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Fターム[5J104NA19]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 構成要素 (27,346) | 演算、アルゴリズム的構成要素 (1,696) | カオス系列 (24)

Fターム[5J104NA19]に分類される特許

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【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossからの信号光に時間T−1の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光に時間T−2(T−1≠T−2)の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光を位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬するクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 より強固に暗号化された秘話通信を行うことができる秘話通信方法、秘話通信システム、及び通信機を提供する。
【解決手段】 本発明の秘話通信方法は、送信機及び受信機が、対角行列Y及びZの次数Nと、次数Nの対角行列MのN個の対角成分Mnnとを含むパラメータ群からなる暗号化キーを共有する共有ステップと、送信機側において、前記暗号化キーを用いて下記微分方程式を演算し、カオス信号を生成するカオス信号生成ステップと、前記カオス信号を用いて前記通信情報を含んだ暗号化信号を生成する暗号化ステップと、前記受信機側において、受信した前記暗号化信号と、前記暗号化キーとを用いて下記微分方程式を演算し、前記カオス信号とカオス同期した同期信号を生成する同期信号生成ステップと、前記通信情報を復号化する復号化ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない数の関数を用いつつ、安全性の高いハッシュ関数を構成することを目的とする。
【解決手段】ハッシュ値演算装置10は、3つの異なる非圧縮な内部関数f1,f2,f3を用いて、擬似ランダムオラクルの性質を満たすハッシュ関数を実現する。なお、ハッシュ値演算装置10が実現するハッシュ関数が擬似ランダムオラクルの性質を満たすのは、用いる3つの非圧縮な内部関数f1,f2,f3が、それぞれランダムオラクルの性質を満たす場合である。 (もっと読む)


【課題】演算負担が軽く、かつ、外部入力値の変化に対して広く連続的に乱数を発生することができる乱数生成システムを提供すること。
【解決手段】カオス・ニューラルネットワークを構成するニューロンの内部状態に対するそのニューロンの出力関数をシグモイド関数に代えて非対称区分線形関数とする。また、その非対称区分線形関数の出力をダブル型変数として、その仮数部の下位3ビットを切り捨てて下位4ビットから上位の数を取り出す。 (もっと読む)



【課題】カオス暗号化方法により価格を電子的に提示する際に、携帯電話等の携帯型端末装置で簡便に価格はい情報を取得できる電子価格提示システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】電子価格提示サーバには、複数のユーザ端末に固有に割り当てられた識別符号やその計算値を各ユーザの秘密鍵として関係付けて記録する秘密鍵記録手段と、カオス暗号化方法により暗号化データを生成する暗号化手段と、暗号化データを、対応するアイテムおよびユーザに関係付けて記録する価格データ記録手段と、ユーザ端末からの要求に応じて対応する暗号化データを検索し読み出す検索手段と、その結果をユーザ端末に送信する送信手段とを備える。一方、ユーザ端末では、識別符号値読み出し手段から読み出された識別符号値を用いて受信した暗号化データを復号化し、元の価格データを生成する復号化手段と、復号化された該価格データを表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


その内部の値の少なくとも1つが入力に依存する符号化を用いて表されるホワイトボックス暗号システムが提示される。システムは、暗号化処理を集合的に実施するように構成された複数の基本ブロックのネットワークを備える。符号器は、複数の基本ブロックの第1の基本ブロックからの出力データを、複数の符号化方式の選択された符号化方式に従って符号器出力へと符号化するように構成され、前記選択は、システムへの入力メッセージに依存している。補償器は、符号化の影響を補償するために、複数の再符号化方式のうちの選択された再符号化方式に従って、中間データを再符号化するように構成される。固定された符号化に代えて、可変の符号化を使用することは、ホワイトボックス暗号システムのリバースエンジニアリングを複雑化する。
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暗号化システムCSは、発生器502,504及び510、暗号化装置ED及び復号化装置DDを備える。発生器502は、ペイロードデータを含むデータ系列を生成する。発生器504は、ランダム数を含む暗号化系列ESを発生する。ED506は、CGFC計算プロセスを実行する。係るように、EDは、マッピング装置MD及び暗号化器を備える。MDは、ガロア体GF[pk]からガロア拡大体GF[pk+1]にDS及びESをマッピングする。暗号化器は、ガロア拡大体GF[pk+1]におけるガロア体の乗算を利用してDSとESを結合することで、暗号化されたデータ系列EDSを生成する。発生器510は、復号系列DSを生成する。DD508は、EDS及びDSを利用してCGFC計算プロセスの逆のプロセスを実行することで、復号されたデータ系列を生成する。
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一方向性関数を生成し、それによってランダム値ストリームを生じさせるシステムおよび方法。ステップは、定義域値に従ってアドレス指定される複数のメモリセルを提供することであって、任意の所定定義域値がすべての可能性のある値域値に対してマッピングする、ことと、メモリセルのうちの1つと関連付けられるランダム定義域値を生成することと、生成したランダム定義域値と関連付けられるデータ値を読み取ることと、追加量のデータを提供することによって動的に強化されたデータを生成することと、疑わしい非ランダム部分を除去し、それによってソースデータを形成することと、最小ランダムネス要件に従ってソースデータを検証し、それによって検証されたソースデータを形成することと、マスキング、時間変位、カオスエンジン、XOR、上書き、拡張、除去、制御プレーン、またはアドレスプレーンモジュールである、ランダム編集プロセスを使用して、検証されたソースデータをメモリセル位置と統合することと、を含む。拡張モジュールは、ノイズチャンクを挿入する。
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【課題】完全直交性を有し、自己相関特性が良好な複素拡散符号により、通信性能を向上させる。
【解決手段】拡散符号計算装置501において、原始根受付部502は、素数pに対する原始根のいずれかを、ユーザに割り当てるべき原始根qとして受け付け、番号受付部503は、整数0,1,2,…,p-1のいずれかを、通信チャンネルの番号kとして受け付け、複素符号生成部504は、所定の角度θを用いて、k=0,1,2,…,p-2である場合、長さpの複素拡散符号b(q,k)=(exp(iθ),exp(2πi×q0+k/p),exp(2πi×q1+k/p),exp(2πi×q2+k/p),…,exp(2πi×q(p-2)+k/p))を生成し、k=p-1である場合、長さpの複素拡散符号b(q,k)=(exp(iθ),1,1,…,1)を生成する。複素拡散符号は、チャネライゼーション符号に好適で、一次拡散に適用できる。 (もっと読む)


