説明

Fターム[5J500AA13]の内容

増幅器一般 (93,357) | 増幅器の種類 (14,578) | カスコード接続増幅器 (165)

Fターム[5J500AA13]に分類される特許

61 - 80 / 165


【課題】
本発明の目的は、高出力特性及び高利得特性を有するとともに、安定動作性を有する増幅器を提供することである。
【解決手段】
上記課題を解決するために、複数のカスコードトランジスタと、隣接するカスコードトランジスタ間に配置された抵抗素子と、を具備する増幅器が提供される。カスコードトランジスタはソース接地トランジスタとゲート接地トランジスタとが直列に接続されて構成されていることを特徴とする。また、抵抗素子は、ソース接地トランジスタとゲート接地トランジスタとが接続されている接続ノード間を接続していることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】小型で広い帯域に渡って安定なカスコード接続型の増幅器を実現する。
【解決手段】第1の電界効果トランジスタのゲート電極に接続された入力端子に高周波信号が入力され、前記第1の電界効果トランジスタのドレイン電極には、第2の電界効果トランジスタのソース電極が接続され、前記第2の電界効果トランジスタのドレイン電極に接続された出力端子から増幅された高周波信号が出力するカスコード接続型の増幅器であって、前記第1の電界効果トランジスタはエンハンスメント型電界効果トランジスタであり、前記第2の電界効果トランジスタはデプレッション型電界効果トランジスタであり、前記第2の電界効果トランジスタのゲート電極は容量を介さずに接地されている。 (もっと読む)


【解決手段】 いくつかの実施形態によれば、アンプ(200)はトランスコンダクタンス段(210)、テイル電流源段(230)、および適応型バイアス段を含み得る。トランスコンダクタンス段(210)は入力電圧(Vim)を受け取るように構成され得る。テイル電流源段(230)はトランスコンダクタンス段(210)に電流を供給するように構成され得る。適応型バイアス段はトランスコンダクタンス段をテイル電流源段に容量結合し得る。 (もっと読む)


【課題】フォールデッドカスコード接続の差動増幅段を有するコンパレータにおいて、オフセットの温度依存性を減らし検出精度を向上させる。
【解決手段】ソース共通接続された一対の差動MOSトランジスタを有する差動入力段(11)と、差動MOSトランジスタのドレイン端子にフォールデッドカスコード接続されたカスコード段(12)と、差動入力段とカスコード段に共通に接続された電流回路(Mn11〜Mn13,Mn21〜Mn23)と、カスコード段の出力ノードに接続された出力段(13)とを備えたコンパレータ回路において、前記電流回路は、カスコード段のMOSトランジスタのキャリア移動度の温度特性に起因する動作点の変動をキャンセルするような温度特性を付与された電流を流すように構成した。 (もっと読む)


【課題】温度と無関係に同一の動作および性能特性を示す増幅器を設計することが望まれる。
【解決手段】改良された直線性および低減されたパワー消費を備えた高周波数応答性を与える可変利得増幅器が提供される。改良された直線性および安定した動作のために複数の信号経路および補償回路網を備えた、1段トポロジから構築される増幅器が開示される。この増幅器において、改良された性能は、単一のトランジスタコンポーネントを、局所的な負帰還を組み込むエンハンスされた活性デバイスと置き換えることにより、取得される。本発明の1実施形態は、従来技術に対して、トランスコンダクタンスおよび入力インピーダンスを向上させるエンハンスメント回路である。さらなる発展は、改良された直線性を提供するエンハンスされた活性なカスコード回路である。 (もっと読む)


【課題】周波数が高くなってもノイズ除去性能を安定させることができる同調増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の同調増幅回路1は、直列接続されたインダクタ31およびコンデンサ32からなる直列共振器3と、直列共振器3の直近の前段に配置されているエミッタフォロア回路2と、直列共振器3の直近の後段に配置されているベース接地増幅回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 広帯域・高出力特性が得られ、かつ入力反射特性に優れた分布型増幅器を提供する。
【解決手段】 順次直列に接続される複数の伝送線路と、この複数の伝送線路を介して伝播された入力信号がゲート電極に入力される複数のFETを備え、入力信号の増幅を行う分布型増幅器であって、
複数の前記伝送線路の入力端子に直列にカットオフ周波数を基準として低周波数側では直列に抵抗が挿入され、高周波数側ではショートした特性を示すイコライザ回路を備えると共に、このイコライザ回路と直列にカットオフ周波数以上の周波数においてインピーダンス整合を行う入力側無損失整合回路を備える。 (もっと読む)


