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Fターム[5J084BB16]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | 1/2波長板、1/4波長板等 (32)

Fターム[5J084BB16]に分類される特許

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【課題】 本発明は,複数の周波数を発振する光源からの光を光変調器を用いて光ビートダウンして,低周波にて位相検出することにより、装置コストを上げずに測定精度高めることを目的とする。
【解決手段】 本発明は複数の異なる周波数の光を発振する光源と、前記光源からの光と、測定対象に照射されてから反射された前記光源からの光との周波数を変調する光変調器と、前記光変調器に電圧信号を入力する発振器と、前記光変調器により変調された光信号を検出する検出器と、前記検出器により検出された光信号の位相から距離を算出する距離演算回路とを備えることを特徴とする距離計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏向素子へレーザ光を導くための光学部品を測定範囲内に配置した場合でも死角を形成することなく、広角な範囲を測定可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を用いて測定対象との距離を測定する距離測定装置であって、
レーザ光を出力するレーザ出力部1と、第1の方向に偏光したレーザ光を第1の方向と異なる第2の方向に偏光するとともに測定対象へ向けて偏向する偏向部3と、測定対象の測定範囲内に配置され、第1の方向に偏光したレーザ光を反射して偏向部3へ導き、且つ第2の方向に偏光したレーザ光を透過可能な第1の反射型偏光板2と、第1の反射型偏光板2を保持し、且つ第2の方向に偏光したレーザ光を透過する透明保持体6とを備える。 (もっと読む)


【課題】視準方向の変更を招くことなく所望の位置の測定を可能とする光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源(31)からの出射光(Es)を目標物へ向けて出射するとともに入射した目標物からの反射光(Rs)を受光部(60)で受光し、出射光と反射光とに基づいて距離測定を行う光波距離測定装置10である。光源から目標物への照射光軸Liに至る光路には、光源の出射光軸Leに対して出射光の方向を傾斜させるべく反射させる偏向反射機構(34)が設けられ、偏向反射機構は、光源から見て偏向反射機構よりも目標物側の出射光軸上もしくは照射光軸Li上の所定位置(E)と光学的に共役の関係とされている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成にて、回折光学素子の劣化を検出可能な情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、波長830nm程度のレーザ光を出射するレーザ光源111と、偏光ビームスプリッタ(PBS)113と、1/4波長板114と、DOE116と、PD117を備えている。DOE116は、レーザ光を所定のドットパターンにて目標領域に照射する。PD117は、DOE116によって回折および反射されたレーザ光の一部を受光する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストのない高精度な光干渉観測を可能にする。
【解決手段】第1の台形プリズム131、第1の直角プリズム132、第2の直角プリズム133、第3の直角プリズム134、第2の台形プリズム135、第4の直角プリズム136を貼り合わせて一体化した構造のプリズムユニットを用いる。上記第1の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第1の直角プリズムの斜面に貼り合わされ、上記第2の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第4の直角プリズムの斜面に貼り合わされている。また、上記第2の直角プリズム及び第3の直角プリズムは、各斜面の一方の面に偏光ビームスプリッタ膜が形成され、上記偏光ビームスプリッタ膜を挟んで各斜面が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】広角度の視野領域の全範囲において感度を一定に保持することができる光走査装置、レーザレーダ装置、及び光走査方法を提供する。
【解決手段】水平方向に対して予め定めた傾斜角度で交差するように配置された透明平板を通してレーザ光を走査する場合に、光源から射出されたレーザ光を水平方向に走査すると共に、光源から射出されたレーザ光の偏光面を透明平板の傾斜角度及び水平方向の方位角に応じて回転させて、偏向されたレーザ光を透明平板側に出力し、透明平板を通してレーザ光を走査する。 (もっと読む)


