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Fターム[5J083AF09]の内容

Fターム[5J083AF09]に分類される特許

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【課題】基準データのチューニングが可能な車両用超音波物体感知システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用超音波物体感知システムは、超音波を発生させて反射波信号を受信するセンサー部と、車両通信に連結され、外部マスターからの命令に基づいて駐車補助モードまたはチューニングモードを実行し、チューニングモード実行の際に、センサー部から受信した反射波信号データをRAMに格納していて、車両通信を通じて外部マスターに送信するように構成されたPAS部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出可能な物体が限定されず、かつ、物体の位置を検出することのできる物体検出装置を実現する。
【解決手段】 送信波を送信する素子Dと、反射波を受信する素子A,B,Cと、を有する超音波センサ21〜24がリヤバンパ7に配列されている。超音波センサ21が送信波を送信した場合に、超音波センサ22〜24に設けられた素子A,Bの指向性を広角に制御する。送信時間と受信時間との時間差によって障害物までの距離を求める。また、受信信号の素子A,Bにおける位相差によって障害物Pの水平方位を求め、素子A,Cにおける位相差によって垂直方位を求める。これにより、反射波の受信範囲が広がるので障害物の検出範囲を広げることができる。また、障害物の水平方向および垂直方向の位置を検出することができるため障害物の位置を高精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】送信用素子と受信用素子をそれぞれ備える構成において、直接波が受信用素子に伝達されるのを抑制し、体格を小型化することができる超音波センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】超音波センサを、移動体の壁部材に取り付けてなる超音波センサの取り付け構造であって、超音波センサは、超音波を送信する送信用素子と、該送信用素子とは別の素子であり、反射波を受信する受信用素子と、送信用素子が超音波を生じるための駆動信号を生成するとともに受信用素子から入力される信号を処理する回路が設けられた回路基板と、送信用素子、受信用素子、及び回路基板を収容するケースとを備え、ケースと壁部材の内面とにより構成される空間が、回路基板によって送信用素子の配置領域と受信用素子の配置領域に区画される。 (もっと読む)


