説明

Fターム[5J097CC11]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 変換器周辺又は形態 (555) | 幅方向重み付け変換器 (61) | 傾斜型重み付け変換器 (6)

Fターム[5J097CC11]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】効率的に不要応答を抑え、かつ、低損失な弾性表面波装置を提供する。
【解決手段】一対の反射器2と、該一対の反射器の間に配置され、交差部321及びダミー部322を有する交差電極32並びにダミー電極を有するすだれ変換子と、を備えた弾性表面波装置1であって、ダミー電極の長さと該ダミー電極が隣り合う前記交差電極のダミー部322の長さとが異なっていることを特徴とする弾性表面波装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な櫛形電極を用いた弾性波デバイスを提供する。
【解決手段】共振器1、2を含む弾性波デバイス8において、共振器1、2は一組の櫛形電極10、20、30、40を備え、櫛形電極それぞれの電極指は、弾性波伝播方向に交互に並ぶように配置される。電極指の交差幅は、弾性波伝播方向において変化している。共振器1、2は、弾性波伝播方向に垂直な方向に並んで配置されており、共振器1において交差幅が周りより短くなっている部分S1と、共振器2において交差幅が周りより長くなっている部分L2とが、弾性波伝播方向に垂直な方向において対向する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】通過帯域高域側のフィルタ特性の急峻性が高く、かつVSWR特性が良好なラダー型フィルタ及びそれを備えたデュプレクサを提供する。
【解決手段】IDT電極30を有する複数の直列腕共振子と、並列腕13に設けられている並列腕共振子と、複数の直列腕共振子のうちの一部の直列腕共振子S2a、S2b、S3cに並列に接続されているキャパシタC1、C2とを備えている。キャパシタC1、C2が並列に接続されている直列腕共振子S2a、S2b、S3cのIDT電極30には、弾性波伝搬方向において、交叉幅が極大となる極大点が複数形成されるように交叉幅重み付けが施されている。キャパシタが並列に接続されていない直列腕共振子S1a、S1b、S2c、S3a、d3bのIDT電極40には、弾性波伝搬方向において、交叉幅が極大となる極大点がひとつのみ形成されるように交叉幅重み付けが施されている。 (もっと読む)


【課題】圧電基板上に設けたIDT電極の電極指の交差幅を重み付けした弾性波共振子において、高次横モードに基づくスプリアスを抑圧することのできる弾性波共振子及びこの弾性波共振子を用いた弾性波デバイスを提供する。
【解決手段】弾性波共振子は、圧電基板上に設けたIDT電極の電極指の交差幅を重み付けされ、バスバーに接続された電極指群の先端を結んで形成される包絡線にはバスバーからの距離が極大となる少なくとも3つの極大部と、この距離が極小となる少なくとも2つの極小部とが交互に配列され、隣り合う極大部と極小部とを通る包絡線を構成する電極指群には、予め定めたn次横モード(nは予め定めた3以上の奇数)が発生しない上限の交差幅を有する電極指が含まれ、前記上限の交差幅を有する電極指の先端部を通る包絡線は、弾性波の伝播方向に対して10°以上、65°以下の範囲内の傾斜角度を有する直線等である。 (もっと読む)


【課題】高次横モードのスプリアスを抑圧し,かつ伝搬方向のSAW励振強度分布を変えない構造を有する弾性表面波装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1個のインターデジタルトランスデューサを有する弾性表面波装置であって,前記インターデジタルトランスデューサは,一対の共通電極のそれぞれに接続された複数の櫛形電極が交差するように配置され,さらに,前記複数の櫛形電極が交差する領域は,交差幅が弾性表面波の伝搬方向に沿って重みづけされている第1の交差領域と第2の交差領域の2つの領域から形成され,前記第1の交差領域と第2の交差領域は,前記弾性表面波の伝搬方向と垂直方向で接しているか,もしくは重なり合っていて,前記第1又は第2のいずれかの交差領域において,交差幅重みづけ包絡線が,前記弾性表面波の伝搬方向に少なくとも2つ以上の変化点を有する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ1つの通過領域を有している複数の部分フィルタを含み、異なる部分フィルタの通過領域が相互に異なった中心周波数を有している、バンドパスフィルタに関している。この場合最も低い中心周波数を備えた部分フィルタは、その左方の信号エッジがその右方の信号エッジよりも急峻である通過領域を有しており、さらに、最も高い中心周波数を備えた部分フィルタは、その右方の信号エッジがその左方の信号エッジよりも急峻である通過領域を有していることを特徴としている。
(もっと読む)


1 - 6 / 6