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Fターム[5J083AF09]の内容

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【課題】超音波振動子が押し込まれたときに圧電素子と回路基板との電気的な接続が破壊されないようにできる超音波センサを提供する。
【解決手段】接続ピン15を回路基板20に直接接続するのではなく、インサートピン21を介して回路基板20に接続されるようにする。これにより、超音波振動子10が外部から押されることで接続ピン15が押し込まれても、そのとき発生する応力をインサートピン21にて吸収することが可能となる。このため、超音波振動子10が押し込まれたときに圧電素子12と回路基板20との電気的な接続が破壊されないようにできる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器のにおいては、共振特性が安定した音圧感度も高い高性能なセンサを市場に提供するには有底筒状ケースをアルミニウム等の金属製で精度良く加工する必要があり製造コストが高くセンサ製品自体の価格を下げることが出来なかったためバックセンサシステムの価格を上げ、グレードが高い自動車以外にはなかなか普及がすすなまい問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースをエポキシ系等の硬度の高い材料でケースを成形する事により従来の音圧感度などの性能を維持したままでセンサのコストを下げた超音波送受波器を市場に提供できる。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサを保護するとともに、超音波を効率よく送受信することができる保護部材を実現する。
【解決手段】 送信孔32が受信孔31の側から視認できない位置に形成されているため、異物や水滴などが保護部材30に向かって飛来した場合に、超音波センサ10に直接衝突するおそれがないので、超音波センサ10を保護することができる。また、保護部材30は、超音波を伝達可能に形成された連通路33を備えているため、超音波を他の部材を介さずに連通路33を経由して、超音波センサ10により直接送受信することができる。従って、超音波の減衰を小さくすることができるので、超音波センサ10により超音波を効率よく送受信することができる。 (もっと読む)


【課題】車体部品にベゼルを強固に固定でき、かつ、ベゼルにセンサ本体を強固に固定できる超音波センサを提供する。
【解決手段】センサ本体3の超音波振動子10および開口面32が挿入される筒状のベゼル4の側壁に金属バネ5を配置し、ベゼル4の側壁に貫通穴4hを設け、この貫通穴4hに金属バネ5の自由端を配置する。この金属バネ5の自由端が、ベゼル4をバンパー2の穴部2aに挿入したときに穴部2aの壁面に押されてベゼル4の内壁面から突出し、ベゼル4内に開口面32を挿入したときに開口面32に接して押し戻されるようにする。これにより、バンパー2にベゼル4を強固に固定でき、かつ、ベゼル4にセンサ本体3を強固に固定できる超音波センサ1とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベゼルに備えたバネ部材によって超音波センサが傷つくことを防止する。
【解決手段】金属バネ5をベゼル4の溝4g内に固定し、溝4gの深さを金属バネ5の厚みよりも深くすることで、金属バネ5がベゼル4の開口端よりも内側に位置するようにする。これにより、金属バネ5が直接超音波振動子10に接触しないようにできる。このため、超音波振動子10の振動面11bが傷つけられることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 取り付け部位によらずに任意の方向の障害物を検出することができ、しかも、簡単な構造を有する安価な超音波センサを提供する。
【解決手段】1:1以外の縦横比を有し、超音波を放射または受信する薄板状の振動板12と、振動板上に、該振動板の長手方向に直線状に配設された複数の駆動素子13a、13bと、複数の駆動素子の各々を、位相をずらしながら順次駆動することにより振動板に進行波を発生させて超音波の放射方向を制御し、且つ振動板で受信された超音波に基づいて複数の駆動素子に発生された複数の信号の位相をずらしながら順次同期検波することにより超音波の検出方向を制御する制御回路2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】意匠性を低下させることなく、近距離の障害物も検出することができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】障害物検出装置100であって、送受信素子112と、送受信素子112を底面部113の内面に接触させて固定するとともに、底面部113の外面が、バンパ10に形成された貫通孔11を介して外部に露出する筐体111とを含む超音波センサ110と、バンパ10の内面13側に配置され、バンパ10の振動を検出する振動検出部120と、貫通孔11の内壁面と対向する筐体111との間に設けられ、両者間の振動伝達を抑制する振動抑制部130と、送受信素子112と振動検出部120の検出信号のうち、少なくとも送受信素子112の送信振動を受けて底面部113が振動している期間を含む所定期間においては、振動検出部120の検出信号を障害物による反射波を検出するための反射波検出信号とする選択手段140とを含む。 (もっと読む)


