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Fターム[5J100JA01]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御信号源 (1,013) | 被制御信号自体 (817)

Fターム[5J100JA01]に分類される特許

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【課題】妨害波のような高レベルの信号が影響するときにおいても受信品質を保つことができる無線機を提供する。
【解決手段】無線部2は、アンテナを介して無線信号を送受信する。また、無線部2は、複数段のAGCアンプを有する無線信号の受信回路を備える。記憶部3は、無線部2の受信回路が備える各AGCアンプ毎に、各AGCアンプのゲインの各温度に対応した補正量を格納する温度補正テーブルを記憶する。信号処理部1は、無線部2で受信した無線信号のSNRを算出する。制御部4は、アンテナから受信した無線信号のSNRに応じて、記憶部3に記憶されている温度補正テーブルから各温度に対応した補正量を読み出し、無線部2の受信回路が備える各AGCアンプの補正ゲインの総和を略一定に保ちながら各AGCアンプのゲインの補正量の配分を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号平均パワーに対して信号パワーが急激に減衰する低電力期間を有するフィッシュボーンエフェクト信号を含む場合においても、ゲインをターゲットゲインに収束させる。
【解決手段】受信装置は、信号平均パワーに対して信号パワーが急激に低減する低電力期間(FBE信号期間)を有するフィッシュボーンエフェクト信号を含む信号を受信する受信装置である。FBE検出部133は、ターゲットパワーと利得調整後の受信信号の信号平均パワーとの差に相当するゲインエラーに基づいて低電力期間であるFBE信号期間を検出する。また、ゲインエラー補正部134は、低電力期間であるFBE信号期間では、収束係数として1未満の値を選択し、選択後の収束係数をゲインエラーに乗算して、ゲインエラーを補正する。 (もっと読む)


【課題】高性能で、低電力消費で、かつ低コストの送信機のアーキテクチャを提供する。
【解決手段】第1の利得素子および第2の利得素子をもつ送信機において信号利得を調節する方法であって、前記第1、第2の利得素子はそれぞれ非同期である第1および第2の更新クロックに応答し、前記第1,第2の利得伝達特性の判断と利得設定値をそれぞれ受信することと、前記第1の利得設定値に基づく特定の利得オフセット値で前記第2の利得設定値を調節することと、前記調節された第2の利得設定値に対応する線形化された利得設定値を判断することと、前記第1の利得設定素子の利得を前記第1の利得設定値で調節することと、前記第2の利得設定値の利得を前記線形化された利得設定値で調節することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】送信電力の大小によらずに送信電力を好適に調整する。
【解決手段】出力制御装置(15)は、増幅手段(121)から出力される出力信号の一部を検波手段(152)によって検波することで、増幅手段の利得を調整する出力制御装置であって、出力信号の一部を検波手段に対して結合させる結合手段(151)と、出力信号の電力値(20)に応じて、結合量(155)を変化させる変化手段(154)とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信システムの送信機の動作を制御し、応答時間の迅速化、出力電力の調整における線形性の向上、干渉の低減、電力消費量の低減、回路の複雑性の緩和、およびコストの低減を図った制御装置回路を提供する。
【解決手段】可変利得素子は、特定の利得範囲をカバーする可変利得をもつ。電力増幅器部は、可変利得素子に接続され、多数の個別の利得設定を含み、利得設定の1つはバイパス設定である。制御装置回路は、可変利得素子および電力増幅器部への制御信号を供給する。可変利得素子および電力増幅器部の利得は、出力伝送電力における過渡電流(transient)を低減し、出力伝送電力レベルの線形調節を行うように更新される。可変利得素子および電力増幅器部は、例えば、必要がないときは電力増幅器部の電源を切ることによって、電力消費量を低減するように制御される。 (もっと読む)


【課題】適切な利得制御を行うことが可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】入力信号Iinを増幅する増幅器10と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数に基づいて平均化して制御信号Vagcを生成するとともに、時定数τs1と、時定数τs1より大きい時定数τl1との間で時定数を切り替え可能な制御回路20と、制御信号Vagcに基づいて第1時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τs1から時定数τl1に切り替える第1時定数制御回路30と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数τs1より大きく、かつ時定数τl1より小さい時定数τl2に基づいて平均化して第2時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τl1から時定数τs1へと切り替える第2時定数制御回路60と、制御信号Vagcに基づいて、入力信号Iinをバイパスするバイパス回路40と、を具備する電子回路。 (もっと読む)


