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Fターム[5J500AA13]の内容

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Fターム[5J500AA13]に分類される特許

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【課題】 0でない差動信号が長時間印加されると、差動入力信号が入力される一対のトランジスタの自己発熱がアンバランスになり、オフセット電圧が発生してしまうという課題を解決する。
【解決手段】 差動入力信号が入力される第1のエミッタフォロアと、前記差動入力信号に関連する差動信号が逆極性で入力される差動対を直列に接続し、この第1のエミッタフォロアの出力をメインアンプで増幅して出力するようにした。特定の式を満足するように回路定数が設定すると、自己発熱によるオフセット電圧を0にすることができる。 (もっと読む)


【課題】入力整合特性と低雑音特性とを満たすことができるMOSFETによる低雑音増幅回路を提供する。
【解決手段】低雑音増幅回路は,信号源に接続された入力端子と,入力端子の入力信号を増幅する増幅ユニットと,入力端子と増幅ユニットとの間に設けられ信号源のインピーダンスと整合する入力インピーダンスをもつ終端回路とを有する。この終端回路は,ドレインに負荷インピーダンス回路が接続されソースに入力端子が接続されたゲート接地トランジスタを有し,ゲート接地トランジスタのソースとドレインとがそれぞれ第1,第2の容量素子を介して増幅ユニットの入力に結合されている。ゲート接地トランジスタに熱雑音が発生したとき,ソースに電圧変動が発生すると共に,ドレインにそのソース電圧変動にゲート接地トランジスタのゲインを乗じた電圧変動が逆相で発生する。よって,ソースの電圧変動とドレインの逆相の電圧変動とを第1,第2の容量素子で増幅ユニットに結合することで,ゲート接地トランジスタの熱雑音の影響を抑制または除去することができる。 (もっと読む)


【課題】入力インピーダンスを一定に維持しつつ、ゲインを変化させることができる増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】ソース接地型アンプ(101)と、前記ソース接地型アンプの出力端子に接続される出力負荷(102)と、前記ソース接地型アンプの前記出力端子に接続されるバッファ回路(103)と、前記バッファ回路の出力端子及び前記ソース接地型アンプの入力端子間に接続されるフィードバック回路(104)と、前記ソース接地型アンプのゲインに応じて前記フィードバック回路のインピーダンスを制御する制御回路(105)とを有することを特徴とする増幅回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】入力電圧及び出力電圧をほぼ一致させて、歪みの少ない正確な信号伝達を行うことができる増幅器を提供する。
【解決手段】ゲートに入力電圧Viが供給される差動対17及び定電流源16を備えたサブアンプ段11と、トランジスタ群21及びそのゲート−ソース間の電圧がトランジスタN14のゲート−ソース間の電圧よりも高くなるようにバイアス電流を供給する定電流源22を備えたバイアス電圧生成段12と、入力電圧Viが供給される差動対32及び差動対32にバイアス電流を供給する定電流源31、差動対32のトランジスタN35のドレインに挿入されたカスケードトランジスタN31及び差動対32のトランジスタN36のドレインに挿入されそのドレインの電圧を出力電圧Voとして容量負荷へと出力するとともに該出力電圧VoをトランジスタN36のゲートに帰還するカスケードトランジスタN32を備えたメインアンプ段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定性を向上するとともに出力反射特性を向上した小形なカスコード接続の高周波増幅器を提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、高周波信号が入力されるソース接地トランジスタおよび上記ソース接地トランジスタで増幅された高周波信号を増幅して出力するゲート接地トランジスタを備える高周波増幅器において、上記ゲート接地トランジスタに設けられる帰還回路と、上記ソース接地トランジスタと上記ゲート接地トランジスタとの間に設けられる整合回路と、備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部品を不要とでき、しかも多バンド化しても部品点数の増加を防止でき、小型化を図りつつ、精度の高い受信処理を実現可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】複数の周波数帯域の無線信号を受信可能なダイレクトコンバージョン方式の無線通信装置100であって、異なる周波数帯域の受信信号が入力される複数の低雑音増幅器(LNA)108,109を含むLNA部121と、複数のLNA108,109の出力を同相成分(I)と直交成分(Q)の信号として復調するI側ミキサ112IとQ側ミキサ112Qを含むミキサ部122と、を有し、ミキサ部122は、入力部1221にキャパシタ(容量)C11〜C14を備え、キャパシタC11〜C14によりI側とQ側とを直流的に分離して、対応するI側ミキサ112IとQ側ミキサ112Qに供給する。 (もっと読む)