【課題】温度による送信(受信)効率の低下を防ぐことができる超音波センサを提供する。
【解決手段】駆動信号を振動に変換するとともに、振動を受信信号に変換する送受信用振動子20cと、送受信用振動子20cを所定周波数で振動させるべく、前記周波数に対応する駆動信号を生成する駆動信号生成部42と、送受信用振動子20cから出力された信号のうち、前記周波数を含む所定の周波数域を選択的に出力するフィルタ部44とを備え、送受信用振動子20cにより生じる振動を、ケース10の底面部11を介して超音波として外部に出力するとともに、送受信用振動子20cが底面部11を介して超音波の反射波を受信する構成の超音波センサ100であって、底面部11の周囲温度を検出する感温素子41を含み、駆動信号生成部42は感温素子41の出力信号に応じた駆動信号を生成し、フィルタ部44は感温素子41の出力信号に応じて周波数域を変化させる。 (もっと読む)


【課題】厚み振動子の振動をバンパ裏面に十分に伝達させることができる超音波センサを提供する。
【解決手段】厚み振動PZT11aの側面部分にツバ部を形成し、固定用部材17aをツバ部の上面と接した状態で厚み振動PZT11aをケース底面部14の内側の面と挟み込むように配置しつつ、ケース側面部15の内側に固定する。 (もっと読む)


【課題】所望の指向性を確保することが可能な障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】取り付け部材120の内面120aに超音波センサ110を取り付けてなる障害物検知装置100であって、超音波センサ110は、超音波を送受信する超音波振動子111と、超音波振動子111を収容するものであって、超音波振動子111を底面部112aの内面に接触させて固定する筐体112とを含み、底面部112aの外面に突起部112bを設け、当該突起部112bが取り付け部材120の内面120aに接触するようにした。従って、超音波(振動)の主要な伝達範囲を、突起部112bにて絞ることができるので、所望の指向性を確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両のバンパ表面の意匠性を損なうことなく、バンパの内壁にセンサを保持することができる車両用障害物検知装置を提供する。
【解決手段】支持部20a、20bは、センサ10をバンパ30の接触面に接触させつつ保持するための保持部であり、バンパ30の内壁の上面と下面に、バンパ30と一体成型によって形成される。 (もっと読む)


【課題】配線の重量とコストとを削減する車両用障害物検知センサを提供する。
【解決手段】センサヘッド100は発信器102と超音波発信素子104と超音波受信素子105と送信アンプ106と、これらを収容してユニット化する筐体101から構成される。センサECU200は、受信アンプ202とA/D変換器204とCPU206とから構成される。センサヘッド100の内部は、シリコン樹脂等の耐水性の充填剤で充填され、発信器102等の構成部品や構成部品間の配線を一つにまとめる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサをハウジング内に収容して、車両バンパや樹脂部分の裏面に取り付ける場合でも、良好な指向性を確保することが可能な超音波センサを提供すること。
【解決手段】超音波振動子1と車両バンパ11との間に介在するハウジング2の底面部3の一部に、ハウジング2の材質とは異なる材質で、超音波伝達部4を形成する。従って、この超音波伝達部4の音響インピーダンスを、ハウジング2の音響インピーダンスよりも、圧電振動子1と車両用バンパ11の音響インピーダンスの中間値に近づけることができる。その結果、圧電振動子1による超音波の送受信時において、ハウジング2の底面部3における超音波の伝達が、主に超音波伝達部4を介して行われる。このため、車両バンパ11における振動部位が制限できるので、指向性が過度に狭くなったり、不規則となったりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】センサ特性を低下させることなく位置決めできる超音波センサの取付け構造を提供する。
【解決手段】超音波振動子22を備える超音波センサ20を、壁部材10の内面11に固定してなる超音波センサ20の取付け構造であって、超音波センサ20は、壁部材10の一部を超音波センサ20の振動面Sとして含み、壁部材10は、少なくとも振動面Sに対応する部位を除く内面11の部位に、超音波センサ20を固定する位置基準となるけがき線12を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用周辺監視装置において、センサが、障害物を検出してから、検出確定されるまでに要する時間を短縮し、運転者への警告を迅速に行う。
【解決手段】複数のセンサは、所定の順番に従って、検出動作を行う。1番目のセンサが検出動作を行い(S1)、センサが障害物を検出した場合は(S2でYES)、所定の回数(N回)だけ連続して検出動作を行い(S3)、障害物の検出回数が所定の検出確定累積回数(M回)を超えたか否かを判断する(S4)。検出確定累積回数を超えた場合は(S4でYES)、ブザー及び表示部等を用いてユーザに障害物が検出された旨の警告を行う。また、検出確定累積回数を越えていない場合は(S4でNO)、所定の順番に従って、次のセンサの検出動作に移る(S6)。一方、障害物を検出しなかった場合は(S2でNO)、S3以降の処理を行わないで、次のセンサの検出動作に移る(S6)。 (もっと読む)


