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Fターム[5J100SA04]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 用途 (881) | 磁気記録再生装置 (26)

Fターム[5J100SA04]に分類される特許

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【課題】磁気ヘッドからの出力波形の一部分において出力が変化していても出力変動を抑えることが可能な磁気ヘッド装置を提供する。
【解決手段】磁気情報記録媒体に記録された情報を再生する磁気ヘッド1と、磁気ヘッド1により再生された再生信号を利得で増幅する増幅部2と、増幅された再生信号を所定の周期でサンプリングし、デジタル信号に変換して出力するA/D変換部3と、デジタル信号の出力値を既定の出力基準値と比較する信号比較部4aと、この出力値が出力基準値より大きい場合又は小さい場合に、この出力値を出力基準値に近づけるように利得を調整する利得制御部4bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より一段と原音に忠実な音声を記録したり再生できる。
【解決手段】FFT回路113は、入力音声信号のうち、ピーク信号レベルが第1の閾値を超えている区間を処理対象信号として、処理対象信号に対して周波数変換処理を施すことで、複数の帯域毎のパワーレベルを取得し、振幅圧縮回路119は、取得された複数の帯域毎のパワーレベルの中に第2の閾値を超えるパワーレベルが存在する場合、処理対象信号のピーク信号レベルが第1の閾値以下になる圧縮率で、処理対象信号の信号レベルを圧縮する振幅圧縮処理を実行し、それ以外の場合、振幅圧縮処理の実行を禁止する。本発明は、例えば、音声記録装置や音声再生装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】
手動レベル調整後に自動レベル調整する構成で、手動レベル調整を容易にする。
【解決手段】
音声入力手段(28)により入力された音声信号は、マニュアルボリューム(36)により手動調整量でレベル調整される。ALC(Automatic Level Controller)(38)は、マニュアルボリューム(36)の出力音声信号をその音声レベルに従う調整量で自動レベル調整する。レベル検出器(42)は、ALC(38)の出力音声信号のレベルを検出し、検出結果を表示画像生成装置(24)に供給する。ALC(38)は、稼働状況(抑圧動作中か否か、及び稼働割合)示す情報を表示画像生成装置(24)に供給する。表示画像生成装置(24)は、音量レベルと稼働状況の情報を表示部(26)に表示させる。 (もっと読む)


【課題】重畳する窓関数を使用する自動音量制御装置の音質を向上すること。
【解決手段】波形保存の第1の窓関数を算出する第1の窓関数算出部150と、前記第1の窓関数との差を最小にするパワー保存の第2の窓関数を算出する差最小第2の窓関数算出部140と、を備えることにより、前記2種類の窓関数の差を最小にした窓関数を算出する。前記第1の窓関数で窓掛けをした入力音声信号に対して、前記第2の窓関数で窓掛けをした入力音声信号の信号レベルに基づいてゲインを算出することにより、ゲイン制御の精度を向上することができる。これによって、自動音量制御装置の音質を向上(音の細部の情報をより正確に表現)することができる。 (もっと読む)


【課題】入力レベルが異なる二つの領域を再生する場合でも各領域の入力レベルの変動に追従すること。
【解決手段】第1の情報が記録された複数の第1の領域を領域順に再生することで得られる第1の入力信号を第1の利得値に応じて増幅するとともに、第1の領域に隣接し、第1の情報とは異なる記録レベルで第2の情報が記録された第2の領域を第1の情報に続いて再生することで得られる第2の入力信号を第2の利得値に応じて増幅する増幅器に対して、第1の入力信号を増幅する場合には、増幅後の信号レベルが一定になるように、第1の入力信号の変化に追従する第1の利得値を算出し、第2の入力信号を増幅する場合には、増幅後の信号レベルが一定になるように第1の利得値の変化に追従する第2の利得値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 通常の自動利得制御装置では、入力音響信号の振幅レベルのみを検出して利得制御を行うため、人間の心理聴覚特性上聞こえにくい低音域や高音域が相対的に小さくなる場合があり、一定の周波数成分がとくに多いような音響信号ではその臨場感が変わってしまうという問題が発生する。
【解決手段】 オーディオ信号の周波数帯域を分割し、等ラウドネス特性に沿って周波数成分毎に利得制御するとともに、信号の本来のレベルに沿ってそれを補正することにより一定の聴感でのオーディオ再生が可能なように構成している。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対する応答性を向上しつつ、実際の入力信号のピーク値と保持する信号値の差分を減少させることが可能な、信号値保持装置、信号値保持方法、信号値制御システム、信号値制御方法、再生装置、および再生方法を提供する。
【解決手段】入力信号の信号値と所定の帰還信号の信号値の大小関係を判断する判断部と、前記判断部により大きいと判断された方の信号値を保持する第1の保持部と、前記第1の保持部に保持されている信号値から所定値を減じて前記帰還信号として出力する減算部240と、前記第1の保持部に保持されている信号値が入力され、前記判断部による前記信号値の大小関係の判断結果に基づき、前記入力信号の信号値の方が前記帰還信号の信号値より小さくなる際に前記第1の保持部から入力された信号値を保持する第2の保持部と、を備える信号値保持装置。 (もっと読む)