【課題】雑音および消費電流を低減しつつ、所定の周波数を有する信号を増幅することが可能な低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る低雑音増幅器100は、信号波が入力される第1の端子1と、電源電位に一端が接続された可変電流源4と、可変電流源4と接地電位との間に接続された第1のトランジスタ2と、電源電位と接地電位との間に接続され、第1の端子にゲートが接続され、第1のトランジスタ2に流れる電流をカレントミラーしたミラー電流が流れる第2のトランジスタ3と、電源電位と第2のトランジスタ3との間に接続され、増幅した信号を出力するための第2の端子13と、可変電流源を制御するための制御回路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大振幅入力に対応するため、入力差動対を高耐圧素子を用いて構成する必要があった。
【解決手段】カスコードカレントミラー回路20は、入力差動対10に能動負荷として接続される。テール電流源30は、入力差動対10にテール電流Itを供給する。定電流源40は、入力差動対10と並列に接続され、テール電流源30に定電流Icを供給する。定電流源40により供給される定電流IcはトランジスタM7がカットオフしない値に設定される。 (もっと読む)


【課題】出力端子の寄生容量を抑えつつ、トランスコンダクタンスの可変域を拡大できるようにする。
【解決手段】ゲートに入力信号Viが入力された第1のMOSトランジスタM1を設ける。また、ゲートにトランスコンダクタを制御する制御信号Vgが入力され、ソースが第1のMOSトランジスタM1のドレインと接続され、ドレインから出力信号Voutが取り出される第2のMOSトランジスタM2を設ける。さらに、第2のMOSトランジスタM2のドレインに、バイアス電流Ioを供給する第1の電流源110を設ける。そして、第2の電流源120によって、第1のMOSトランジスタM1のドレインに、補正電流Ixを供給する。 (もっと読む)


【課題】オフチップから追加のDC電圧を供給することを要求されない、若しくは、オンチップにて追加のDCバイアシング電圧を提供するために追加のバイアス回路を要求されないような電力増幅器構成を提供する。
【解決手段】自己バイアスカスコード増幅器回路は、DC電圧源端子と共通端子との間に互いに直列に接続された第一のMOSFETトランジスタと第二のMOSFETトランジスタを備える。RF入力信号端子がこの第一のMOSFETトランジスタのゲート電極に接続され、第二のMOSFETトランジスタのゲートは、第二のMOSFETトランジスタのドレーンと第一のMOSFETトランジスタのソースとの間に直列に接続された抵抗及とコンデンサの間に接続される。この増幅器回路の出力は、第二のMOSFETトランジスタのドレーン電極から取り出される。 (もっと読む)


【課題】LNAを構成するMOSトランジスタのソース側に生じる熱雑音を低減できるようにする。
【解決手段】増幅用トランジスタM1のソースとゲートとの間に帰還ルートを設け、当該帰還ルート上に帰還用トランジスタM3を接続することにより、増幅用トランジスタM1のソース側に生じるノイズが、帰還用トランジスタM3によって位相が反転した信号とされ、位相反転した状態で増幅用トランジスタM1のゲートに帰還されるようにして、増幅用トランジスタM1のソースに発生するノイズを、これと略反転した位相の信号によって打ち消すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 温度変動やプロセスのバラツキによる動作点及び特性の変動を抑えることが可能なカスコード増幅器を実現する。
【解決手段】 カスコード増幅器において、前段増幅回路の差動出力を増幅して出力するカスコード増幅回路と、バイアス電流に基づきカスコード増幅回路にバイアス電圧を供給すると共にバイアス電流及び前段増幅回路のバイアス電流を加算してカスコード電圧を決定しカスコード増幅回路のカスコードトランジスタのベースに印加するバイアス回路とを設ける。 (もっと読む)


【解決手段】 本願は、少なくとも1つの入力および出力を有し、複数のトランジスタおよび複数の入力を有する差動増幅器であって入力信号の差分が増幅される差動増幅器と、複数のトランジスタを有するカスコード回路であって複数のトランジスタは差動増幅器に動作可能に接続されており、線形トランスコンダクタの入力と出力の間の逆方向アイソレーションがカスコード回路の複数のトランジスタの少なくとも1つのトランジスタを差動増幅器の少なくとも1つのトランジスタの上に設けられた共通ゲートトランジスタとして設けることによって線形トランスコンダクタの入力と出力とを分離することによって改善されるカスコード回路と、カスコード回路と電源電圧の間に動作可能に接続された複数のトランジスタを有する能動負荷と、能動負荷とカスコード回路とグランドとの間の接続に動作可能に接続された補助デバイスと、を具備するトランスコンダクタを具備する。 (もっと読む)


【解決手段】 この開示は、広帯域インピーダンスおよびノイズ整合を備えた周波数選択低ノイズ増幅器(LNA)に向けられている。本LNAは、広帯域の入力整合をサポートする閉ループ回路を含み得る。例えば、閉ループ回路は入力信号をインピーダンス整合するとともに低ノイズ指数をもたらすように構成され得る。また、LNAは、入力信号を増幅し、高い出力インピーダンスをもたらす開ループ回路を含み得る。開ループ回路は、所望の周波数帯の外側の周波数を濾波により除去する選択性フィルタをさらに含み得る。LNAは、開ループ回路によって調整可能な帯域通過フィルタを駆動し得る。 (もっと読む)


