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Fターム[5J070AD13]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | アンテナが回動しないもの (30)

Fターム[5J070AD13]に分類される特許

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【課題】接近してくる高速の飛翔体や車両等の移動体を高速に探知し、接近に対する対処をとるために必要な前記移動体の位置情報を得ることが可能で、高速捜索及び追尾に好適な、また電波干渉の小さいレーダを提供する。
【解決手段】XY平面上の3点(A,B,C)に配置したアンテナ6,16と、前記3点のうちのいずれか1点に配置したアンテナから符号変調された連続波の電波を送信波7として送信するための送信手段と、前記3点のアンテナに対応してそれぞれ設けられて、送信波7が飛翔体8で反射された受信波9を受信する受信手段とを備え、前記3点で受信した時の各々の受信波の伝搬時間を基に飛翔体8のXY平面上の位置を算出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 屋内に設置したドップラーセンサにより屋外の状況を監視するに際し、窓ガラス面等に付着し、下降移動する雨滴等による誤動作を防止し、侵入者の接近を精度良く検出することができるセキュリティ装置を提供すること
【解決手段】 対象物の接近・離反を判定可能なマイクロ波ドップラーセンサ10を内蔵するセキュリティ装置20を、屋内の天井1に取り付ける。ドップラーセンサの監視方向(マイクロ波の出力信号の放射方向)が、窓ガラス2に対して上部から所定の角度(伏角θ=約45°)になるように設定する。侵入者が接近した場合には、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「接近」となるが、窓ガラスに付着した雨滴が下降移動すると、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「離反」となる。よって、雨滴による誤動作をすることなく侵入者の接近を検知できる。 (もっと読む)


【課題】 各アンテナの特性バラツキに影響されることなく、確実に且つ高速にターゲット方位を算出するレーダ装置を提供する。
【解決手段】 ターゲット方位検出部16は、取得した受信ビーム強度をEEPROM17から読み出した補正値で補正する。これにより、アンテナの個体毎に異なるビーム特性の影響が除去され、基準となるアンテナによる指向性に準じた受信ビーム強度が得られる。ターゲット方位検出部16は、この補正後の受信ビーム強度を用いて、極大値となる受信ビーム強度とこれに隣り合う次に大きい受信ビーム強度とを比較して、比較値を算出する。ターゲット方位検出部16には、予め比較値に対する方位が関連付けされた方位算出テーブルが記憶されており、このテーブルを用いて算出された比較値からターゲット方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグを用いて、位置と方位を安価に精度良く測定することが可能な位置検出システムを提供すること。
【解決手段】位置検出用タグ11を、それぞれの偏波方向が異なる複数の無線ICタグ21〜24により構成した。これら無線ICタグ21〜24のうち、位置検出装置12が送信する信号の直線偏波に対応する無線ICタグが応答してタグ番号を送信する。この応答した無線ICタグのタグ番号により、位置検出装置12の質問器32は、変換テーブル33に記憶されたデータを検索し、応答した無線ICタグに対応する位置情報(位置及び方向)を読み出し、利用者の位置及び方向を特定する。位置検出装置12から送信する直線偏波の信号は、円偏波の信号に比べて到達距離が長いため、位置検出装置12のアンテナ31と位置検出用タグ11とを離すことができる。 (もっと読む)


【課題】装置が小さく安価になり、軸調整が簡単、高精度の計測ができる。
【解決手段】車両に搭載され、波を送受信する送受信部101と、送受信部101から送信された一方向の波を複数の方向に分岐し、分岐した複数方向の波の地面からの反射波を前述の一方向の波に収束して送受信部101で受信させる送信波分岐部103と、受信した反射波に基づく信号を送受信部101から入手し、入手した信号を処理することにより車両の複数の挙動情報を演算し、挙動情報を出力する信号処理部104で構成される。 (もっと読む)


【課題】様々な走行状況において障害物を効果的に検出する。
【解決手段】発振器10は、FM−CWモードとCWモードの両方で発振信号を出力し、スイッチ14は広角送信アンテナ16a、狭角送信アンテナ16bを切り換えて電波を送信する。送信波は障害物に当たって反射され、受信アンテナで受信される。受信アンテナ20で得られる受信信号をミキサ22で送信波と混合し、得られた差信号をフィルタ24でフィルタリングしてビート信号を得る。ビート信号に基づき、信号処理回路26が障害物の距離、速度を検出する。そして、制御回路30は、2種類のモード、2種類の送信アンテナ16a、16bを適応的に切り換えて、各種状況で効果的な障害物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】より大きな開口面のアンテナを等価的に形成する手段を提供する。
【解決手段】複数のアレイアンテナ(10-1〜10-M)のそれぞれに設置位置と方向の情報を生成する位置情報発生器(11-1〜11-M)を各アレイアンテナ(10-1〜10-M)に付加し、アレイアンテナ(10-1〜10-M)の位置情報とレーダ制御器(9)が指示する放射ビーム指向方向のデータからアレイアンテナの最適な放射開口面を選定する最適アンテナ開口面選定器(13)と、選定された複数のアレイアンテナ開口面の素子配列形状からレーダ制御部が指示する放射ビーム指向方向に放射ビームを形成するためのアンテナ開口面励振分布を選定した開口を合成して求めるための各アンテナ励振条件算出器(14)を各アレイアンテナ共通の装置として付加する。 (もっと読む)


本発明は森林火災のようなRCSが低い対象物(110,140,150,160,190)を検出するレーダシステム(100)を開示する。このシステムは、機構的に固定された複数のアンテナ(220)を備え、レーダエネルギーを送信する複数の送信局(120)と、機構的に固定された複数のアンテナ(220)を備え、前記複数の送信局から送信されたレーダエネルギーの反射波を受信する複数の受信局(130)とを有する。前記送信局と前記受信局との複数アンテナ(220)は地面に対して実質的には平行なメインビーム(221)をもち、前記複数の受信局の少なくともサブセットには、第1と第2の受信信号を記録する手段と、前記信号の内の一方を前記信号の他方から減算する手段とを備える。前記送信局と前記受信局とは10〜100MHzの周波数範囲で機能するように構成されている。
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【課題】 磁気センサと電波センサとを併用して検出感度を向上させる複合型の埋設物探知センサを提供する。
【解決手段】 埋設物探知センサ10は、電波センサ14を構成する複数のアンテナ要素を円周上に配置し、前記電波センサ14の中央部に磁気センサ12の内側コイル16を配設するとともに前記電波センサ14の周囲に前記磁気センサ12の外側コイル18を配設した埋設物探知センサ10であって、前記電波センサ14は、前記各アンテナ要素を分離するスリット20を有するとともに、隣り合う前記アンテナ要素間の前記スリット20を金属箔36で接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】 少ない個数のレーダモジュールで車両周囲の広範囲の領域について障害物を検知することが可能な障害物検知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、車両に設置される障害物検知システムである。障害物検知システムは、アンテナと、方向変更手段と、障害物検知手段と、回転手段とを備えている。アンテナは、電磁波のビームを出射する。方向変更手段は、アンテナから出射されるビームが進行する軌跡上に設置され、当該ビームの進行方向を変更する。障害物検知手段は、アンテナから出射されるビームの反射波を検知することによって障害物を検知する。回転手段は、アンテナおよび方向変更手段の少なくとも一方を回転させることによってビームの進行方向を変化させる。 (もっと読む)


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