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Fターム[5J108NB02]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 調整方法 (365) | 駆動電極の加工 (59)

Fターム[5J108NB02]に分類される特許

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【課題】シャッター部を狭ピッチで並設することのできるシャッター装置を提供すること。
【解決手段】シャッター装置1は、x軸方向に往復移動可能なシャッター部3と、シャッター部3をx軸方向へ移動させる駆動部4と、シャッター部3のx軸方向への移動を案内するガイド手段7とを有する。シャッター部3は、遮蔽部31と、遮蔽部31と駆動部4とを連結する連結部32とを有する。ガイド手段7は、y軸方向に連結部32を挟んで設けられた一対の凸部751、752を有している。遮蔽部31のy軸方向の幅をL1とし、連結部32(第1連結部321)のy軸方向の幅をL2とし、凸部751、752の離間距離をL3とすると、L1>L3>L2なる関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】振動子の周波数調整を高精度に行うことができる周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】周波数調整方法は、シャッター装置120を開状態として振動子200の質量変化を開始し、シャッター装置200を開状態から閉状態として振動子200の質量の変化を終了することによって振動子200の共振周波数を調整する周波数調整工程[A]と、周波数調整工程[A]より前またはその途中に、制御手段160からシャッター装置120を閉状態とする命令が出力された第1時刻と、命令を受けてシャッター装置200が閉状態となった第2時刻との時間差を求める遅延時間検出工程[B]とを有し、周波数調整工程[A]では、制御手段160は、前記時間差に基づいて、シャッター装置200を閉状態とする命令を出力する時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型化を図ることのできるシャッター装置を提供すること。
【解決手段】シャッター装置1は、振動子と該振動子の質量を変化させる質量変化手段との間に設けられ、質量変化手段による振動子の質量変化を許容する開状態と阻止する閉状態とを切り替えることができる。このようなシャッター装置1は、駆動軸41と、予圧を持って駆動軸41に保持された移動体42と、駆動軸41をその軸方向に振動させる圧電素子43とを有するアクチュエーター4と、移動体42に支持され、移動体42の移動方向に延在する長尺状のシャッター部2とを有している。駆動軸41は、移動体42と摺動する領域において、移動体42との間の摩擦力が基端側よりも先端側の方が小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型化を図ることのできるシャッター装置を提供すること。
【解決手段】シャッター装置1は、振動子と該振動子の質量を変化させる質量変化手段との間に設けられ、質量変化手段による振動子の質量変化を許容する開状態と阻止する閉状態とを切り替えることができる。このようなシャッター装置1は、駆動軸41と、予圧を持って駆動軸41に設けられた移動体42と、駆動軸41をその軸方向に振動させる圧電素子43とを有するアクチュエーター4と、移動体42を駆動軸41の一方側へ付勢する付勢手段5と、移動体42に支持され、移動体42の移動方向に延在する長尺状のシャッター部2とを有している。 (もっと読む)


