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Fターム[5J097CC08]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 変換器周辺又は形態 (555) | 送、受波器間相互関係ゲート電極等 (13)

Fターム[5J097CC08]に分類される特許

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【解決手段】アンテナデュプレクサに、送信周波数帯域において動作しかつ出力端子をもつ送信フィルタと、受信周波数帯域において動作しかつ入力端子をもつ受信フィルタと、前記送信フィルタの出力端子に接続されたアンテナ接続部と、前記アンテナ接続部および前記受信フィルタの入力端子に接続されたマッチング素子とを設置し、マッチング素子に、送信フィルタおよび受信フィルタとともに、0.50×f≦f≦0.75×f(ここで、f(受信周波数帯域の中間周波数)は2000MHzを上回る)の周波数帯域における送信信号を抑圧させる。 (もっと読む)


【課題】汎用性を持ちながら、種々の帯域に対応することのできる弾性波フィルタを提供する。
【解決手段】弾性波フィルタ1には、圧電基板11上に、弾性波の伝播方向と直交する方向に沿って電極指16a〜16d、19のピッチが広がる傾斜型IDT12、13が入力側と出力側とに設けられており、例えば入力側の傾斜型IDT12は、弾性波の伝播方向と直交する方向に沿って複数の傾斜型IDTブロック12a〜12dに分割され、互いに接続されていると共に、これらの傾斜型IDTブロック12a〜12dの中から使用するものを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしたASK送受信装置を提供する。
【解決手段】圧電体平板上に形成されたSAWデバイスと、増幅器とSW回路と復調器と
を少なくとも備えるASK送受信装置であって、SAWデバイスは、少なくとも主IDT
とゲイトIDTと副IDTと一対の反射器とを配置した2モード型SAW素子であり、か
つ主IDTをSW回路にて増幅器に接続して発振回路を構成し、かつ副IDT側の端子を
開放状態として、第3の周波数で発振させ、かつASKデータ信号に対応して断続する発
振信号を出力して送信系を構成し、また、主IDTの端子を前記SW回路にて受信信号入
力側に接続し、かつ副IDT側の端子を復調器に接続して、第1の周波数と第2の周波数
との周波数間を通過帯域幅とする二重モード型SAWフィルタとなして、発振信号を受信
して盧波する受信系を構成し、第3の周波数を第1の周波数と第2の周波数との間に配設
した。 (もっと読む)


【課題】高次横モードに基づく中心周波数の近傍におけるディップを低減する。
【解決手段】弾性表面波素子片40は、圧電基板12に一対のすだれ状電極部であるIDT42、44と、一対の反射器56(56a、56b)が設けてある。IDT42、44と反射器56とは、圧電基板12に励振された弾性表面波の導波路を形成している。IDT42のIDT導波路部の中心線64と、IDT44のIDT導波路部の中心線66とは、弾性表面波の伝播方向と直交した方向において相互にずれている。反射器56の反射器導波路部の中心線68、70は、隣接するIDT導波路部の中心線に対して弾性表面波の伝播方向と直交した方向にずれている。IDT42、44のIDT導波路部の中心線64、66と反射器56の反射器導波路部の中心線68、70とは、千鳥に位置する。したがって、IDT42、44と反射器56とが形成する導波路は、ほぼ蛇行した形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】超小形なFSK送受信装置を提供すること。
【解決手段】デジタルデータをシリアル信号列に変調するエンコーダ回路と前記シリアル信号列により2値の周波数をFSK変調させSAW共振素子を発振させる増幅器と、2値の発振周波数状態を切り替えるSW回路を含むFSK変調回路と、前記FSK変調回路からの出力をアンテナに接続するアンテナSW回路とを備える送信系と、前記アンテナからの受信信号は前記アンテナSW回路から2者択一的に選択されてSAWフィルタ素子に入力され、fL成分とfH成分に分離された後、2チャンネルで構成されているローノイズアンプと検波回路、差動増幅器で構成された周波数弁別回路を経てベースバンド信号として再生され、デコーダ回路により復調されてデジタルデータとする復調系とを備えていることを特徴とするFSK送受信装置。 (もっと読む)


【課題】減衰量を改善する。
【解決手段】弾性表面波素子片は、圧電基板の弾性表面波の伝播方向に沿って配置した一対のIDT14、16と、これらのIDT14、16を挟んで設けた一対の反射器とを備えている。一対のIDT14、16のそれぞれは、弾性表面波を励振可能、かつ反射する電極セルAと、弾性表面波を励振可能であって反射しない電極セルBと、弾性表面波を励振できずに反射のみする電極セルCと、弾性表面波を励振せず、反射もしない電極セルDとを混在させて形成してある。 (もっと読む)


