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Fターム[5J098AC20]の内容

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Fターム[5J098AC20]に分類される特許

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【課題】 アクティブフィルタにおいて、オペアンプのGB積が不足していても十分な特性が得られるようにする。
【解決手段】 入力信号を抵抗器R41を通じてオペアンプQ41Iの非反転入力端に供給するとともに、オペアンプQ41Iの反転出力端と非反転入力端との間に、帰還用のコンデンサC41を接続してアクティブフィルタを構成する。コンデンサC41に別の抵抗器r41を直列に接続する。コンデンサC41の値と、抵抗器r41との積C41・r41を、オペアンプQ41IのGB積に対して
GB=1/(C41・r41)
に設定する。 (もっと読む)


【課題】
半導体集積回路における抵抗素子および容量素子の製造誤差および温度特性による素子値の変動を許容するために設けた可変容量の容量値を簡易な回路で正確に設定し制御する回路を提供する。
【解決手段】
半導体集積回路に、第1電流源と第2電流源から構成する電流源回路と、第1電流源と基準電位を生じる点の間に設けた参照抵抗と、容量値を可変可能な第1可変容量の端子の接続を所定周期信号により切り替えて参照抵抗に発生する電圧による充電と放電とを交互に繰り返すスイッチトキャパシタ回路と、第2電流源およびスイッチトキャパシタ回路と接続されそれぞれが出力する電流を積分して電圧に変換する積分回路と、積分回路の出力電圧と抵抗に発生する電圧とを比較する比較回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積用キャパシタに蓄積された情報を破壊することなく読み出すことのできるスイッチト・キャパシタ型の遅延回路を提供する。
【解決手段】遅延セル11〜13は、書き込み信号Wが入力されたときに入力端子INへ入力される電流を取り込み、その取り込んだ電流の大きさに応じた電荷をキャパシタC1に蓄積し、そのキャパシタC1の出力電圧で電流源のNMOSトランジスタM1の出力電流の大きさを制御し、読み出し信号Rが入力されたときにその出力電流を出力する。書き込み制御用のシフトレジスタ2は、遅延セル11〜13へ入力する書き込み信号W1〜W3を制御し、遅延セル11〜13への電流の取り込みタイミングを1個ずつ遅延させる。読み出し制御用のシフトレジスタ3は、遅延セル11〜13へ入力する読み出し信号R1〜R3を制御し、電流の取り込み終了後の遅延セル11〜13からの電流の出力タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】短い時間で精度良くデータを記録する。
【解決手段】図1の遅延信号生成装置は、光ディスク記録装置に設けられる。検出部105は、第2遅延信号と第1遅延信号の遅延量の差が検出用パルス信号のパルス幅となるときの第2遅延セレクト信号を求め、その第2遅延セレクト信号に対応する出力位置と第1遅延セレクト信号に対応する出力位置との間にあるバッファの数を、検出結果として出力する。遅延量制御部106は、上記検出結果に基づいて、制御入力信号を求める。記録用ディレイライン101は、上記制御入力信号に応じた遅延量だけ記録用クロックを遅延させる。制御入力信号を求める遅延キャリブレーション動作は、記録中に行われる。 (もっと読む)


