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Fターム[5J098AD04]の内容

能動素子を用いた回路網 (5,588) | 目的と効果 (843) | ダイナミックレンジの拡大、大信号対応 (19)

Fターム[5J098AD04]に分類される特許

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【課題】線形性能が優れたGmアンプ、このGmアンプを用いて高速動作が可能で、入力電圧範囲が広く、かつ線形性能の優れたGm−Cフィルタを提供する。
【解決手段】入力信号が端子17、18から供給され、ソース端子が電源端子に接続されるMOSトランジスタ11、12、同相制御信号がゲート端子から供給されるMOSトランジスタ13、14、出力信号を出力する出力端子対の平均電圧を一定にするためMOSトランジスタ13、14のゲート端子に同相制御信号を出力する同相制御アンプ15、入力信号を入力して、MOSトランジスタ11、12に入力される入力信号の大小に応じて基板電圧を制御する基板制御信号をMOSトランジスタ11、12の基板端子に供給する基板電圧制御回路21、22によってGmアンプを構成する。 (もっと読む)


【課題】スーパーヘテロダイン構成のミキサの出力について不要周波数成分の除去を行うバンドパスフィルタにおいて、信号通過帯域の広い範囲で、より大きな減衰特性を実現する。
【解決手段】全差動オペアンプOP1i〜OP3i、OP1q〜OP3qと、その出力と入力との間に並列に接続された抵抗R1〜R3および容量C1〜C3、Czからなるローパスフィルタを、複数段縦続接続してバンドパスフィルタを構成する。縦続接続されたローパスフィルタのうち、1つのフィルタに容量を追加して、マイナス側の周波数にのみゼロ点を設ける。容量を追加してノッチフィルタに置き換えることにより、信号通過帯域の低い周波数にゼロ点が追加され、信号通過帯域の広い領域で大きな減衰特性を取ることができる。 (もっと読む)


【課題】カットオフ周波数が入力抵抗と帰還コンデンサとで規定される目標とする積分特性を確保しつつ、積分信号の振動を防止する。
【解決手段】非反転入力端子がグランド電位Vgに規定された演算増幅器34aと、演算増幅器34aの反転入力端子に接続された入力抵抗34bと、演算増幅器34aの反転入力端子に一端が接続されると共に演算増幅器34aの出力端子に他端が接続された帰還コンデンサ34cと、演算増幅器34aの反転入力端子に一端が接続されると共に演算増幅器34aの出力端子に他端が接続され、かつ接続点Bが交流的にグランド電位Vgに短絡可能に構成された帰還抵抗34d,34eとを備え、接続点Bとグランド電位Vgとの間に接続されて、接続点Bのグランド電位Vgへの交流的な短絡をオン・オフさせる短絡用スイッチ34gを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力MOSトランジスタのオーバードライブ電圧が低い場合でも、出力信号が歪まないソースフォロワ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】ソースフォロワ回路を、MOSトランジスタ(Tr)1、Tr2でなるTr対、ドレインがTr1のソース及び出力端子17に接続するTr3、ドレインがTr2のソース及び出力端子18に接続するTr4でなるTr対、ゲートとドレインがTr3のゲートに接続してTr3と電流ミラーを構成するTr7、Tr7のドレインに接続してTr7に電流を供給する電流源9、ゲートとドレインがTr4のゲートに接続してTr4と電流ミラーを構成するTr8、Tr8のドレインに接続してTr8に電流を供給する電流源10、Tr7のゲートと出力端子18との間に接続される容量素子11、Tr8のゲートと出力端子17との間に接続される容量素子12によって構成する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧範囲を広くしても線形性能の優れ、かつトランスコンダクタンス値精度の優れたOTA、OTAを用いたフィルタ回路を提供する。
【解決手段】I−V変換器と、内部抵抗素子の抵抗値に比例する増幅率でI−V変換器の出力電流を増幅する電流制御回路1、2とによってOTAを構成する。そして、電流制御回路1、2を、入力電流が入力されるドレイン、第1制御電圧が供給されるゲートを有するMOSトランジスタ10、出力電流が出力されるドレインを有するMOSトランジスタ13、第2制御電圧が供給されるゲートを有するMOSトランジスタ11、MOSトランジスタ10のドレインと接続される非反転入力端子、MOSトランジスタ13のゲートと接続される出力端子、MOSトランジスタ13のソース及びMOSトランジスタ11のドレインと接続される反転入力端子を有する差動増幅器12によって構成する。 (もっと読む)


