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Fターム[5J081LL08]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 改善手段(発明内容) (679) | 接続の変更 (102) | 切換え (84)

Fターム[5J081LL08]に分類される特許

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【課題】発振回路の発振周波数の制御が簡単な構成でできるようにする。
【解決手段】所定長の第1及び第2の分布定数線路11,12をほぼ平行に配置し、その第1及び第2の分布定数線路11,12の一端に所定の直流電圧VDDもしくは直流電流を供給する。第1の分布定数線路11の途中と、第2の分布定数線路12の途中との間に、1つ又は複数の容量素子C11,C12,・・・を接続する。第1及び第2の分布定数線路11,12の他端と、接地電位部との間には、スイッチング手段Q11,Q12を相互に接続した発振回路を構成させる。そして、第1,第2の分布定数線路11,12中の容量素子C11,C12,・・・の接続位置の設定で、発振周波数を制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】温度によって変化する発振周波数を、応答性良く、正確に、所定の周波数に調整することができる発振周波数の制御方法及び発振器を提供する。
【解決手段】本発明の発振周波数制御方法は、発振周波数及び出力信号の振幅が温度に依存して変化し、所定の発振周波数制御信号を用いて発振周波数の変更が可能な発振器の発振周波数制御方法であって、振幅を測定する工程と、振幅に基づき発振周波数制御信号を制御し、発振周波数を変更する工程を備える。また、本発明の発振器は、発振周波数及び出力信号の振幅が温度に依存して変化し、所定の発振周波数制御信号を用いて発振周波数の変更が可能な発振器であって、振幅を測定する振幅測定部と、振幅に基づき発振周波数制御信号を制御し、発振周波数を変更する温度補償部を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器において、発振周波数が高い場合と低い場合で周波数感度を一定にする。
【解決手段】インダクタ回路と、第1基準電位が一端に、制御電位が他端に、それぞれ与えられた第1可変容量素子を含む可変容量回路と、第2基準電位が一端に、制御電位または所定電位のいずれか一方が他端に、それぞれ与えられた第2可変容量素子を含む可変容量調整部と、負性抵抗回路とを並列接続する。負性抵抗回路は、インダクタ回路のインダクタ値、可変容量回路の容量値、および可変容量調整部の容量値で決まる発振周波数で発振する。 (もっと読む)


【課題】VCOを備える周波数シンセサイザに関し、VCOのf−V特性のばらつきに対処する手法を提案する。
【解決手段】制御電圧V1に応じて発振周波数f1が変化する第1の電圧制御発振器を備え、基準周波数に応じた周波数の信号を発振する第1の周波数シンセサイザと、制御電圧V2に応じて発振周波数f2が変化する第2の電圧制御発振器を備え、前記第1の周波数シンセサイザと同じチップ上に設けられており、前記基準周波数に応じた周波数の信号を発振する第2の周波数シンセサイザと、前記第1の電圧制御発振器の制御電圧V1をモニタし、前記第1の周波数シンセサイザの周波数がロックしているときにモニタされた前記制御電圧V1と基準電圧とを比較し、前記制御電圧V1と前記基準電圧との比較結果に基づいて、前記第2の電圧制御発振器のf2−V2(発振周波数−制御電圧)特性を変化させるコンパレータとを備えることを特徴とする集積回路装置。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の可変範囲を大きくすることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明による電圧制御発振器は、LC共振回路1と、LC共振回路1と電源VDD及び電源VSSとの間に設けられ、複数の負性抵抗を備える負性抵抗部2、3と、複数の容量群41〜44と、複数の負性抵抗回路と、複数の容量群41〜44とから選択的に任意の数の負性抵抗回路と容量群とをLC共振回路1に接続する選択回路107とを具備する。選択回路107によって選択接続された負性抵抗回路は、共振回路1に電流を供給する。LC共振回路1は、選択回路107によって選択接続された容量群によって決定される周波数fvcoで発振する。 (もっと読む)