デジタルチューニングシステム(250)の200kHzシンセサイザ(292)と400kHzシンセサイザ(294)は、Q値増大後にフィルタ入力に印加される2トーン較正信号(196)を生成する。アナログフィルタ(132)は、Q値を変更する低抵抗(304)と高抵抗(306)と、カットオフ周波数を変更する第1コンデンサアレイ(308)と第2コンデンサアレイ(310)を備えるR/C回路を含む。200kHzトーン(405)と400kHzトーン(407)へのフィルタ振幅応答(409,411)は、アナログフィルタ(132)が複数の静電容量設定に順次切換えられる間に、2つのDFTバイナリ電力検波回路(253,254)によって測定される。各静電容量の設定ごとに、各トーンへのフィルタ応答の差を事前選択値と比較することによって、R/C回路の最適静電容量が選択される。
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【課題】通過状態及び減衰状態において同程度の歪み特性を同程度の送信電力まで許容することができ、かつ通過状態において電力増幅器の利得圧縮特性を補償することができるアッテネータを得る。
【解決手段】リニアライザは、第5ダイオードD51〜D5nと、第3抵抗RLT1と、第6ダイオードD61〜D6nと、第1のnチャネルMOSトランジスタTr1とを有する。そして、第1,第4制御電圧端子Vc1,Vc4にロウレベルの電圧が印加され、かつ第2,第3制御電圧端子Vc2,Vc3にハイレベルの電圧が印加される場合に、第5制御電圧端子Vc5にロウレベルの電圧が印加され、第1,第4制御電圧端子Vc1,Vc4にハイレベルの電圧が印加され、かつ第2,第3制御電圧端子Vc2,Vc3にロウレベルの電圧が印加される場合に、第5制御電圧端子Vc5にハイレベルの電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】帯域制限フィルタの周波数特性を所望の特性に精度良く合わせる。
【解決手段】帯域制限フィルタ16は、受信周波数に対応し周波数特性選択信号18によって中間周波数信号の帯域を変更して制限するフィルタ回路であり、複数の容量可変回路を含み、この容量可変回路によって周波数特性が設定されるように構成される。周波数特性調整回路17は、容量可変回路に含まれる容量素子と同一プロセスで形成される半導体集積回路装置に含まれる容量素子の容量値に基づいて生成される周波数特性微調整信号23を出力し、帯域制限フィルタ16における内部回路のパラメータ、例えばトランジスタ特性、容量値のばらつきによる変動を補正し、帯域制限フィルタ16の周波数特性を所望の特性に微調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積化に適した、RFチューナ用トラッキングバンドパスフィルタ装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】フィルタ100は、トランジスタ106のエミッタに接続される直列同調LCネットワーク(STLCN)110、抵抗134、及びトランジスタ106のコレクタに接続される並列同調LCネットワーク(PTLCN)138、抵抗142等から構成され、STLCN110及びPTLCN138は、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイからなり、抵抗は可変抵抗やスイッチ抵抗アレイからなり、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイ、可変抵抗やスイッチ抵抗アレイは、アレイ選択制御124により制御される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い移相を行うことが可能な移相器を提供する。
【解決手段】入力信号Vin1と、入力信号Vin1の移相量を規定する第1デジタル制御信号C1[0:N−1]とが入力され、入力信号Vin1と、第1デジタル制御信号C1[0:N−1]に基づいて算出される乗算値とを乗算して第1出力信号を出力する第1乗算部104と、入力信号Vin1と位相が直交する直交入力信号と、移相量を規定する第2デジタル制御信号C2[0:N−1]とが入力され、直交入力信号と、第2デジタル制御信号C2[0:N−1]に基づいて算出される乗算値とを乗算して第2出力信号を出力する第2乗算部108と、移相量に対応する第3デジタル制御信号C3[0:1]に基づいて、第1出力信号と第2出力信号との加算、または、減算を行う加減算部110とを備える移相器が提供される。 (もっと読む)