【課題】メンブレン型の超音波センサを、メンブレン側を受音部材に向けた状態で、受音部材に取りつけてなる取付構造を提供する。
【解決手段】半導体基板11の裏面側に凹部13を形成することによって表面側にメンブレン12を構成し、超音波の印加によるメンブレン12の振動に基づいて検出を行う超音波センサ10を、受音部材20に取り付けてなる取付構造であって、超音波センサ10は半導体基板11の表面側にて受音部材20に対向し、半導体基板11の表面と受音部材20との間に半導体基板11の表面を被覆するキャップ部材30を介在させ、キャップ部材30は、その一面側をメンブレン12とは隙間31を空けて対向しつつ、メンブレン12の外周部に接合され、キャップ部材30の他面側が受音部材20に接合されている。 (もっと読む)


【課題】走行路面上に段差が存在する場合でも段差への進入時の衝撃が比較的小さくて済む場合には不必要に運転支援することなく運転者に煩わしさを与えない適切な運転支援を行うことができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両が走行する路面と車両との距離を測定する測距センサ部と、前記測距センサ部によって測定された距離値に基づいて、路面の段差及び段差の形状を検出する段差検出手段と、運転者に対して警報を発する警報部と、前記段差検出部において検出された段差の形状に基づいて、検出した段差に前記車両の車輪が進入した際に生じる衝撃の程度を推定すると共に、前記推定された衝撃の程度に基づいて前記警報部から警報を出力するか否かを判断する警報出力判断部と、を備えることを特徴とする車両用運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】 制御ボックスを備えないリバーシングセンサを提供することにある。
【解決手段】 リバーシングセンサは、マスター・スレーブ・タイプのセンサ構造物に適用される。リバーシングセンサは、少なくとも1つのマスターセンサと、少なくとも1つのスレーブセンサとを含む。マスターセンサは、マイクロプロセッサと、超音波放射回路と、反射波検出回路と、アラーム回路とを含む。マスターセンサは、障害物の検出を管理するのみならず、各スレーブセンサの動作タイミングを調整する。これにより、マスターセンサは、一般的な制御ボックスの機能の代わりをする。マスターセンサは、スレーブセンサに接続されており、また検出結果を収集すべく各スレーブセンサのタイミングの制御にポーリング法と時分割原理とを用いる。スレーブセンサは、マイクロプロセッサと、超音波放射回路と、反射波検出回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】 異物衝突の衝撃による超音波振動子の破壊を防止することのできる超音波センサ及び超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 有底筒状のハウジング11の底部内面に圧電素子12が固定され、底部外面が振動面11aとなっている超音波振動子11と、開口面を有し、振動面11aが外部に露出するように超音波振動子11が開口面から挿入されて内部に組み付けられる中空状のケース30とを備える超音波センサ100であって、異物の衝突による衝撃が振動面11aに伝達されるのを低減若しくは防止する抑制手段として、振動面11a上に、振動面全体を覆うように振動面11aに対して離間して配置され、振動面11aと対向する部位として、振動面11aと直交する方向に貫通する貫通孔を複数有するフィルタ40を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においては、一般的に空中伝搬が良い20〜70kHz帯の防滴型超音波センサにおいて、小型で狭指向特性を有する防滴型超音波センサを製作するには難があった。
【解決手段】一方向で比較的長くB、別な方向で比較的短くAなる様な掘り込みを設けた有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状ケースの比較的短い側の側面にAの幅を超えない様な開口部を設けたことにより、指向性を従来よりも狭くする。 (もっと読む)


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