一つの実施形態に従った、方法は、パルス検出器で第一の光学的な信号を受信することを含む。第一の光学的な信号の電子的なパルスは、光学的なモジュールで受信される。第二の光学的な信号は、電子的なパルスに基づいた光学的なモジュールで発生させられる。第一の光学的な信号の少なくとも一部分は、光学的なイソレーターで逆の方向において受信されると共に、第二の光学的な信号は、光学的なアイソレーターで前進の方向において受信される。光学的なアイソレーターは、実質的に、前進の方向においてターゲットまで第二の光学的な信号を送信する。光学的なアイソレーターは、実質的に、逆の方向において第一の光学的な信号の少なくとも一部分を減衰させる。
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【課題】回転機構の回転角度を適切に取得することができる追尾式レーザ干渉測長計の提供。
【解決手段】追尾式レーザ干渉測長計1は、第1の再帰反射体としての測定基準器2と、被測定物Wに取り付けられる第2の再帰反射体としてのターゲット3と、測定基準器2にレーザ光源から出射される光を導くとともに、測定基準器2にて反射された光を出射する本体部4と、測定基準器2を中心として本体部4を回転させる回転機構5と、回転機構5を制御する制御装置6とを備える。本体部4は、測定基準器2にて反射された光を受光し、受光した光の位置を検出する二次元PSDを備える。制御装置6は、回転機構5の回転角度を取得する角度取得部63と、二次元PSDにて検出される光の位置に基づいて、角度取得部63にて取得される回転機構5の回転角度を補正する角度補正部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体までの距離を安全に測定することができる干渉計を提供すること。
【解決手段】干渉計1Aは、干渉計1Aから射出される光の光量を調整可能に構成された調光手段3Aと、受光手段47,49の受光量が所定の第1閾値以下か否かを判定する第1判定手段と、第1判定手段が、受光量が第1閾値以下と判定した場合、調光手段3Aに、干渉計1Aから射出される光の光量の低減を命じる低減信号を出力する低減信号出力手段とを備える。調光手段3Aは、低減信号が入力された場合、光源から射出される光の光量を低減させる。従って、干渉計1Aが反射体101を見失ってしまった場合、調光手段3Aが干渉計1Aから射出される光の光量を低減させることとなるので、干渉計1Aの周囲で作業する人に干渉計1Aから測定光が照射されてしまうことを防止でき、移動体2までの距離を安全に測定できる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の奥行き方向の空間分解能を低下させずに測定範囲を拡大できる三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】色が規則的に経時変化するチャープ光パルスを生成する第1パルス光源30と、所定の波長の単波長光パルスを生成する第2パルス光源32と、ワーク24から反射されたチャープ光パルス110a、110bの第1反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第2反射光像の二次元情報を参照し、ワーク24から反射された単波長光パルス112の第2反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第1反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク24の三次元情報を取得する三次元情報取得部80と、前記チャープ光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングと、前記単波長光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングとを調整するタイミング制御部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定領域が狭小の場合のみならず比較的広大の場合であっても、被測定物の三次元形状を測定可能とする三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】色が規則的に経時変化する光パルスを生成するパルス光源30及びチャープ導入装置32と、生成された前記光パルスをワーク24の表面26に照射し、前記ワーク24で反射された前記パルス光を所定のタイミングで所定の光量だけ切り出し、前記光パルスの反射光像を取得する反射光像取得部70と、取得された前記反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク24の三次元情報を取得するカラー二次元検出器52とを備え、反射光像取得部70は、ワーク24に照射される前記光パルスの照射領域42を拡縮する焦点位置補正部66と、拡縮された照射領域42に応じて前記光パルスを切り出す前記所定の光量を調整するシャッタ動作補正部68とを有する。 (もっと読む)


【課題】入射面のゴミの影響を受け難く、基準球の表面の傷に対してロバストであり、基準球の局所的な真球誤差の影響を受け難くする。
【解決手段】固定位置に配設された透明な基準球614と、移動体に配設された再帰逆反射体(620)と、基準球の中心を中心として回動するように設計されたキャリッジ630と、キャリッジに固定配設され、再帰逆反射体と基準球の間でレーザビーム(642)を往復させる光学系を含み、再帰逆反射体と基準球の間の距離を干渉測長する測長手段(640)と、キャリッジに固定配設され、再帰逆反射体の入射光と反射光の光軸のずれ量に応じた信号を出力する追尾用位置検出手段660と、光軸のずれ量がゼロとなるようにキャリッジの回動を制御する制御部670とを備えた追尾式レーザ干渉測長計において、基準球に入射されるレーザビームが、基準球の中心Oに焦点を結び、入射側と反対の内側球面で反射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。 (もっと読む)


