説明

Fターム[5J097DD24]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 電極の形態サイズ (1,722) | 非励振電極 (343) | 入出力用電極座又はパッド (102)

Fターム[5J097DD24]の下位に属するFターム

Fターム[5J097DD24]に分類される特許

21 - 40 / 60


【課題】圧電基板に貫通孔を形成しても、容易に小型化することができる、弾性表面波素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波素子10aは、(a)圧電基板12と、(b)圧電基板12の一方主面12aに配置された金属膜により形成された、IDT電極22及び該IDT電極22に接続された素子配線26と、(c)圧電基板12を貫通する貫通孔18に配置され、素子配線26に接続されたビア電極46とを備える。少なくとも貫通孔18の上に、素子配線26に接続される導電層16が配置される。導電層16は、貫通孔18の直上部分の貫通孔18側にへこみ16xを有し、あるいは貫通孔18の直上部分が貫通孔側とは反対側にたわみんでいる。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの上に直接にバンプを設けることができる表面弾性波素子を提供する。
【解決手段】圧電基板(4)と、圧電基板の表面上に形成され、圧電基板に生じる表面弾性波と電気信号とを相互に変換する機能を有した櫛歯電極(6,16)と、圧電基板の表面上に櫛歯電極を延長して形成された配線パターン(8,18)と、配線パターンの上に直接に設けられ、パッケージ基板の電極に接続される半田ボール(10,20)とを備え、櫛歯電極及び配線パターンは、銅銀合金を主成分として構成され、半田ボールは、錫と銀とを含んで、或いは、錫と亜鉛とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、小型化を実現しながら信頼性の高い、送信用SAWフィルタと受信用SAWフィルタとを備える分波器を提供する。
【解決手段】本願発明の分波器は、第1の方向に対向する第1の辺と第2の辺とを備える単一圧電基板と、単一圧電基板上に形成され、第1の入力端子と第1の出力端子とを備えた送信用SAWフィルタと、単一圧電基板上に形成され、第2の入力端子と第2の出力端子とを備えた受信用SAWフィルタとを有し、送信用SAWフィルタと受信用SAWフィルタとは、第1の方向と直交する第2の方向に並んで配置され、第1の出力端子は第2の辺よりも第1の辺に近づいて配置され、第2の入力端子は第1の辺よりも第2の辺に近づいて配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化、および製造工程を増加せずに、各弾性表面波素子部において励振した弾性表面波が隣接した弾性表面波素子部に悪影響を与えるのを阻止する。
【解決手段】弾性表面波素子片10は、圧電基板12に第1弾性表面波素子部14と第2弾性表面波素子部16とを有する。第1弾性表面波素子部14と第2弾性表面波素子部16とは、それぞれ第1共振部18、20と第2共振部22、24とから構成してある。各共振部は、すだれ状電極からなるIDT26、28、30、32を備えている。第1弾性表面波素子部14の第2共振部22のIDT30を構成している櫛型電極38a、38bのボンディングパッド64a、64bと、第2弾性表面波素子部16の第1共振部20のIDT28を構成している櫛型電極36a、36bのボンディングパッド62a、62bとは、第1弾性表面波素子部14と第2弾性表面波素子部16との間の間隙60に配設してある。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波装置の耐衝撃性を向上させ、かつ小型で低背な弾性表面波装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電基板1上面に弾性表面波素子の領域を複数形成する工程、各領域を犠牲層5で覆う工程、犠牲層5を覆って各領域上に第1封止部材6を形成しそれに貫通孔7を形成する工程、貫通孔7を通して犠牲層5を除去し空間を形成する工程、貫通孔7を第2封止部材8により塞ぐ工程、複数の領域を保護カバー12で覆い各領域でパッド電極3上に柱状電極11を形成する工程、保護カバー12及び圧電基板1下面をダイシングテープ15及び接着用樹脂シート14上に接着する工程、圧電基板1をダイシングテープ15を残して各領域毎に分断する工程、分断で形成された間隙及び各領域を柱状電極11の上端面を残して覆って樹脂保護層16を形成する工程、樹脂保護層16を間隙の部位で分断し弾性表面波装置を複数個製造する工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上することができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】(a)基板と、(b)基板の一方主面に対向して配置される、カバーと、(c)基板の外縁に沿って延在し、基板とカバーとを間隔を設けて接合して、基板とカバーとの間に空間(以下、「振動空間」という。)を形成する、支持層と、(d)振動空間内において、基板の一方主面に支持又は形成された、複数の機能素子と、(e)振動空間内において、基板の一方主面に形成され、機能素子の複数の端子にのみ電気的に接続された、端子間配線と、(f)振動空間内において、端子間配線上又は端子間配線に隣接して基板の一方主面上に形成され、カバーに向けて隆起する、隆起層と、(g)端子間配線上から隆起層上まで連続して形成され、隆起層上においてカバーと隆起層との間に挟まれる部分を含む、導電部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 平衡度を劣化させることなく、挿入損失とVSWRが改善された基板実装型弾性表面波装置及びそれを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】 基板実装型弾性表面波装置は、第1,第2の弾性表面波素子14,15は弾性表面波共振子16を介して並列接続され、第1,第2の弾性表面波素子14,15の中央のIDT電極3,6に平衡信号端子18,19が接続され、接続用パッド電極17〜19及び接地用電極28〜30を配設してなり、中央のIDT電極3,6の両側のIDT電極2,4及び5,7は一方の櫛歯状電極が不平衡信号端子17と接続され、他方の櫛歯状電極が接地用電極28に接続され、実装用基板32に接合されて実装されており、接地用電極29,30は、第1,第2の弾性表面波素子14,15間の中心に設けた仮想軸に対して非対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】機能面にSAW素子などの振動子または可動部などを持つマイクロデバイスが組み込まれてモジュール化され、不要波の減衰を促進して電気的特性を改善したマイクロデバイスモジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージ基板10の凹部11の底面に第1電極12が形成され、その外壁に第2電極13が形成され、機能面に可動部または振動子が形成された機能素子を有するデバイス基板21と機能面側に形成された突起電極23とを有するマイクロデバイス20が、突起電極が第1電極に接続し、機能面が凹部の底面に接しないように、凹部内にマウントされている。機能素子部分を除いてマイクロデバイスを被覆し、機能素子が封止されて中空部分31が構成されるように、凹部を埋め込んで樹脂層30が形成されている。第2電極により実装基板に実装される構成のマイクロデバイスモジュールが構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で通過帯域特性を向上した弾性表面波フィルタを提供することを目的としている。
【解決手段】弾性表面波フィルタ100は、IDT電極102、103、104と反射器電極105、106とにより構成し、IDT電極102、103、104の一方の電極指は、電極パッド107に配線されてそれぞれ接地端子GNDに接続し、IDT電極102、104の他方の電極指は、配線電極108により電極パッド109に配線されて出力端子OUTに接続し、IDT電極103の他方の電極指は、配線電極110により電極パッド111に配線されて入力端子INに接続し、配線電極108と配線電極110とは、絶縁層112を介して立体交差させた構成である。 (もっと読む)


