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Fターム[5J083AF09]の内容

Fターム[5J083AF09]に分類される特許

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【課題】 超音波センサの組付け性及び組付けの自由度を向上できる超音波センサ装置及び超音波センサの取付け方法を提供すること。
【解決手段】 超音波センサ10と、貫通孔201の形成されたバンパ200に対し、バンパ200の表面側において貫通孔201の開口縁部に当接するフランジ部21と、当該フランジ部21から貫通孔201を通してバンパ200の裏面側に突出する保持部22を有し、振動面12が外部に露出するように超音波センサ10の一部を保持する保持部材20と、を備える超音波センサ装置100において、超音波センサ10を保持部材20に取付ける前に保持部材20をバンパ200に固定する固定部材30をさらに備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においては、一般的に空中伝搬が良い20〜70kHz帯の防滴型超音波センサにおいて、小型で狭指向特性を有する防滴型超音波センサを製作するには難があった。
【解決手段】一方向で比較的長く、別な方向で比較的短くくりぬいた有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、底部の中心点を通る中心線のうち、対向するくりぬき部分の距離が最も長い部分を通る中心線と、これとは逆に最も短い部分を通る中心線とによって4分割されたそれぞれの領域に少なくとも一つ以上、有底筒状ケース内側面に更に食い込む様に掘り込みを設けることにより、指向性を従来よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる誤報知を排除しつつ、障害物検知を早期に確定することができる障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】 反射波を受波していないときには、各超音波センサ20FR、20FL、20RR、20RC、20RLを所定の周期T1で送受信動作させる。超音波センサ20が反射波を受波した場合には、その超音波センサ20が対応付けられた動作タイミング信号の周期を所定の周期T1よりも短い周期T2となるように制御し、その送受波動作の周期をT1よりも短いT2とする。 (もっと読む)


【課題】 意匠性を向上できる超音波センサの取付け構造を提供すること。
【解決手段】 超音波センサ100を、貫通孔11の形成された取付け部10に固定する超音波センサ100の取付け構造であって、取付け部10の内面側及び貫通孔内の少なくとも一方に配置した固定部材200により、超音波センサ100を、振動面130が貫通孔11を介して取付け部10の外部に露出するように固定し、固定部材200とは別のマスク部材300により、振動面130の露出状態を保ちつつ、取付け部10の一部として、少なくとも外面側の貫通孔周縁部11aを被覆した。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、有底筒状ケースから露出したPVC被覆ワイヤ付きコネクタのPVC被覆内部を通して有底筒状ケースの内部へ水やその他の液体が進入し、有底筒状ケースの内面腐食等により信頼性を低下させていた。またその対策としてPVC被覆ワイヤを金属製端子で代用する方法があるが、残響特性が悪化するため近距離検知ができないという問題があった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの背面開口部に樹脂と金属製端子から構成されるキャップを弾性材料から成るスペーサーを介して有底筒状ケースに固定し、有底筒状ケースの背面開口部から内部にかけて金属製端子の一部を覆うように自己接着性を有するウレタンまたはシリコーンなどから成る充填層を設けることで超音波送受波器内部への液体の進入を防ぎ、且つ端子への不要振動伝達も抑制されるため近距離まで安定して物体検知ができる。 (もっと読む)


【課題】 作業性と防水性を向上した超音波センサ及び超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 有底筒状のハウジング11と、ハウジング11の底部内面に固定された圧電素子12と、圧電素子12と電気的に接続され、一端がハウジング11の外部に引き出された接続ピン15と、絶縁材料からなり、接続ピン15が貫通配置された状態でハウジング11に固定されたベース14と、により構成される超音波振動子10を、中空状のケース30の内部に組み付け、圧電素子12とケース30内に配置された回路基板20とを接続ピン15を介して電気的に接続してなる超音波センサ100において、防水性を有する絶縁材料からなり、接続ピン15をベース14から所定範囲被覆する保護部18を設け、ケース30に、保護部18に対応した位置決め用孔31cを有するガイド部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型・低コストで、車のバンパー等に装着するに際して取り付け精度の影響を受け難く、水滴やごみの付着および湿度変化による検出精度劣化の問題を解決できる超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】超音波の送信素子S1と受信素子R1〜R4を備えてなり、送信素子S1から超音波を送信して、被検出体で反射された超音波を受信素子R1〜R4により受信して演算処理する超音波センサ装置100であって、1個以上の送信素子S1と2個以上の受信素子R1〜R4が、同一基板10に集積化されてなる超音波センサ装100とする。 (もっと読む)