【課題】振動素子のチューニングの際に用いるレーザー光による半導体基板の能動領域へのダメージを抑制し、電気的特性の安定した振動デバイスを提供する。
【解決手段】センサーデバイス1において、半導体基板としてのシリコン基板10は、能動面10a側に半導体素子を含んで構成される集積回路が形成された能動領域を有している。シリコン基板10上に振動ジャイロ素子20が配置されたセンサーデバイス1において、能動領域は、振動ジャイロ素子20の駆動用振動腕25a,25bの先端側の錘部28a,28b上に設けられた質量調整部としての錘電極41と平面視で重なる領域を回避して形成されている。これにより、錘電極41にレーザーを照射して周波数調整を行う際に、レーザーが能動面10aに到達したときに集積回路にダメージが加わるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ状態から各々の圧電デバイス単体に切断されるときに破損が発生しにくく、ウエハ状態で各々の水晶振動片の周波数を測定して調整できる圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は振動部(10)を収納するパッケージの一部を構成し一対の直線状の第1辺(L1)及び第1辺に垂直な一対の直線状の第2辺(L2)を有する矩形の第1板(12)と、第1板に接合され振動部を収納するパッケージの一部を構成する矩形の第2板(11)と、第1板と第2板とを接合するガラス材料からなる接着剤(LG)と、を備える。また、一対の第1辺には外周から凹んだ一対のキャスタレーション(122)が形成され、一対のキャスタレーションは第1板の中心を通り第2辺に平行な直線(Ax)で分けられる2つの領域にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】スルーホールを有しないベースで且つウエハ単位で製造できる圧電デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、一対の外部電極125a、125bが形成される第1面とその第1面の反対側で第1凹み部121及び第1接合面M1が形成される第2面と第1接合面から第1面と第2面とを結ぶ側面を介して外部電極と接続する一対の接続電極124a、124bとを有するベース12と、接続電極と接続する一対の励振電極102a、102bを有しベースに保持される圧電振動片10と、第1凹み部より大きな第2凹み部111及びその第2凹み部の周囲の第2接合面M2が形成されたリッド11と、第2接合面の幅で第1接合面と第2接合面との間に環状に配置されベースとリッドとを封止する環状の封止材LGと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減させ且つ正確な周波数で発振する水晶デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水晶デバイスの製造方法は、電極と枠体とを含む水晶フレームを複数有する水晶ウエハを用意する工程と、ベースを複数有するベースウエハを用意する工程と、開口部を含む第1リッドを複数有する第1リッドウエハを用意する工程と、開口部を封止する第2リッドウエハを用意する工程と、水晶ウエハ、ベースウエハおよび第1リッドウエハを接合する第1接合工程と、第1接合工程後に水晶振動片の振動周波数を測定しこの測定結果に基づいて第1リッドの開口部を介して電極の厚みを調整する調整工程と、調整工程後に、第2リッドウエハを第1リッドウエハに接合する第2接合工程と、個々の水晶デバイスに分割する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】精密な周波数調整が可能な、積層型圧電薄膜フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型圧電薄膜フィルタの製造方法は、基板7上に、下部圧電薄膜共振子20を形成する工程と、下部圧電薄膜共振子20の周波数を参照して周波数を調整する工程と、周波数を調整した下部圧電薄膜共振子20上に音響結合層30を形成する工程と、音響結合層30上に上部圧電薄膜共振子40を形成して積層型圧電薄膜フィルタ1を形成する工程と、上部圧電薄膜共振子40の周波数を参照して周波数を調整する工程と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の共振周波数を、高くして狙い周波数に合せ込む周波数調整方法、および低くして狙い周波数に合せ込む周波数調整方法の二種類の周波数調整方法を備え、1つのチャンバー内で切り替えることにより、効率のよい周波数調整を実現する周波数調整装置。
【解決手段】周波数調整装置10の一つのチャンバー1内で、切替機構4によりイオンビームガン2およびイオンビームの向きを切り替えることにより、共振周波数fが狙い周波数f0に対して高い場合または低い場合いずれであっても、一つのチャンバー1内において、狙い周波数f0に合わせこむことが可能となる周波数調整装置10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、圧電デバイスの表面上に均一な膜厚の金属膜を形成することを可能とする圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の圧電デバイスの製造方法では、所定の形状であけられた開口窓410を有するマスク400の下に、周波数調整膜を成膜したい部分だけを開口窓410から見えるようにして水晶振動片200を配置する。次に、所定の間隔Lで並んだ2つのノズル300a、300bから銀(Ag)からなる微粒子を噴出させてガスデポジション法による成膜を行う。2つのノズル300a、300bを同じ速度で同時に矢印Xの方向に平行移動させながら、微粒子を噴出させる。それぞれのノズルから噴出した微粒子が重なり合ってできる平坦領域をつかい、水晶振動片上に均一な厚みの周波数調整膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動周波数を調整する際の作業性を高めて設計を容易にする2周波用とした水晶デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1と第2の水晶片2(ab)の励振電極4aから引出電極4bの延出した一端部両側をセラミックベース1の内底面に形成された水晶保持端子に加熱硬化型の導電性接着剤6によって固着し、前記第1と第2の水晶片2(ab)の励振電極4aにガスイオンPを照射して振動周波数を調整してなる2周波用とした表面実装水晶デバイスの製造方法において、前記第1と第2の水晶片2(ab)は前記セラミックベース1の内底面に対して垂直方向とするとともに板面を対向して、前記引出電極4bの延出した一端部両側を前記水晶保持端子に予め固着した後、前記第1と第2の水晶片2(ab)の対向面とは反対面の励振電極4aにガスイオンPを照射した構成とする。 (もっと読む)