カオス数列生成を加速又は後退させる方法が提供される。方法は、複数の多項式を選択する段階を有する。方法は、所与の時間で少なくとも1周期だけカオス数列生成を促進又は後退させるために加速−減速変数vの値を選択する段階も有する。方法は、加速−減速変数vを用いて多項式の解をそれぞれ決定するために残余算術演算を用いる段階を更に有する。解は、繰り返し計算され、残余値として表される。方法は、残余値に基づき、重み付き記数法の一連の数字を決定する段階を有する。
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【課題】真の乱数を、毎秒1Gビット以上の速度で簡単に生成する。
【解決手段】この発明の超高速物理乱数生成装置は、複合共振レーザの出力光強度信号が不規則に振動するカオス発振状態に設定されたカオス発振器からなる第1レーザ発振部と第2レーザ発振部と、第1と第2レーザ発振部の出力光強度信号を交流電気信号に変換する第1と第2光検出部と、周期クロックを発生する周期クロック発生部と、第1と第2光検出部が出力する交流電気信号を周期クロックのタイミングで2値信号に変換する第1と第2しきい値処理部と、第1しきい値処理部と第2しきい値処理部の出力する2値信号の排他的論理和を演算する排他的論理和手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 非線形関数を用いて、生成速度、周期長、統計的乱数性などが優れた乱数生成装置を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る乱数生成装置は、非線形関数xt+1=4x(1−x)に従い、N(Nは2以上の整数)ビットの2進数列(初期値)を[((N−1)/m)]+1桁のm(mは1以上の整数、[ ]は小数点以下を切り捨て)ビットの整数に分割して、計算精度N、内部状態2Nビットを有する「カオス計算器」による整数の分割計算により、2Nビットの2進数列d(d...d2N−1)を生成する手段と、dの上位Nビットd...dN−1を再び「カオス計算器」の入力とし、dの特定のビット間にdとd=i+N(i=0,1...N−1)と排他的論理和演算で得られたNビットの結果r(r=d▲+▼di+N)を乱数として出力する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


連続時間カオス振動子に基づく新規乱数発生方法、及び乱数発生器(RNG)が提示される。出力列の統計的品質を最大限に高めるため、及びパラメータ変動やアタックに対して強固にするため、オフセットと周波数の補正ループが付加される。一次セクションが分布に応じて領域に分割される場合、発生ビット列はFIPS‐140‐2とNIST800‐22統計的テスト一式の両方で使用されるテストを後処理なしでパスすることを、我々は数値的及び実験的の両方で証明している。この新手法で提示される数値的及び実験的結果は提案の回路の実現可能性を証明するだけでなく、高性能IC‐RNGの核としてのその使用も促す。離数時間カオス地図、ノイズソースの増幅、及び振動子ジッタサンプリングに基づくRNGを比較して、連続時間カオス振動子に基づくRNGは、後処理なしに、非常に速く、かつ一定のデータ速度を提供できることが分かる。結論として、我々は、提案の回路は集積回路で実現することが可能であり、提案の新手法で連続時間カオスを利用することは、非常に高いスループットで乱数を発生させることにおいて非常に有望であることを予測することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、疑似乱数列生成や暗号化復号化に不適であるといわれている2次元キャットマップのような写像変換を用いて疑似乱数列生成および暗号化復号化を可能にする。
【解決手段】種受付部10により受け付けたwビットの整数のn次元ベクトルの列S(1),S(2),・・・,S(K)を初期化部11に与えてwビットの整数のn次元ベクトルの列X(1),X(2),・・・,X(K)とし、変換部12によりn次元ベクトルの列X(1),X(2),・・・,X(K)から決定される変換行列を用いた写像変換を施した後、回転部13によりその一部または全部に対して所定の回転ビット数の回転演算を行い、この結果を更新部14により更新して、変換部12および回転部13によりそれぞれ写像変換および回転演算を所定回数繰り返し行うことにより、乱数性の高い多次元疑似乱数列を生成する。 (もっと読む)