【課題】増幅回路に生じる利得偏差の問題を解決できて、IC化にも有効である増幅回路を提供する。
【解決手段】差動アンプ60の差動の出力のそれぞれを、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カレントミラーの構成を備える出力回路としての電流増幅回路701および702で増幅する増幅回路である。電流増幅回路701,702におけるカレントミラーの電流利得をプログラマブルとし、かつ、カレントミラーのバイアス電流が差動アンプ60の動作電流に無関係に設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の受光回路は、増幅率を変更すると回路の各種特性が変動する問題があった。
【解決手段】本発明にかかる受光回路は、制御電圧Vcont1、Vcont2を出力する電流コントロール電圧生成回路10と、第1の基準電流Ia1と入力電流Ipdとを加算した第1の入力電流Ii1を制御電圧Vcont1、Vcont2の電圧差に応じて調整して第1の出力電流Io1を生成する第1の電流調整回路11と、第2の基準電流Ia2を第1の制御電圧Vcont1、Vcont2の電圧差に応じて調整した第2の出力電流Io2を生成する第2の電流調整回路12と、第1の出力電流Io1を第1の抵抗Rf1に基づき電圧に変換して第1の出力電圧Vo1を生成し、第2の出力電流Io2を第2の抵抗Rf2に基づき電圧に変換して第2の出力電圧Vo2を生成する電流電圧変換回路13とを有するものである。 (もっと読む)


集積フィルタを備えた増幅器(例えば,LNA)が記述される。1つのデザインでは、増幅器は利得ステージ、フィルタ・ステージおよびバッファ・ステージを含んでいてもよい。利得ステージは、入力信号に対して信号増幅を提供してもよい。フィルタ・ステージは、入力信号に対してフィルタリングを提供してもよい。バッファ・ステージは、フィルタ・ステージからのフィルタされた信号をバッファしてもよい。増幅器は、第2のフィルタ・ステージおよび第2のバッファ・ステージをさらに含んでいてもよい。第2のフィルタ・ステージは、入力信号に対して追加のフィルタリングを提供してもよい。第2のバッファ・ステージは、第2のフィルタ・ステージからの第2のフィルタされた信号をバッファしてもよい。これらのステージのすべては、電源電圧と回路接地の間で結合されかつスタックされてもよい。フィルタ・ステージは、楕円ローパスフィルタをインプリメントしてもよい。各フィルタ・ステージは、並列に結合されかつ干渉信号を減衰させるための共振器タンクを形成するインダクタとコンデンサを含んでもよい。
(もっと読む)


【課題】入力のインピーダンスマッチングを崩さずに、利得を可変することができる可変利得増幅回路を実現する。
【解決手段】利得制御信号により利得が可変される可変利得アンプ101の入出力端間に負帰還抵抗102,103を設けると共に、スイッチ回路104を設ける。制御部106によりスイッチ回路104を切り換え、可変利得アンプ101の利得制御を行なわないときには、負帰還抵抗102,103により、入力のインピーダンスマッチングを取るようにし、利得制御信号CTにより可変利得アンプ101の利得制御をするときには、負帰還抵抗による負帰還路を切断すると共に、入力信号源インピーダンスRgに等しいまたはほぼ等しい抵抗値の第1の抵抗102により、入力のインピーダンスマッチングを取るようにする。 (もっと読む)


【課題】発振動作を起こしにくい。
【解決手段】アンプユニットA1は、2つの入力端子20,21から入力された電圧信号を増幅するとともに、電流信号に変換して出力する。アンプユニットA2は、入力と出力とが帰還抵抗R5,R6を介して接続されることにより、電流信号として入力された入力信号を、電圧信号に変換して2つの出力端子22,23へ出力する。アンプユニットA1は、カレントミラー回路CM1によって電流源CS1からミラーされた電流を動作電流として供給される。アンプユニットA2は、カレントミラー回路CM2によって電流源CS2からミラーされた電流を動作電流として供給される。 (もっと読む)


【課題】バンドパスフィルタなどの負荷を備えた増幅器では、負荷特性と出力整合を整合的に設計することが難しかった。
【解決手段】カスコード接続トランジスタは、入力信号を受けるソース接地トランジスタと、このソース接地トランジスタのドレイン端子と接続し、出力信号を出力するゲート接地トランジスタとを含む。バンドパスフィルタは、カスコード接続トランジスタの出力信号を受ける。調整回路は、ゲート接地トランジスタのドレイン端子とゲート端子間に設けられ、カスコード接続トランジスタの出力インピーダンスを調整する。 (もっと読む)


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