【課題】先のパケットの無線信号の受信中における他のパケットの到達を検出する。
【解決手段】無線信号を受信する路側通信装置は、パケット信号のプリアンブル部の受信レベルを基準レベルとして記憶しておき、プリアンブル部に後続する無線信号の受信中において、受信レベルの上昇に基づいて、発信源の異なる他の無線信号の到達を検出する。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプのバイアスを変えて複数のモードを設定してもそれぞれに最適な温度補償を実現できる手段を提供する。
【解決手段】温度が下がった場合に減衰量が増加するアッテネータを並列に接続した3極管動作をさせるFET100でパワーアンプモジュールを構成する。FET100のゲート電圧は制御電圧発生回路300で制御する。この制御電圧発生回路300により温度特性を決定することで最適な温度補償を実現可能ならしめる。 (もっと読む)


【課題】妨害波の信号レベル及び離調周波数が変化する場合においても、利得可変増幅器の動作点を適正化する。
【解決手段】動作点適正化部6は、出力信号IFOUTに基づいて受信信号RFinの受信状態を判定し、受信信号RFinの受信状態に基づいてミキサ2からの出力信号を制御することにより、利得可変増幅器1の動作点を適正化させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが音声への違和感を覚えないように音響信号のレベル調整を行う技術に関する。
【解決手段】
音響ソースの切替により算出された利得を記録する算出利得記録部を備え、この算出利得記録部に音響ソースの切替により選択された音響ソースの音響信号の利得が記録されていない場合に、選択された音響ソースの音響信号の利得を算出し、算出した利得に基づいて音響信号のレベルの補正を行う。これにより、音響ソースの切替ごとの利得が記録されている場合は、利得算出の処理が不要となり、利得算出時間の短縮によるユーザへの最適な音声提供を迅速に行える。また、利得が記録されていない場合は、利得算出を行うことで、音響ソースに応じたユーザへの最適な音声提供が行える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが音声への違和感を覚えないように音響信号のレベル調整を行う技術に関する。
【解決手段】
異なる計算期間により平均化された複数の信号のレベルと閾値とを比較して、信号のレベルが高い場合は利得を低下させ、その低下させた利得に基づいて信号レベルを補正する。また、音響ソースが切替えられた場合は、閾値を初期化して切替により選択された音響ソースの信号のレベルを閾値の初期値とし、この選択された音響ソースの信号のレベルに基づいて、算出した利得により信号レベルを補正する。これにより、利得の頻繁な変化に起因するユーザの音声への違和感を防止しつつ、音響信号のレベルの変動が大きい場合における音響信号の飽和に起因する異音も防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により前置増幅器を制御する方法とそれを具現化してなる装置とを提供すること。
【解決手段】周波数特性補償装置の備える統計情報計算回路50は、A/D変換器20から適応ディジタルフィルタ30に入力されるディジタル入力信号をモニタして、その信号レベル等に関する統計をとり、統計情報を生成する。制御回路60は、統計情報計算回路50から受けた統計情報に基づいて前置増幅器10の入力オフセット調整及び利得調整を行う。 (もっと読む)


【課題】大信号入力後に小信号が入力される際の自動利得制御応答時間を短縮する。
【解決手段】利得可変増幅器は、フォトダイオード(PD)から入力される電流信号INを帰還抵抗RFの値に比例する利得によって増幅すると同時に電圧信号に変換するインピーダンス変換増幅器コア回路(TIACORE)と、TIACOREの出力を入力として出力信号OUTを出力する出力バッファ(BUF)と、TIACOREの出力電圧に基づいてTIACOREの利得が所望の値になるようにフィードバック制御し、外部から与えられるリセット信号ResetをトリガとしてTIACOREの状態を初期化してTIACOREの利得が最大になるように制御する外部リセット端子付き利得制御回路(CTRL)とを有する。 (もっと読む)


