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Fターム[5J084BA08]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 投光系に関するもの (2,428) | 複数の光源を有するもの (264) | それぞれの光源の特性が異なるもの (37)

Fターム[5J084BA08]に分類される特許

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【課題】装置内における伝送効率を自動で校正することのできるレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】光検出器8は、送信光学系7a、7bからの出射光のパワーに相当するモニタ信号を出力する。光検出器10は、測定媒質100を通過した光を受信し、その値に対応した受信信号を出力する。信号処理装置12は、送信光学系7a、7bからの出射光に対する光検出器10の結合効率を示す値に基づいて、吸収波長の大きい光の振幅または電力と吸収波長の小さい光の振幅または電力とを補正し、その差異から測定媒質100に対する光学的厚みを測定する。 (もっと読む)


【課題】被写体までの距離とともに、被写体の肌領域を精度良く算出する。
【解決手段】第1のLEDは、被写体に対して、第1の波長の光を照射し、第2のLEDは、被写体に対して、第1の波長とは異なる第2の波長の光を照射し、距離画像センサは、被写体からの反射光を受光する。そして、肌検出部は、被写体からの反射光として第1の波長の光が受光されることにより得られる第1の画像と、被写体からの反射光として第2の波長の光が受光されることにより得られる第2の画像に基づいて、被写体の肌を表す肌領域を検出し、距離画像センサは、第1の波長の光が被写体に照射されたときから、被写体からの反射光として受光されるまでの第1の往復時間を算出し、算出した第1の往復時間に基づいて、被写体までの距離を算出する。本開示は、例えば、被写体の撮像により、距離画像を生成する撮像装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,複数の周波数を発振する光源からの光を光変調器を用いて光ビートダウンして,低周波にて位相検出することにより、装置コストを上げずに測定精度高めることを目的とする。
【解決手段】 本発明は複数の異なる周波数の光を発振する光源と、前記光源からの光と、測定対象に照射されてから反射された前記光源からの光との周波数を変調する光変調器と、前記光変調器に電圧信号を入力する発振器と、前記光変調器により変調された光信号を検出する検出器と、前記検出器により検出された光信号の位相から距離を算出する距離演算回路とを備えることを特徴とする距離計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】対象物体が検出用光源を配置した領域の外側に位置しても内側に位置しても対象物体の位置を検出できる光学式位置検出装置を提供する。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出用光源部12が検出光L2を射出した際に対象物体Obで反射した検出光を光検出部30で検出して対象物体Obの座標を検出する。検出空間10Rからみたときに、光検出部30は、複数の検出用光源部12より内側に位置するとともに、複数の検出用光源部12は各々、第1の発光素子12A1〜12D1と第2の発光素子12A2〜12D2とを備えている。従って、第1の発光素子12A1〜12D1が点灯した際の光検出部30での受光強度と第2の発光素子12A2〜12D2が点灯した際の光検出部30での受光強度との比較結果に基づいて対象物体Obが検出用光源部12より外側に位置しても内側に位置しても対象物体Obの位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出対象物の位置をそれぞれ検出することができる光学式の位置検出システムを提供する。
【解決手段】光学式の位置検出システム1000は、第1検出対象物31と第2検出対象物32とに向けて光を射出する光射出部20と、波長の異なる第1検出対象物31からの第1反射光41を受光する第1受光部51と第2検出対象物32からの第2反射光42を受光する第2受光部52を有し、前記第1検出対象物31は前記第1反射光41を反射する第1反射フィルター61を有し、前記第2検出対象物32は前記第2反射光42を反射する第2反射フィルター62を有する。 (もっと読む)


【課題】座標変換などのシステムの統合を容易にし、またコストや物理的サイズも抑え、夜間など暗い環境にも対応する植生検出装置を提供する。
【解決手段】植物の葉で吸収されにくい波長の第1の3次元レーザレーダ21と、吸収されやすい波長の第2の3次元レーザレーダ22とから出力された計測値(距離、角度、反射率)を取得する第1及び第2の3次元点群取得部11及び12と、第1の3次元レーザレーダ21による第1の計測点と、その第1の計測点に最も近い第2の3次元レーザレーダ22による第2の計測点とを対応づける対応付け部16と、対応づけられた第1及び第2の計測点について、第1の計測点の反射率と第2の計測点の反射率との比を求める反射率比算出部15と、反射率の比に基づいて互いに対応づけられた計測点が植物か否かを判定する判定部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】天候の急変にも即時に追随して人体に障害を与えることなく位置計測が可能なレーザレーダ装置を提供することが目的である。
【解決手段】天候の急変にも即時に追随して、対象物31での第一のレーザ光12Aおよび第二のレーザ光12Bの強度を所定の強度以下になるように、前記第一のレーザ光12Aおよび前記第二のレーザ光12Bの出射強度を調整するレーザレーダ装置1と出射調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光検出器に迷光が入射し易いレイアウトにおいても、レーザ光の走査制御に対する迷光の影響を円滑に抑制することが可能なビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、走査用レーザ光が入射するスキャンミラー150とサーボ光が入射するサーボミラー124とを備えたミラーアクチュエータ100を有する。サーボミラー124により反射されたサーボ光は、PSD136により受光される。PSD136に隣接して高速フォトダイオード137が配置される。マイコン12は、PSD136から出力される信号に基づいてミラーアクチュエータ100を制御する。高速フォトダイオード137から出力される信号が所定の閾値を超えると、PSD136から出力される信号が、ノイズキャンセル回路2によって遮断される。 (もっと読む)


