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Fターム[5J108MM06]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 製造部位等 (2,465) | 共振器の支持 (296) | 支持リード (41)

Fターム[5J108MM06]に分類される特許

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【課題】圧電振動片に対して高速かつ低温で絶縁膜を形成し、圧電振動片とパッケージとの接合性を向上させることができる圧電振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電振動片2をマウントする工程の前に、圧電振動片2の表面にクロムからなる下地金属層18a及び金からなる仕上金属層18bを積層状態で形成する工程と、仕上金属層18bを所定領域で剥離する工程と、仕上金属層18bを剥離した後の下地金属層18aの表面を改質して絶縁膜34を形成する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板からワイヤを用いて浮上した振動子を備える振動子デバイスを、効率よく作製する。
【解決手段】振動子デバイスを作製するとき、組立台に設けられた凸状の載置台に振動子が載置される。次に、枠で囲まれた開口部を有する振動子デバイス用枠部材が、前記開口部が前記載置台の位置にくるように位置決めして、前記組立台上に配置される。前記振動子デバイス用外枠部材が前記組立台に配置された状態で、前記振動子デバイス用外枠部材に設けられた電極パッドと、前記振動子に設けられた電極とがワイヤにより接続される。前記ワイヤの接続後、前記振動子デバイス用外枠部材が前記振動子とともに前記組立台から取り外される。最後に、前記振動子が接続された前記振動子デバイス用外枠部材が基板に接合されることにより、振動子が基板から浮上した振動子デバイスが作製される。 (もっと読む)


【課題】 金属ろう材が励振電極へ拡散することの悪影響をなくし、金属ろう材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】 金属リード端子11,12を有するベース1と、前記金属リード端子のインナー側に設けられた金属サポート13,14と、前記金属サポートに支持される電極形成された板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記金属サポートは水晶より低熱膨張性の金属材料からなり、金属片を金属ろう材と当該金属ろう材の融点より耐熱温度の高い導電性樹脂接着剤との間に介在させながら、前記金属ろう材と前記金属片、および前記導電性樹脂接着剤と前記金属片をお互いに接合することで、前記金属サポートに前記水晶振動板が接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 金属ろう材が励振電極へ拡散することの悪影響をなくし、金属ろう材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】 金属リード端子11,12を有するベース1と、前記金属リード端子に設けられた金属サポート13,14と、前記金属サポートに接合される電極形成された板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記金属サポートは低熱膨張性の金属材料からなり、前記金属サポートと金属ろう材3とが接合され、前記金属ろう材の融点より耐熱温度の高い導電性樹脂接着剤4と前記水晶振動板2とが接合されてなるとともに、前記金属ろう材と前記水晶振動板の電極とが接触しない状態で前記金属ろう材と前記導電性樹脂接着剤が接合され、金属サポートに水晶振動板が接合されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片が収容されたパッケージ内の真空度の低下を抑制できる圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100は、パッケージベース12と、パッケージベース12の第1キャビティーに収容された圧電振動片70と、第1キャビティーに収容され圧電振動片70を支持するリード31,32,33,34,35,36と、第1キャビティーを封止するリッドと、を含み、圧電振動片70に形成された振動片端子81,82,83,84,85,86と、リード31,32,33,34,35,36とは、金属間接合されており、リード31,32,33,34,35,36と、パッケージベース12に形成されたパッケージベース端子21,22,23,24,25,26とは、金属間接合されている。 (もっと読む)