【課題】ソースフォロワ回路をベースにした帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】入力信号を入力するMOSトランジスタ101、102、ドレインがMOSトランジスタ101のソースに接続されるMOSトランジスタ103、ドレインがMOSトランジスタ102のソースに接続されるMOSトランジスタ104を含み、MOSトランジスタ103のゲートがMOSトランジスタ104のドレインに接続し、MOSトランジスタ104のゲートがMOSトランジスタ103のドレインに接続されるトランジスタ対、電流源105、106、コンデンサ107、108、MOSトランジスタ101のソースの出力信号とMOSトランジスタ103のソースの出力信号とを加算する加算器109、MOSトランジスタ102のソース端子の出力信号とMOSトランジスタ104のソース端子の出力信号とを加算して出力する加算器110とによって帯域通過フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】透過周波数域における利得が一定かつ遮断周波数域への遷移における利得変化が急峻であって、かつ、帯域外抑圧比の大きい低周波透過回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、インダクタ素子を有する低周波透過フィルタ101と、低周波透過フィルタ101に縦続接続され、低周波透過フィルタ101が透過から遮断へ遷移する周波数近傍かつ透過周波数域内に利得の盛り上がりを有する増幅器100と、を備える低周波透過回路である。 (もっと読む)


【課題】 調整用の信号として低周波から高周波までの周波数成分を含むステップ波を用い、それに対するイコライザの出力波形のオーバーシュートの有無を検出し、オーバーシュートがなくなるようにイコライザのゲインを調整することにより、イコライザ調整を効率よく行うこと。
【解決手段】 伝送信号を正極性信号L16Tと裏極性信号L16Cの差動信号として伝送路12に出力する出力ゲート11と、イコライザ13と、イコライザ13から出力される裏極性信号L18Cの電圧をコンデンサ33に保持させた状態で、出力ゲート11にステップ波を与え、イコライザ13の正極性信号L18Tの電圧をコンデンサ33に保持させた電圧と比較することによりオーバーシュートを検出し、オーバーシュートがなくなるようにイコライザ13のゲインを徐々に小さくするイコライザ調整回路20を有する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧で動作可能で、同相信号抑圧機能を備える全差動増幅器の実現。
【解決手段】1段構成の反転増幅器41-48,41'-48'で構成され、入力側の同相信号をフィードフォワード手段によって打ち消すように構成された第1の全差動増幅器200(100,101)と、1段構成の反転増幅器51-58で構成され、出力側の同相信号をフィードバック手段によって打ち消すように構成された第2の全差動増幅器201(102)と、を備え、第1の全差動増幅器200の出力が、第2の全差動増幅器201の入力に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積化に適した、RFチューナ用トラッキングバンドパスフィルタ装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】フィルタ100は、トランジスタ106のエミッタに接続される直列同調LCネットワーク(STLCN)110、抵抗134、及びトランジスタ106のコレクタに接続される並列同調LCネットワーク(PTLCN)138、抵抗142等から構成され、STLCN110及びPTLCN138は、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイからなり、抵抗は可変抵抗やスイッチ抵抗アレイからなり、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイ、可変抵抗やスイッチ抵抗アレイは、アレイ選択制御124により制御される。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で必要な時定数を実現する。
【解決手段】非反転入力端子に基準電圧が印加される演算増幅器OP1と、該演算増幅器OP1の出力端子と反転入力端子の間に接続されるキャパシタC1と、n個の入力端子IN1〜INnに一端がそれぞれ接続されるn個の入力抵抗R11〜R1nと、該入力抵抗R11〜R1nの他端と前記演算増幅器の反転入力端子との間に接続される中間抵抗Ra1と、一端に前記基準電圧Vrefが印加され他端が前記入力抵抗R11〜R1nの他端に接続されるプルアップ抵抗Rb1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを広くとれるOTAを構成要素としたGm−Cフィルタを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、複数の演算相互トランスコンダクタンス増幅器とキャパシタとで構成する等価インダクタ回路を有するGm−Cフィルタにおいて、該等価インダクタ回路の入力側に接続される回路のインピーダンスであって、該等価インダクタ回路から見たインピーダンスである第1のインピーダンスが、前記等価インダクタ回路の出力側に接続される回路のインピーダンスであって、該等価インダクタ回路から見たインピーダンスである第2のインピーダンスと同程度に小さくする。 (もっと読む)


