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Fターム[5J500AA13]の内容

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Fターム[5J500AA13]に分類される特許

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【課題】 増幅用トランジスタの動作電圧制御による増幅率制御を適用した高周波電力増幅回路において、入力電圧Vrampに対して高周波電力増幅回路の出力がリニアに変化するような増幅特性が得られるようにする。
【解決手段】 高周波電力増幅回路の少なくとも初段の増幅用素子に2つの制御端子を有するデュアルゲート構造のトランジスタまたは直列形態のトランジスタを使用し、上側のトランジスタ(Q2)にカレントミラー回路でこのトランジスタを飽和領域で動作させるような電流を流すようにバイアスを与える。そして、カレントミラー回路の転写元の電流を、出力レベル指示信号を反映した入力(Vramp)に応じて変化させるとともに、下側のトランジスタ(Q1)の制御端子には所定のバイアス電圧を与えつつ、増幅したい高周波信号を入力させるようにした。 (もっと読む)


低雑音増幅器は、各カスコードトランジスタ(M3,M4)へ接続されたドレインを有する一対の差動増幅器トランジスタ(M1,M2)を有する。増幅器トランジスタ(M1,M2)のゲートはRF入力信号を受信する入力差動インダクタ(L1)へ接続され、一方、増幅器トランジスタのソースはソース差動インダクタ(L2)へ接続される。カスコードトランジスタ(M3,M4)のドレインは、負荷差動インダクタ(L3)と、2つのソース・フォロワ(MO1,MO2)を有するバッファ回路(260)の入力部とへ接続される。差動増幅器のテール電流は電流ミラー(M5,M6)を介して電流源(272)によって供給される。
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【課題】半導体基板上に形成した高周波増幅器のベース端子およびエミッタ端子から基板方向への信号漏洩による雑音指数の劣化を防止する。
【解決手段】インピーダンス素子60とインピーダンス素子61はアルミニウムや銅などの低抵抗率の金属配線を使用して配線長と配線幅と配線形状を変化させ、拡散容量50は面積を変化させることにより高周波信号に対する交流的インピーダンスを可変できる。インピーダンス素子60と拡散容量50とインピーダンス素子61により高周波信号に対する交流的インピーダンスを低減し、第1のトランジスタ15のベース端子からエミッタ端子を介し外部の接地端子への信号経路を作ることでベース端子用パッド20に外部より入力した高周波信号のうち、半導体基板の絶縁膜における絶縁膜容量を介し基板裏面方向に通過しようとする信号成分を低減あるいは遮断し、基板裏面方向への信号漏洩をなくし雑音指数の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作可能な増幅回路とこれを用いて構成される電圧電流変換回路、および、低電圧化に適した送信装置を提供する。
【解決手段】ノードN1,N2の電圧がほぼ一定の電圧(電圧V1+p型MOSトランジスタのしきい値Vth)となるようにp型MOSトランジスタ105,106のインピーダンスが変化する。このインピーダンス変化によって、p型MOSトランジスタ105,106の電流I1,I2は、差動電流出力回路201の出力電流I3,I4に応じた電流差を持つ。この電流I1,I2がカレントミラー回路202に入力されることにより、ノードN4から電流I3,I4の電流差に応じた電流が出力され、p型MOSトランジスタ109のゲートに供給される。 (もっと読む)


【課題】低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)、特に利得を可変することができる低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】可変利得低雑音増幅器は、入力信号を選択的に増幅部に伝達する第1選択セル、第2選択セル及び第3選択セルを含み、前記入力信号の大きさによって前記第1ないし第3選択セルの内の何れか一つを選択する選択部及び前記第1選択セルから印加された信号を第1利得モードで増幅して出力する第1増幅セル、前記第2選択セルから印加された信号を第2利得モードで増幅して出力する第2増幅セル、前記第3選択セルから印加された信号を第3利得モードで増幅して出力する第3増幅セルを含む増幅部を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の増幅器が多段接続された増幅回路において、回路サイズを大きくすることなく段間のインピーダンスを整合させる。
【解決手段】 前段の増幅器および後段の増幅器から構成される増幅回路において、前段の増幅器1は、ギルバートセル回路20を含む可変利得差動増幅器である。入力信号は、ギルバートセル回路20に与えられる。nMOSトランジスタM7、M8は、ギルバートセル回路20に対してカスコード接続される。nMOSトランジスタM7、M8のドレインには、インダクタL1、L2を介して電源電圧Vccが与えられる。1組の出力端子は、nMOSトランジスタM7、M8のドレインに接続される。nMOSトランジスタM7、M8の寄生容量を調整することにより、増幅器1の出力インピーダンスを、後段の増幅器の入力インピーダンスに整合させる。 (もっと読む)


