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Fターム[5J108EE14]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 手段 (3,284) | その他の支持用部材 (1,482) | 金属 (257)

Fターム[5J108EE14]に分類される特許

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【課題】小型化に適した圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】水晶振動子1では、水晶振動片2と、ベース3と、キャップ4と、水晶振動片2への外的な応力を軽減させるサポート材5とが設けられ、ベース3上にサポート材5を介して水晶振動片2が片保持される。この際、ベース3と水晶振動片2とサポート材5とは、それぞれベース用接続バンプ71及び水晶振動片用接続バンプ72を用いてFCB法により超音波接合され、水晶振動片2は接合領域261,262においてサポート材5と水晶振動片用接合材72により接合されている。また、水晶振動片2は、各接合領域261,262それぞれにおいて、ベース3との接合位置に対して平面視近傍位置でそれぞれ2点によりサポート材5と接合されている。 (もっと読む)


【課題】振動バラツキを抑制してこのことが原因となる直列共振抵抗値の増加を抑制する。
【解決手段】水晶振動片2には、基部21と、この基部21の一端面から突出した脚部22a,22bとから構成され、脚部22a,22bの間に叉部6が設けられている。叉部6には、脚部22a,22bから連続して成形された曲部61,62と、曲部61,62から連続して成形された平坦部63とが設けられている。平坦部63には、一方の脚部22aから連続して成形された曲部61に連続する一端点64と、他方の脚部22bから連続して成形された曲部62に連続する他端点65と、が構成されている。また、脚部22a,22b間の中間位置上(一点鎖線C上)に位置する叉部6上の中間点66から一端点64までの距離が、中間点66から他端点65までの距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】従来では、導電性接着剤により外部接続用電極と素子接続用電極パッドとの固着を行った場合、導電性接着剤を固化させなければならないが、固化後は硬度が高くなってしまい、且つ付着面積が比較的広いので、圧電振動素子の振動を抑圧してしまい振動特性を悪化させる場合がある。
【解決手段】圧電振動素子に形成した基板接続用電極と、絶縁基板に形成した素子接続用電極パッドとの間を、少なくとも1本のニッケルピラーにより電気的且つ機械的に接続固着した圧電デバイス及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気密性を劣化させることなく、実装時のSnまたはSn合金メッキによる圧電振動子の電気特性劣化をなくす気密端子及びそれを安価に製造方法と、その気密端子を用いた圧入型シリンダータイプ圧電振動子を提供する。
【解決手段】 端部に接続用電極膜を形成した圧電片を、金属環と絶縁部材とリード端子で構成された金属表面にSnまたはSn合金の膜を形成した気密端子の2本のインナーリードに配置し、インナーリードと接続用電極膜を導電性接着剤を用いて固定してなる圧入型シリンダータイプ圧電振動子の気密端子であって、前記インナーリードには前記SnまたはSn合金の膜を形成した後、インナーリードからSnまたはSn合金を除去した圧入型シリンダータイプ圧電振動子の気密端子とする。 (もっと読む)


【課題】 電子装置の小型化、薄型化が進んで絶縁基体の上面に形成される金属層と接続パッドとの間隔が小さくなっても、接続部材が這い上がることにより接続パッドと金属層が短絡する危険性を低減できる電子部品収納用パッケージを提供すること。
【解決手段】 凹部102の内側面は、接続部材105の上面よりも高い位置に、平面視で凹部102の中央に向かって突出した絶縁性の突出部112を備えるとともに、突出部112の表面は、電子部品の搭載時において絶縁基体101よりも接続部材105に対する濡れ性が悪い付着防止膜113で覆われている。 (もっと読む)


【課題】横モードによる不要振動の発生を防いでスプリアスを抑制することができると共に、応力集中による信頼性低下を回避した圧電薄膜を有するデバイスを提供する。
【解決手段】本発明による音響共振器は、基板105と、基板105の上に形成された支持部104と、支持部104の上に形成された下部電極103と、下部電極103の上に形成された圧電体101と、圧電体101の上に形成された上部電極102とからなる。下部電極103、圧電体101、及び上部電極102は、振動部107を構成する。振動部107を支持する支持部104は、垂直断面の少なくとも1箇所が曲率を有した形状となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】特に高次輪郭振動に起因する波形歪みを抑制して、最近の厳しい波形歪み仕様を満たした純正弦波振動が可能な逆メサ型圧電共振子を提供する。
【解決手段】結晶軸の方向を指示する切り欠きを有する圧電板、及び第1、第2電極を備え、前記圧電板は主部と、前記主部の外周に段差部を形成しながら延伸され、前記主部よりも厚い板厚を有する支持部とからなり、少なくとも前記主部の第1、第2面には、各々前記第1、第2電極の一部である第1、第2電極膜が付着されている逆メサ型圧電共振子であって、前記圧電板の第1面に前記段差部を覆う補助膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋とベースとの接合時における蓋およびベースの急峻な熱勾配を抑制する。
【解決手段】ベース3を配したパレット81を搬送出路82に搬送する。この際、ヒートプレート83によりベース3および接合材61を、接合材61の温度を予め設定した加熱条件に基づいて徐々に上昇させながら加熱する(ヒートプレート工程)。ヒートプレート83によりベース3および接合材61を加熱しながらパレット81を搬送し、蓋配置部85によりパレット81上のベース3上に蓋4を配し、この工程中、ヒートプレート83により蓋4を加熱している。ベース3上に蓋4を配した後にレーザ部86においてベース3の接合領域に蓋4を接合材61の温度を予め設定した加熱条件に基づいて徐々に上昇させながら熱接合する(エネルギービーム工程)。ヒートプレート工程とエネルギービーム工程によりベース3と蓋4との熱接合を行い、ベース3と蓋4との熱接合工程を終える。 (もっと読む)


