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【課題】広帯域増幅器の出力不整合と周波数切り替え回路で発生する不整合を調整し、高効率化を図ることができる広帯域高出力増幅器を得る。
【解決手段】少なくとも2倍高調波が広帯域増幅器1自身の帯域に含まれる広帯域高出力増幅器において、広帯域増幅器1の後段に、周波数帯域に応じた信号出力の切り替えを行う周波数切り替え回路2と、インピーダンス不整合を調整する整合回路5と、周波数帯域に応じて高調波成分を抑制するフィルタ回路4とを順次接続し、インピーダンス調整用整合回路5は、広帯域増幅器1の出力不整合と周波数切り替え回路2で発生する不整合を調整する。 (もっと読む)


【解決手段】実施形態によれば、高い供給電圧源と、低い供給電圧源と、2つの並列信号パスとを具備する増幅器を提供する。それぞれの信号パスは、前記高い供給電圧源及び前記低い供給電圧源に接続され、第1増幅器と第2増幅器とを具備する。前記2つの信号パスは共通の入力ノード及び共通の出力ノードでのみ互いに接続され、その結果前記それぞれの第1増幅器は互いに独立に動作する。前記第1増幅器は、入力電圧信号の少なくとも一部を信号電流へ変換する。複数の前記信号パスは、使用中の前記信号電流がそれぞれの前記第2増幅手段を駆動して増幅された出力電流を前記共通の出力ノードへ提供する。 (もっと読む)


【課題】出力遅延を短縮できる出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】信号PenがLレベルからHレベルに切り替わり信号NenがHレベルからLレベルに切り替わった直後において、定電流源Is1が追従しきれずまた切り替わっていない場合には、ノードPは未だHレベルのままであるので、ノードOUTはLレベルのままである。この状態で、切り替え前にHレベルのノードNに接続されていたノードAは、切り替えによりHレベルのノードPへ接続される。これと同時に、インバータinv3の出力部がHレベルからLレベルに切り替わっているので、キャパシタC2を介して、ノードAもHレベルからLレベルに切り替えられる。このとき、ノードPの電位はノードAと等しくなるまで引き下げられ、Lレベルへ遷移する。 (もっと読む)


【課題】負帰還回路を用いずにDAコンバーターの電流出力を電圧出力に高精度で変換しプッシュプル合成して高品質の信号出力を得る、構成簡易で安価な電流電圧変換合成出力装置。
【解決手段】々エミッタ入力・ベース電圧固定(接地)・コレクタ出力動作の第1、第2のトランジスタQ10、Q11と、第1〜第3のカレントミラー回路CM1〜CM3を組み合わせて用いる。 カレントミラー回路CM1、CM2は夫々トランジスタQ10、Q11の各コレクタ出力をカレントミラー電流出力する。カレントミラー回路CM3はカレントミラー回路CM1の出力をカレントミラー電流出力する。カレントミラー回路CM2、CM3の各出力の共通接続点とGND間に、抵抗とコンデンサの並列回路が接続される。DAコンバーターからの互いに極性が逆の電流出力信号を、各トランジスタQ10、Q11のエミッタに入力し、カレントミラー回路CM2、CM3の各出力の共通接続点に電流電圧変換された電圧出力信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 DPDと2次高調波注入とを組み合わせた電力増幅器において、高効率且つ低歪で、広帯域信号のシステムに適用可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】 プッシュプル増幅器と、当該プッシュプル増幅器で発生する5次歪を補償する2次高調波を発生する2次高調波発生回路と、3次歪を補償するデジタルプリディストーション回路とを有し、プッシュプル増幅器が、基本波と2次高調波とを合成して増幅する第1,第2の増幅回路と、第1,第2の増幅回路から出力された信号中の2次高調波の位相を調整して他方の増幅回路における2次高調波を短絡させる可変位相器と、第1、第2の増幅回路から出力された信号中の基本波を逆相で合成する合成器とを備え、2次高調波注入により3次歪に影響を与えることなく5次歪を補償し、広帯域化を可能とする電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子を駆動するためのドライバを低コストで得ることが可能な半導体装置およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、ハイサイド駆動部62からの駆動信号を受ける第1のスイッチング機能部と、ローサイド駆動部64からの駆動信号を受ける制御電極とを有する第2のスイッチング機能部とを備え、ハイサイド駆動部62は、ノーマリーオン型の電界効果トランジスタを含み、スイッチング制御信号の基準電圧を出力ノードの電位へシフトした駆動信号を出力し、第1のスイッチング機能部はノーマリーオン型の第1の電界効果トランジスタTr1を含み、第2のスイッチング機能部はノーマリーオン型の第2の電界効果トランジスタTr2を含み、ハイサイド駆動部62および第1の電界効果トランジスタTr1は第1の半導体チップ71に含まれている。 (もっと読む)