【課題】寄生容量および寄生インダクタンスを低減でき、安定した特性を有する小型の弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】IDT電極7の左右両側のバスバー75,77が形成される領域に回路接続パッド5を含み、バスバー75,77が回路接続パッド5に接続されているため、IDT電極7を延長して発振回路などと接続するための接続パッドを設ける必要がない。これにより、発振回路における寄生容量による電流の消費を低減し、発振回路などの消費電力を低減することができる。また、接続パッドと回路接続パッド5とを繋げる金属ワイヤが不要となる。これにより、発振回路における寄生インダクタンスによる発振周波数および位相のずれを低減することができる。特に、低電圧駆動に対応し、安定した特性を有するSAW発振器10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】寄生容量および寄生インダクタンスを低減でき、安定した特性を有する小型の弾性表面波デバイスを提供すること。
【解決手段】IDT電極7のバスバー75,77からそれぞれ引出し電極9により延長され、回路接続パッド5に接続されているため、IDT電極7を延長して発振回路などと接続するための接続パッドを設ける必要がない。これにより、寄生容量により電流が消費されることを低減し、発振回路などの消費電力を低減することができる。また、接続パッドと回路接続パッド5とを繋げる金属ワイヤが不要となる。これにより、発振周波数および位相のずれを低減することができる。したがって、発振回路における寄生容量および寄生インダクタンスを低減できる。特に、低電圧駆動に対応し、安定した特性を有するSAW発振器10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いSAWデバイスを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのSAWデバイス100は、圧電基板に形成したIDT12の側方に実装パッド16a,16bを形成したSAW素子片10と、前記SAW素子片10を収容するパッケージ60と、前記パッケージ60における前記SAW素子片10の長手方向端部と対応した位置に形成した実装パッド24a,24bと、前記SAW素子片10に形成した実装パッド16a,16bと前記パッケージ60に形成した実装パッド24a,24bとを接続するワイヤ40とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 挿入損失劣化を低減し、肩特性を向上できる優れた弾性表面波素子及びそれを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】 弾性表面波装置は、圧電基板1上に、一対の平行な共通電極及び各共通電極から互いに噛み合うように延びた複数の電極指から成る複数のIDT電極2〜4と、弾性表面波の伝搬方向に直交する方向に長い電極指を複数備えた反射器電極5,6とから成る弾性表面波素子が形成されており、IDT電極2〜4の共通電極上に共通電極に沿って絶縁体14を介して形成されるとともにIDT電極2〜4に接続された引き出し電極7,8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】通過帯域外減衰量を向上し、通過帯域幅の広いフィルタ特性を有し、かつ、小型化が可能な弾性表面波素子を提供すること。
【解決手段】IDT電極を有する弾性表面波共振子10,20と、信号を入力する入力端子31,32と、信号を出力する出力端子33,34とを備えている。弾性表面波共振子10では、IDT電極11が有する一対のバスバーのうち、2つに分割されたバスバー13a,13bはそれぞれ、出力端子33,34に接続されており、バスバー12は、入力端子31に接続されている。弾性表面波共振子20では、IDT電極21が有する一対のバスバーのうち、2つに分割されたバスバー23a,23bはそれぞれ、出力端子33,34に接続されており、バスバー22は、入力端子32に接続されている。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子の製造過程において、所望の周波数特性に近づけることができ、その結果、製造効率を高くすることができ、信頼性に優れた弾性表面波素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】弾性表面波素子1は、櫛歯状の電極指を有する励振電極2と、導電性金属を介して、励振電極2に接続されているパッド電極部4と、励振電極2及びパッド電極部4の上に形成された保護膜3とを備えている。パッド電極部4には、保護膜3の一部が除去され、励振電極2に接続された電極が露出している2つの窓部があり、それぞれ信号を入力するプローブ針が当接するためのプローブパッド電極41及び実装用基板に接続するための実装パッド電極42として機能する。 (もっと読む)