【課題】照射部および検出部を含む、空中の液体の水滴および氷晶を光学的に検出して区別する装置を提供する。
【解決手段】照射部は、円偏光した照射ビームを出力する。検出部は、照射ビームに応答して、雲の中の水分から円偏光した後方散乱光を受け取る。円偏光した後方散乱光に円偏光器を通過させて、直線偏光した後方散乱光に変換し、これを2つの成分に分割する。任意選択で、2つの成分はそれぞれ、あらゆる漏れ型の直交偏光を除去するためのさらなる直線偏光を受ける。次いで、2つの成分を光学的に検出し、その結果得られる検出信号を使用して、空中の氷晶および/または水滴の有無を反映する1つまたは複数のパラメータを計算する。 (もっと読む)


【課題】レーザドップラ速度計測装置の小型化、レーザドップラ速度計測装置から被測定物までのワーキングディスタンスの短距離化と公差緩和、を達成したレーザドップラ速度計測装置を提供する。
【解決手段】複屈折結晶BFを用いて二つの直線偏光を参照光として分離し、空間的に交差させた状態で照明被測定物O1に照明する。 (もっと読む)


測定装置(20A)と物体(21)との間の測定距離を決定するためのシステム及び方法であって、システムは、第1の波形(32)及び第1の周波数を有する第1の光ビーム(13A)を生成する第1のレーザ光源(13);第2の周波数及び第2の波形(36)を有する第2の光ビーム(11A)を生成する第2のレーザ光源(11)であって、前記第2の周波数が第2の率でチャープダウンされるときに前記第1の周波数は第1の率でチャープアップされ、前記第1の周波数が第1の率でチャープダウンされるときに前記第2の周波数は第2の率でチャープアップされる、第2のレーザ光源(11);前記第1の光ビーム(13A)を前記第2の光ビーム(11A)と結合して結合光ビーム経路(17)に入力させる光学素子(15)であって、前記結合光ビーム経路(17)からの戻り部分を第3の光ビーム(24)に分割する光学素子(15);及び測定距離に比例する2つの異なるビート周波数を含む前記第3の光ビーム(24)を受光する単一の検出器(23)を含む。
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【課題】製造コストを抑制し且つ変調による影響を解消したレーザ干渉測長装置及びレーザ干渉測長方法を提供する。
【解決手段】レーザ干渉測長装置は、レーザ光の干渉に基づき測長を行う。レーザ干渉測長装置は、変調信号Sg2にて変調されたレーザ光L1を生成するレーザ光生成部10と、レーザ光生成部10からのレーザ光L1を移動鏡30に照射して測長情報を含んだ計測光L4を得ると共に計測光L4を参照光L2と干渉させて受光して測長情報を含んだ電気信号φA、φBを生成する干渉計測部20と、電気信号を所定周波数に同期するようにサンプリングしてサンプリング電気信号φA(n)、φB(n)を生成するサンプリング部40と、信号φA(n)、φB(n)に基づき測長情報を算出する変位算出部50と、変調信号Sg2に基づき、算出された測長情報に含まれる変調成分を除去する変調成分除去部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】光周波数発生器を用いた絶対距離測定方法及びシステム。
【解決手段】(a)光周波数発生器100を用いて、安定化した異なる複数の波長λを生成するステップと、(b)周波数走査干渉計200を用いて、測定する距離の初期推定値を取得するステップと、(c)取得した初期推定値の不確度の範囲を分析するステップと、(d)多波長干渉計によって各波長λに対する干渉信号を解析して、各波長λに対する小数部εを測定するステップと、(e)初期推定値の不確度の範囲内で、各波長λに対する整数部mを決定するステップと、(f)上記異なる複数の波長λに対するそれぞれの小数部ε及び整数部mを用いて、測定する距離の絶対距離Lを測定するステップとを含む。 (もっと読む)


この発明は、半導体光源と関連手法に基づく小型で信頼性があり低価格の、遠隔地の風速、粒子濃度及び/又は温度の測定のためのコヒーレントライダー(LIDAR:Light Detection And Ranging、光による検知と測距)システムに関するものである。この発明は測定体積内の粒子への照射のために、測定体積へ向けられた電磁放射の測定ビームの放射用の半導体レーザと、参照ビーム生成のための参照ビーム生成器と、測定ビームにより発光させられた測定体積内の粒子から放射された光と参照ビームの混合による検出信号生成のための検出器と、検出信号に基づいて粒子速度に対応する速度信号を生成させる信号処理装置と、からなるコヒーレントライダーシステムを提供する。
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