【課題】実装面積を小さくし、かつ、低背化を可能とする圧電デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】上面に電極端子部23を有する基板20と、この基板20の上側に配置された電子部品40と、この電子部品40の上側に配置された圧電振動子30とを備えた圧電デバイスであって、圧電振動子30の外部端子部35を有する下面と、電子部品40のパッド部41を有する面と反対側の面とが接合され、電子部品40のパッド部41を有する面が、基板20の上面にフェイスダウン実装されており、さらに、基板20の電子部品40と電気的に接続された導電パターン領域42が、圧電振動子30側に曲げられて、外部端子部35と接続されている。 (もっと読む)


【課題】共振子の放熱経路を確保して、共振子の放熱特性を高めることを可能とする。
【解決手段】基板11上に空間12を介して周囲が前記基板11上に支持された第1電極13と、前記空間12上方の前記第1電極13上に形成された圧電膜14と、前記空間12上方にかかるように且つ前記圧電膜14上に形成された第2電極15とを備えた共振器1であって、前記空間12の中央部に、前記第1電極13、前記圧電膜14および前記第2電極15の共振子16で発生した熱を前記基板11側に放熱する放熱部18が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】素子接続用電極パッドと、圧電素板の他方の主面及び側面に形成されていた容器体接続用電極表面の大部分及び一方の主面に形成された容器体接続用電極表面の一部との間に、導電性接着材を付着させ加熱固化させた接合形態を有する圧電デバイスでは、圧電振動素子の振動運動を導電性接着材が妨害してしまい、圧電振動素子の振動特性に悪影響を与える虞がある。
【解決手段】圧電デバイスにおいて、支持台の上面と各側面とが成す凹部空間内側面と対向する二辺角部が、所定の角度で面取りされており、且つ面取りされた支持台上面の各辺のうち凹部空間内側面と対向する二辺が、圧電振動素子の容器体接続用電極が形成されている辺、及び容器体接続用電極が形成されている辺と連続する二辺の先端側面部より容器体中央部側にずれて形成されており、更に素子接続用電極パッド主面と容器体接続用電極とは少なくとも一部で対向している圧電デバイス。 (もっと読む)


【課題】 電極端子を介して不要な電気信号が入力されることで圧電デバイスの特性劣化を引き起こすことのない信頼性の高い圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 パッケージ13の外表面には回路素子14および圧電振動片12、または回路素子14と圧電振動片12のいずれかと電気的に接続され、回路素子14への制御データの書込みまたは圧電デバイス10の特性を出力する複数の電極端子15が形成され、
少なくとも一つの電極端子15の表面が絶縁部材17により被覆されている圧電デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に位置する一対の段部に、高さが揃った一対のパッドを有するセラミックパッケージ、およびこれを確実に得るための製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックからなり、表面2および裏面3を有するパッケージ本体1と、かかるパッケージ本体1の表面2に開口するキャビティ4と、かかるキャビティ4内に溝9を挟んで位置する一対の段部6と、かかる一対の段部6ごとの上面8と上記溝9に面する一対の段部6ごとの側面7とにまたがって形成される一対のパッド10と、を備え、かかるパッド10は、上記段部6の上面8に位置する水平部11と、上記溝9に面する側面に位置する垂直部12とからなる、セラミックパッケージP。 (もっと読む)


