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Fターム[5J500AA13]の内容

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Fターム[5J500AA13]に分類される特許

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【課題】トランスコンダクタンスの可変域を拡大又は維持しつつ出力端子の寄生容量を低減する。
【解決手段】2つの入力回路10,60が平方根圧縮回路20と電圧電流変換回路30とを共有するように構成する。また、電圧電流変換回路30を構成する差動MOSトランジスタM5及びM6の出力部において、固定バイアス電流Ibiasを電流源41,42で引き抜き、同時にM5及びM6の可変駆動電流と同一の可変バイアス電流Ibを電流源51,52から供給することで、出力バイアス回路40の電流が固定バイアス電流Ibiasと常に等しくなるようにする。更に、電圧電流変換回路30と出力バイアス回路40との間に、カスコード接続のMOSトランジスタM9及びM10からなる電流バッファ50を挿入する。 (もっと読む)


【課題】広帯域増幅回路の歪特性を改善すること。
【解決手段】この広帯域増幅回路は、ベースにRF信号が入力される一方のバイポーラトランジスタ11と、一方のバイポーラトランジスタ11のコレクタに接続されたFTダブラー回路22と、FTダブラー回路22の出力端と一方のバイポーラトランジスタ11のベースとの間に設けられた帰還回路27とを具備する。FTダブラー回路22では、第一のバイポーラトランジスタ23と第二のバイポーラトランジスタ24とがダーリントン接続され、第二のバイポーラトランジスタ24のベース−エミッタ間にダイオード接続の第三のバイポーラトランジスタ25が並列接続される。 (もっと読む)


【課題】広帯域増幅回路の設計自由度を大きくすること。
【解決手段】この広帯域増幅回路は、入力端にRF信号が入力される第一のバイポーラトランジスタ11と、前記第一のバイポーラトランジスタ11のコレクタに接続されたトランジスタ出力回路22と、前記トランジスタ出力回路22の出力端と前記第一のバイポーラトランジスタ11のベースとの間に接続された帰還回路とを備える。帰還回路は、第一のバイポーラトランジスタ11の入力端に一端が接続された第一の抵抗R3と、トランジスタ出力回路22の出力端に一端が接続され他端が第一の抵抗R3の他端に接続された第二の抵抗R1との直列接続回路で構成され、第一の抵抗R3と第二の抵抗R1との接続点とグラウンドとの間に第三の抵抗R2を設けたものである。 (もっと読む)


多数のゲインモードを有する増幅器であって、入力に接続されかつ並列に配置される複数のカスコード入力トランジスタと、入力トランジスタに接続されかつ可変インピーダンスを有するデジェネレーション段と、1つ以上の入力トランジスタのスイッチを切ってデジェネレーション段のインピーダンスを変えることによって、増幅器の異なるモードを切り替えるためのスイッチング手段とを含む増幅器。
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【課題】入力インピーダンスを整合させたまま、利得が可変である増幅器を実現する。
【解決手段】カスコードトランジスタ17,18,19,20を選択的に動作させることにより、負荷回路に流れる電流を分配する利得切り換え可能な増幅器において、インダクタ21と容量22からなる並列共振回路およびインダクタ23と容量24と抵抗25からなる直列共振回路を出力ノードの負荷回路とする。この場合、これら複数の負荷回路の虚数インピーダンス成分が入力信号帯域で無視できるほど小さくする。これにより、入力段トランジスタ16、インダクタ31,33、容量32からなるインピーダンス整合回路に対する影響を小さくする。 (もっと読む)


【課題】高電圧・大電流を扱うことができ、安定且つ精密な増幅が可能な演算増幅器、及び走査電子顕微鏡を提供する。
【解決手段】差動対と、当該差動対にカスコード接続されたベース接地増幅回路と、アクティブ負荷を含む初段増幅部と、エミッタフォロア回路と定電流負荷回路を備えたインバータを含む2段目増幅部と、ソースフォロア回路又はエミッタフォロア回路を含む3段目増幅部を備えた演算増幅器。 (もっと読む)


【課題】微細化されて耐圧が低下しているトランジスタを用いることができるようにして、高周波化と高出力化の両立を図ることができる高出力増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】ゲート接地トランジスタを複数段カスコード接続し、最終段のゲート接地トランジスタ6をソース接地トランジスタ2より耐圧が高いトランジスタ(3.3VTr)を用いて構成する。これにより、ソース接地トランジスタ2や最終段以外のゲート接地トランジスタ3を耐圧が低いトランジスタ(1.5VTr)を用いて構成しても、耐圧のオーバーを回避することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間との差を小さくすることができる差動増幅回路と、これを用いたレシーバ回路、発振回路及びドライバ回路を提供する。
【解決手段】差動入力信号の極性が正負の何れに変化する場合でも、ノードN31及びN32bに発生するバイアス電圧がほぼ一定になり、各カスコード部のNチャンネル側の負荷トランジスタ(MN21,MN22,MN21b,MN22b)には常に電流が流れた状態になる。これにより、ノードN31及びN32bの充放電に要する時間が非常に短くなるため、非反転出力信号O(+)及び反転出力信号O(−)の立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間をほぼ等しくすることができる。これにより、入力信号のパルス幅と出力信号のパルス幅がほぼ同じになり、高速な回路への適用が可能になる。 (もっと読む)


