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Fターム[5J500AA13]の内容

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Fターム[5J500AA13]に分類される特許

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【課題】トランジスタの耐圧を考慮することなく出力電圧や出力振幅を設定することができるドライバ回路を得る。
【解決手段】本発明に係るドライバ回路は、それぞれの第1端子が共通接続され、それぞれの制御端子から互いに相補な入力信号を入力する第1,第2のトランジスタと、第1,第2のトランジスタの第1端子に接続された定電流回路と、第1端子がそれぞれ第1,2のトランジスタの第2端子に接続され、それぞれの第2端子から互いに相補な出力信号を出力する第3,4のトランジスタと、第3のトランジスタの第2端子と電圧源との間に設けられた第1の抵抗と、第4のトランジスタの第2端子と電圧源との間に設けられた第2の抵抗と、第3,4のトランジスタの第2端子の電圧レベルに応じた電圧を第3,4のトランジスタの制御端子に印加する電圧レベル変換回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】広帯域化及び低雑音化を図り、集積回路化の際にチップ面積の増大を極力抑えることができるようにする。
【解決手段】ゲートが共用バイパスキャパシタ6を介してグランドに接続された第1及び第2の電界効果トランジスタ4,5が、入力端子1と出力端子2間に縦続接続されてゲート接地増幅器が構成されると共に、抵抗器8とキャパシタ9が直列接続されてなるRC直列回路10が、入力端子1と出力端子2間に接続されて設けられ、入力インピーダンスが高く、整合容易な、広帯域で、低雑音の増幅器が提供されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】セルフカスコード方式において常に最適な出力抵抗を得ること。
【解決手段】半導体基板上にソース又はドレインが互いに直列に接続された同一極性の2個のnMISFET(MN1、MN2)を有する。MN1及びMN2のゲートは、同一のゲート端子VGに接続される。ゲート端子VGには、直流ゲートバイアス電圧と交流信号電圧が印加される。MN2のドレインは、MN1のドレインよりも高い電位が印加されている。MN2の基板に印加される直流基板バイアス電圧VSUBは、MN1の基板に印加されるグラウンド電圧よりも高い。MN2の直流基板バイアス電圧VSUBは、回路状態に応じて、変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カスコード接続型低雑音増幅器のDC付近の雑音を抑制してNFを改善する。
【解決手段】LNA30には、第1のアンプ部1、第2のアンプ部2、電流検出部3、コンデンサC1、及び抵抗R1が設けられる。第2のアンプ部2と第1のアンプ部1の間に並列接続されたコンデンサC1及び抵抗2が設けられ、並列接続されたコンデンサC1及び抵抗2を介して第2のアンプ部2及び第1のアンプ部1が縦続接続されている。電流検出部3は、+側の入力がコンデンサC1及び抵抗R1の一端に接続され、−側の入力がコンデンサC1及び抵抗R1の他端に接続され、抵抗R1に流れるバイアス電流をモニターし、バイアス電流が所定値から変動した場合、バイアス電流を補正する信号(フィードバック電流或いはフィードバック電圧)を第1のアンプ部に出力し、低周波及びDCでの電流値を一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を招くことなく歪み特性の向上を図った低雑音増幅回路を得る。
【解決手段】低雑音増幅回路11はNMOSソース接地アンプ1A及びPMOSソース接地アンプ2Aの直列接続により構成される。NMOSソース接地アンプ1Aは増幅用トランジスタとしてNMOSトランジスタM1のみを含み、PMOSソース接地アンプ2Aは増幅用トランジスタとしてPMOSトランジスタM2のみを含む。低雑音増幅回路11は低雑音を実現すべく、高周波用の整合回路MC1、コイルL1、及びバイアス部(抵抗R11を介してバイアス電圧Bias1をNMOSトランジスタM1のゲートに付与する部分)を設けている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな電源電圧を使用するLNAであっても、所望の雑音指数(NF)を得ることができるようにする。
【解決手段】信号の入力端INと出力端OUTとの間にトランジスタN1,N2をカスコード接続することにより、初段増幅器として用いるソース接地トランジスタN1には電源電圧VDD以上の耐圧が不要となるようにして、ソース接地トランジスタN1をゲート接地トランジスタN2よりも耐圧の低い微細化されたプロセスルールで構成し、低い雑音指数で所望の増幅度を得ることが可能なLNAを実現する。 (もっと読む)


【課題】高周波回路用の新規な利得切替増幅回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅回路は、同調増幅回路と参照回路と帰還手段とを備える。同調増幅回路は、従属接続される第1の入力トランジスタ、第1のカスコードトランジスタおよび第1のバイアス電流制御用トランジスタと、直列に接続される同調素子とを有する。参照回路は、従属接続される第2の入力トランジスタ、第2のカスコードトランジスタおよび第2のバイアス電流制御用トランジスタを備え、第2のカスコードトランジスタのゲートが第1のカスコードトランジスタのゲートに接続され、同調増幅回路と並列に接続される。帰還手段は、基準電圧を第2の入力トランジスタのソース電圧と比較し差分を増幅し、増幅した前記差分を第2のカスコードトランジスタのゲートに入力する。帰還手段は、増幅された前記差分を第2のカスコードトランジスタのゲートに入力して、第2の入力トランジスタのソース電圧が基準電圧に等しくなるよう帰還を掛ける。 (もっと読む)