【課題】 1次−3次縦結合二重モードの共振子型SAWフィルタにおいて、通過帯域の高域側で不要なスプリアスを効果的に抑圧し、周波数対称性を向上させ、通過帯域の減衰傾度を十分に急峻にし、より一層の小型化を実現する。
【解決手段】 圧電基板2に第1〜第3のIDT3〜5をSAWの伝搬方向に沿って近接して配置し、かつその両側にそれぞれ反射器6,7を配置し、隣接する第1のIDT3と第2のIDT4間の離隔距離D1と、隣接する第2のIDT4と第3のIDT5間の離隔距離D2とが異なり、D1が0.30λ<D1≦0.50λ、好ましくは0.30λ<D1≦0.40λの範囲にあるように設定する。 (もっと読む)


【課題】圧電基板上に少なくとも2つのIDT電極を所定の間隔をあけて配置したSAWデバイスにおいて、デバイスサイズを大型にすることなく通過特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電基板1の主面上にIDT電極2、3を所定の間隔をあけて配置し、中心周波数をfo(Hz)、IDT電極2、3の交差長をW(mm)、IDT電極2、3間の距離をD(mm)とした時、0<(W/D)×fo/10≦0.6に設定する。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波の減衰が小さく、信号出力レベルがほぼ同等の移相器を形成する男性表面波素子と、この移相器を搭載する無線通信装置を提供する。
【解決手段】 弾性表面波素子10は、半導体基板30に形成される弾性表面波素子であって、半導体基板30の表面に形成される圧電体薄膜33と、圧電体薄膜33の表面に形成される櫛歯交差電極からなる入力IDT50と第1の出力IDT60と第2の出力IDT70と、を備え、第1の出力IDT60が、入力信号に対して位相差0°の第1の出力信号を出力し、第2の出力IDT70が、第1の出力信号に対して位相差90°の第2の出力信号を出力する移相器20を形成し、櫛歯交差電極の長さと、入力IDT50と第1の出力IDT60または第2の出力IDT70との距離と、をそれぞれ調整し、第1の出力信号と第2の出力信号の出力電圧を近似させる。無線通信装置300は、この移相器20を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で広帯域かつ低損失なフィルタ特性を有する弾性表面波フィルタを提供する。
【解決手段】弾性表面波フィルタは、第1の入力用IDT11及び第1の出力用IDT12を第1の音響軌道上に配置した第1の2端子対共振子1と、第2の入力用IDT21及び第2の出力用IDT22を第2の音響軌道上に配置し、第2の入力用IDT及び第2の出力用IDTの電極ピッチが第1の入力用IDT及び第1の出力用IDTの電極ピッチと異なる第2の2端子対共振子2と、第3の入力用IDT31及び第3の出力用IDT32を第3の音響軌道上に配置し、第3の入力用IDT及び第3の出力用IDTの電極ピッチが第1の入力用IDT及び第1の出力用IDTの電極ピッチと同一の第3の2端子対共振子3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差及び振幅誤差が小さい移相器を半導体基板上に弾性表面波素子で形成し、半導体装置と1チップ化された弾性表面波素子を搭載する小型で、転送効率が高い無線通信装置を提供する。
【解決手段】 弾性表面波素子1は、半導体基板10に形成される弾性表面波素子1であって、半導体基板10の上面に形成される圧電薄膜45と、圧電薄膜45の上面に形成される入力側IDTと出力側IDTと、を備え、前記入力側IDTに対して、出力側IDTを選択的に(1/8)nλ(λは弾性波の波長、nは整数)で求められる位置にずらして形成し、入力信号に対して位相差0°と位相差(1/4)nπ(rad)の二つの信号を出力する移相器を構成する。また、半導体装置と1チップ化された弾性表面波素子を搭載する小型で、転送効率が高い無線通信装置300を提供する。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を図り得るだけでなく、通過帯域内における挿入損失を小さくし得る縦結合共振子型弾性表面波フィルタを得る。
【解決手段】圧電基板2上に、弾性表面波伝搬方向に沿ってそれぞれ複数本の電極指を有する少なくとも3つのIDT13〜15を備え、少なくとも1つのIDT13〜15が、表面波伝搬方向に隣接している他のIDT端部から一部分である狭ピッチ部分の電極指の周期が、該IDTの残りの部分の電極指の周期より狭くされており、かつ0次モード、2次モード及びIDT−IDT間共振モードを利用している、縦結合共振子型弾性表面波フィルタ1。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域よりも高域側における不要スプリアスを効果的に抑圧することができる縦結合型弾性表面波共振子フィルタを得る。
【解決手段】 水晶基板2上に第1,第2のIDT3,4が形成されており、第1,第2のIDT3,4が設けられている領域の表面波伝搬方向両側に反射器5,6が形成されており、第1,第2のIDTの隣接し合っている電極指3a1 ,4a1 の中心間距離L1 が下記の式(1)を満たすように構成されており、反射器5,6の各最も内側の電極指5a1 ,6a1 と、隣接するIDT3,4の最外側の電極指3a2 ,4a2 との間の電極指中心間距離L2 が下記の式(2)を満たすように構成されている縦結合型弾性表面波共振子フィルタ。
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