例えば携帯電話でGPS信号を受信する無線周波数受信器が、入力と、電圧−電圧帰還と共振負荷とを有する線形低ノイズ増幅器の形の第1の利得段と、共通ソース入力トランスコンダクタを利用した第2の利得段とを有する。入力と第1の利得段には、干渉信号(例えば、携帯電話送信信号)を阻止し、並列共振回路と入力の間に接続されたノッチフィルタ部分と、並列共振回路のインダクタとの組み合わせで、所望の信号周波数において低インピーダンス経路を提供する直列共振回路を構成する直列キャパシタンスとを有するフィルタとが関連付けられている。
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【課題】 入出力インピーダンスを適切な値に調整することが可能なLSI組み込み用のインピーダンス調整回路を提供する。
【解決手段】 入力端子11とカスコード増幅器30の入力ノードNIの間に、固定のキャパシタ12と並列に、制御信号CONによって選択的に接続することができる同一構成の複数の調整回路20を設ける。調整回路20は、キャパシタ21、NMOS22、キャパシタ23を直列接続し、このNMOS22のゲートに制御信号CONを与えるように構成している。制御信号CONを“H”にすると、キャパシタ21,23が直列接続されるので、この制御信号CONを適切に選択することにより、入力インピーダンスZinを適切な値に近付けることができる。カスコード増幅器30の出力ノードNOと出力端子の間に調整回路を挿入すれば、出力インピーダンスを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】
入力オフセット電圧が極めて小さい差動増幅回路を提供する。
【解決手段】
入力段差動増幅部(T1〜T12)と、入力段差動増幅部に接続され、カスコード接続されるシングルエンデッド構成の出力部(T13〜T16)と、を備える。入力段差動増幅部は、フォールデッドカスコード接続構成であって、入力段差動増幅部の入力側と、入力段差動増幅部の出力側とにおけるそれぞれの反転信号、非反転信号を、チョッピング用のクロック信号CK、CKBによって動作するスイッチSW1〜SW8で、それぞれ時分割に交互に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 利得、出力電力及び効率を劣化させることなく動作の安定性を向上させることができるカスコード接続回路を得る。
【解決手段】 2つの電解効果型トランジスタ(以下、「FET」という。)がカスコード接続されたカスコード接続回路であって、ソース端子が接地された第1のFETと、ソース端子が第1のFETのドレイン端子に接続された第2のFETと、第1のFETのソース端子と第2のFETのゲート端子との間に直列接続された第1の抵抗及び第1のコンデンサとを備え、第1の抵抗の抵抗値と第1のコンデンサの容量値との積が、動作周波数に対応する周期の0.1倍以下である。 (もっと読む)


【課題】線型性を改善し、広範囲な周波数帯域に用いることができる増幅回路を提供すること。
【解決手段】第1端子に印加される電圧によって第2端子から第3端子に流れる電流が変化する主トランジスタ、第4端子に印加される電圧によって第5端子から第6端子に流れる電流が変化する補助トランジスタ、主トランジスタが飽和領域で動作するようにバイアスを印加する主トランジスタバイアス部、補助トランジスタがサブスレッショルド領域で動作するようにバイアスを印加する補助トランジスタバイアス部を含み、前記第2端子と第5端子は互いに電気的に接続され、前記第1端子と第4端子は入力端に電気的に接続される増幅部と、第3端子と電気的に接続された第1フィードバック部と、前記第6端子と電気的に接続された第2フィードバック部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外部から製品仕様等に応じた所望のバイアス電圧に容易に設定することができるとともに、回路に悪影響を与えることのないバイアス電圧設定機構を備えた増幅回路を提供する。
【解決手段】 入力信号Vinを増幅して出力信号Voutとして出力する第1の増幅素子11と、AGC電圧などの制御信号に基づいて前記出力信号Voutからバイアス電圧Vbを生成するバイアス電圧設定部と、前記バイアス電圧Vbを前記第1の増幅素子11の入力部に印加させるとともに、第4の抵抗R4などのバイアス電圧設定用部品が前記バイアス電圧設定部に外付けされたときに前記バイアス電圧設定用部品の容量成分C1が前記入力部に対して等価的に接続されるのを遮断するハイインピーダンス素子(第3の抵抗R3)とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アクティブポストディストーション線形化を有する増幅器
【解決手段】優れた線形性及び雑音性能を有する増幅器は、第1、第2、第3、及び第4のトランジスタと、誘導子と、を含む。前記第1及び第2のトランジスタは、第1のカスコード対として結合され、前記第3及び第4のトランジスタは、第2のカスコード対として結合される。前記第3のトランジスタは、前記第2のトランジスタのソースに結合されたゲートを有し、前記第4のトランジスタは、前記第2のトランジスタのドレインに結合されたドレインを有する。前記第1のトランジスタは、信号増幅を提供する。前記第2のトランジスタは、負荷分離を提供し、前記第3のトランジスタに関する中間信号を生成する。前記第3のトランジスタは、前記第1のトランジスタによって生成された3次歪み成分を除去するために用いられる歪み成分を生成する。前記誘導子は、前記第1のトランジスタに関するソースディジェネレーションを提供し、歪み除去を向上させる。前記第2及び第3のトランジスタのサイズは、前記増幅器に関する利得損失を低減させて優れた線形性を達成させるサイズが選択される。 (もっと読む)


