説明

Fターム[5J081LL08]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 改善手段(発明内容) (679) | 接続の変更 (102) | 切換え (84)

Fターム[5J081LL08]に分類される特許

61 - 80 / 84


【課題】標準的な半導体集積回路の製造プロセスで製造可能であり、LCタンク回路のチューナブル容量(バラクタ)として高耐圧デバイスを不要とし、かつノイズ特性の良好な電圧制御発振回路と半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】電圧制御発振回路VCOは、発振トランジスタ1_1、1_2を含む。VCOの発振周波数制御回路2は、発振制御電圧VTUNEが印加される複数の単位制御回路2_1、2_2…2_Nを含む。ひとつの単位制御回路は、電界効果トランジスタMN1と第1と第2の容量C1、C2とを含む。複数の単位制御回路の複数の電界効果トランジスタMN1は、発振制御電圧VTUNEの異なるレベルでターンオンする。発振周波数変化ゲインKvは適切な値となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび消費電力を低下させることができる周波数逓倍回路を実現する。
【解決手段】本発明の周波数逓倍回路1は、電圧制御発振器を備え、上記電圧制御発振器のトランジスタ差動対Tr1・Tr2のエミッタから上記電圧制御発振器の発振周波数を逓倍した信号を取り出している。すなわち、電圧制御発振器と回路を共用している。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送を良好に受信することができる低コストな電圧制御発振器及び電圧制御発振器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器1aは、インダクタ3に対して互いに並列に設けた可変容量素子4・5を有し、インダクタ3のインダクタンスと可変容量素子4・5の容量値の合計とに基づく共振周波数で共振する共振回路2と、可変容量素子4・5のうちの少なくとも1つの容量値制御端子5の接続先を切り替える少なくとも1個のスイッチ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 制御電圧のゲインやリファレンス値を任意に変更するためにスイッチ素子により抵抗分圧回路を構成し、ICのチップ面積を小さくすると共に、AFC電圧の低ノイズ化とC/N改善を実現した電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 この電圧制御発振器100は、基準電圧を調整することにより基準バイアス電圧を生成する基準バイアス電圧生成手段20と、制御電圧のゲインを調整するゲイン調整回路21と、発振回路22とを備えて構成される。尚、基準バイアス電圧生成手段20は、VREFと接地間に直列に接続した抵抗Rd、Re、Rf、Rgと、抵抗Rd、Reに夫々並列にスイッチSW_AR1、SW_AR2とを備えて構成され、ゲイン調整回路21は、3つの抵抗Ra、Rb、Rcと、スイッチSW1〜SW6と、インバータINV1、INV2とを備えて構成され、発振回路22はコルピッツ型の発振回路を想定し、バラクタ23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 トリミングを行わずに電圧制御発振回路の発振周波数を調整すること。制御回路の面積を抑え、調整誤差の少ない発振回路を内蔵した半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】 電圧制御発振回路(VCO)の周波数を調整する可変容量素子を、プロセスや素子のばらつき調整用可変容量素子群と、周波数選択用可変容量素子群との2系統に分離して調整を行い、可変容量素子の切り替えスイッチの数と回路面積の増大を小さくする。調整誤差については、調整期待値との差分を記憶素子で記憶し、その差分値が最小となる容量素子値を求めることにより影響を最小限に押さえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、電圧制御発振器の位相雑音を抑制することである。
【解決手段】複数のMOSトランジスタTR12、TR13・・・のドレインは、複数のスイッチSW1、SW2・・・を介してMOSトランジスタTR11のドレインと接続されている。発振周波数を設定するための周波数設定用デジタルデータから得られるgm設定用デジタルデータによりスイッチSW1,SW2・・・をオンまたはオフにすることでMOSトランジスタTR11に並列に選択的に複数のMOSトランジスタTR12,TR13・・・を接続する。これにより、共振回路10に供給する電流を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数を下げたときに発振停止を起こしにくくし、さらに、温度が上昇したときにも発振停止を起こしにくくする。
【解決手段】 ミキサトランジスタ86〜89のコレクタバイアス電流と発振トランジスタ61、62のコレクタバイアス電流とを設定するためのバイアス電源74を設け、制御電圧Vtが第1の所定値以上のときよりも第1の所定値以下のときにバイアス電源74の出力電圧を高くしてミキサトランジスタ86〜89のコレクタバイアス電流又は発振トランジスタ61、62のコレクタバイアス電流の少なくとも一方を大きくした。 (もっと読む)


