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Fターム[5J500AA13]の内容

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Fターム[5J500AA13]に分類される特許

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【課題】高電力レベルの高周波信号が入力されても低消費電力状態の維持を可能とする。
【解決手段】カスコード接続された第1及び第2のFET1,2により増幅経路101においてカスコードアンプが構成され、また、第4のFET4を中心としてバイパス経路102が構成される一方、第1のFET1のドレインD1と第2のFET2のソースS2の接続点には、第3のFET3のドレインD3が接続されると共に、この第3のFET3のソースS3は接地されており、高電力レベルの高周波信号が入力された際には、第1及び第2のFET1,2を非動作状態とする一方、第3のFET3を導通状態とすることで、第1及び第2のFET1,2の段間を低インピーダンスにして、段間に掛かる入力信号の振幅を低減し、低消費電力状態の維持を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 設計性及び製造性に優れた高周波数帯域を有する分布型増幅器を提供する。
【解決手段】 カスコード型トランジスタを構成するゲート接地トランジスタ11のゲート端子を、伝送線路LgAと抵抗RgAからなる直列回路を介して高周波接地用キャパシタCgAに接続するとともに、伝送線路LgBと抵抗RgBからなる直列回路を介して高周波接地用キャパシタCgBに接続するようにして、伝送線路LgA、LgBの伝送線路長及び抵抗RgA、RgBの抵抗値に対する回路性能の感度を従来と比較して低下させて伝送線路長及び抵抗値の変化に対する回路特性への影響を低減し、伝送線路及び抵抗における設計マージン及び製造マージンを拡大する。 (もっと読む)


【課題】 音割れや音の消失が生ずるのをより小さくすることを目的とする。
【解決手段】 フォールデッドカスコード型の差動増幅段を有する演算増幅回路において、N形MOSトランジスタ31N,32Nの差動入力トランジスタのドレインと電源ライン34との間に設けられた第1のP形MOSトランジスタ35P,36Pの負荷回路に並列に第2のP形MOSトランジスタ51P,52Pの負荷回路を設けると共にP形MOSトランジスタ31P,32Pの差動入力トランジスタのドレインと接地ラインとの間に設けられた第1のN形MOSトランジスタ35N,36Nの負荷回路に並列に第2のN形MOSトランジスタ51N,52Nの負荷回路を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 白色雑音を発生させることなく、3次相互変調歪みを抑圧し、かつ低消費電力の増幅回路を提供する。
【解決手段】 第1の並列帰還増幅器及び第2の並列帰還増幅器を縦列に接続し、多段増幅装置を構成する。第1の帰還部及び第2の帰還部は、異なるサセプタンス成分を持つ。第1の並列帰還部は、サセプタンス成分によって、第1の増幅部で増幅された所望信号成分の位相と第1の増幅部で発生した第1のIM3成分の位相とを変化させる。第2の並列帰還部は、サセプタンス成分によって、第2の増幅部で増幅された所望信号成分の位相と、第1のIM3成分の位相と、第2の増幅部で発生した第2のIM3成分の位相を変化させる。第2の並列帰還増幅器から出力される第1のIM3成分の位相と第2のIM3成分の位相との差は、120°以上180°以下であり、第1のIM3成分と第2のIM3成分とは、合成されて抑圧される。 (もっと読む)


【課題】 利得を可変にしつつ、信号源とのインピーダンスマッチングを実現する。
【解決手段】 可変利得増幅回路1は、所定の利得を有し、一端が回路出力部に接続される増幅器A1と、上記増幅器A1とは異なる利得を有し、一端が上記回路出力部に接続される増幅器A2と、一端が回路入力部に接続され、他端が上記増幅器A1の他端に接続されるインダクタL1と、上記インダクタL1と共に変圧器Tを構成し、一端が接地され、他端が上記増幅器A2の他端に接続されるインダクタL2と、を備えた構成である。これにより、入力信号Vinが入力される信号経路に応じた入力インピーダンスの変動を抑えることができ、信号源とのインピーダンスマッチングを担保できる。 (もっと読む)


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