発振信号がコールドスタートからの規定の定常状態条件に達する時を早める回路を含んでいる発振信号を生成するための装置。装置は、発振信号を生成するための発振回路と、発振回路に第1の電流を供給する第1の回路と、発振回路に第2の電流を供給する第2の回路と、を含み、第1および第2の電流は、発振信号が規定の定常状態条件に達するための時間分を縮小するのに適している。装置は、1以上の通信チャネルを確立するために低い負荷サイクルパルス変調を用いる通信システムに有益であるかもしれず、それによって装置はパルスのほぼ始めで発振信号を生成し始め、パルスのほぼ終わりに発振信号を終了する。
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【課題】複数の異なる発振周波数を選択して出力する発振器において、C/N比を高くしかつ回路を小型化する。
【解決手段】それぞれ異なる発振周波数の発振信号をコレクタに出力する複数の第1トランジスタと、それぞれのエミッタの出力が結合し入力される共通ノードと、共通ノードの出力をそれぞれのベースに帰還する帰還回路と、複数の第1トランジスタのそれぞれのエミッタと共通ノードとの間に設けられ、共通ノードからの高周波成分を遮断する複数のアイソレーション回路とを有する。第1トランジスタのエミッタの出力をベースにフィードバックする帰還回路により、C/N比を高くすることができる。又、複数の第1トランジスタのエミッタがそれぞれのアイソレーション回路を介し共通ノードに結合されていることにより小型化が可能となる。さらに、アイソレーション回路により、エミッタへの信号の逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【解決手段】プログラマブルバラクタ装置は、複数のデジタルバラクタビットによって制御される複数のバイナリ重み付けバラクタを含み得る。プログラマブルバラクタ装置は、複数のバイナリ重み付けバラクタと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとする制御とを含み得る。プログラマブルバラクタ装置の実効容量を変化させる方法は、複数のバイナリ重み付けバラクタを設けることと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとすることとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】可変周波数範囲の広域化を可能にしつつ高い位相雑音特性を備えるVCO回路を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、VCO回路100に、バッファ回路B11、P型MOSトランジスタQ11及びキャパシタC11からなるバイアス回路101と、アンプA11と、インダクタL11、可変キャパシタC12、及びスイッチ付きキャパシタC13、C14、・・・からなる共振回路102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で二つの発振周波数帯に切り替えることのできる2バンド発振器を提供すること。
【解決手段】第一の発振トランジスタを有して第一の周波数帯で発振する第一の発振回路1と、第二の発振トランジスタを有して前記第一の周波数帯と異なる第二の周波数帯で発振する第二の発振回路2と、エミッタが電源端子に接続され、コレクタから前記第一の発振トランジスタにバイアス電圧を印加する第一のスイッチトランジスタ6と、エミッタが前記電源端子に接続され、コレクタから前記第二の発振トランジスタにバイアス電圧を印加する第二のスイッチトランジスタ9とを設け、前記第一のスイッチトランジスタ9のベースに切替端子8が接続され、前記第二のスイッチトランジスタ9のベースが前記第一のスイッチトランジスタ6のコレクタと接続されており、前記第一のスイッチトランジスタ6と前記第二のスイッチトランジスタ9とをオンとオフとが互いに逆となるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】オシレータの振動周波数の調節を可能とさせ、それにより効率的な態様で且つ顕著なダンピング無しで振動周波数の選択的変更を達成する。
【解決手段】オシレータの振動周波数の調節、特に回路装置によるPLLオシレータのデジタル粗調節に関するものである。回路装置は少なくとも一対のコンデンサ(C,C′)を有しており、その第一端子はオシレータと接続しており、且つ第二端子は、コンデンサ対(C,C′)をオシレータの振動回路内に組込むためにスイッチング装置によって第一基準電位(vss)と選択的に接続させることが可能である。尚、回路装置は、第一基準電位(vss)との該第二端子の選択的接続のための第一FETs(T1,T1′)、互いに第二端子を接続するための第二FET(T2)、及び第一基準電位(vss)とは異なる第二基準電位(vdd)との第二端子の夫々の接続のための第三FETs(T3,T3′)を有している。 (もっと読む)


【課題】従来のバースト発振器の構成では、発振周波数を開閉するスイッチにおけるリークにより、オフ状態の休止期間であっても高周波の発振信号が出力にリークして出てしまうという課題があった。
【解決手段】本発明のバースト発振器は、発振信号を断続的に出力端から出力するバースト発振器であって、発振信号を発生する発振器と、発振器の電源供給ラインと出力端との間に接続され発振信号の出力端からの出力を断続させるスイッチと、出力端から高周波アースラインに順方向に接続されたダイオードと、発振器の出力と出力端の間に接続され発振信号の波長λの1/4ライン長をもつ伝送ラインとを備える。 (もっと読む)