【課題】パーソナルコンピュータ3に装着したワイヤレスコネクタ1と認証機器2とでネットワークを構成するとともに、ネットワークのセキュリティ性を高める。
【解決手段】ワイヤレスコネクタ1から識別コードを送信し、認証機器2で識別コードに対応する固有鍵を読み出し、乱数鍵をワイヤレスコネクタ1に送信する。乱数鍵と該読み出した固有鍵とに基づいてカオス認証子を生成する。ワイヤレスコネクタ1において受信した乱数鍵と固有鍵とに基づいてカオス認証子を生成し、該カオス認証子を認証機器2に送信する。認証機器2においてワイヤレスコネクタ1から送信されるカオス認証子と生成したカオス認証子とに基づいて認証処理を行う。データの通信毎にこのカオス認証子の交換を行って認証する。 (もっと読む)


【課題】鍵生成系列が把握され難く、鍵ペアが漏洩する可能性を極めて低くする。
【解決手段】アナログカオス乱数信号を発生するアナログカオス乱数生成回路11と、この生成回路11により発生されたアナログカオス乱数信号からディジタルデータを得て、このディジタルデータに基づき公開鍵暗号化方式の公開鍵及び秘密鍵を生成する鍵生成手段12と、生成された公開鍵と秘密鍵のペアに対しユニークな識別情報を割り当てる割当手段13と、前記公開鍵と割り当てられた識別情報とを第1の宛先局へ送信する第1の送信手段14と、前記秘密鍵と割り当てられた識別情報とを第2の宛先局へ送信する第2の送信手段15と、前記鍵のペアと割り当てた識別情報との前記送信を終えたときに削除する削除手段16とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、パルスモジュレーションを用いた可変型の超広帯域の通信用カオス信号発生器およびそのカオス信号の生成方法を提供する。
本発明は、互いに異なる周波数のパルスを発生させる複数のパルス発生器と、各パルス発生器から発生された複数のパルスを合成する少なくとも一つの合成器と、合成器から信号を受信し、互いに異なる周波数帯域に上昇させてカオス信号を生成する複数のローカルオシレータと、を含む。
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【課題】カオス系列の擬似乱数を用いて暗号化を行うことにより生成した秘匿性が高い暗号データを容易に復号化することができる復号化装置を提供する。
【解決手段】外部装置2eに着脱自在に構成された暗号キー1eを用いて暗号データを復号化する復号化装置であって、外部装置2eは、暗号データと該暗号データを利用可能な複数の利用者に固有のグループパスワードとを格納した暗号ファイル26と、グループパスワード及び暗号データのデータサイズを暗号キーに送信する送信部22eと、暗号ファイル内の暗号データを復号化する復号部24とを備え、暗号キー1eは、外部装置2eからの暗号データのデータサイズとカオス関数とこのカオス関数の初期値であるグループパスワードとに基づいてカオス系列の擬似乱数を発生する擬似乱数発生器14eと、外部装置2eからグループパスワード及び暗号データのデータサイズを受信し、擬似乱数発生器で発生したカオス系列の擬似乱数を鍵として外部装置に送信する送受信制御部12eとを備える。 (もっと読む)


【課題】カオス系列の擬似乱数を発生する擬似乱数発生器を用いた暗号アルゴリズムを第三者に解読されにくくして、個人のパーソナルコンピュータ上のデータを第三者によって容易に閲覧されるのを防止することができる暗号キーを管理することができる暗号キー管理装置を提供する。
【解決手段】外部装置2dに着脱自在に構成された暗号キー1dを管理する暗号キー管理装置であって、外部装置2dは、暗号キー1d毎に暗号キー番号とカオス関数の初期値とを対応付けて記憶した初期値テーブル83と、暗号キー1dが外部装置2dに装着されたとき、当該暗号キー1dの番号に対応する初期値を初期値テーブルから読み出して暗号キーに送信する送信部22dとを備え、暗号キー1dは、外部装置2dからの初期値を記憶するメモリ13dと、このメモリ13dに記憶された初期値とデータのデータサイズとカオス関数とに基づいてカオス系列の擬似乱数を発生する擬似乱数発生器14とを備える。 (もっと読む)


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