【課題】気密端子と圧電振動片との接続固定を安定して行えるシリンダー型圧電振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】気密端子3の2本のアウターリードの一方を支持する第一支持部11と、該第一支持部11に対してスライド可能なアウターリードの他方を支持する第二支持部12とを有する気密端子支持台10に気密端子3を配置し、前記気密端子3の2本のインナーリード6aに導電性材料5を塗布して、前記気密端子3の2本のインナーリード6a間の所定位置に前記圧電振動片2を配置し、前記気密端子支持台10の前記第一支持部11と前記第二支持部12とを互いに異なる方向にスライドさせる事で前記気密端子3を前記リード端子6で前記圧電振動片2を挟み込むと同時に、前記インナーリード6aと前記圧電振動片2の前記接続電極とを互いに当接させ、その状態で前記気密端子3と前記圧電振動片2とを接続固定する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性を向上させ、信頼性の高い圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】 ベースには3次元方向に緩衝機能を有した弾性支持体が接合された構成である。弾性支持体の保持部には圧電振動板がその両短辺の主面が保持される状態で平置き状態に搭載されている。圧電振動板の両短辺の対角位置には導電接合材Sが塗布され、弾性支持体と導電接合されている。圧電振動板の短辺長さWに対して、導電接合材の長さWsは約30%程度の長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子に急激な温度変化による熱ストレスが加わることがなく、圧電振動素子の破損や振動特性が不安定となることを防ぐ圧電振動素子の搭載方法を提供する。
【解決手段】圧電振動素子接続用電極パッド上に導電性接着剤を設ける接着剤付着工程S1と、圧電振動素子を導電性接着剤に接触させ、且つ圧電振動素子の主面が凹部内の底面に対して接触しないように平行となる姿勢で凹部内に配置する素子配置工程S2と、導電性接着剤のみにレーザ光を照射し、この導電性接着剤を仮硬化させ圧電振動素子を支持する第1の接着剤硬化工程S3と、仮硬化した導電性接着剤を再度加熱し、導電性接着剤を完全に硬化し、圧電振動素子接続用電極パッドに圧電振動素子を導電性接着剤により導通固着する第2の接着剤硬化工程S4とを備える圧電振動素子の搭載方法。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子が容器体や他の構成物に常に接触するのを防ぎ、周波数を安定させる圧電デバイスを得ることができる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】容器体10の凹部空間11の底面に設けられた圧電振動素子搭載パッド13上に、導電性接着剤40を塗布し、圧電振動素子搭載パッド13に塗布された導電性接着剤40に対して圧電振動素子20を搭載する圧電振動素子搭載工程と、噴出ノズル50を容器体10に近付け、容器体10の凹部空間11内にエアを噴出しながら、導電性接着剤40を加熱硬化させ、圧電振動素子搭載パッド13と圧電振動素子20とを導通固着する圧電振動素子固着工程と、蓋体30と容器体10とを接合するための蓋体接合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】金属ろう材などの導電性接合材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の位置決めと接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的に接合される板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記水晶振動板2の端部のうち応力感度がない2つのポイントに目印21,22を形成し、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142に対して前記水晶振動板2の目印21,22の部分で、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2とが前記導電性接合材3により接合した。 (もっと読む)


【課題】導電性接合材が励振電極へ拡散する事の悪影響をなくし、金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好な水晶振動子の提供。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的接合の板状水晶振動板2とからなる水晶振動子に於いて、前記水晶振動板2はその主面に励振電極25,26と引出電極27,28と接続電極とが形成され、前記接続電極は水晶振動板2の少なくとも2点の端部のみに形成され、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2の接続電極とが前記導電性接合材3により接合されて、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142の外部表面と前記水晶振動板2の励振電極25,26とを接続する引出電極27,28を形成した。 (もっと読む)


【課題】 金属リングおよびリード端子のメッキ被膜の厚みを均一にでき、また、リード端子と圧電振動片との接合不良を防止することができる気密端子および圧電振動子の製造方法、気密端子、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】 環状に形成された金属リング30と、金属リングを貫通するように平行配置され、金属リングを介して一端側が圧電振動片と接続されるインナーリード31aとされ、他端側が外部に電気的に接続されるアウターリード31bとされる一対のリード端子31,31と、金属リングとリード端子とを固定する絶縁材32と、を有する気密端子4において、アウターリードの端部近傍に、一対のリード端子を固着するガラス塊33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 気密端子をベース部材に用いた電子素子用円筒型パッケージにおいて、組み込み電子素子のマウントを確実にして特性安定化の図りつつパッケージスペースを有効活用して小型化を図る円筒型パッケージを提供する。
【解決手段】 電子素子用円筒型パッケージ10は気密端子11、この気密端子に圧入封着する金属キャップ20、および圧電材の基部から延びる所定長の振動腕部と支持腕部を有する電子素子30を具備し、電子素子に関して、内部リード15は先端位置に接合部位16と中間位置に離合部位17とを備える。ここで電子素子30は圧電材の基部31から延びる所定長の振動腕部32と支持腕部33を有し基部31から外側に伸びる支持腕部33の先端にマウント電極34を設けている。このようにして、スペース空間の有効活用により全体の外観サイズを小さくし、小型化と特性の安定化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 低電力化を図ることができると共に、R1特性が低く振動特性が向上して高性能化を図ること。
【解決手段】 圧電材料からなる圧電板10と、圧電板の外表面上に形成され、所定の電圧が印加されたときに圧電板を振動させる一対の励振電極11、12と、該一対の励振電極にそれぞれ電気的に接続された一対のマウント電極13、14と、を備え、一対のマウント電極のうち一方のマウント電極14が、圧電板の一方の面(下面)上に形成され、他方のマウント電極14が圧電板を間にして一方のマウント電極に対して非対向状態となるように圧電板の他方の面(上面)上に形成されている圧電振動片2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子の品質を向上させるための水晶振動子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 気密端子1のインナーリード4aに水晶片5を接合する工程と、水晶片5が接合された気密端子1に、封止管7を圧入する工程とを具備し、前記各工程が、気密端子1を位置決め・保持するための座ぐり部11aが形成され、座ぐり部11aの底面に気密端子1のアウターリード4bを挿入するための貫通孔11bが形成されたキャリア治具11に搭載され行なわれ、キャリア治具11の座ぐり部11aが形成された保持部11cと、保持部11cの台座となる台座部11dが異なる材料により形成されている水晶振動子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 圧入のためのめっきを改善し圧入性と耐熱性、耐衝撃性や長期信頼性に優れたシリンダー形の圧入封止型水晶振動子ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステムおよびリードのめっきを、下地金属10に対し、上からAg層16、耐熱バリア層15、無鉛Sn合金層14、下地層13の順に形成する。 (もっと読む)