【課題】VCOにおいて広い周波数範囲にわたり安定した利得を与える装置及び方法を提供する。
【解決手段】VCOは、波形発生器を、周波数選択入力を有するバイアス発生器と共に用いる。周波数選択入力を用いて、バイアス発生器の出力電流及び/又は利得の量を調整する。バイアス発生器の出力電流は、波形発生器の出力の周波数を決定する。複数のバイアス及び波形の発生器を用いて、VCOの周波数範囲を拡大できる。PLLは、VCOの周波数選択入力を用いることにより様々な出力周波数のためにプログラムできる。 (もっと読む)


【課題】入出力インターフェースにおいてミューティング用MOSトランジスタの耐圧により制限される電源電圧範囲を拡大できるミュート回路を提供することを目的とする。
【解決手段】正負の信号が出力される出力端子10のミューティング用NchMOSトランジスタ1と、このトランジスタ1のゲートに印加される電圧を切換え、トランジスタ1のオン/オフを制御するミュート切換回路3を備え、トランジスタ1のバックゲートを、出力端子10と所定のマイナス電位VSSとの間に直列に接続される抵抗R1と抵抗R2の抵抗分割でバイアスする。この回路構成によれば、トランジスタ1がオフされることによるミュートオフ時に、トランジスタ1のバックゲート電圧が、出力端子10に出力される信号の変動に伴い変動され電源電位VCCの範囲に抑えられることにより、トランジスタ1の耐圧を電源電位VCCの範囲に抑えることができる。 (もっと読む)


【目的】 広い入力範囲を有し、小面積で大容量の実現を可能にする集積回路化に適したミラー容量回路を実現することを課題とする。
【構成】 ミラー容量1を構成する反転増幅器の出力電圧をこの出力電圧が取りうる電圧範囲の最小値および最大値と比較するコンパレータ3と、コンパレータ3出力から最小値および最大値に達したことを検出した時点でミラー容量1の入出力間に設けられた容量の電荷を放電し反転増幅器の出力電圧を最小値と最大値の間の所定の電圧値に設定すると共に、この時点での反転増幅器の入力電圧を保持して保持電圧を反転増幅器の入力に供給して回路のミラー容量1としての機能を停止させる電圧リカバリ回路2とを有し、出力電圧の設定が終了した後に、保持電圧の反転増幅器の入力への供給を止めてミラー容量としての機能を再開させ、これら一連の動作を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を招くことなく、特に回路素子の数を効果的に削減し、半導体チップ上の占有面積を小さくして低コスト化ができる増幅回路を提供する。
【解決手段】入力端子11,12及び13からの入力信号を増幅して出力端子21,22及び23へ出力する増幅ユニット(M1−M3,R1−R3)と、増幅ユニットの共通モード利得を差動モード入力に対して差動モード利得より小さく設定するための共通モード利得低減回路(CS)を有する。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧に適するとともに所要面積の少ないポーラー変調器を提供する。
【解決手段】ポーラー変調器では、位相同期回路(2)によって位相変調信号から変調されたキャリア信号が生成される。このキャリア信号は、リミッタ増幅器(30)を介して方形波信号に変換され、増幅器(4)へ入力される。同時に、第2入力部(11)の振幅変調信号が、制御可能な電流源(3)の制御入力部(31)に入力される。制御可能な電流源は、制御入力部(31)の振幅変調信号に応じた電流を出力部(32)に出力するように形成されている。制御可能な電流源(3)の出力部(32)は、増幅器(4)の電流入力部(43)と接続されている。その結果、増幅器(4)の電源電流は、伝送される振幅情報に応じて変調される。電流ドメインの範囲の振幅情報の処理によって、本発明のポーラー変調器をCMOS技術で集積回路として実現できる。 (もっと読む)


トランスコンダクタンスセルが開示されている。トランスコンダクタンスセルは片端接地の(single-ended)ものであってもよいし、あるいは差動のものであってもよい。トランスコンダクタンスセルは同調可能な劣化回路を備えることができる。同調可能な劣化回路は直列接続された複数の電界効果トランジスタを有することができ、該電界効果トランジスタのそれぞれは同調電圧を受けるよう構成されたゲートを有する、 (もっと読む)


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