【課題】SNR劣化など他の性能を犠牲にすることなく省電力化が可能な差動増幅回路およびこれを用いたサンプルホールド回路を提供すること。
【解決手段】第1のゲート、第2のゲート、ソース、およびドレインをそれぞれ有し、それぞれの該第1のゲートと該第2のゲートとは独立に制御され得、該第1のゲート両者間に差動入力が供給され得、該ソース両者が第1の基準電位に共通接続された第1、第2のトランジスタと、第1、第2のトランジスタのドレインの側それぞれに接続された第1、第2の負荷回路と、第1、第2のトランジスタそれぞれのドレイン側両者間での同相電圧を検出する検出回路と、この同相電圧を第2の基準電位と比較して増幅し出力信号を第1、第2のトランジスタの第2のゲート両者に共通に供給する比較・増幅回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】消費電流が小さく、セトリング性能が高い演算増幅回路を提供する。
【解決手段】このフォールデッドカスコード型演算増幅回路では、N型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ1の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ4,5の各々の電流駆動能力よりも小さく設定し、P型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ14の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ10,11の各々の電流駆動能力よりも小さく設定する。これにより、消費電流の低減化とセトリング性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスの利得による変動を抑制しつつ所望の利得差を得るために必要なトランジスタのサイズ(数)を縮小することが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る増幅回路100は、第1、2の主電流が流れるように信号入力端子に所望の電圧が印加された第1、2の主トランジスタ2、4と、第1、2の入力信号が入力される第1、2の信号入力トランジスタ5、6と、第1の制御信号S1が入力される第1、2の高利得補助トランジスタ7、8と、第2の制御信号S2が入力される第1、2の低利得補助トランジスタ9、10とを備える。低利得時において第1、第2の入力信号Vinp、Vinnから変換された信号電流は第1、第2の出力端子11、12で差動の反対側に逆相で加算され、信号電流差分しか第1、第2の出力端子11、12から取り出されず利得は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】カスコード接続増幅回路の動作を、容易な手段によって確実に停止させることができ、アイソレーションの改善を図ることが可能であるカスコード接続増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るカスコード接続増幅回路1は、カスコード接続されるトランジスタQ1、Q2を備える。このカスコード接続増幅回路1は、トランジスタQ1のコレクタ端子を接地させるか否か、を選択するスイッチ素子SW1を備えている。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧でも高いアイソレーション特性を得ることが可能な可変利得増幅器を実現する。
【解決手段】可変利得増幅器1は、カスコード型増幅器10,20、および減衰器111を備えている。カスコード型増幅器10,20は、減衰器111を介して、互いに並列に接続されている。このとき、単位増幅器としてのカスコード型増幅器が多段に設けられているので、アイソレーション特性を向上させることができる。また、カスコード接続されている電界効果トランジスタは、飽和ドレイン電圧程度の電位で動作していれば良く、バイポーラトランジスタよりも低電圧で動作可能である。 (もっと読む)


【課題】高い信号利得を得る一方で、出力インピーダンスを低く保時する1段バランス電圧アンプを提供する。
【解決手段】バランス電圧アンプは、3対の3極真空管を含み、2系統の入力信号(+入力、−入力)を増幅するとともに2系統の出力信号(+出力、−出力)を生成するように構成される、1段を有するように開示される。バランス電圧アンプは、高電圧利得、広帯域幅、および低出力インピーダンスを提供する。局部フィードバックは、出力と第2対の3極真空管との間に与えられる。全体フィードバックは、出力と第1対の3極真空管との間に与えられる。局部または全体フィードバックが使用される場合、さらに帯域幅が広くなり、出力インピーダンスが低くなり、全体のバランスが改善される。 (もっと読む)


【課題】消費電流を極度に増加させることなく、スルーレートを改善することが可能な演算増幅回路を提供する。
【解決手段】一対の差動入力端に接続された差動トランジスタ部および差動トランジスタ部に接続されたカレントミラー部を有する差動増幅部と、カレントミラー部に接続された電流バイアス部とを有するフォールデッドカスコード差動増幅部11と、フォールデッドカスコード差動増幅部11からの信号を出力信号とするプッシュプル出力部12と、電流バイアス部と基準電源との間に接続され、カレントミラー部に流れる電流を増加させるスルーレート改善部14と、フォールデッドカスコード差動増幅部11からプッシュプル出力部12への信号の電圧変動に応じて、スルーレート改善部14の電流量を調整する増幅部13とを備えている。この構成により駆動能力を向上させた状態で出力させることができるので、スルーレートを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化および出力信号の波形歪みの低減が可能なアナログマルチプレクサを提供する。
【解決手段】N個(Nは2以上の整数)の主入力端子(2,3)に入力される入力信号のうちの何れか一つを主出力端子(4)に選択的に出力するアナログマルチプレクサであって、N個の主入力端子にそれぞれ接続された第1の入力端子(10a,40a)、主出力端子に電気的に接続された第2の入力端子(10b,40b)および出力端子をそれぞれ有するN個の増幅部(10,40)と、N個の増幅部の出力端子にそれぞれ接続された入力端子(30a,30b,60a,60b)、および主出力端子に接続された出力端子(30c,30d,60c,60d)をそれぞれ有するN個のスイッチ部(30,60)と、N個の増幅部の出力端子と第1の電源線との間にそれぞれ接続されるN個の負荷部(20,50)と、N個のスイッチ部の出力端子と第2の電源線との間に接続される共通負荷部(70)とを備える。 (もっと読む)