【課題】周波数レンジを切り替えることにより、連続した広範囲な発振周波数を得ることができるVCOを提供する。
【解決手段】スイッチ用のMOS51〜53を介してノードN1とノードN2の間に接続した発振周波数のレンジを切り替えるための固定キャパシタ41〜43の静電容量C1〜C3の容量を2の冪乗の関係ではなく、容量比C2/C1,C3/C2を、1以上2未満の値(例えば、1.7)となるように設定する。これにより、オフ状態のMOS51〜53の寄生容量の影響が抑制され、周波数レンジを切り替えたときにカバーできない周波数帯域がなくなり、連続した広範囲な発振周波数を完全にカバーすることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路、及び、その調整方法に関し、制御電圧に対する周波数の変化量を精度よく調整できる電圧制御発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、制御電圧に応じて容量成分が制御される可変容量素子と、可変容量素子に直列に接続された直列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続された並列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続され、誘導成分を構成する誘導素子とを有する電圧制御発振回路において、直列容量素子及び並列容量素子は、各々その容量成分を切り換え可能な構成されており、直列容量素子の容量成分及び並列容量素子の容量成分を切り換えることにより、制御電圧に対する発振周波数の変化量が調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、回路規模を低減させることが可能な電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電圧制御発振器は、発振回路(2)と、複数の共振回路(5,6)と、前記複数の共振回路のいずれか1つを選択的に前記発振回路と接続させる切り替え手段(4)と、を備える。ここで、各共振回路は、例えば、所定の共振周波数に対応するLC共振回路と当該共振周波数を制御する可変容量ダイオードと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】広帯域の周波数帯で発振可能で、所望の周波数帯域への切替え機能を有する周波数可変シンセサイザを提供する。
【解決手段】負性抵抗を発生する能動素子部3の動作と周波数切替え制御信号とにより可変共振器2で可変の共振周波数で発振した信号を、分周比制御信号により可変分周器8で可変に分周して出力信号端子6Aから出力する。可変共振器2は、1ないし複数のインダクタとキャパシタとスイッチ素子とからなり、スイッチ素子を切替えることにより可変の共振周波数で発振する。可変分周器8は、可変共振器2の共振周波数の(1/i)、(1/2i)、(1/2)またはそれらの組み合わせで分周した周波数を出力する。インダクタに厚膜の配線金属層、裏面研磨の基板、基板から浮かした配線層のいずれかを、また、スイッチ素子にMEMSスイッチ、機械的切替え形スイッチ、FETスイッチ、ダイオードスイッチのいずれかを使用する。 (もっと読む)


【課題】 端子数を削減しながら、半導体装置に搭載されている外部発振子を用いた発振回路と自励発振回路を1品種で使い分けることができるようにする。
【解決手段】 半導体装置20には、バイアス検知回路1、発振回路2、発振回路3、インバータINV1、インバータINV2、クロックドインバータCINV1、クロックドインバータCINV2、及び端子Pad1乃至3が設けられている。発振回路2から生成される高精度のクロック信号CLKを使用する場合、外部の低電位側電源Vss側に設けられた外部端子OPad3と外部端子Opad1の間を接続する。一方、自励発振回路である発振回路3から生成される比較的低消費電流のクロック信号CLKを使用する場合、抵抗R1を介して外部の高電位側電源Vdd側に設けられた外部端子Opad2と外部端子Opad1の間を接続する。 (もっと読む)


【課題】共振器型発振器のQ値などの特性を高く維持させた設計をより容易に行えるようにする技術を提供する。
【解決手段】静電容量Caの2n倍(nは0〜5までの整数)となっている計6個)のコンデンサ211a〜fが並列に接続され、それらコンデンサ211a〜fにはスイッチ212a〜fがそれぞれ直列に接続されている。コンデンサ211a〜fは、静電容量が大きいものほど、インダクタと接続させる配線402の長さが短い位置に配置されている。それにより、出力する信号の周波数が低くなるほど、配線402の抵抗がQ値に及ぼす影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 周波数可変範囲が広くQの変化が少ないとともに、外付け部品が不要でありチップサイズの低減を図ることができるLC共振型発振回路およびそれを内蔵した通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 LC共振型発振回路において、LC共振回路を構成するインダクタンス素子(L1)と対向するように配置され相互誘導結合される二次側インダクタンス素子(L2)の両端子間に、容量素子(C2)とスイッチ素子(SW1)とを並列に接続する。そして、上記スイッチ素子がオフされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間に容量素子が接続された状態となって等価インダクタンスが増加し、上記スイッチ素子がオンされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間が短絡された状態となって等価インダクタンスが減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズ特性が良好で、小型に有利であると同時に、共振周波数の変動範囲の切り替え前後の発振周波数の比が制御電圧に依存しない電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の可変容量素子C101a・bを含み、該第1の可変容量素子C101a・bに印加する制御電圧に応じて共振周波数が変動する共振回路100bと、上記第1の可変容量素子C101a・bに並列に接続された第2の可変容量素子C102a・bを含み、該第2の可変容量素子C102a・bの容量値を切り替えることにより、共振回路100bにおける共振周波数の変動範囲を切り替える共振周波数範囲切り替え手段と、上記共振周波数の変動範囲の切り替え前後の共振周波数の比が、上記制御電圧に依存しないよう、上記共振周波数を補正する共振周波数補正回路100cとを備えている。 (もっと読む)


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