【課題】 2つの発振信号を切り替えて共通の端子から出力する場合に、発振信号の減衰を少なくする。
【解決手段】 第1の周波数帯の発振信号を出力する第1の発振トランジスタ11と、第1の発振トランジスタ11のコレクタに電源を供給する第1のインダクタ12と、第1の発振トランジスタ11の動作を切り替える第1のスイッチ素子16と、第2の周波数帯の発振信号を出力する第2の発振トランジスタ21と、第2の発振トランジスタ21のコレクタに電源を供給する第2のインダクタ22と、第2の発振トランジスタ21の動作を切り替える第2のスイッチ素子26と、第1の周波数帯の発振信号又は第2の周波数帯の発振信号を外部に出力する出力端子30とを備え、第1のインダクタ12と出力端子30との間に第1のスイッチ素子16を介挿し、第2のインダクタ22と出力端子と30の間に第2のスイッチ素子22を介挿した (もっと読む)


【課題】
複数系統を有する通信装置において、幅広い温度環境においても通信を継続するとともに、装置の小型化を図る。
【解決手段】
並列接続された複数の静電容量を適宜接続・開放することにより発振周波数を切り換え可能なIC化局部発振器を具備し、温度変化に応じて一つの信号経路における静電容量値の設定を変更し、その後任意の時間経過をもって他の信号経路の発振器における静電容量値の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振装置では、CR発振回路は、水晶発振回路の発振の起動の支援を充分に適切に行うことができなかった。
【解決手段】 本発明に係る発振装置は、水晶発振子により規定される周波数を有する第1の信号を発振する水晶発振回路と、前記水晶発振回路が前記第1の信号を定常的に発振するまでの過渡期において、前記周波数と実質的に同一な第2の周波数を有する第2の信号を生成し、当該第2の信号を前記水晶発振回路に供給するCR発振回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数帯の切替に連動して各周波数帯に最適なバイアス電圧を発振トランジスタに印加する。
【解決手段】 発振トランジスタ1と、互いに異なる発振周波数帯にそれぞれ対応して設けられた共振回路9、11と、1つの共振回路を選択して発振トランジスタ1のベースとコレクタとの間に結合する切替手段12とを備え、選択された共振回路に対応したバイアス電圧を切換手段12によって発振トランジスタ1のベースに印加した。 (もっと読む)


