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Fターム[5J098AC20]の内容

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Fターム[5J098AC20]に分類される特許

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【課題】寄生容量に起因する周波数特性の変化を確実に抑えること。
【解決手段】入力端に入力された電圧信号を電流信号に変換する電圧電流変換部106と、複数のキャパシタから構成され、電圧電流変換部106から出力された電流信号が周期毎に各キャパシタへ順次に入力され、電流信号が入力された1群のキャパシタの電荷を加算して出力する第1のキャパシタ集合体102と、複数のキャパシタから構成され、第1のキャパシタ集合体102から出力された電流信号が周期毎に各キャパシタへ順次に入力され、電流信号が入力された1群のキャパシタの電荷を加算して出力する第2のキャパシタ集合体104と、第1のキャパシタ集合体102において電荷を出力する任意のキャパシタと、当該電荷の出力による電流信号が入力される第2のキャパシタ集合体104のキャパシタとを個々に接続する複数の接続ノード110,112,114,116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】矩形波を入力される遅延回路において、入力信号にノイズパルスが存在すると、出力信号のジッターが生じる。
【解決手段】シュミットコンパレータ102からの出力信号VdoでスイッチSW3を制御し、コンデンサCstへの充電電流を供給する電流源I1と、放電電流を供給する電流源I2とのいずれかを選択する。入力信号VdiでスイッチSW1,SW2を制御することで、選択された電流源からの電流供給がオン/オフされる。シュミットコンパレータ102はコンデンサCstの電圧Vstに応じてVdoを切り替える。Vdiの立ち上がり時には、VdiのHレベル期間にてコンデンサCstへ充電電流を供給し、Vdiの立ち下がり時には、VdiのLレベル期間にてコンデンサCstへ放電電流を供給する。 (もっと読む)


デバイス110は、駆動ノード34,36および感知ノード42,44を有する感知素子26を備えている。駆動ノード34および感知ノード42との間には寄生容量22が存在する。同様に、駆動ノード36と感知ノード44との間には寄生容量24が存在する。駆動信号56が駆動ノード34、36との間に印加されると、駆動ノード34と感知ノード42との間の寄生電流70および駆動ノード36と感知ノード44との間の寄生電流72が寄生容量22,24のおかげで生成される。容量性ネットワーク112を介して寄生電流70を打ち消す補正電流134を生成するために、駆動ノード36と感知ノード42との間に容量ネットワーク112が接続される。同様に、容量性ネットワーク112を介して寄生電流72を打ち消す補正電流138を生成するために、駆動ノード34と感知ノード44との間に容量性ネットワーク114が接続される。
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【課題】外付けの基準抵抗と半導体集積回路に形成した抵抗の遅延量を比較して、半導体集積回路に形成した抵抗の抵抗値を補正する抵抗値補正回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路に形成した抵抗29と半導体集積回路の外部に設けられた基準抵抗33に予め設定された周期のクロック信号を入力し、抵抗29から出力された第1の信号A1と基準抵抗33から出力された第2の信号A2との遅延差を検出する遅延判定回路3と、直列接続される複数のフリップフロップにより構成されるフリップフロップ部に、遅延判定回路3で遅延差を計測開始と同時にクロック信号を入力し、フリップフロップごとに順次クロック信号を遅延させ、フリップフロップごとに遅延信号を出力し、遅延差が発生している期間に出力された遅延信号を選択して出力するばらつき検出回路と、を備える抵抗値補正回路1である。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス調整回路における調整誤差を低減する。
【解決手段】レプリカ回路1441,1443のインピーダンスをそれぞれ変化させるカウンタ回路1421,1422と、これらカウンタ回路のカウント値を更新するインピーダンス調整制御回路141とを備える。制御回路141は、レプリカ回路1441のインピーダンスが外部抵抗REのインピーダンスよりも低い状態から高い状態に変化したことに応答してカウンタ回路1421のカウント値更新を終了し、レプリカ回路1443のインピーダンスがレプリカ回路1441のインピーダンスよりも高い状態から低い状態に変化したことに応答してカウンタ回路1422のカウント値更新を終了する。これにより、レプリカ回路1441,1443にて生じる調整誤差が相殺される。 (もっと読む)


【課題】出力電流雑音の変動しない可変型アクティヴインダクタを提供すること。
【解決手段】トランジスタのゲート−ソース間に並列に容量素子とスイッチを直列接続した素子を接続する。すなわち、PMOSトランジスタM2のドレインとキャパシタC1の一方の端子を接続する。また、端子VinとキャパシタC1のもう一方の端子にスイッチS1の一方の端子を直列接続し、スイッチS1のもう1方の端子をPMOSトランジスタM2のゲートと接続する。スイッチS1を開閉する事で見かけ上のトランジスタのゲート−ソース間容量を変化させてインダクタンス値を変動させるが、MOSトランジスタM1・M2の相互コンダクタンスは変化せず、そのため出力電流雑音は変らない。 (もっと読む)