【課題】高融点ハンダを用いた場合であっても、圧電振動片とパッケージとの接合性を向上させることができ、信頼性の高い圧電振動片、圧電振動子、及び圧電振動子の製造方法、並びに前記圧電振動子を有する発振器、電子機器、電波時計を提供する。
【解決手段】実装領域の表面に、第1クロム層18a及び第1金層18bを順に積層した第1積層体18を有する圧電振動片であって、マウント電極15,16の第1積層体18上に、第2クロム層33a及び第2金層33bを順に積層した第2積層体33を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短い加工時間でトリミング加工することができる圧電共振器の製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の圧電基板11の一方主面に第1の励振電極12を形成し、他方主面に圧電基板11をはさんで第1の励振電極12に対向する対向部14を有する第2の励振電極13を形成して、圧電共振子10を作製する工程と、励振電極12、13にそれぞれ接続される接続電極2、4を備えたベース基板1を作製する工程と、圧電共振子10を第1の励振電極12をベース基板1に対向させてベース基板1に実装して圧電共振器50を作製する工程と、圧電共振子10の第2の励振電極13にレーザー光を当てて、第2の励振電極13をトリミングするトリミング工程とを含む圧電共振器50の製造工程であって、トリミング工程においては、第2の励振電極13に対向部14から一部を切り離すトリミング溝30を形成してトリミングする。 (もっと読む)


【課題】データの書き込み時においてプローブを確実に電極に接触させる圧電発振器、この圧電発振器を搭載した電子機器および圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動片12とこの圧電振動片12を発振させる回路とをパッケージ13に搭載した圧電発振器10であって、前記回路と電気的に接続するとともに前記圧電振動片12の下方に設けられ、前記パッケージ13内部の気密封止に用いられるとともに、気密封止後に周波数調整を行う電極となる貫通孔32を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】予めICチップと水晶片とを一体化した上で、水晶振動子の振動周波数の調整が容易であり、安価であって生産性が高い表面実装発振器及びその製造方法の提供。
【解決手段】凹部を有する容器本体1の内底面にバンプ11を用いてICチップ2を固着するとともに、外周部に引出電極を延出した水晶片3を容器本体1の内底面とICチップ2との間に介在させた表面実装用の水晶発振器において、水晶片3の引出電極の延出した外周部をICチップ2に形成された水晶端子に固着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 効率的な周波数調整を行うことができる圧電振動板の周波数調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 多数個の水晶振動板2,2,・・・が一体形成されたウエハ200において、各水晶振動板2の表裏主面に形成された電極膜23の質量を削減することによって水晶振動板の周波数の調整を行う周波数調整方法であって、ウエハ200の全ての電極膜に対してイオンビームを一括照射して該電極膜の質量を削減する。そして、目的の周波数範囲に達した水晶振動板に対して、該水晶振動板の電極膜を覆う遮蔽体を形成して該電極膜の質量が削減されないようにする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片の搭載精度を良好としつつ製造工程を低減することのできる圧電振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】吸引用の開口部60を有するステージ56を備えたトレイ50に圧電振動片30を載せる搭載工程と、開口部60に負圧をかけて圧電振動片30をステージ56に固定する吸着工程と、圧電振動片30の入出力電極36に導電性接着剤40を塗布する塗布工程と、圧電振動片30をステージ56に吸着固定させた状態で、入出力電極36とマウント電極とを導電性接着剤40を介して電気的に接続する実装工程と、ステージ56に圧電振動片30を載せた状態で導電性接着剤40を硬化させる硬化工程とを有し、実装工程ではトレイ50におけるステージ56の段差部54を利用してパッケージベース16に対する圧電振動片30の搭載角度と搭載時の高さを定めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、耐衝撃性に優れた圧電振動子、及び圧電デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ12の内部において収容された圧電振動片26を有する圧電デバイスであって、前記圧電振動片26を前記パッケージ12の前記内部において支持する複数の支持部材38を備え、前記複数の支持部材38は、前記圧電振動片26を挟む位置に配置され、前記圧電振動片26が、前記複数の支持部材38を介して前記パッケージ12の互いに対向する内面により挟持されて、支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ端面での反射イオンや反跳粒子の影響を少なくし、周波数調整を精度よく行うことが可能な周波数調整装置を提供する。
【解決手段】パターンマスク15のマスク穴15aを介してウエハ10に対してイオンビームBを照射すると共に、所定のマスク穴を選択的に開閉し、ねらいの素子のイオンビーム照射時間を調整するシャッタ14を設ける。シャッタ14の端面14aをイオンビームの拡散角度よりも大きい傾斜角度を有する傾斜面とすることで、シャッタ端面14aでの反射イオンや反跳粒子を少なくできる。 (もっと読む)


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