なくとも一つのスイッチがオンしない故障であると判定する。また、各信号のレベル差が、各アンテナの利得差よりも小さく、実質的に同一である場合、比較されたスイッチすべてがオフしない故障であると判定する。さらに、各スイッチがオフ状態において、所定レベル以上の受信信号が検出された場合、少なくとも一つのスイッチがオフしない故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 電波の到来方向が揺らいだとしても、近接し混在している希望波と干渉波とを区別し、干渉波のみを抑圧し、希望波を専属的に復調可能とする。
【解決手段】 アンテナ部11にて、N個のアンテナ素子によって到来電波を受信し、方位測定回路12にてN素子アンテナ信号に対して到来電波全ての方位情報を測定し、信号比較回路13にて、方位情報に基づき全てのN素子アンテナ信号の到来電波の信号レベル及び周波数成分を分析し、予め保持している希望波、干渉波それぞれの分析情報と比較することで、各電波の受信信号を希望波と干渉波とに区別し、干渉波抑圧回路14にて、アンテナ部11からN素子アンテナ信号を取り込み、信号比較結果に基づき干渉波到来方向の信号を抑圧し、希望波到来方向の信号のみを抽出し、復調回路15にて、抽出された信号を復調処理し、希望波によって伝送される情報信号を得る。 (もっと読む)


【課題】
検出範囲の端部において迅速に物体を検出することが可能なレーダー装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、所定の角度範囲に送信波を送信し、対象物に反射される反射波を受信するレーダーセンサと、受信した反射波の角度に対する強度分布から、強度のピークを求め、ピークに基づいて対象物の方向を決定する処理部とを有するレーダー装置を提供する。 処理部は、角度範囲の端部において反射波を検出し、かつ、ピークを検出しない場合、検出した反射波の強度分布から、対象物が端部の方向に存在しているかの判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一つの反射対象である物体に引き起こされた複数の反射波から、一つの反射対象である物体を検出することが可能なレーダー装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、所定の範囲に送信波を送信し、対象物によって反射される反射波を受信するレーダーセンサと、受信した反射波の強度分布のピーク位置に基づいて、対象物の位置を決定する処理部とを有するレーダー装置を提供する。処理部は、複数のピーク位置を検出した場合、検出した複数のピーク位置を、各ピーク位置と以前に検出した対象物の位置との差に基づいた重みで加重平均をとることにより、対象物の真の位置を求めることを特徴とするレーダー装置。 (もっと読む)


【課題】より早く、妨害波など遠くから到来する電波の方向を検知することが可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】行方向及び列方向に配設された複数のアンテナ素子及びこれらの複数のアンテナに各々対応して設けられた複数の移相回路を有し、前記複数のアンテナ素子からレーダ送信信号を送信し、前記複数のアンテナ素子によりレーダ反射信号を受信するレーダ装置であって、前記レーダ反射信号を受信する毎に、前記複数のアンテナ素子の列毎に受信方向を変えて方位方向に受信走査がなされるように前記移相回路に供給される移相データを変えて受信する。 (もっと読む)


【課題】電波到来方向を高精度、かつ高速に測定できる電波到来方向測定装置を得る。
【解決手段】無線信号を受信する複数のアンテナ素子10と、複数のアンテナ素子10のそれぞれで受信した無線信号の位相を第1の制御信号に変換するマイクロ波位相量変換手段20と、レーザ光源40から出射されたレーザ光を複数に分波する光分波手段41と、マイクロ波位相量変換手段20からの第1の制御信号に基づいて、光分波手段41で分波されたそれぞれの光の位相変調を行う光位相変調手段30と、光位相変調手段30により位相変調された出力光を空間的にフーリエ変換してフーリエ変換像51を生成するフーリエ変換光学系50と、フーリエ変換像51の強度分布を測定する撮像装置60とを備える。 (もっと読む)


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