低雑音トランスコンダクタンス増幅を提供するためのデバイスが提示される。前記デバイスは、差動RF入力信号を受信するように構成されたPMOSトランスコンダクタンス部と、前記PMOSトランスコンダクタンス部に結合されたPMOSカスコード部と、前記RF差動入力信号を受信するように構成されたNMOSトランスコンダクタンス部と、前記NMOSトランスコンダクタンス部に結合されたNMOSカスコード部と、を含み、前記PMOSカスコード部及びNMOSカスコード部は、差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供する。RF信号を増幅するための方法も提示される。前記方法は、差動RF入力信号を受信することと、前記差動RF入力信号を電流信号に変換することと、前記電流信号をバッファリングして差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供すること、とを含む。
(もっと読む)


【課題】 無線通信回路全体の電源電圧を高めることなく、また電力増幅回路としての性能を劣化させることなく、高出力が可能な電力増幅回路を実現する。
【解決手段】 ゲート電極に信号入力端子が接続されたFET1と、ゲート電極にオン・オフ制御信号の入力端子が接続され、ソース電極がFET1のドレイン電極にカスコード接続され、ドレイン電極に信号出力端子が接続されたFET2とを備え、信号入力端子に入力する信号を増幅して信号出力端子から出力する電力増幅回路において、FET2のドレイン−ソース間耐圧は、FET1のそれより高い構成である。 (もっと読む)


【課題】コスト高となる外付けフィルタ素子を使用せずに集積回路において不要波抑圧比の高い増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅回路において、入力整合回路1と、入力電圧に対してコンダクタンスに比例する電流を正相出力するトランスコンダクタ回路2と、入力電流を入力インピーダンスで取り込み、入力電流に比例する出力電流を出力インピーダンスで正相出力するカスコード回路3と、入力電流を電圧信号に変換する負荷回路4と、出力整合回路5と、トランスコンダクタ回路2の入力端子と出力端子間に接続される帰還回路6を具備することにより、帰還回路6の発生するインピーダンスの周波数依存性に対応し、かつ不要波抑圧特性の大きい増幅回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カスコード型オペアンプに関し、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生じても、ゲインの低下が招来するのを抑制することにある。
【解決手段】複数のトランジスタが直列結合されたカスコード段を備えるカスコード型オペアンプにおいて、出力電圧が、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生ずる所定電圧以上であるか否かを判別する出力電圧判別手段と、出力電圧判別手段の判別結果に応じてゲイン特性を変更し、具体的には、出力電圧がその所定電圧以上であると判別される場合に、該所定電圧未満であると判別される場合に比して所定のゲイン要素を増加させるゲイン特性変更手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】雑音、消費電力の増大をさせることなくカスコード増幅器を用いた回路を安定的に動作させることのできる構成を提供する。
【解決手段】カスコード増幅器からなるユニットセルを並列に接続した回路において、ユニットセルの出力側の配線の分岐部に方向性結合器を用いる。配線を単純に分岐しただけだと、ユニットセルの出力側から見ると、配線が並列に2本接続されているように見え、分岐部の抵抗値が下がり、したがって、カスコード増幅器の出力側の抵抗が下がり、カスコード増幅器が発振しやすくなってしまう。分岐部に方向性結合器を使えば、ユニットセルの出力側の抵抗値を小さくせずに、信号を分岐することが出来る。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路のオフセット電圧を小さくする。
【解決手段】本発明の差動増幅回路は、差動入力信号を受け取るNMOSトランジスタ対を備えるN型入力段2と、N型入力段2に接続された出力段4と、前記差動入力信号を受け取るPMOSトランジスタ対を備えるP型入力段3と、P型入力段3に接続された出力段5と、出力端子OUTとを備えている。出力段5は、出力段4に含まれるNMOSトランジスタをPMOSトランジスタに置き換え、PMOSトランジスタをNMOSトランジスタに置き換え、接地端子を電源端子に置き換え、電源端子を接地端子に置き換えた構成を有している。出力端子OUTは、出力段4の出力と出力段5の出力に共通に接続されている。 (もっと読む)


【解決手段】修正された微分重ね合わせ(DS)低ノイズ増幅器(LNA)は、メイン電流経路とキャンセル電流経路を含む。キャンセル経路の三次歪みは、メイン経路の三次歪みをキャンセルするために使用される。新規な一側面では、分離されたソース・ディジェネレーション・インダクタが、2つの電流経路の各々につきあり、これにより他方の電流経路に影響を与えることなく、一方の電流経路の調整を容易にする。第2の新規な側面では、LNA負荷を通過しないデブースト電流経路が設けられる。デブースト電流は、ヘッドルームの問題を生じさせることなく、ネガティブ・フィードバックを増加させる。第3の新規な側面では、キャンセル電流経路及び/またはデブースト電流経路がプログラマブルにディセーブルとされて、高線形性を求めない動作モードにおいて電力消費を低減し、ノイズ量を改善する。 (もっと読む)