【課題】移動体の方向を更に正確に2次元的に検知する移動体方向検知装置を提供する。
【解決手段】所定時間間隔をおいて周波数の異なる複数のパルスレーザ光を移動体に向けて照射し、移動体及びその背景からの反射光を受光する直線状のスリットに対して垂直方向に往復駆動されるマスクと、このマスクを通過した光を分光し、2次元に配列された複数の光センサ素子から成り、分光された光を受ける2次元センサと、スリットの行方向の各波長の光の強度累計値を求め、背景からの光から識別できるパルスレーザ光の反射光を検知し、マスクの往復駆動の方向と直角な方向の2次元センサにおける光センサ素子の列の受光強度の累積値によりパルスレーザ光の波長の強度の最大な列を求め、求められた強度最大列及び検知された反射光の最も強度の大きい累積値が得られるマスクの往復の位置及びこの往復の方向に対して垂直な2次元センサの位置により移動体の方向を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は距離測定モジュール及びこれを含むディスプレイ装置、ディスプレイ装置の距離測定方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による距離測定モジュールは、被写体を撮像する撮像レンズと、前記撮像レンズと隣接して配置され、前記被写体に基準光を照射する光源部と、前記被写体から反射し前記撮像レンズを介して入射された反射光を受光して前記被写体の映像情報及び距離情報を抽出する受光部と、前記基準光と前記反射光の位相差を用いて前記被写体の距離Dを演算する演算部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】一つのレーザ照射手段を用いて高精度の測距が可能な測距方法及びレーザ測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る測距方法及びレーザ測距装置は、波長の異なる複数のレーザ照射手段を用いるのではなく、スペクトル線幅が比較的広く多縦モード発振するレーザ照射手段を利用して測距を行う。このため、高精度の測距が可能でありながらレーザ照射手段が一つで良く、レーザ測距装置の光学系の作製をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の特徴である可干渉性を利用するとともに、被測定物の2つの測定点間の厚み方向の距離を高精度に測定する測距方法及びレーザ測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る測距方法及レーザ測距装置によれば、測定光を第1測定光と第2測定光とに分割し、第1測定光を被測定物6の第1測定点S1に照射した上で、第1測定光と参照光との光路長が等しくなる反射点の位置を取得する。また、第2測定光を被測定物6の第2測定点S2に照射した上で、第2測定光と参照光との光路長が等しくなる反射点の位置を取得する。そして、これらの位置に基づいて第1測定点S1と第2測定点S2間の厚み方向の距離を高精度に測定する。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドル型イメージガイドの屈曲に起因して距離画像の各画素間に相対的な誤差が生じることを抑制することが可能な距離画像取得装置を提供する。
【解決手段】距離画像取得装置1は、可撓性外装体3と、光源21と、第1光ガイドファイバ7と、第2光ガイドファイバ9と、反射光を受光し、基端面11Tから出射させるファイババンドル型イメージガイド11と、光源21の出射光の光行路を変更し、自己校正光21Eとしてファイババンドル型イメージガイド11に入射させる光行路変更部材15と、第1光伝搬遅延時間に対応する第1出力信号を出力する距離画像センサ23と、測定対象物33の距離画像を演算する信号処理部25とを備える。信号処理部25は、自己校正光21Eを受光した距離画像センサ23の第2出力信号に基づき、第2光伝搬遅延時間を演算し、これに基づき複数の画素ごとに距離画像を校正する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コスト、かつ高い解像度で高速に対象物の3次、2次元画像を計測できるレーザ画像計測装置を得る。
【解決手段】CW変調信号を発生する発振器1と、レーザ光を発生するレーザ装置2と、変調信号に基づきレーザ光に強度変調をかける変調器3と、レーザ光を走査して照射し、走査角度を発生するレーザ光走査光学系4と、対象物からの反射光を集光する受信光学系5と、レーザ走査範囲における対象物の多点の反射光を受信することができる口径を持ち、反射光を電気信号に変換する受光器6と、前記変調信号の位相と受光器6で得られた反射光の電気信号の位相との位相差を検知する位相検波装置7と、この位相検波装置7によって得られた位相差から前記対象物までの距離を演算する距離演算装置8と、前記走査角度及び距離から2次、3次元画像を生成する画像処理装置9とを設けた。 (もっと読む)