【課題】意匠性の低下を防止できる超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】胴体部21とフランジ部22とを備えたベゼル20と、ベゼル20に保持された超音波センサ10とを有する超音波センサ装置であって、フランジ部22は、超音波センサ10の振動面11を外部に露出させる開口部23を有し、バンパ100表面から外側に突出する先端面24と、先端面24に対して傾斜して形成され、貫通孔101の開口縁部に当接するフランジ面25と、先端面24の外周部とフランジ面25の外周部との間に形成された外周面26と、外周面26とフランジ面25とにより形成されるエッジ部28のうち、少なくとも外周面26とフランジ面25とのなす角度θ1の最も小さい部分が面取りされて形成された面取り面27と、先端面24、外周面26及び面取り面27の表面に塗料を用いて形成された塗膜22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】被取付体に対してセンサ本体の検出面が傾斜した状態で固定するものであって、誤組み付けを抑制できる固定部材を提供すること。
【解決手段】穴部21を有するバンパー20に対して、先端に振動面30lを有する筒形状のセンサ本体30を固定するものであり、バンパー20に対してセンサ本体30の振動面30lが傾斜した状態で固定するものであり、同一形状かつ同一材質からなる複数の板バネ12と、少なくとも一端側に開口部が形成されて中空部10dを有するものであり、センサ本体30をバンパー20に固定する際に中空部10d内にセンサ本体30の少なくとも一部が配置された状態で穴部21に挿入される筒状部10mと、筒状部10mの側壁に設けられるものであり、バンパー20と振動面30lとの間隔に応じて筒状部10mに設けられる位置及び角度が異なる板バネ取付部10gとを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】バンパ内における搭載位置の設定自由度を向上することが可能な超音波センサ装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤ60を保持するためのワイヤクランプ20のワイヤ保持部(突出部22およびバインド部23)は、センサ部10がバンパに搭載される姿勢において、センサ部10に対して横方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】 被検出体に対し超音波を発信する発信素子と、被検出体にて反射された超音波を受信する複数の受信素子と備えた超音波センサにおいて、ドップラー効果を抑制することができるとともに、体格を小さくすることが可能な超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10は、基準受信素子13qの受信信号を同期する位相同期回路22と、受信素子13p、13sを同期検波し、被検出体が存在する方向を示す位相差情報を取得する位相差情報用同期検波回路24、25とを備えている。受信素子の1つを基準とした基準受信素子13qを設け、同期検波するため、ドップラー効果による影響を抑制することができるとともに、基準を他に設けて個々に受信素子の受信信号を同期検波する場合に比べて、回路素子18を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子からなるセンサ素子がアレイ状に配置されて一体的に構成される超音波センサにおいて、振動ノイズを抑制することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 発信素子13r、受信素子13qなどを制御する回路素子18は、アンプ21qと、位相同期回路22と、距離測定用同期検波回路23、方向測定用同期検波回路24と、発信素子13rから受信素子13qに伝達される振動ノイズを除去するために圧電素子11qを駆動させる制御信号を発信素子13rから出力された発信信号に基づいて出力する制御信号発生回路26と、を備えている。制御信号発生回路26は、振動減衰部材41などの構造体内部を伝播してくる受信波形と逆位相になる様に圧電素子11qを駆動する制御信号を出力するため、振動ノイズをキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】低速走行時に、自車両の運転者に、自車両の周囲の物体に関する情報をより有効に与える車両用周辺監視装置を提供する。
【解決手段】監視距離が遠くなるに従い監視角度が狭くなる距離測定部24a〜24dを備えた車両用周辺監視装置10において、検知領域変更部18は、車速検出部17が検出した自車両の車速が閾値以下であるときに、注視方向判定部16が検出した運転者Dの視線方向については、距離測定部24a〜24dの監視角度を自車両の車速が閾値を超えるときに比べて広くするため、駐車時等の低速走行時において、運転者Dが凝視しているバンパーの角やホイール周辺については、より広い監視角度が得られることになり、運転者Dはバンパーやホイールが全体として壁等と接触するか否かが判るため、低速走行時に自車両の運転者Dに自車両の周囲の物体に関する情報をより有効に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】受信素子の間隔の広狭に拘らず、物体の方位を精度良く検出する。
【解決手段】物体位置検出装置1は、受信マイク6aが受信した反射波に対してパルス圧縮部10aが検出した複素相関値と、他の受信マイク6bが受信した反射波に対してパルス圧縮部10bが検出した複素相関値との位相差を位相差算出部13により算出し、その算出した位相差、受信マイク6a,6bとの間隔及び送信波の波長に基づいて物体の方位を方位算出部14により算出する。相関検出演算が線形演算であるために演算前後で受信信号間の位相差が保持されるため、S/Nを向上させながらも位相差を用いた方位検出が可能となり、受信マイク6aと受信マイク6bとの間隔の広狭に拘らず、物体の方位を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】障害物検出センサ搭載シミュレーション装置において、実際に車両に障害物検知センサを搭載する前に、障害物検知センサの配置状態の良否を判断可能とするための手段を提供することである。
【解決手段】障害物検知センサ搭載シミュレーション装置10は、データ取得手段20と、模擬物体配置手段26と、表示手段32と、ディスプレイ16とを備える。データ取得手段20は、障害物検知センサであるソナーの位置及び検知エリアを表すセンサデータと、輪止め模擬体の形状及び寸法を表す模擬物体データとを取得する。模擬物体配置手段26は、仮想三次元空間上に、ソナーに対する位置及び方向が予め設定された関係にあるように、輪止め模擬体を配置する。表示手段32は、仮想三次元空間上に検知エリアを表す検知エリア形状と輪止め模擬体とを配置した画像を、ディスプレイ16に表示させる。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上における接続状態を容易に検査可能なショートリング付トランスを提供する。
【解決手段】SR付トランス5では、ショートリング7の対象断面の輪郭が、正方形の四隅が円の一部をなす円弧に削られた形状に形成され、接続端子6が、ケーシング43及びベース44の配列方向からベース44の固定面(ケーシング43を固定する面)側を見下ろした際にショートリング7の対象断面の輪郭が削られた部分にかかり、少なくとも一部が露出する部位の側端面(固定面に直交する面)に配置されている。したがって、SR付トランス5によれば、接続端子6のハンダ付け状態が回路基板に対して真上方向から視認可能となるため、回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上におけるSR付トランス5の接続状態を容易に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】IDを短時間で設定することができる通信装置を提供すること。
【解決手段】ECU10と車内LANで接続される障害物検知センサ20〜50は、後側バンパー100への複数の取り付け態様と、ECU10と通信する際に用いる複数のIDとが対応付けられたIDテーブルが記憶されたメモリ20b1、後側バンパー100への取り付け態様(回転角度)を検出するGセンサ10lなどを備え、回転角度が330度〜30度の場合は自IDに1を設定し(S10、S11)、回転角度が60度〜120度の場合は自IDに2を設定し(S12、S13)、回転角度が150度〜210度の場合は自IDに3を設定し(S14、S15)、回転角度が240度〜300度度の場合は自IDに4を設定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化し、かつ小型化を図りうる超音波センサを提供することを目的とする。
【解決手段】中空形状の本体部11と、本体部11の一端に設けられており、超音波の送受波を行う振動部12と、超音波の指向性を調整するための指向性調整部14と、本体部11の内部において振動部12に配設された圧電素子13とを有し、指向性調整部14が振動部12において13圧電素子の配設側とは反対側に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】残響を低減できる超音波センサを提供する。
【解決手段】振動部材としての筐体の底面部の内面に、電気信号を振動に変換し、振動を電気信号に変換することで、底面部を介して超音波を送受信する送受信兼用の超音波素子が固定された超音波センサにおいて、超音波素子の表面のうち、振動部材との接触部位を除く部位の少なくとも一部に接触するように、制振材を筐体内に配置した。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においてはバックセンサやコーナーセンサ等に用いる際1次振動モードの周波数を変更したり外径を変更する等した複数種のセンサを用いなければならなかった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に1本の連続した溝を設け、またはその周りに複数の溝を2重以上になるように設け、あるいは薄肉部を設けてそれらの全体ないしは一部を覆うように圧電素子を貼り合わせる。さらには内部をくりぬいた圧電素子を有底筒状ケースに貼り合わせ、そのくりぬき部にもう一枚の圧電素子を貼り合わせる。これらにより1次振動モードに相当する共振モードを複数発生させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】送波又は受波方向から見た大きさを小さくでき、且つ筐体強度も強くできるようにする。
【解決手段】超音波センサ1は、センサ本体2と、圧電振動子3とを備えている。センサ本体2は、筐体4と、軸部5と、面部6とを一体に有する。筐体4は円筒有底形態をなし、底部4aの内面に前記圧電振動子3を面接触状態で接着により取り付けている。前記軸部5は、前記底部4aより幅小(径小)な円柱状をなしており、面部6外面から前記圧電振動子3と反対方向に延出する形態に形成されている。前記面部6は、前記軸部5の先端部に形成されている。この面部6は超音波を送波又は受波するものである。 (もっと読む)