【課題】トランスを用いて複数の増幅器対の出力を合成する電力増幅装置において、各増幅器対の差動動作のずれによって生じる出力の低下を抑制する。
【解決手段】電力増幅装置110は、基板上に全体で環状に設けられた複数の一次インダクタ7,8と、複数の増幅器対3〜6と、二次インダクタ9と、接続配線10とを備える。各増幅器対は、対応の一次インダクタの両端に接続され、差動入力信号として与えられた一対の第1および第2の信号IN(+),IN(−)をそれぞれ増幅して対応の一次インダクタに出力する。二次インダクタ9は、複数の一次インダクタ7,8に隣接して環状に設けられ、各一次インダクタで合成された第1および第2の信号の合成信号をさらに合成して出力する。接続配線10は、基板上で複数の一次インダクタ7,8の内側に設けられ、各一次インダクタの中点MP1,MP2を互いに電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】大電力を入力しても歪の小さいアクティブポリフェーズフィルタを提供する。
【解決手段】npnトランジスタQ1、Q2、Q4及びQ5と、npnトランジスタQ6、Q7、Q4及びQ5は、各々トランスリニアループを形成している。また、npnトランジスタQ2及びQ3と、npnトランジスタQ7及びQ8は各々カレントミラー回路を形成している。こうして、npnトランジスタQ1とQ3の各々のコレクタ電流の差と、npnトランジスタQ6とQ8の各々のコレクタ電流の差とが、いずれも、平衡な高周波入力の電流に等しくなる。このような2組の差動入力を、ポリフェーズフィルタ部10の4入力とすることで、ポリフェーズフィルタ部10の4出力から、偶数次成分の抑制された、位相がπ/2異なる差動出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回路面積を増大させずにインダクタンスを大きくすることができる増幅器及び無線機を提供すること。
【解決手段】増幅器が、基板と、前記基板上に配置され、入力信号を増幅して出力する第1〜第4の増幅部と、前記基板上に配線され、前記第1の増幅部の出力と前記第2の増幅部の出力、前記第2の増幅部の出力と前記第3の増幅部の出力、前記第3の増幅部の出力と前記第4の増幅部の出力、及び前記第4の増幅部の出力と前記第1の増幅部の出力とをそれぞれ接続し、少なくとも一つの蛇行部を備えた第1〜第4の誘導性線路と、前記第1〜第4の誘導性線路と磁界結合する第5の誘導性線路とを備える。 (もっと読む)