【課題】広帯域で十分にゲインの高い増幅動作と、低い電源電圧での増幅動作の両立を図った増幅回路用バイアス回路を提供する。
【解決手段】増幅回路10では、接地と、MOSトランジスタNN10と、MOSトランジスタNN11と、抵抗性負荷RA10と、電源電圧VDDがこの順に直列接続され、バイアス回路12はMOSトランジスタNN10のゲートにバイアス電圧VR1が供給し、MOSトランジスタNN11のゲートに第2のバイアス電圧VR2が供給する。バイアス回路12は、ゲートとドレインがダイオード接続されたMOSトランジスタNB10を含み、そのドレインから増幅回路10の第1のバイアス電圧VR1を供給する。バイアス回路12は、MOSトランジスタNB11と、MOSトランジスタNB12と、抵抗性負荷RB10をこの順に直列接続して含む。MOSトランジスタNB12のゲートとドレインはダイオード接続され、ゲートから第2のバイアス電圧VR2が供給される。 (もっと読む)


【課題】 小型化、軽量化を図ることができるとともに、高性能化が可能な高周波複合部品及びそれを用いた携帯無線機を提供する。
【解決手段】 高周波複合部品10は、高周波回路部の一部を構成する低雑音増幅器LNAと帯域通過フィルタBPFとからなり、入力端子IN、出力端子OUT、制御端子Vcc1,Vcc2を備える。低雑音増幅器LNAはトランジスタQ1,Q2、インダクタL1、コンデンサC1〜C3、抵抗R1〜R4で構成され、帯域通過フィルタBPFはストリップラインST1〜ST3、インダクタL2、コンデンサC4〜C8で構成される。なお、低雑音増幅器LNAと帯域通過フィルタBPFとは、マッチング用コンデンサC9を介して接続されている。 (もっと読む)


本発明は、アンテナ信号を増幅する増幅器(31〜34)を有する受信機(1)に関し、増幅器(31〜34)は、増幅器入力(11a)及び増幅器出力(12a,12b)を有し、増幅器入力(11a)は、アンテナ信号を受信するシングルエンデッド入力であり、増幅器出力(12a,12b)は、差動出力であり、増幅器(31〜34)は、増幅器の直列入力インピーダンスを補償する回路(54)を有する。
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【課題】 低電力かつ低歪みの増幅器をトランジスタにより実装する。
【解決手段】 ベースBから入力信号(入力電圧Vin)が入力され、コレクタCから出力信号が出力されるトランジスタ10と、一次側巻線20aおよび二次側巻線20bを有するトランス20とを備え、一次側巻線20aがキャパシタ12および抵抗14を介してトランジスタ10のエミッタEに接続され、二次側巻線20bがキャパシタ16を介してトランジスタ10のコレクタCに接続され、二次側巻線20bの極性が一次側巻線20aの極性と反転している増幅器1によれば、トランジスタ10のエミッタEから見た負荷を大きくすることができるため、低電力かつ低歪みの増幅が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 対象トランジスタに所定の電流を流す電流補償回路を簡易な構成にて実現する。
【解決手段】 対象トランジスタの第1導通端子に入力電流に対応した電流を流す電流補償回路であって、第1導通端子が上記入力電流を供給する電流源に接続された第1のトランジスタと、第1導通端子が上記対象トランジスタの制御端子に接続されるとともに第2導通端子が上記第1のトランジスタの制御端子のみに接続され、かつ制御端子が上記第1のトランジスタの第1導通端子に接続された第2のトランジスタとを備える。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧に適するとともに所要面積の少ないポーラー変調器を提供する。
【解決手段】ポーラー変調器では、位相同期回路(2)によって位相変調信号から変調されたキャリア信号が生成される。このキャリア信号は、リミッタ増幅器(30)を介して方形波信号に変換され、増幅器(4)へ入力される。同時に、第2入力部(11)の振幅変調信号が、制御可能な電流源(3)の制御入力部(31)に入力される。制御可能な電流源は、制御入力部(31)の振幅変調信号に応じた電流を出力部(32)に出力するように形成されている。制御可能な電流源(3)の出力部(32)は、増幅器(4)の電流入力部(43)と接続されている。その結果、増幅器(4)の電源電流は、伝送される振幅情報に応じて変調される。電流ドメインの範囲の振幅情報の処理によって、本発明のポーラー変調器をCMOS技術で集積回路として実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飽和領域での動作を確保しながらも所望の速度を実現することが可能なカスコードカレントミラー回路を提供することを目的とする。
【解決手段】カレントミラー回路は、基準電位に接続されたソース端を有する第1のトランジスタと、第1のトランジスタのドレイン端に結合されたソース端と第1の所定の電位に接続されたゲート端とを有する第2のトランジスタと、第2のトランジスタのドレイン端に結合された非反転入力端子と、第2の所定の電位に接続された反転入力端子と、第1のトランジスタのゲート端に結合された出力端子とを有する反転増幅回路と、第1のトランジスタのゲート端の電位と実質的に同一の電位に接続されたゲート端を有する第3のトランジスタと、第2のトランジスタのゲート端の電位と実質的に同一の電位に接続されたゲート端を有する第4のトランジスタを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した入出力整合特性を有する可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】 第1コモンソーストランジスタ411と第1コモンゲートトランジスタ421とを含む第1カスコード増幅器と、前記第1カスコード増幅器と差動対をなす、第2コモンソーストランジスタ412と第2コモンゲートトランジスタ422とを含む第2カスコード増幅器と、前記第1コモンソーストランジスタ411のドレインと前記第1コモンゲートトランジスタ421のソースとに一端が連結され、前記第2コモンソーストランジスタ412のドレインと前記第2コモンゲートトランジスタ422のソースとに他端が連結される利得調節部431と、を含む可変利得増幅器である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成で待機モード時の増幅回路の消費電力を低減する。
【解決手段】 カスコード増幅器を構成するDMOS4とNMOS5の内の初段のDMOS4のゲートは、抵抗10を介して接地電圧GNDにバイアスされ、ソースは、インダクタ6を介してインバータ11の出力側に接続される。ノード12の制御信号CONを“H”にすると、インバータ11の出力は“L”となり、DMOS4はオン状態となってカスコード増幅器に十分な動作電流が流れる。これにより、ノード1の入力信号INは増幅されて、ノード8から出力信号OUTとして出力される。一方、制御信号CONを“L”にすると、インバータ11の出力は“H”となり、DMOS4はオフ状態となってカスコード増幅器の動作電流が停止する。 (もっと読む)