【課題】 従来の電圧制御型発振器に比べ、電圧による発振周波数の制御性が良い発振装置を提供する。
【解決手段】 発振装置10は、電圧制御型発振器1と、制御電圧供給回路2とを備える。電圧制御型発振器1は、入力電圧Vinのビット数に対応して3個の可変容量ダイオード141〜143を含み、可変容量ダイオード141〜143は、ノードN4,N5間に並列に接続される。制御電圧供給回路2は、3ビット[A3A2A1]からなる入力電圧Vinに基づいて、3個の可変容量ダイオード141〜143の3個の容量の和が入力電圧Vinに比例するように制御電圧VCTL1,VCTL2,VCTL3を決定し、その決定した制御電圧をそれぞれ可変容量ダイオード141〜143へ供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある周波数を発振するに際して、いずれの電圧制御発振回路を選択すべきかを一意的に決定することが可能な電圧制御発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、複数の電圧制御発振回路(図6ではVCO1〜VCO3)と、そのうちの1つを選択して動作させる選択回路と、を有して成り、隣接する電圧制御発振回路の発振周波数可変域がその端部で互いに重複されて成る電圧制御発振器において、最も低域側にばらついた状態(low状態)におけるn(≧1)番目の電圧制御発振回路の上端周波数が、最も高域側にばらついた状態(high状態)におけるm(=n+1)番目の電圧制御発振回路の下端周波数よりも高くなるように、各電圧制御発振回路の発振周波数可変域を調整して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 ほぼ均一な周波数ステップを実現し、可変周波数範囲を拡大することが可能なキャパシタアレイ回路及びそれを用いた電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 端子VCOout1、VCOout2の間に、キャパシタC0、スイッチ用トランジスタQN0が直列に接続され、これと並列に、キャパシタC1、スイッチ用トランジスタQN1が直列に接続され、…、これらと並列に、キャパシタCn、スイッチ用トランジスタQNnが直列に接続されており、スイッチ用トランジスタはそれぞれゲートにトリミング信号Tが入力されて導通が制御され、第j(jは2以上でn以下の整数)のキャパシタの容量は、第j−1のキャパシタの容量の2倍の値より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寄生容量が低減された電圧制御発振器等を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の導電型の半導体基板上に形成されたトランジスタおよび電圧制御可変容量素子と、インダクタ回路とを有する電圧制御発振器であって、電圧制御可変容量素子は、半導体基板上に設けられた第2の導電型の第1領域と、第1領域の上に設けられ、トランジスタが形成された第1の導電型の第2領域とを有し、第1領域は、外部と電気的に接続可能とするように構成される電圧制御発振器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 VCOのf/v感度のばらつきを補正することで、VCOの安定動作とC/N劣化などの特性の劣化防止を図ることができる発振制御装置を提供する。
【解決手段】 可変共振器2を備えるVCO1と分周器6と位相比較器7とLPF8とによって構成されるPLLにおいて、可変共振器制御信号生成部10が、LPF8の出力電圧を入力してVCO1のf/v感度を検出して可変共振器制御信号を生成し、可変共振器制御信号によって可変共振器2の容量を制御する。具体的には、電圧検知回路5がLPF8の出力電圧を入力して所定の電圧を検知すると、データラッチ回路4が電圧検知回路5の検知した電圧に基づいた可変共振器制御信号を可変共振器2へ送信して可変容量の制御を行う。その結果、PLLの構成素子のばらつきや温度変化があってもVCO1のf/v感度を最適値に制御することができる。
(もっと読む)


【課題】 安定なPLLを構成できる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】 複数の周波数帯域を出力周波数帯域とすることができる電圧制御発振器1において、その電圧制御発振部3の前段に電圧変換部2を設け、制御部4が、電圧制御発振器1の周波数制御電圧S1−出力周波数S2変換特性を線形とすると共に電圧制御発振器1の出力周波数帯域それぞれにおける上記変換特性の傾きを略同一とすべく、出力周波数帯指定信号S3により指定される周波数帯域に応じて電圧変換部2の電圧変換特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の調整手段の選択余地を広げるのが望ましい。
【解決手段】 CR発振回路100において、第1発振用コンデンサC1および第2発振用コンデンサC2を並列に設け、CR発振回路100全体の容量値を選択可能に構成し、可変抵抗である、例えば第5トリミング抵抗116eを少なくとも一つ含む複数の抵抗を直列に設け、第5トリミング抵抗116eの抵抗値を調整することによってCR発振回路100全体の抵抗値を選択可能に構成し、CR発振回路100全体の容量値として選択可能な最小値CMINと最大値CMAX、およびCR発振回路100全体の抵抗値として選択可能な最小値RMINと最大値RMAXの間に、
CMIN・RMAX≧CMAX・RMIN
なる関係をもたせる。 (もっと読む)


【課題】 周波数可変範囲が広く、良好な位相雑音特性を持ち、低コストで集積化した周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】 共振タンク回路(A)および前記共振タンク回路(A)の共振周期数で発振、増幅する増幅回路(B)からなるVCOにおいて、前記共振回路(A)に、発振周波数バンドを可変させる容量バンド切り替え回路(D)を備えると共に、各発振周波数バンドに対応して適した電流を前記増幅回路(B)供給するために、電流バンド切り替え回路(E)を備えることにより、発振周波数の可変範囲拡大と、各周波数バンドでの電流最適化により広帯域で良好な位相雑音特性を可能する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の安定化を図りつつ、位相ノイズの増加を抑えることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器は、インダクタセクション20、バラクタセクション22、ネガティブGmセクション21、トリミングキャパシタアレイ23及びバイアス回路R10〜R15,R20〜R25を備えている。バイアス回路は、上記トランジスタ26−0〜26−5,27−0〜27−5とキャパシタC10〜C15,C20〜C25との接続点N4にバイアス電圧Vbiasを与える。キャパシタを切り離すトランジスタのドレインをバイアスすることによって寄生ダイオードをオンしないようにでき、それによって位相ノイズの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 84