【課題】インナーリード部の潰し加工と保持材へのセットを容易にした気密端子の製造方法及び気密端子と、このような容易性を有することに加え、小型化を可能にした圧電振動子の製造方法及び圧電振動子、さらには発振器、電子機器、電波時計を提供する。
【解決手段】リングとリードと充填材とを有し、圧電振動片をケース内に封止させる気密端子を製造する方法である。リング内に充填材によってリードを固定した気密端子中間体を、メッキ処理してリングおよびリードをメッキするメッキ処理工程S26と、メッキ処理後の気密端子中間体を、保持材にセットするセット工程S27と、保持材にセットされた気密端子中間体の、リードにおけるインナーリード部の端部を潰し加工し、段差部を形成する潰し工程S28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧入のためのめっきを改善し耐熱性と耐衝撃性や長期信頼性に優れたシリンダー形の圧入封止型水晶振動子ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステムおよびリードのめっきを、上から表面保護層16、Ni、Co、Ptから選ばれた金属からなる耐熱バリア層15、無鉛Sn合金層14、下地層13の順に形成する。 (もっと読む)


【課題】 特にリードの偏心を防止するとともに、圧電振動片の接続位置についての信頼性を高めた気密端子の製造方法及び気密端子と、小型化を可能にした圧電振動子の製造方法及び圧電振動子、さらには、発振器、電子機器、電波時計を提供する。
【解決手段】 リング内にリードとなる棒状材を挿通し、その状態で焼成してリング内に棒状材を固定した気密端子中間体4aを形成する組立・焼成工程と、気密端子中間体4aの、棒状材13aにおけるインナーリード部側の端部を潰し加工し、段差部15cを形成する工程と、段差部15cの端部を切断して所定形状に成形する工程と、を備えた気密端子の製造方法である。組立・焼成工程では、棒状材13aとしてリードより長い中実丸棒を用い、かつ、棒状材13aのインナーリード部となる一端側15bを、完成品としての気密端子におけるインナーリード部より長くなるようにリング12内に挿通しておく。 (もっと読む)


【課題】 マウント用支持部が形成されて基部の長さが短くなった圧電振動片を強固且つ安定にマウントする圧電振動子を効率良く製造すること。
【解決手段】 一対の振動腕部10、11と、振動腕部の基端側を固定する基部12と、振動腕部の外側で該振動腕部に対して平行に配置され、基端側が基部に固定されたマウント用支持部と、を有する圧電振動片2と、ステム30と、一端側がインナーリード31aとされ、他端側がアウターリード31bとされたリード端子31と、を有する気密端子4と、圧電振動片を収納した状態でステムに固定されるケース3と、を備え、インナーリードが、互いの間隔が一対のマウント用支持部の間隔に一致するように少なくともいずれか一方がステムの近傍で外側に曲げ加工されている圧電振動子1を提供する。 (もっと読む)


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