【課題】電流精度と起動性能に優れた電流供給回路を提供する。
【解決手段】電流供給回路は、イネーブル検出回路1と、イネーブル状態のときに所定の電流を出力する第1のカスコード回路2と、第1のカスコード回路2の出力電流に応じた電流を出力する第2のカスコード回路3と、第1のカスコード回路2内の第1のノードVaの電位に基づいて第1のカスコード回路2内の第2のノードVbの電位を生成する第1の電位発生回路4と、第2のカスコード回路3内の第3のノードVcの電位に基づいて第2のカスコード回路3内の第4のノードVdの電位を生成する第2の電位発生回路5と、イネーブル状態になった直後に、第1のカスコード回路2および第1の電位発生回路4の動作とは無関係に、第3のノードVcの電位を設定するスタートアップ回路6とを備える。スタートアップ回路6により、第2のカスコード回路3の出力電流を短時間で安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】増幅回路などのアナログ回路にバイアスを供給するバイアス回路において、増幅回路の線形性とゲインを両立させること。
【解決手段】gm補償電流源13により、増幅回路200の電流源トランジスタ21、ゲインを決めるソース接地トランジスタ22,23に流れる電流を制御することによって、ソース接地トランジスタ22,23の相互コンダクタンスgmを補償し、ゲインを補償する。1/r電流源14により、増幅回路200の負荷抵抗26,27のばらつきに反比例する電流を流すことによって、ソース接地トランジスタ22,23に接続されたゲート接地トランジスタ24,25のゲートバイアス点を一定に保ち、ゲート接地トランジスタのドレイン端子における線形性の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】広帯域で高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な低雑音負帰還増幅器を実現する。
【解決手段】トランジスタ24、トランジスタ27及び抵抗30で構成されるカスコード増幅器に帰還トランス23及び帰還抵抗44による二重の負帰還路を付加した二重負帰還低雑音増幅器において、該二重負帰還低雑音増幅器の出力端子とカスコード増幅器の入力端子即ちトランジスタ24の入力端子との間にキャパシタ42及び抵抗45からなる位相補償回路を付加し、カスコード増幅器の上段トランジスタ即ちトランジスタ27の入力端子にキャパシタ43及び抵抗28からなる位相補償回路を付加する。これらの位相補償回路により、高周波帯まで高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な、従来よりも広帯域で高いダイナミックレンジを持つ低雑音負帰還増幅器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】増幅器を構成する直列に接続されたFETの少なくとも1つのバイアスの安定化を図り、増幅器の利得の安定化を図ること。
【解決手段】増幅装置は、負荷抵抗、第1及び第2FETが直列に接続された構造を有する増幅器と、第1FETに第1バイアス電流を供給する第1バイアス回路と、第2FETに第2バイアス電流を供給する第2バイアス回路とを有する。第2バイアス回路は、第1及び第2FETの接続ノードにおけるバイアス電圧と、第1バイアス回路の出力電圧とが等しくなるように、第2FETのゲートに制御信号を与える比較装置を有する。 (もっと読む)


【解決手段】局部発振器(LO)バッファ及びミキサについての選択可能なサイズが開示される。実施形態では、受信機が高い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは増加され、他方受信機が低い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは減少され得る。実施形態では、LOバッファ及びミキササイズは、lock stepで増加及び減少される。調整可能なサイズを有するLOバッファ及びミキサの具体的な実施形態についての回路接続形態及び制御方式が開示される。 (もっと読む)


【課題】 カスコード接続されたトランジスタを有する増幅器や定電流発生回路の電源電圧マージンを大きくする。
【解決手段】 カスコード型カレントミラー回路50には、Nch MOSトランジスタNMT11、NMT12、NMT21、NMT22、NMT31、NMT32、NMT41、NMT42、NMT51、及びNMT52が設けられる。Nch MOSトランジスタNMT12のドレインは、Nch MOSトランジスタNMT11、NMT12、NMT21、NMT22、NMT31、NMT32、NMT41、NMT42、NMT51、及びNMT52のゲートに接続される。低電位側電源(接地電位)Vss側に設けられるNch MOSトランジスタNMT11、NMT21、NMT31、NMT41、及びNMT51の閾値電圧はNch MOSトランジスタNMT12、NMT22、NMT32、NMT42、及びNMT51の閾値電圧よりも大きく設定される。 (もっと読む)


61 - 80 / 165