低電力損失、低歪み増幅器が、ドライバ増幅器段と主出力段とを含み、複数のインピーダンス回路網が帰還経路、中でも、ドライバ及び主出力段の出力からドライバ段の入力までの帰還経路を与える。また、インピーダンス回路網は、ドライバ段及び主出力段の出力から負荷までの結合経路も与える。そのインピーダンス回路網は全て、抵抗器、コンデンサ、又はその組み合わせの回路網で形成することができる。低い周波数において周波数応答を平坦にするために、負荷からドライバ段まで付加的な帰還経路を追加することができる。ドライバ段及び主出力段はそれぞれAB級モード及びB級モードにおいて、及び/又はG級モード又はH級モードにおいて動作することができる。ドライバ段と主出力段との間に中間増幅器ドライバ段を追加することができる。
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【課題】低い電源電圧で駆動でき、かつ、電源電圧の変動に対して安定な基準電圧を生成するとともに、基準電圧の温度係数が製造工程におけるパラメータの変動に影響されにくい半導体装置を提供することである。
【解決手段】第1のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのエミッタ端子とを接続して出力端子とし、第1のトランジスタのベース端子と第2のトランジスタのベース端子とを接続して第1のベース端子とし、第1のトランジスタと第2のトランジスタとは同一構造であり、第1のベース端子には、第1のトランジスタのエミッタ側pn接合がわずかに順方向バイアスされる動作領域から逆方向バイアスされる動作領域となる範囲の電圧を印加され、供給電圧には、第1及び第2のトランジスタがnpn、又はpnpかによって、正の電圧又は負の電圧を印加される半導体装置。 (もっと読む)


【課題】電力増幅回路の周波数特性を広帯域化する。
【解決手段】それぞれが互いに異なる周波数(f1−fn)で整合が取られた差動プッシュプル増幅器(PA1−PAn)の出力を、二次インダクタ(L12−Ln2)で共通に合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ型の容量性負荷充放電回路における動作を安定させること。
【解決手段】容量性負荷の充放電回路は、充放電部と、蓄電素子と、基準電位設定部と、電荷放出部とを有する。充放電部は、容量性負荷の電位がアナログ信号の電位変化パターンに倣って変化するように容量性負荷に対する充放電を行う。蓄電素子は、電源部からの電流によって充電されるとともに容量性負荷に対する充電時の電流源となる。基準電位設定部は、アナログ信号の電位が閾値よりも高い場合に、蓄電素子が有する低電位側端子の電位を、第1基準電位から第1基準電位よりも高い第2基準電位に設定する。電荷放出部は、容量性負荷から充放電部を通じて流れ出た電荷を、低電位側端子を介さずに放出する。 (もっと読む)


【課題】Qファクタの低下を伴わずに出力整合回路としてのトランスフォーマ(変圧器)の一次側の入力インピーダンスを低減する。
【解決手段】RF電力増幅器は、トランジスタ3A 、3Bと出力整合回路としてのトランスフォーマ1A、1B、2を具備する。トランスフォーマは、磁気的に結合した一次コイル1A、1Bと二次コイル2を有する。トランジスタ3A 、3Bの入力端子に入力信号+Input、−Inputが供給され、一次コイル1A、1Bにトランジスタ3A、3Bの出力端子が接続され、二次コイル2から出力信号Outputが生成される。一次コイルはトランジスタの出力端子の間に並列に接続され二次コイル2と磁気的に結合した第1コイル1Aと第2コイル1Bを含む。一次コイルの並列接続によって、一次コイルの入力インピーダンスが低減される。 (もっと読む)


【課題】出力信号のデューティ比のばらつきを低減できる差動増幅回路、高速シリアルインターフェース回路、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】差動増幅回路は差動入力信号を構成する第1、第2の入力信号が入力され、第1、第2の入力信号に対応する第1、第2の差動出力信号を出力する差動増幅部10と、第1、第2の差動出力信号に応じてシングルエンドの出力信号を出力する出力部20を含む。出力部20は、高電位側電源と出力ノードとの間に設けられた第1のトランスミッションゲート21と、低電位側電源と出力ノードとの間に設けられた第2のトランスミッションゲート22を含む。第1、第2の差動出力信号に応じて、第1、第2のトランスミッションゲート21、22がオン・オフされる。 (もっと読む)