【課題】 ラーメモード水晶振動子の振動子形状に関するものであり、特に、小型化、高精度化を実現し本来所望とする出力周波数に対して低い方向に出力周波数を移行させることを実現する素子形状で、素子の電気的特性を維持しながら落下、衝撃に対する実装時の保持強度と簡略化を実現したラーメモード水晶振動子の素子形状を得ることを目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために本発明は、矩形状の水晶素子に電荷を加えたときに、前記水晶素子の角部4点を節として、前記矩形状の長手方向に伸びたときには短手方向に伸縮し、かつ、前記矩形状の短手方向に伸びたときには長手方向に伸縮する輪郭振動の振動形態を生じる、LQ1Tカットあるいは、LQ2Tカットの水晶基板から成るラーメモード水晶振動子の保持構造において、前記水晶素子の振動領域の中心部分に向かって厚みを薄くした形状により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、圧電発振器の製造工程において、半導体部品と第1の容器との電気的接続のための金バンプと金電極パッドの超音波接合工程を不要とし、製造工程の簡略化が可能な圧電発振器の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
電極端子と成るはんだボール5(電極)と半導体部品37を実装するためのはんだ部材36とが圧電発振器を構成する位置関係で一体に成形したはんだ材料と、ジグ上に半導体部品37を整列させ、半導体部品37に合致する位置にはんだ材料のはんだ部材36を配置する工程と、前記はんだ材料を介して半導体部品37に密閉容器に収納された圧電振動子12を搭載する工程と、はんだボール5とはんだ部材36を加熱により同じ温度環境で溶融して接合する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】従来の水晶発振器では、基板に凹部を設け、その中に圧電振動子や半導体装置などを実装し、カバーにより密封するといった複雑な構造とすることで形成されていた。その場合、基板の構造が複雑になるほどコストがかかり、完成した水晶発振器は非常に高価なものとなってしまっていた。
【解決手段】本発明の水晶発振器は、周波数および時間の基準源として、通信機器を含む各種の電子機器に広く使われている水晶発信器であって、励振電極を有する圧電振動子と、励振電極と接続材料を用いて電気的に接続する配線電極を有する基板と、圧電振動子の励振部分を密封するためのカバーと、圧電振動子およびカバーそれぞれの外周部を封止するための封止材とを有することを特徴としており、この構造とすることにより、非常に小型な水晶発振器が容易に得られ、省スペース化、低コスト化などが実現できる。
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【課題】硬化前充填樹脂の注入を容易にできる、正確な発振周波数調整が可能でカップリング容量の少ない容器体および圧電発振器を提供すること。
【解決手段】測定用端子50を用いて水晶振動子2の発振周波数調整を行う際に、水晶振動子2と電気的に接続されているモニター用電極13に島状凸部16が設けられ、第1凹陥部4の底部から島状凸部16の頂部までの距離が、ICチップ用電極14の上面までの距離dより長い。したがって、モニター用電極13に測定用端子50を接触し易くでき、正確な発振周波数調整を可能にできる。また、モニター用電極13の島状凸部16以外のモニター用電極13とICチップ3との距離が長いので隙間ができ、モニター用電極13とICチップ3とのカップリング容量を少なくできる。さらに、硬化前充填樹脂71をICチップ3と第1凹陥部4の底部との間に十分行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 接合領域を確保しつつ、気密性を保持する。
【解決手段】 圧電振動素子10と、この圧電振動素子10が搭載される位置に貫通孔24が設けられる基部21とこの基部21の外周縁部分に圧電振動素子10を取り囲んでキャビティ部23が形成される枠部22とからなる容器体20と、キャビティ部23を塞ぐ蓋体30と、圧電振動素子10と基部21とを接続する接続材40とを備え、接続材40が、貫通孔24を封止するように塞ぎつつ所定の高さで基部21に設けられ、この接続材40に圧電振動素子10が接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した圧電振動片、及び圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】水晶振動子1では、水晶振動片2と、この水晶振動片2を保持するベース3と、ベース3に保持した水晶振動片2を気密封止するためのキャップ4と、水晶振動片2への外的な応力を軽減させるサポート材5とが設けられ、ベース3上にサポート材5を介して水晶振動片2が保持される。この際、ベース3と水晶振動片2とサポート材5とは、それぞれ接続バンプのベース用接合材71及び水晶振動片用接合材72を用いてFCB法により超音波接合されている。水晶振動片2は、その基板21の一領域26においてサポート材5と水晶振動片用接合材72により接合されている。また、このサポート材5には、その一主面に水晶振動片2と接合するための水晶振動片用接合領域51が設定され、その他主面にベース3と接合するためのベース用接合領域521,522が設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスにおいて、圧電振動片を保持するリード線とパッケージとの接合に
おいて、リード線をフォーミングする必要があった。
【解決手段】本発明の圧電デバイスは、圧電振動片と、前記圧電振動片を保持すべく一端
が前記圧電振動片に接続されたリード線と、前記リード線を支持するための支持基板であ
って、前記振動片に対向する面と表裏の関係にある面に前記リード線の他端近傍が固定さ
れた前記支持基板と、から構成される。 (もっと読む)


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