【課題】 音響整合層を備え、超音波の検出感度の高い超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10を、バンパ20のように音響整合部材12と音響的性質が近似した部材に取り付けた場合でも、超音波センサ10が、取付部20aと音響整合部材12との間に介在され、バンパ20から音響整合部材12への振動の伝達を減衰させる振動減衰部材13を備えているので、超音波がバンパ20から音響整合部材12に伝達されてノイズの原因となることを防止することができる。これにより、超音波のノイズを低減することができるので、超音波の検出感度を向上させることができ、超音波の検出感度の高い超音波センサ10を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】近距離にある障害物であっても遠距離にある障害物であっても適切に検出可能な障害物検出装置を提供すること。
【解決手段】障害物検出装置が備える超音波センサは、ECUからの指令に応じて送波周波数および送波出力を変更可能で、これにより、指向性が高くて検出距離が長距離となる遠距離モードと指向性が低くて検出距離が短距離となる近距離モードとを切り替えて、障害物の検出エリアを変更することができる。検出エリアを変更する際には、例えば、車速Vが所定の閾値V2以下の場合には(S420:NO)、近距離モードとされ(S425)、これにより、車両近傍の不感帯を減少させることができる。一方、車速Vが所定の閾値V2より大の場合には(S420:YES)、遠距離モードとされ、これにより、より遠方の障害物を精度良く検出できるようになる。 (もっと読む)


【課題】自車両付近の人間や壁などの障害物を検知して運転者にその情報を知らせる車両用超音波信号処理装置は既に広く知られている。
しかし、従来の装置では情報は内部(車内)のみに認知され歩行者等は車両の接近を認知せずそれに伴い危険が生じる場合があった。
またブザー等後進中常に警報を鳴らすシステムは存在するが必要ない時でも鳴りつづけるため周辺への迷惑となる場合もあった。
【解決手段】センサ制御装置にブザーを装着し、検知範囲に人間等が検知された時警報を鳴らす。
このことにより、社外の歩行者に車両の接近を認知させることができる。 (もっと読む)


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