【課題】不要なポインタ光の送光を止める測距装置を得る。
【解決手段】測距装置は、対象物に向けて測距用の光を送光する第1送光手段4と、測距開始操作信号に応じて、測距用の光が対象物との間を往復する時間に基づいて対象物までの距離を測る測距手段1,2と、対象物に向けて測距用の光と異なるポインタ光を送光する第2送光手段4と、第1送光手段4、第2送光手段4および測距手段1,2をそれぞれ制御する制御手段1とを備え、制御手段1は、第2送光手段4からポインタ光が送光されている状態で測距開始信号を受けると、ポインタ光の送光を停止させてから距離測定を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 高い感度を備えると共に、反射に関して波長選択性を有する距離測定目標物であっても、正確に距離を測定することができる光学距離センサーを提供する。
【解決手段】 発光部11と、上記発光部から光を照射して距離測定目標物17で反射した光を受光する受光部12と、上記発光部からの発光信号及び上記受光部の受光信号の位相差に基づいて、距離測定目標物までの距離を演算する制御部13と、を含むタイムオブフライト方式の光学距離センサー10において、上記発光部が、互いに異なる複数の色の光を互いにタイミングをずらして発光し、上記受光部が、上記距離測定目標物からの反射光をそのまま受光して、積算するように、光学距離センサー10を構成する。 (もっと読む)


【課題】CW変調信号で強度変調されたレーザ光信号を送受して距離計測を行うとともに、先見情報を利用して1周期ごとの不確定性を除去することにより、正確な距離を検出可能なレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】GPS10と、INS11と、地図情報保存部12と、光源1と、光源1からのレーザ光信号に対してCW変調信号により強度変調をかける光強度変調器2と、強度変調されたレーザ光信号30aをターゲット30に向けて送信するとともに、ターゲット30からの散乱光信号30bを受信する送信光学系5および受信光学系6と、散乱光信号30bを強度検波して電気信号に変換する光受信機7と、CW変調信号と受信信号との位相差Δφを検出する位相検波器8と、位相差Δφと先見情報とに基づいて、ターゲット30までの距離Lを検出する距離検出器9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。 (もっと読む)


【課題】
従来のレーザーを用いた距離測定方法は、出射したレーザー光が被測定物で反射して戻って来る迄の時間を計って測距するものである。そのため測距精度はレーザー光の波長には遠く及ばない。また、レーザー光の特徴である可干渉性を利用した測定方法では、距離の変化量は波長程度の誤差で測定できるが、距離は分らない。
【解決手段】
本発明はレーザーの特徴である可干渉性を利用し、測距精度を波長程度、あるいは位相を考慮する事により波長以下にまで高めるものであり、その方法は発振波長の異なる2つ以上のレーザー光を用い、それぞれを参照光と測定光に分け、参照光と測距物から反射して来た測定光を干渉させ、参照光或いは測定光の伝播距離を変化させる事により光路差を変えていくとそれぞれのレーザー光はそれぞれの周期で干渉による明暗をつくるので重ね合わせた明暗の間隔を測ることによって測距物までの距離を知るものである。 (もっと読む)


測定装置(20A)と物体(21)との間の測定距離を決定するためのシステム及び方法であって、システムは、第1の波形(32)及び第1の周波数を有する第1の光ビーム(13A)を生成する第1のレーザ光源(13);第2の周波数及び第2の波形(36)を有する第2の光ビーム(11A)を生成する第2のレーザ光源(11)であって、前記第2の周波数が第2の率でチャープダウンされるときに前記第1の周波数は第1の率でチャープアップされ、前記第1の周波数が第1の率でチャープダウンされるときに前記第2の周波数は第2の率でチャープアップされる、第2のレーザ光源(11);前記第1の光ビーム(13A)を前記第2の光ビーム(11A)と結合して結合光ビーム経路(17)に入力させる光学素子(15)であって、前記結合光ビーム経路(17)からの戻り部分を第3の光ビーム(24)に分割する光学素子(15);及び測定距離に比例する2つの異なるビート周波数を含む前記第3の光ビーム(24)を受光する単一の検出器(23)を含む。
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