【課題】高い精度のインピーダンス調整回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】可変抵抗回路と外部抵抗素子との分圧電圧と、基準電圧とを比較する差動増幅回路にオフセット調整回路を設ける。オフセット調整回路は、第1と第2オセット調整信号によりそれぞれオン/オフ制御されて上記差動増幅回路の第1と第2負荷抵抗に流れる電流を形成し、それぞれ並列形態にされた複数からなる第2と第3MOSFET群を有する。上記差動増幅回路の両入力に基準電圧を供給した状態にし、上記第2と第3MOSFET群に供給される第1オフセット調整信号による電流を変化させて上記差動増幅回路及びデジタル変換段を通した出力信号が変化した時点での第1オフセット調整信号又は上記第2オフセット調整信号をオフセット調整設定信号とする。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域を制限するフィルタ回路に関し、周波数とは、独立に利得を調整する。
【解決手段】第1の電圧/電流変換回路(12)に、係数設定回路(16)からの第1の制御信号と利得調整のための第2の制御信号とから作成した第3の信号を入力し、第2の電圧/電流変換回路(14)に、第1の制御信号を入力する。このため、周波数と、利得を独立に制御したフィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で実現でき、小型化可能な周波数可変フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】インダクタ12と可変容量素子14(第2の並列容量素子)とが並列に接続された並列共振回路20と、複数の可変容量素子10、11及び13からなるインピーダンス調製回路21と、2つのエミッタフォロワ回路16、18からなるインピーダンス調整回路22と、を備えて周波数可変フィルタ回路1を構成し、可変容量素子10の容量値と可変容量素子11(及び可変容量素子10と可変容量素子13)の容量値との比を調整することにより、並列共振回路20の入力側のインピーダンスを所望値に調整し、エミッタフォロワ回路16及び18によって並列共振回路20の出力側のインピーダンスを所望値に調整することにより、簡素な構成で小型化可能の周波数可変フィルタ回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】フライングキャパシタを備え、急峻な減衰特性を備えた上でさらにQ値を可変にすることが可能なフィルタ回路の提供。
【解決手段】入力端から出力端へ切り替わる場合には極性を維持し、出力端から入力端へ切り替わる場合には極性が反転するフライングキャパシタと、フライングキャパシタの入力端にフライングキャパシタと並列に設けられる第1のキャパシタCh1と、フライングキャパシタの出力端にフライングキャパシタと並列に設けられる第2のキャパシタCh2と、を備え、フライングキャパシタは、出力端から入力端へ切り替わってから所定の時間遅延して入力端から出力端へ切り替わり、入力端から出力端へ切り替わってから所定の時間遅延して出力端から入力端へ切り替わる、フィルタ回路。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変化に依存する内蔵フィルタの周波数特性の不所望な変化を軽減すること。
【解決手段】半導体集積回路は校正回路200を具備し、内蔵容量70:151は容量とスイッチを有する。V・I変換器30、20は基準電圧を電流に変換して、電流に応答する時間積分器40、50は容量70の時間積分を実行して、電圧比較器80は基準電圧と内蔵容量70の端子電圧を比較する。校正動作の間に時間積分と電圧比較が実行され、その結果はラッチ90に格納される。校正動作の完了時のラッチ90の格納結果に従って、内蔵フィルタ150の周波数特性が決定される。V・I変換器30、20のスイッチ素子SW0のNチャンネルMOSトランジスタのゲートに、校正動作の間に安定化電圧VREFが供給される。 (もっと読む)


【課題】意図せずに信号線に付加される線路によって移相器の特性が劣化してしまうこと。
【解決手段】移相器50は、LPFとHPF間の切替に基づいて入力信号を移相する。移相器50は、入力端子1と出力端子2間に接続されたFET5と、FET5がオン状態のとき共振する共振回路と、FET5がオン状態のとき、入力端子1及び出力端子2間に形成される信号線路に含まれる節点と共振回路との間に接続される付加線路4a(4b)と、FET5がオン状態のとき、信号線路の一部に含まれ、少なくとも付加線路4a(4b)と共にローパスフィルタを形成するインダクタ3a(3b)と、を備える。FET5がオン状態のときに付加線路と共にLPFを形成するインダクタを信号線路に配置する。これによって、意図しない付加線路によって移相器の特性が劣化することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カットオフ周波数の補正動作中における後段回路の異常動作や電力浪費を解消することが可能なGm−Cフィルタ回路の提供。
【解決手段】Gm−Cフィルタ回路100は、カットオフ周波数の補正動作中に後段回路200への電力供給を停止させる電源遮断部(スイッチ112とこれを制御するフィルタ制御回路110)を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】伝送路との整合を保持しながら交流結合回路による低域側遮断域を変化させる。
【解決手段】周波数特性調整回路20の遮断域調整部21は、AC結合回路10の周波数特性における低域側遮断域が移動するように、AC結合回路10からの出力信号を通過させる。遮断域調整部21の零点周波数および極周波数は、制御信号に応じて設定される。この制御信号により、遮断域調整部21の伝達関数の分子多項式が、AC結合回路10の伝達関数の分母多項式と等しくされ、遮断域調整部21の零点周波数が、AC結合回路10による低域遮断周波数に合わせられる。このため、AC結合回路10から遮断域調整部21を通過した出力信号は、AC結合回路10により生じた低域遮断域が移動した周波数特性を有するようになる。そして、この周波数特性において、制御信号に応じて設定される遮断域調整部21の極周波数が、移動後の低域側遮断域の遮断周波数となる。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド無線受信機のバンドパスフィルタを集積回路で構成する場合に、回路規模が大きくなり、チップ面積が大きくなったり、製造コストが高くなる。
【解決手段】混合回路58は無線受信信号SRFをダウンコンバートして中間信号SIFを生成する。IFBPF60は、抵抗R及びキャパシタCを用いたRCアクティブフィルタで構成され、SIFから目的受信信号を抽出する。抵抗Rは、クロック信号SCLによって駆動されるスイッチトキャパシタからなる等価抵抗により構成される。SCLを生成するフィルタ制御クロック生成回路72は、SCLの周波数fCLを、目的受信信号が属するバンドに応じて切り換えることができる。IFBPF60の通過帯域は、クロック周波数fCLによる抵抗Rの等価抵抗値の切り換えにより、受信バンドに対応して変更できる。 (もっと読む)