【課題】 RSSI回路の複雑化・拡大化を可及的に回避しつつ、その検波下限レベルを下げる(低いレベルの信号を検波可能とする)。
【解決手段】 受信信号をダウンコンバートして得られたIF信号を増幅部18で増幅し、該増幅部18で得られる信号に基づき受信信号強度指標信号を生成するRSSI回路に、上記IF信号をダウンコンバートするミキサー回路11と、該ミキサー回路11および上記増幅部18間に設けられるローパスフィルタ回路12と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 製造時のばらつき等に起因したオフセット変動を吸収し、制御特性を安定化させることが可能なカスコード型オペアンプの回路構造を有する半導体回路を提供すること。
【解決手段】 ミラー構造を有する電流源回路1、基準電流回路2、入力回路3、出力回路4を有するフォールデッドカスコード型オペアンプは、所定のミラー比率に応じた動作する。そして、基準電流回路2、入力回路3、出力回路4に含まれるP型トランジスタM201、M211、M221、M231とその次段の回路との間に緩衝用の抵抗6が挿入される。抵抗6は製造後にレーザートリミング等により抵抗値が調整される。 (もっと読む)


【課題】リンギングやジッタ等が抑えられ、アイ開口が大きくQ値の高い高品質な出力波形を有するドライバ回路を提供すること。
【解決手段】グランド(GND)に一端が共通接続されている第一及び第二の抵抗(RT1及びRT2)と、RT1の他端にコレクタ端子が接続されている第一のトランジスタ(Tr.1)と、RT2の他端にコレクタ端子が接続されている第二のトランジスタ(Tr.2)と、共通接続されているTr.1及びTr.2のエミッタ端子と電源端子(VEE)との間に接続された定電流源(CS)とを構成要素とし、Tr.1及びTr.2のエミッタ面積をSとし、Tr.1及びTr.2の最大発振周波数が最大値となる電流密度をJfmaxとしたとき、CSの電流量が1.04JfmaxS以上2.92JfmaxS以下であることを特徴とするドライバ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】差動の光信号を入力して差動の電気信号を得る光電気変換回路において、オペアンプを不要とし、且つ差動の光信号に含まれる同相のバイアス成分を除去し、信号成分だけを増幅させることを目的とする。
【解決手段】電流調整手段4により、第2のフォトダイオードPD2からの光電流i2の電流値とバイアス電流i5を加算した第1の定電流源Q11の電流値が、光電流i1の最大値を若干上回るようにQ11の制御電圧Vb11を調整することで、光電流i1から余分なバイアス電流を除去し信号成分を取り出すことができる。また、第1のフォトダイオードPD1からの光電流i1の電流値とバイアス電流i5を加算した第2の定電流源Q12の電流値が、光電流i2の最大値を若干上回るようにQ12の制御電圧Vb12を調整することで、光電流i2から余分なバイアス電流を除去し信号成分を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】高速で低コストのSiGeバイポーラトランジスタを高速電力増幅器に効果的に使用できるようにする方法及び装置の提供。
【解決手段】大電力・高周波(1〜100GHz)の電力増幅器(18)は、SiGeトランジスタを使用して形成される。差動共通エミッタ増幅器部は電圧増幅を供給し、増幅の全電圧振幅を個々のトランジスタ(T〜T)の降伏電圧の2倍にできる。電流増幅は、差動共通エミッタ増幅器部とカスコード接続された差動共通エミッタ増幅器部により供給される。カスコード接続された適当に選択された共振器は、増幅器の作動周波数で回路の電流負帰還を共振させ、増幅器が作動周波数で大出力電力を供給することができる。 (もっと読む)


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