【課題】負荷のインピーダンス変化に対応したクリップ防止を行う。
【解決手段】電源電圧検出部により電力増幅部の出力段に供給される電源電圧が検出され、また、電流検出部により電力増幅部の出力段から出力される出力電流が検出され、変換テーブル部50により検出された出力電流に応じた電圧値を出力し、減算部51及び第2のアタックリリース部52により電圧値と電源電圧に基づくクリップ検出レベルを決定する。一方、全波整流部54、第1のアタックリリース部55、レベル調整部56に入力された音響信号のレベルを検出する。除算部57の除算の結果、音響信号のレベルがクリップ検出基準レベルよりも大きい場合、制御信号発生部58から制御信号が発生し、レベル制御部はクリップを防止するよう音響信号のレベル減衰制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ポップ音を発生させることなく,アンプ出力レベルを適正なレンジに保つことができる自動利得制御増幅器を提供する。
【解決手段】
自動利得制御増幅器は,入力信号を増幅する可変利得増幅ユニットと,可変利得増幅ユニットの出力信号の振幅を監視し,出力信号の振幅に応じて当該出力信号の振幅を所望の範囲内にするような可変利得増幅ユニットの適正利得を求め,求めた適正利得を可変利得増幅ユニットに設定する自動利得制御ユニットとを有する。そして,自動利得制御ユニットは,出力信号の振幅が所定の基準値以下の時に,求めた適正利得を可変利得増幅ユニットに設定する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対するゲインをRMS値を基に算出する自動音量補正装置において、パルス状の信号に過剰なゲインがかけられる問題を回避する。
【解決手段】絶対値変換部11により入力信号を絶対値に変換し、ホールド/リリース部12により、絶対値に変換された信号にホールド/リリース処理(パルス状の信号のピーク値を保持して徐々に減衰させる処理)を施す。また、ホールド/リリース処理を施した信号を基に、2乗平均推定部30により2乗平均推定値を求める。そして、この2乗平均推定値を基に、ゲイン計算部34によりゲインを算出し、アタック/リリース部36によりゲインを平滑化する。そして、出力信号振幅調整部22は、平滑化されたゲインを入力信号遅延部21により所定の量だけ遅延された入力信号に掛けて入力信号の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】高速で安定したサーボ制御部におけるゲイン調整を可能とする。
【解決手段】ピックアップ制御を行うサーボ制御部のゲイン係数制御において、初期設定ゲイン係数[Ko]を適用してサーボ制御部における閉ループ位相差[Px]を算出し、予め記憶部に格納されたゲイン係数[K]と、閉ループ位相差[P]との近似二次式などの関係定義データを利用して位相差[Px]に対応するゲイン係数[Kx]を取得し、ゲイン係数[Kx]を適用して初期設定ゲイン係数[Ko]の補正により最適ゲイン係数を算出する。本構成により近似式を利用した高速なゲイン係数決定により調整時間の短縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力信号が急激に変化した場合に出力波形の乱れを防止したAGC回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅器22の出力端に、コンデンサ25の第1の端子が接続され、コンデンサ25の第2の端子は、差動増幅器26の非反転入力端子(+)に接続される。また、差動増幅器26の反転入力端子(−)には、基準電圧Vref2が印加される。差動増幅器26の非反転入力端子(+)には、バイアス回路30からのバイアス電圧Vbiasが印加され、差動増幅器26の反転入力端子(−)にはバイアス回路30からの基準電圧Vref2が印加される。差動増幅器26の出力信号は、直流増幅器39を通して、直流制御電圧として可変利得増幅器22に印加される。 (もっと読む)