【課題】フォトMOSリレーのリーク電流を減少させ、また、ノイズが混入し難く、かつ、消費電力を低減できる多分岐信号出力装置を提供する。
【解決手段】経路選択部40の先端に第1のスイッチ部41を、第1のスイッチ部41と共通電位点の間に第2のスイッチ部42を設け、スイッチ部内のスイッチ両端の電位が等しくなるように、選択的に信号と同じ電圧を印加する。また、信号が入力されるブロックのガードの電位を経路選択部40のガード電位にし、信号が入力されないブロックのガードの電位を固定電位とすると共に、信号が入力されないブロックに接続される線路の一部を、経路選択部40のガード電位とする。 (もっと読む)


【課題】時定数が比較的短い高速なフィルタ回路について、トリミングを容易に行うことができるトリミング方法を提供する。
【解決手段】フィルタ回路4の出力端子に、パルス信号の出力状態が変化したことを検出すると、アクティブとなる検出信号を出力し続けるように構成されるパルス検出回路11を配置する。そして、フィルタ回路4の時定数を一定方向に漸次変化させながら、所定パルス幅のパルス信号を入力した場合、パルス検出回11路が検出信号を出力した時点に、フィルタ回路4に設定した時定数でトリミングを完了する。 (もっと読む)


【課題】 内蔵フィルタの周波数特性の不所望な変化を軽減すること。
【解決手段】 半導体集積回路は校正回路200を具備して、内蔵容量70:151は、複数の容量およびスイッチを有する。V・I変換器20、30は基準電圧を電流に変換して、電流に応答する時間積分器40、50は容量70の充電または放電の時間積分を実行して、電圧比較器80は基準電圧と内蔵容量70の端子電圧とを比較する。校正動作の間に複数回の時間積分と複数回の電圧比較が順次に実行されて、順次に生成される複数回の電圧比較の結果はラッチ90に順次に格納される。校正動作の完了時点のラッチの格納結果に従って、内蔵容量70:151の複数のスイッチの各オン・オフ制御と内蔵フィルタ150の周波数特性とが決定される。V・I変換器は、スイッチ素子SW0を含む。内蔵容量70:151の複数のスイッチとV・I変換器のスイッチ素子は、MOSトランジスタである。 (もっと読む)


【課題】低損失化を図ることができるとともに、小形化を図ることができる移相回路を得る。
【解決手段】第1の入出力端子1aと、第2の入出力端子1bと、第1の入出力端子1aと第2の入出力端子1bの間に接続された第1のスイッチング素子2aと、第1の入出力端子1aに一端が接続された第1のキャパシタ3aと、第2の入出力端子1bに一端が接続された第2のキャパシタ3bと、第1及び第2のキャパシタ3a、3bの他端とグランド4の間に接続された第2のスイッチング素子2bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数に依存せずに入力信号に対して所定の位相差を有する出力信号を生成する。
【解決手段】VDDから定電流を供給する定電流回路201aと、入力電流に対してn倍の出力電流を流すカレントミラー回路204a、205aと、矩形波の入力信号1Aaの論理レベルによって定電流回路に流れる電流をカレントミラー回路に流すか、出力端子1Baに流すか切り替えるスイッチ回路202a、203aとを備えた波形生成回路102aにより、立ち上がり勾配1に対してn倍の立ち下がり勾配波形を有する三角波を生成する。これと反転信号1Abを入力した波形生成回路102bにより生成した三角波の電圧をコンパレータ103で比較し出力信号を生成する。入力信号のデューティー比が50%である場合には、1/(2+2n)周期遅延した出力信号が得られる。 (もっと読む)


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