【課題】センサーのバンパへの取付を、外観の低下を招くことなく果たす。
【解決手段】 バンパ2の裏面に中空リブ17を一体成形し、中空リブ17にセンサー14を取付け、バンパ2における中空リブ17との連接は、意匠面を避けて行なわれる。バンパ2の裏側にセンサー14の配置されて、バンパ2の表面(意匠面)側にはセンサー14側の部材がほとんど露出されないので、センサー14を取付けたことが目立ちにくく外観を損ねない。バンパ2における中空リブ17との連接は、意匠面を避けて行なわれているので、中空リブ17をバンパ2と一体成形で得る際にバンパ2に生じ得るヒケが外観に影響することを回避できる。センサー14を保持するための中空リブ17はバンパ2と一体に形成されているので、部品数を少なくでき、センサーを保持するための部材をバンパと別個に設ける場合に必要とされる保持手段及び保持工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの筐体として、樹脂製の筐体を採用した場合に、圧電振動子の電極との電気的導通を確保すること。
【解決手段】超音波センサ90は、有底円筒状に形成された樹脂からなる内側筐体21を有し、その底面部21aに導体膜6を接合する。圧電振動子1は、電極が形成された両側面の一方の面が導体膜6に貼り付けられる。これにより、電極と導体膜6とが接触して電気的に導通する。従って、リード線5を、導体膜6と、圧電振動子1の他方の面に形成された電極とに接続すれば、圧電振動子の両電極との電気的導通が確保される。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、温度変化により静電容量が変化し、それに伴い残響時間が長くなり、近距離における障害物検出ができなかった。その対策として温度補償コンデンサが用いられるが、価格が上がるという問題があった。この対策として温度補償コンデンサを用いなくても温度変化による残響時間の変化が抑えられるよう、有底筒状ケースと圧電素子の間、又は圧電素子の有底筒状ケース側の反対面又は、圧電素子の両面に低熱膨張合金のインバー合金等を貼り合わせる方法があるが、反射感度が低下する問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に設けたリング状の溝に、リング状に加工した低熱膨張合金のインバー合金等を接着、圧入等によって埋め込み、その上に圧電素子を貼り合わることで温度補償コンデンサを用いることなく反射感度も低下せずに広温度域で障害物を安定して検知できる。 (もっと読む)


前方を走行する車両(36)を位置測定するための長距離位置測定システム(10)と、始動プロセスを起動および制御するための始動制御器(24、26)と、を備える車両用始動支援システムにおいて、長距離位置測定システムが自己の車両(34)のすぐ前方の対象(46)を位置測定するための短距離位置測定システム(12)と組合されており、近距離位置測定システム(12)の信号に応じて始動プロセスを阻止するように決定装置(22)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高い汎用性を有する障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】 センサ10は、ECU30から送信される周波数設定フレームに応じて、周波数調整回路12において設定すべき超音波パルス信号の送信周波数と、フィルタ回路15のフィルタ処理における中心周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサを取り外す際の作業性を向上できる超音波センサの取付け構造を提供する。
【解決手段】 複数組の係止部223a〜223c及び被係止部121a〜121cによって、バンパ300に固定された保持部材200に、超音波センサ100を固定する超音波センサ100の取付け構造であって、1組の係止部223c及び被係止部121cを、その係止状態によって、超音波センサ100の検出軸方向及び検出軸を中心とする回転方向における挙動を規制するとともに、押圧することにより係止状態が解除されるよう構成し、残りの係止部223a,223b及び被係止部121a,121cを、その係止状態によって、超音波センサ100の検出軸方向における挙動を規制するよう構成するとともに、超音波センサ100の回転方向において、被係止部121a,121cに連続して係止部223a,223bが通過可能な通過部122a,122bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサの設計自由度を向上でき、且つ、バンパを均等に保持できる超音波センサの取付け構造を提供すること。
【解決手段】 バンパ300の表面側において開口縁部に当接するフランジ部210と、フランジ部210から貫通孔301を通してバンパ300の裏面側に突出し、超音波センサ100を保持する保持部220を有する保持部材200をバンパ300に設けた。また、筐体101に一部が固定され、筐体101とバンパ300の裏面との間で弾性変形する2つのばね部140a,140bを、超音波センサ100の筐体101に設けた。そして、両ばね部140a,140bとフランジ部210とでバンパ300を狭持することにより、センサ部110が貫通孔301に挿入された状態で超音波センサ100をバンパ300に固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 復帰可能な通信異常の発生時において、復帰させるための処理に要する時間を考慮することなく通信異常から復帰させること。
【解決手段】 センサの作動を禁止する禁止条件に該当する場合、処理ユニットとの通信を停止したセンサが少なくとも1つあれば、全てのセンサに対し再度パラメータ設定処理を実行する(S610)。次に、通信を再開させたセンサにおいてパラメータが正常に設定されたか否かを判定し(S620)、正常に設定された場合には、状態フラグを「正常:0」にセットし、S400へ処理を移行する。これにより、次回のS400の処理において作動条件に該当すると判定された後、S500以降の処理において、通信を再開させたセンサによる障害物検知が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】 異常発生を誤って報知する回数を少なくするとともに、速やかに異常発生を報知することができる。
【解決手段】 S200、及びS300における異常判定時間(A、B)は、各々時間長さが異なるように設定される。すなわち、センサ11〜16と最初に(初回に)通信を行う場合の異常判定時間(A)は、初回に通信を行って正常に通信が行われた後に通信を行う場合の異常判定時間(B)よりも短い時間(A<B)となるように設定される。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤフラムを支持するための中空領域を備えた、超音波コンバータ用のダイヤフラムポットであって、ダイヤフラムポットが、電気めっきによって、有利にはクロム被覆層により、被覆されている。
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この発明は、障害物の存在する空間をモニタするための方法および装置に関する。このモニタ装置は、通常、少なくとも1つの送信装置と第1および第2の受信装置を有する。この発明の目的は、情報の信頼性を改善する方法および装置を提供することである。この目的のために、第1受信装置よりも送信装置からより離隔している第2受信装置の信号が、その寄生信号部分のために評価される。第1および第2受信装置間の距離があまりに大きくなければ、この第2受信信号に検知される寄生信号部分が、第1信号にも含まれていると仮定することができる。この場合に、望ましいことは、その空間をモニタすることを中止すること、あるいは、少なくとも寄生信号部分が第2受信信号の繰返し評価において検知されない間に既に得られたこの検知のいかなる結果をも破棄することである。 (もっと読む)


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