【課題】低価格で校正時間が短いRCキャリブレーション回路を提供する。
【解決手段】このRCキャリブレーション回路では、基準クロック信号RefCLKを2分周して分周信号VINを生成し、分周信号VINの立ち上がりエッジに応答してキャパシタを充電し、キャパシタの端子間電圧VOUTが基準電圧Vrefを超えたとき、基準クロック信号RefCLKのレベルに応じてカウント値C1〜CNが増加または減少し、カウント値C1〜CNによってRCフィルタ回路およびRCリファレンス回路3の時定数を制御する。したがって、従来の遅延器75やラッチ回路76が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生を抑制しつつ、音量を切り換え可能な電子ボリウム装置を提供する。
【解決手段】電子ボリウム装置100において、初期状態の時刻t=0において初期値g1であった利得を、ある遷移期間Tp経過後の時刻t=Tpに、目標値g2まで遷移させる。利得制御部30は、下記(1)から(3)の条件を満たす制御関数g(t)に応じて、増幅器の利得を制御する。
(1) g(0)=g1、g(Tp)=g2
(2) g’(Tp/2)>g’(0)
(3) g’(Tp/2)>g’(Tp)
ただし、g’(t)は、g(t)の時間微分を示す。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で、フィルタの周波数特性を精度よく調整できる自動調整機能付きフィルタを実現する。
【解決手段】基準信号発生器101から出力される基準信号を5次LPF102と位相比較器103に入力し、位相比較器103にはさらに5次LPF102の出力信号を入力する。フィルタ調整の開始時において、5次LPF102の周波数特性は、その周波数特性が該フィルタの通過帯域となるように設定されている。また、位相比較器103は、上記基準信号と5次LPF102の出力信号との位相差を検出し、5次LPF102の周波数特性は、検出された位相差が減少する方向へ変化させられ、該位相差が0となった状態でその周波数特性が保持される。 (もっと読む)


【課題】広帯域増幅器とバイパス回路とを併設し、それらを切り替える切替回路を備えた高周波回路において、前記バイパス回路が作動するときにフィルタ作用を発揮させて、バイパス回路による受信帯域より低い帯域の信号をより減衰させることができる高周波回路を提供すること。
【解決手段】入力された高周波信号を増幅する広帯域増幅器2と、コンデンサCを有するとともに、前記広帯域増幅器2に並列に接続されたバイパス回路4と、インダクタLを有するとともに、信号経路を前記広帯域増幅器2または前記バイパス回路4に切り替えるための切替回路5とを備え、前記切替回路5により前記信号経路を前記バイパス回路4側に切り替えた時、前記コンデンサCと前記インダクタLとでハイパスフィルタを構成するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CR積のバラツキを検出してフィルタ装置の周波数特性のバラツキを補正し、周波数特性を一定とする。
【解決手段】基準フィルタ12のスイッチ28は抵抗21,22、スイッチ29は抵抗23,24のどちらかを選択、この抵抗は基準信号周波数選択回路7の周波数選択信号gにて決定される。周波数選択信号gは基準信号aの周波数を識別する信号で、周波数識別信号iが基準信号周波数選択回路7に入力され、出力される周波数選択信号gを用いて基準フィルタ12の群遅延量が入力される基準信号aの周波数に反比例するように制御する。このため基準信号aの周波数が違ってもカウンター出力信号eは変わらず、主フィルタ6では同じスイッチがオンする。基準信号aに対して主フィルタ6のCR積のバラツキに応じた最適な設定したとき、基準信号aの周波数を変えても主フィルタ6の最適な設定が選択され、主フィルタ6の周波数特性は補正され一定となる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯のインピーダンス条件に対するインピーダンス変換を低損失に行なうことができるようにする。
【解決手段】インピーダンス変換回路10Aは、入力された高周波信号の位相を調整する位相調整用伝送線路4と、その出力側に接続された第1のスイッチ素子6Aと、該第1のスイッチ素子6Aの出力側に設けられ、高周波信号を第1の高周波信号として出力する第1の出力端子7Aと、位相調整用伝送線路4の出力側に接続され、高周波信号を反射可能な第1の反射量調整用伝送線路5と、その出力側に接続された第2のスイッチ素子6Bと、該第2のスイッチ素子6Bの出力側に設けられ、高周波信号を第2の高周波信号として出力する第2の出力端子7Bとを有している。第1のスイッチ素子6A及び第2のスイッチ素子のbうちの一方がオン状態とされる。 (もっと読む)