【課題】利得を変化させた際の出力インピーダンスの変動を抑える可変利得増幅器を得る。
【解決手段】入力端子1にゲートが共通に接続され、ソースが共通に接地されたソース接地FET31〜3nと、ゲートが高周波的に接地されると共にゲートバイアスが供給され、ソースがソース接地FET31〜3nの各ドレインに共通に接続されたゲート接地FET5と、ゲート接地FET5のドレインおよびドレインバイアスが供給されるドレインバイアス端8子間に接続された負荷インダクタ10と、ゲート接地FET5のドレインおよび負荷インダクタ10間に接続された出力端子12と、ソース接地FET31〜3nの各ゲートに接続され、ゲートバイアスを選択的に供給するゲートバイアス制御回路14とを備えた。出力端子12側のゲート接地FET5は、利得の変化に対してサイズが変わらないため、出力インピーダンスの変化を抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】広い可変利得範囲を得ることができ、さらに、増幅段トランジスタの切替時における線形性の劣化を抑制することが可能な可変利得増幅器を提供すること。
【解決手段】可変利得増幅器1は、信号入力端INに接続された増幅段トランジスタQと、この増幅段トランジスタQの出力端にカスコード接続された複数のカスコード段トランジスタTとを含み、さらに、減衰器ATを介して並列接続された複数のカスコード増幅器Ampを有する。さらに、各カスコード増幅器Ampに含まれる複数のカスコード段トランジスタTのON/OFF動作を制御するゲート電位制御回路20と、選択された1つの増幅段トランジスタQのみがONとなるように、複数の増幅段トランジスタQのON/OFF動作を制御するベース電流制御部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】低電力で高い利得を得る低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】本発明は、オン/オフ切り替え機能を含み、好ましくは超帯域(UWB)インパルス無線(IR)受信機に適用される低電力低雑音増幅器(LNA)に関する。本発明では、長いオン期間の間に最良の利得を供給するため、非常に低電力で高い利得の共通ゲートの静電性クロスカップリングカスケードLNAが提案されている。本発明は、また、迅速なオン/オフ切り替えを実施する目的で、より短い受信パルス幅のための共通ソースカスコードLNAも提供している。第1及び第2増幅段が、第1段の整合ネットワークと干渉しないように、入力信号は、第1増幅段に印加され、切り替え手段は、第2増幅段に接続されている。本発明は、また、複数の低雑音増幅素子を用いて、無線周波数信号を増幅する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路において消費電力をより低減しかつ高い直流利得を得ること。
【解決手段】差動増幅回路中のゲインブースト増幅回路において、1)第6のトランジスタのドレインが、第8のトランジスタのドレインに接続され、かつ、第10のトランジスタのドレインが、第4のトランジスタのドレインに接続されている。2)第4および第10のトランジスタのゲート幅(単位ゲート長当たりに換算。以下のゲート幅について同)の合計と第5のトランジスタのゲート幅との比が、第1の電流源回路と第2の電流源回路との電流比にほぼ比例し、第4のトランジスタのゲート幅が、第10のトランジスタのゲート幅以上である。3)第8および第6のトランジスタのゲート幅の合計と第9のトランジスタのゲート幅との比が、第3の電流源回路と第4の電流源回路との電流比にほぼ比例し、第8のトランジスタのゲート幅が、第6のトランジスタのゲート幅以上である。 (もっと読む)


【課題】利得切替で雑音性能の変化が無い可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】ソース接地NMOSトランジスタM1 101のゲート電極は高周波入力端子112に、ソース電極は接地電位に接続される。ゲート接地NMOSトランジスタM2は、ゲート電極がVCC 109に、ソース電極はM1101のドレイン電極と接続されている。M2 102のドレイン電極は、負荷104と接続されるとともに、出力端子105に接続され、出力電力が取り出される。M1101のドレイン電極はノード116からMOS容量106に、MOS容量106の他端はPMOSトランジスタM3 107のドレイン電極に接続される。M3 107のゲート電極、ソース電極はそれぞれコントロール回路108、VCC109に接続され、コントロール回路108の出力電圧によって抵抗値が変化するようM3 107は適切にバイアスされる。負荷104の他端はVCC 109に接続されている。 (もっと読む)


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