【課題】車載機器で用いられるプッシュプル形式のパワートランジスタのプッシュ側パワートランジスタの抵抗短絡モード故障を検出することのできる故障検出回路を提供する。
【解決手段】故障検出回路10は、コンパレータ1が、プッシュプル形式トランジスタ回路110の出力端子OUTの電圧を基準電圧Vrefと比較し、スイッチ2が、コンパレータ1と動作用電源電圧線との接続をオン/オフし、スイッチ3が、プッシュプル形式トランジスタ回路110へバイアス電圧を供給するバイアス回路120と動作用電源電圧線との接続をオン/オフし、スイッチ制御部4が、故障検出モードが設定されたとき、スイッチ2をオン、スイッチ3をオフさせるように制御し、故障検出モード時にプッシュプル形式トランジスタ回路110の出力端子OUTの電圧が基準電圧Vrefより高いことをコンパレータ1が検出したとき、警告出力部5が、外部へ警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】小型で効率的なパッケージにおいて、無線周波電力を供給する高出力無線周波増幅器、を実現する。
【解決手段】高電力接地ドレイン共通ソースの無線周波増幅回路は高電圧MOSFETを利用する。入力の無線周波信号は接地に対して、2次巻線がゲートとソースとの間に信号を供給する絶縁変圧器を介して印加される。出力は、接地されたドレインに対してソースから得られる。各MOSFETダイの絶縁無線周波入力ドライブを伴う13.56MHz 3KW電力増幅器の配置は1組のキロワット電力トランジスタすなわちKPTを使用するが、そこでは多数の大面積MOSFETダイが存在し、ダイのドレイン領域はダイ下面の主要部分の上に形成される。ドレイン領域は導電性銅フランジと直接電気的及び熱的に接触している。ソース及びゲート領域は平坦な下面から離れたダイの上に形成される。 (もっと読む)


【課題】BTL増幅器にて使用する電源電圧が低い場合、地絡・天絡時の出力トランジスタの電流も少なくなり、保護回路が起動しにくくなり、ASO破壊が生じやすい。
【解決手段】モニタ電流生成回路32−1は、出力トランジスタQ1の導通電流に応じたモニタ電流IMO1を生成する。保護動作部28はモニタ電流を閾値と比較して地絡を判定する。バイアス電流生成回路34−1は、電源電圧VCCが閾値以上の状態では、バイアス電流IMB1を0とし、閾値未満の状態では非零とする。IMO1にIMB1を合成した修正モニタ電流IM1を異常判定の基準値との比較対象とする。VCCが閾値未満の状態では、IM1は上側にバイアスされ、異常状態での実質的な判定基準値が低下する。これにより、VCCの高低によらず、異常状態でのQ1の電流増加を検知して保護動作を実行できる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子等の素子の駆動信号を効果的に得る。
【解決手段】駆動波形発生手段であるD/Aコンバータ30は、外部から供給される制御電源電圧であって、その電圧が圧電素子等の素子の駆動状態を示す制御電源電圧VCCを電源として素子の駆動波形を発生する。そして、この駆動波形を増幅することで、駆動信号を得る。従って、制御電源電圧に応じた振幅を有する、素子を駆動する駆動信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高分解能のA/D変換装置において用いることができ簡単な構成でかつ高精度でセットリング誤差補正する。
【解決手段】カスコード接続された第1乃至第4のトランジスタからそれぞれなる2組のカスコード回路に2個の補助差動増幅器が接続されたテレスコピック差動演算増幅回路において、サンプリングフェーズにおいて、第1及び第2のスイッチがオンされて、第1及び第4のトランジスタの各ゲートには所定のバイアス電圧が印加され、当該差動演算増幅回路の入力端子はコモンモード電圧に設定され、ホールドフェーズにおいて、第1及び第2のスイッチがオフされて、第1及び第4のトランジスタの各ゲートは入力端子を介して入力された入力信号に追随して変化し、カップリングキャパシタは入力信号のレベルシフタとして動作して、当該増幅回路はプッシュプル動作することによりgm駆動領域のみで動作しスルーイング領域で動作しない。 (もっと読む)


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