集積回路における抵抗器(410)およびキャパシタ(420)についての2ステップチューニングプロセスが説明されている。チューニングプロセスの第1のステップにおいては、オンチップ調節可能な抵抗器(410)は、チューンされた抵抗器を得るために、外部抵抗器に基づいてチューンされる。チューンされた抵抗器の値は、外部抵抗器と調節可能な抵抗器(410)の設計とによって決定された、ターゲットパーセンテージ内で、正確である。第2のステップにおいては、調節可能なキャパシタ(420)は、正確な値を有しているチューンされたキャパシタを得るために、チューンされた抵抗器の値と正確なクロックとに基づいて、チューンされる。調節可能なキャパシタ(420)は、チューンされた抵抗器およびチューンキャパシタについてのRC時間定数が、正確クロックと調節可能なキャパシタ(420)の設計とによって決定されるターゲットパーセンテージ内に正確であるように、チューンされることができる。集積回路上の他の回路の抵抗器およびキャパシタは、チューンされた抵抗器およびチューンされたキャパシタ、それぞれに基づいて、調節されることができる。
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【課題】 安定的に継続して正帰還によるリング発振動作可能なリング発振回路を提供し、正確な遅延時間測定、クロック信号のジッタ等のタイミング精度の高精度な測定に応用する。
【解決手段】 リング発振回路1を、遅延回路2と単安定マルチバイブレータ3を備えて構成する。遅延回路2の出力が単安定マルチバイブレータ3の入力に接続し、単安定マルチバイブレータ3の出力が遅延回路2の入力に接続することで、遅延回路2と単安定マルチバイブレータ3が正帰還ループを構成する。発振起動用のトリガーパルス入力を受け付けて発振を起動する発振起動回路4が、正帰還ループ上、或いは、遅延回路2と単安定マルチバイブレータ3の内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部寄生抵抗の抵抗値に応じて、プログラマブルに外部から終端抵抗の抵抗値を調整し、高精度のインピーダンス整合を実施することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路100は、電源Vccに接続された電流回路3、この電流回路3と接地との間に接続され電流回路3が出力する主電流Iが入力される可変抵抗4、この可変抵抗4の電位と第1の基準電位Vref1とを比較し信号を出力するコンパレータ回路5、および、コンパレータ回路5の出力信号に基づいて可変抵抗4の抵抗値を制御する制御回路6、を有する終端抵抗調整回路1と、電源Vccと可変抵抗4との間に接続され、終端抵抗と伝送線路との間の外部寄生抵抗の抵抗値に応じた外部信号Sに基づいて可変抵抗4に付加電流Iadを出力する付加電流調整回路2と、を備える。 (もっと読む)


DSL回線コンディショナは、現在利用可能なものより実質的により長い距離に渡って、標準の電話ツイストペア回線(102、104、106、108)上においてビデオ、音声、およびデータの信号を同時にサポートする十分に高い性能を達成する。回線コンディショナ(100)は、それが用いられるツイストペア回線によって上り信号および下り信号に課される実際の劣化に従って、上りプリアンプ(112)および下りプリアンプ(122)のゲインおよび減衰を自動的に調整およびセットする。回線コンディショナは、DSL信号の信号対雑音比および信号品質を最適化することによって高い性能を達成し、回線コンディショナが用いられるツイストペア回線からの給電によって動作し得る低い電力消費性を有する。
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【課題】従来のアッテネータは、スイッチを切り替える場合にオフセットの変動によるノイズが発生する問題があった。
【解決手段】本発明にかかるアッテネータは、制御信号に応じて入力信号と所定の電位とのいずれか一方を出力する複数のスイッチSW1〜SW4を有するスイッチ群20と、スイッチSW1〜SW4の出力受けて所定の出力抵抗値で出力する複数のバッファ回路31〜34を備えたバッファ回路群30と、所定の出力抵抗値に実質的に等しい又は1/2倍である抵抗値を有する2種類の負荷回路からなる直列回路において前記バッファ回路の出力を受ける負荷回路の接続点(タップ)を設けた負荷回路群40とを、有するものである。 (もっと読む)


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