【課題】フェースダウン実装された弾性表面波装置において、大きな信号が入力されても耐電力性、放熱性に優れた弾性表面波装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板1上にIDT電極2から成る弾性表面波共振子を複数配設して互いに接続し、前記弾性表面波共振子の間の領域に、少なくとも1つの放熱用パッド電極16a,16bを配置している。放熱用パッド電極16a,16bは、回路基板の導体パターンとバンプ接続体13で接続される。
【効果】放熱用パッド電極16a,16bを通して熱を集めることができ、放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 励振空間に高い気密性を保持させ、外部実装用電極と励振空間内部の引出電極との導通を図ることが容易となる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 一方の主面に金属薄膜により励振電極及び引出電極が形成された圧電基板12と、前記圧電基板12における電極形成面を覆う蓋体42とを有するSAW素子10の製造方法であって、前記圧電基板12と前記蓋体42とを貼り合わせ、前記圧電基板12の他方の主面における前記引出電極26に対応した位置にブラスト加工によって予備穴を形成し、前記予備穴形成位置にエッチング加工を施すことにより前記金属薄膜を残した状態で圧電基板12に貫通孔30を形成し、前記貫通孔30に対して金属膜32を形成して導通処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波(SAW)フィルタの耐熱性を向上させて耐電力性を向上させる。
【解決手段】基板35上に第1の金属膜41を形成することにより、SAW共振子と、このSAW共振子と接続された接続パターンと、この接続パターンと接続されたボンディングパッドとを形成する。更に、接続パターン上に第2の金属膜43を形成する。この第2の金属膜43を形成する工程では、第1の金属膜41が形成された基板35上に、接続パターン形成領域の内側の領域上に位置する第1の金属膜41を露出するレジストパターン42を形成する工程と、そのレジストパターン42が形成された基板35上に第2の金属膜43を形成する工程と、レジストパターン42及びこのレジストパターン42上に形成された第2の金属膜43を除去する工程とを有している。SAW共振子の振動で発生した熱は、第2の金属膜43を伝わって放熱される。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波(SAW)フィルタの耐熱性を向上させて耐電力性を向上させる。
【解決手段】SAWフィルタは、基板と、この基板の表面に形成されたSAW共振子90S1と、基板の表面にSAW共振子90S1よりも厚く形成され、そのSAW共振子90S1と接続された接続パターン94と、基板の表面に形成され、接続パターン94と接続されたボンディングパッドと、このボンディングパッド上に形成されたフェースダウン接続用のバンプとを有している。又、ボンディングパッドは、SAW共振子90S1よりも厚く形成されている。そのため、各SAW共振子90S1の振動により基板に発生した熱は、厚い膜の接続パターン94及びボンディングパッドを伝わって逃げるので、放熱効果が向上し、各SAW共振子90S1での温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ装置及び分波器の電気特性改善のためフィルタ装置と別体に集中定数素子を設けると大型化してしまう。集中定数素子をパッケージ内層ストリップ線路のみで構成すると、Q値が低いため、損失が大きくなるという欠点があった。
【解決手段】 回路基板上のパターン電極とフィルタ素子が形成された基板上のパッド電極が導電材を介して電気的に接続する接続部が、信号線と接地線を電気的に結ぶように配線した接続部を形成した。その結果、低損失で高減衰特性を持つ、小型化されたフィルタ装置、これを用いたマルチバンドフィルタ、分波器及び通信装置を提供することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 60