【課題】特に高い干渉波抑圧比が要求される周波数での干渉波抑圧比の向上を実現した受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を入力し制御信号により利得が可変される利得可変型増幅器3と、利得可変型増幅器3の出力を中間周波数に周波数変換する周波数変換器4と、周波数変換器4の出力を受ける低域通過型のアクティブフィルタ6と、アクティブフィルタ前段のノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第1の信号を生成する第1の回路(DET1、Vref1、DUFFAMP1)と、アクティブフィルタの中間ノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第2の信号を生成する第2の回路(DET2、Vref2、DIFFAMP2)と、第1、第2の信号の大小を比較する比較器14と、比較結果に基づき第1、第2の信号の一方を選択し利得可変増幅器3の利得制御用の制御信号として供給する切替スイッチ15を備える。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタを用いた、高速動作が可能な可変電流増幅器を提供する。
【解決手段】入力電流が入力されるドレイン端子と、第1の制御電圧が供給されるゲート端子と、を有するMOSトランジスタ1、出力電流が出力されるドレイン端子を有するMOSトランジスタ4、第2の制御電圧が供給されるゲート端子を有するMOSトランジスタ2、MOSトランジスタ1のドレイン端子と接続される非反転入力端子3a、MOSトランジスタ2のゲート端子と接続される出力端子3c、MOSトランジスタ2のソース端子及びMOSトランジスタ3のドレイン端子が接続される反転入力端子3bを有する差動増幅器3とによって可変電流増幅器を構成し、第1の制御電圧または第2の制御電圧の少なくともいずれか一方の電圧値を可変に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ステップ式可変減衰器を実装することなく、低雑音特性及び高飽和特性を確保しながら、製造ばらつき、温度変動や電源電圧変動などに伴う利得変化を抑制することができるようにする。
【解決手段】周囲温度に応じて入力電力検波回路7から出力された検波電圧Aを規格化するとともに、出力電力検波回路8から出力された検波電圧Bを規格化し、その検波電圧Bの規格化電圧Bを検波電圧Aの規格化電圧Aで除算して利得を算出する利得算出回路11を設け、利得算出回路11により算出された利得が所望の利得と一致するように、可変減衰器制御回路13が可変減衰器5における高周波信号の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】利得可変アンプの所望の設定出力振幅を得る。
【解決手段】自動利得調整回路は、ギルバートセル型の利得可変アンプ2の出力信号のピーク値を検出するピーク検出回路40と、利得可変アンプ2の出力信号の平均値を検出する平均値検出回路41と、基準となる設定出力振幅が予め設定された出力振幅設定回路42と、ピーク値と平均値とから利得可変アンプ2の出力信号の振幅を演算して、この振幅が設定出力振幅と等しくなるように利得制御信号GCT,GCCを生成して利得可変アンプ2の利得を制御するオペアンプとを備える。利得制御信号GCT,GCCは、GCT−GCC≧0を満たす。 (もっと読む)


【課題】増幅器の利得をステップ状に変更する際に生ずるノイズを抑える。
【解決手段】受信機であって、RF信号を増幅して出力するRF部と、前記RF部の出力をより低い帯域の信号に変換する混合器と、前記変換後の信号に対してフィルタ処理を行う信号処理部と、前記フィルタ処理後の信号を復調する復調器と、前記RF部の入力から前記信号処理部の出力までの間におけるいずれかの信号のレベルを閾値と比較し、その結果を比較信号として出力するレベル検出器と、前記比較信号に応じて利得制御信号を生成する利得制御器と、ゲート信号発生器と、補間部とを有する。前記受信機は、前記RF部の入力から前記信号処理部の出力までの利得が、前記利得制御信号に従ってステップ状に変更されるように構成され、前記ゲート信号発生器は、前記利得の変更に同期してゲート信号を生成し、前記補間部は、前記ゲート信号で示される期間において前記復調部の出力を保持又は補間する。 (もっと読む)


【課題】特性劣化を引き起こす容量結合をしないで次段増幅器と接続でき、非常に広い周波数範囲に渡って同様の特性で、入力される高周波信号の利得を適切に減衰させて次段増幅器に伝達できる可変利得減衰器を提供すること。
【解決手段】高周波信号を入力するための入力ポート18と、高周波信号を出力するための出力ポート19と、外部からバイアス電圧を印加するためのバイアスポート20と、入力ポートと出力ポートとの間に直列に接続され、それぞれ同等の制御電圧により利得が制御されるMOSトランジスタ10,11と、MOSトランジスタ10,11の直列接続端とグランドとの間に接続され、MOSトランジスタ10,11に適用する制御電圧とは逆特性の制御電圧によって利得が制御されるMOSトランジスタ12とを備え、3つのMOSトランジスタの各バックゲート端子は共通にバイアスポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現すること。
【解決手段】電力増幅器は、入力される信号を増幅してアンテナへ出力する。検出部は、電力増幅器によってアンテナへ出力された信号である進行波信号と当該進行波信号の一部がアンテナから電力増幅器へ向けて反射された信号である反射波信号とを交互に検出する。調整部は、検出部によって検出された反射波信号の電圧が所定の閾値を超えた場合に、反射波信号に起因して電力増幅器の線形領域を外れた進行波信号の電力を電力増幅器の線形領域内に収まるまで調整する。 (もっと読む)


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