【課題】 カスコード形態のクラスAB制御端を備える差動増幅回路を提供する。
【解決手段】 入力回路、出力回路及び制御回路を備える差動増幅回路である。入力回路は、入力信号の電圧差に応答して差動電流を発生させる。出力回路は、出力ノードで出力信号を発生させる。制御回路は、入力回路と出力回路との間に連結され、静止電流を利用して出力回路をバイアスする少なくとも二つのトランジスタのカスコード連結を有するフローティング電流源を備える。フローティング電流源は、入力信号間の電圧差が0である場合、静止電流を利用して出力回路をバイアスする。これにより、差動増幅回路は、従来の差動増幅回路に比べて、クラスAB動作を制御するフローティング電流源のトランジスタがカスコード構造を有することにより、差動増幅回路の直流利得が増加する。また、直流利得の増加により、差動増幅回路のオフセットが減少する。 (もっと読む)


【課題】スルーレート改善のための差動増幅器回路及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による演算増幅器は、第1供給電圧軌道部と、第2供給電圧軌道部と、第1入力端子及び第2入力端子で構成された、差動増幅器の入力段と、第1、第2、第3及び第4ノードを備え、前記差動増幅器の入力段の出力と連結されている折り畳みカスコード段と、前記折り畳みカスコード段の第1及び第2ノードにそれぞれ連結された第1及び第2出力トランジスタを備え、演算増幅器の出力ノードに駆動電流を発生させるための出力ドライバ段と、前記折り畳みカスコード段の第3及び第4ノードと前記演算増幅器回路の出力ノードとに連結された補償回路とを備え、前記出力ノードは、前記差動増幅器の入力段の第2入力端子に連結される。 (もっと読む)


【課題】各段の高周波増幅器の安定な動作を維持するとともに、回路専有面積の低減および外部回路との接続工数の低減を図ることのできる多段高周波増幅器を得る。
【解決手段】高周波信号を増幅する増幅用トランジスタ(4a、b)と、増幅用トランジスタのコレクタあるいはドレインに一端が接続された負荷抵抗(5a、b)とを有する増幅器を多段接続してなる多段高周波増幅器において、各段の負荷抵抗の他端に接続された各段個別のアイソレーション抵抗(6a、b)と、各段の負荷抵抗の他端にアイソレーション抵抗と並列に接続された各段個別のバイパスコンデンサ(7a、b)と、各段個別のアイソレーション抵抗が共通して接続され、バイアス電源を供給する共通電源端子(9)と、各段個別のバイパスコンデンサを接地する接地端子(8)とを備える。 (もっと読む)


カスコードLNA回路は調節された誘導負荷を備える。その回路は、広い周波数帯域にわたって平坦な応答を示す。
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入力側の光信号のレベルの変化に対して、出力信号のレベルを一定に保ち、光受信機の出力パワーレベルを検出する回路及び方法を提供する。フォトディテクタは、光信号を検出し、フォトディテクタからの電流は、増幅器に供給される。増幅器は、差動トランスインピーダンス増幅器であってもよく、又は差動出力増幅器に接続されたデュアルトランスインピーダンス増幅器であってもよい。増幅器の出力信号は、信号検出器に供給され、信号検出器の出力信号は、光受信機の出力パワーレベルを示す。
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