【課題】 アシンメトリディスクの再生等により波形に偏りがある信号が入力された場合においても、出力信号がGNDレベルに張り付いて波形が歪み、プレイアビリティが悪化することを防ぐことのできる信号再生装置を提供する。
【解決手段】 入力信号の利得を制御する可変増幅部と、可変増幅部の出力から直流成分を除去する低域成分除去部と、低域成分除去部の出力のボトム値と所定の範囲の上限及び下限の閾値とを比較する比較部と、比較部で用いる閾値を設定する所定値設定部と、比較部の出力を保持する信号保持部と、信号保持部の出力に対して任意の重み付けを行なう重み付け部と、重み付け部の出力を所定の周期で加算する平均化部と、平均化部の出力に基づいて、可変増幅部の増幅度を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力音声信号レベルの相違、印加しているDC電圧値の変化、バッテリ又は外部電源の相違を全て考慮し、最終段である電力増幅手段の最大出力を最適化する音声再生装置を提供する。
【解決手段】「AUX IN」又は「TUNER」の入力音声信号でかつ外部電源12に係るDC電圧が供給されている場合は、「テーブルC」を用いてリミッタレベルを得、また「CD/DVD」の入力音声信号でかつ外部電源12に係るDC電圧が供給されている場合には、「テーブルD」を用いてリミッタレベルを得、一方、「AUX IN」又は「TUNER」の入力音声信号でかつバッテリ10に係るDC電圧が供給されている場合は、「テーブルA」を用いてリミッタレベルを得、また「CD/DVD」3の入力音声信号でかつバッテリ10の電圧が検出された場合には、「テーブルB」を用いてリミッタレベルを得るように、リミッタ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エラーレートを最小限に抑制しつつ、AGCを正常に機能させること。
【解決手段】合計ゲイン候補決定部101は、イコライザ部30、AD変換部40、およびFIRフィルタ部50からなるAGCのフィードバックループ内の合計ゲインKtとして適した候補を決定する。ゲイン設定部102は、合計ゲインKtの候補ごとに、対応するゲインKpを前置増幅部10に設定し、合計ゲインKtを満たすゲインKaおよびゲインKfをAD変換部40およびFIRフィルタ部50に順次設定する。書込データ保持部103は、既知の書込データを保持する。エラーレート算出部104は、読出データと書込データとを比較し、読出データにおけるエラーレートを算出する。最適ゲイン判定部105は、エラーレートが最も小さいゲインの組み合わせを最適ゲインと判定する。 (もっと読む)


【課題】
騒音レベルの時間変化に適切に対応して、音量及び音質を自動的に調整する。
【解決手段】
集音ユニット140による集音結果に基づいて、変化率検出回路113が、騒音レベルの変化率を検出する。この騒音レベル変化率の検出結果DCRに基づいて、時定数決定回路114が、補償量決定回路112における時定数回路で採用する騒音レベル検出のための時定数TCVを変化させる。かかる時定数TCVを採用した騒音レベルの検出結果と、オーディオ信号LASのレベルの検出結果に基づいて、補償量決定回路112において音響補償量が決定される。そして、この決定結果に基づいて、オーディオ出力補償回路111が、オーディオ信号LASに周波数特性補償及び音量補償を施す。 (もっと読む)


【課題】入力信号の雑音が増加しても出力信号を劣化させない。
【解決手段】データ再生装置1は、磁気記録媒体から読み出した再生信号をVGA3で増幅し、ADコンバータ5で量子化し、適応等化FIRフィルタ6で等化し、ITR7でビット同期し、再生信号をデジタルデータに変換する。利得調整部10は、VGA3の利得制御信号を算出する際、ITR7の出力y(n)を(g+λMSE)/g倍する。 (もっと読む)


【課題】 突発的な大音量やそのレベルの大きさに拘わらず,その音質を維持したまま録音することが可能となる。
【解決手段】 本発明によるデジタル録音装置100は,通常のレベルのアナログ音信号を入力する系統と,十分に減衰したレベルで入力する系統の2系統の入力手段を有し,音信号は,この2系統の入力手段から同時に,かつ独立してメモリ204,210に記憶され,音信号生成部212は,独立して記憶されたメモリからデジタル音信号を組み合わせて一連のデジタル音信号を生成する。何れのメモリから抜出するかは,通常のレベルで入力された音信号の音質が維持できるかどうかで判断され,第1AD変換器202の飽和により通常のレベルでは音質の維持が困難になったとき,減衰したレベルで入力された音信号が抜出される。 (もっと読む)


【課題】従来の操作感を保ちながら周囲騒音レベルの変化に対応して音量調整を行う音量調整装置を提供する。
【解決手段】周囲騒音量取得部(マイク27、制御部7)により再生開始時に第1周囲騒音量及びその後更新するように第2周囲騒音量が取得され、音源を増幅するための第1ゲインと、第1ゲイン設定時の第1周囲騒音量と現在の第2周囲騒音量の差に従って第2ゲインを設定し、再生部が第1ゲインと第2ゲインに基づき音源を増幅して再生し、周囲騒音量の変化に対応した第2ゲインを加味して再生音量の調整を行うことで、周囲の騒音の大きさに応じて再生音量が調整される音量調整装置である。 (もっと読む)


【課題】温度変動に伴う差動増幅器のオフセット電圧変動に起因する制御誤差を抑制でき、レーザダイオードパワー制御等に用いる制御用増幅回路を提供する。
【解決手段】フォトダイオード22の検知信号が入力される電流電圧変換回路23には、参照電源側にプッシュプル回路27が接続される。プッシュプル回路27では、電流電圧変換回路のオフセット電圧の温度特性に応じて、NPN型トランジスタ対16,17及びPNP型トランジスタ対18、19のエミッタ面積比が設定される。その結果、差動増幅器の温度変化に起因するオフセット電圧変動は、プッシュプル回路27の参照電圧によってキャンセルされ、出力回路Voutへは適正な電圧が送られる。 (もっと読む)


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